【20卒必見】就活に失敗したらどうする?失敗する人の特徴・原因も徹底解剖!

「もし就職活動に失敗したらどうなるのか」を理解している学生はあまり多くありません。ただニートになるだけではなく、道はたくさんあります。今回は就職活動に失敗してからの行動や失敗しやすい人の特徴について解説していきます。「人生終わり」とネガティブにならず、前向きな行動が大切です。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

就活に失敗しても未来はある

就活に失敗するパターンは以下が挙げられます。詳しく解説していきましょう。

  • 無い内定(内々定とかけて内定が無いことを自虐する言葉)
  • 納得する企業に入れなかった
  • 面接に落ち続ける

共通して、内定が貰えずこのままでは来年働けないというパターンです。このままではニートになり人生が終わった、と悲観してしまう人も珍しくありません。しかし、就職活動に失敗しても未来はあります。

以下の記事では就職活動に失敗してからのリカバリー方法などが詳しく解説されています。就職活動に失敗しても決して人生終わりではないので、諦めずに前を向いて行動しましょう。

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就活に失敗する学生の6つの特徴

就活に失敗する人には共通点があります。以下6つの特徴を解説していきます。

  • 人間性に問題がある
  • そもそも人と話すことが苦手
  • 真面目すぎて自分を偽れない
  • 面接で緊張してしまう
  • 大手企業ばかり受ける
  • 1人で抱え込んでしまう

就職活動のなかで特に面接で失敗してしまうと、内定は貰えません。上記は面接で失敗してしまう人の特徴が多く挙げられています。

また、大企業ばかり受ける人のように企業規模のみを見てエントリーする人も、志望動機がどうしても薄くなってしまうので失敗しやすくなります。

また、就職支援課のサポートを受けたり、就職エージェントに頼るなど誰かの力を借りて就職活動を行わない人はどうしても力不足になり、失敗しやすくなります。

以下の記事では、就職活動に失敗しやすい人に焦点を当てています。同時に就職活動に成功する人の特徴についても触れているので、どうしても自分に自信が持てないという方に最適です。

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就活に失敗した後の6つの選択肢

就職活動に失敗する人のパターンを解説してきました。

では、実際に就職活動に失敗したらどうなるのでしょうか。具体的に解説していきます。

目次

エージェントを駆使して就活を続ける

就職エージェントは就職活動のプロです。就職活動に厳しい月でも募集中の企業を案内したり、履歴書の添削、模擬面接などアドバイスももらえます。

また、エージェントを利用することによって自分と企業をより深く知ることができます。特に以下の記事のように、企業研究を怠って入社すると後悔することにもなりかねません。「就活は絶対に失敗したくない」という方ほど、以下の記事をぜひご参考ください。

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就職浪人をする

来年度に就職活動を持ち越して卒業する人を就職浪人と言います。就職浪人は、一度就職活動を経験しているためスムーズに就職活動を行えます。しかし、新卒切符を失うという点がデメリットです。

どうしても入りたい企業や業界がある人にとっては実用的な選択肢かもしれません。

就職するまでに時間はかかるものの、その間に自分がしたいことを明確にできる点は見逃せません。内定を獲得した人の中にも「焦って就活して入社してから後悔」というケースもあるので、じっくりと時間をかけてみることも大切です。

就職留年をする

既卒で就職活動を続ける就職浪人に対して、わざと留年し学生として就職活動を続けることを就職留年と言います。就職留年は高額な学費を払うデメリットはありますが、新卒切符を保持したまま就職活動を行えるメリットがあります。

以下の記事では、就職留年になることのメリット、デメリットまた立ち回り方が紹介されています。

就職留年は大学からのサポートを受けられる状態で昨年の反省を活かした就職活動が行えるので、どうしても入りたい企業がある場合に一つの手として有効です。

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大学院に進学する

就職活動に失敗し大学院に進学する学生は一定数存在します。特に、理系の学生にとっては大学院に進学は自然な行為で、研究職や開発職など専門的な企業に受かりやすくなるといったメリットがあります。

しかし、文系は明確な目的や研究対象がないと単に就職活動を先延ばしにしただけで、学費の負担が重くなるだけの可能性があります。また、文系の院生を欲する業界は少なく、就職活動から見ると卒業論文が重なるだけであまりメリットが無いことも事実です。

以下の記事に大学院に進学するメリットとデメリット、注意点などが詳しく解説されています。大学院に進学を検討している人は一度先のことを考えて検討する必要があります。

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フリーターになる

卒業後、フリーターとして生計を立てる道もあります。非正規雇用になるので、正規雇用に転職しにくい点がデメリットですが、本当に自分がやりたいことを考えるにはいい時間になります。

正規雇用が確約されている契約社員という道もあります。この場合、正社員とほぼ変わらない待遇を受けることが期待できます。

フリーターでも、努力を続けアピールができれば正社員に格上げされることは珍しくありません。腐らず、真面目に日々働くことを心掛けましょう。

資格試験を受けて専門職を目指す

資格試験の勉強をして、専門職を目指す手もあります。資格は、一度取っておけばこの先転職することになっても有利に働きます。

就職活動中だと時間を確保できず、勉強が思うようにできないと思います。卒業後の時間を資格試験の勉強に充てて合格を目指しましょう。

しかし、勉強中は収入が無いので生活費をどうするかを考える必要があります。そんな中、「就活中に交通費を直接稼ぐ方法」があることをご存知ない方も多いのではないでしょうか。以下で記事で具体的な方法を解説していますので、「勉強に集中したいけどお金も稼ぎたい」という人におすすめです。

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就活に失敗しないための対策

ここまで就職活動に失敗してしまった際のリカバリー方法について解説してきました。

就職活動に失敗しても挽回は可能といっても、やはり失敗は避けたいものです。ここでは、就職活動に失敗しないための対策方法について解説していきます。

①インターンシップから参加する

インターンシップは企業の内部を知るには一番有効な手段です。自分がその企業で働いているイメージが固まればより質の高い志望動機や自己PRが書けるのではないでしょうか。

また、インターンシップが選考とは関係ないと表向きでは言っていますが、人事が裏で選考を行っている点も忘れてはいけません。インターンシップでよい評価を貰えれば内定までグッと近づきます。

②就活の軸を決める

就活の軸が無い人はESや履歴書で志望動機や自己PRをうまく書けません。志望動機が固まらないと面接時にふわっとした回答しかできなくなります。

更に就活の軸が無い人はエントリーする企業に一貫性が出ないため、その都度適当な志望動機を提出することになります。志望動機が固まっていない学生を企業は好ましく思いません。就活の軸を固め確固たる意志で企業に志望しましょう。

③志望動機を自身の経験と結びつける

企業が志望動機で見るポイントは企業への熱意と言われています。志望動機で自分の経験が無いと、ただその企業をほめただけの薄い志望動機になってしまいます。

志望動機に自分の経験を結び付けることで、その企業への想いの裏付けになります。

④OB訪問の数で志望度を裏付ける

就職活動において、志望企業の情報収集は必須事項です。

そして、情報収集でもよりリアルで正しい情報を得る方法がOB訪問です。OB訪問では、インターネットや人事から聞けないような本音を知ることができる、会社で働くイメージが掴めるなど多数のメリットがあります。

また、数が多いほど志望度が高まるので好アピールに繋がります。

以下の記事では、実際にOB訪問をする際におすすめのサービスが解説されています。OB訪問をしたい人は参考にして、志望企業について理解を深めましょう。

また、女性向けにおすすめのパウダールームについての記事が以下にあります。OB訪問の際にパウダールームに困ったら以下の記事を参考にしてみてください。

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⑤"ガクチカ"では課題と困難を混同しない

ガクチカとは、学生時代に力を入れたことの略語です。多くの企業で聞かれる質問なので、ここを対策する必要があります。ガクチカの効果的な答え方は以下の通りです。

  • ①結論
  • ②なぜそれに取り組んだか
  • ③何か課題だったのか
  • ④どう解決しようしたのか
  • ⑤解決する上で何が困難だったのか
  • ⑥何を学んだのか
  • ⑦会社にどう活かせるのか

企業がガクチカで判断したいことは妥当なプロセスで成果を挙げているか、 ガクチカを通じて自分の物事、仕事に取り組むスタンスが伝えられているかどうかの二点です。結論から始め、簡潔に課題解決までの道のりを説明することで、上記2点を伝える効果的なガクチカを生み出すことができます。

⑥友人と面接練習をする

就職活動において面接は最重要の事項です。より魅力的な履歴書、ESを作れても面接で自分の想いを伝えることができなければ意味がありません。

そのためにも、面接対策は必須です。友人同士で面接練習をすることで、客観的に見た面接の欠点などをお互いに指摘しあい、自分を見つめ直すきっかけになります。また、予行演習を繰り返すことによって本番に緊張しないよう対策できます。

就活がしんどい場合は気分転換も大切

就職活動はエネルギーを使います。特に、思うように結果が出ずに時間が過ぎていくと焦りと不安が増し、「しんどい」と感じることも多くなるでしょう。しかし、就職活動にしんどさを感じながら選考を続けても、いい結果は出ません。しんどさを感じる中で完璧な自己PRや志望動機は生まれないからです。

そこで、一度、就職活動にしんどくなってしまったら気分転換をしてリフレッシュしましょう。以下の記事では就職活動によるしんどさを解説し、対処法を紹介しています。

就職活動にしんどくなって先が見えない、という人は一度以下の記事を読み、気分転換を図りましょう。気分転換をすることは、意外にも就活を有利に進めてくれます。

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まとめ

今回は、就職活動に失敗した場合の対処法や、仮に失敗した場合の6つの選択肢を紹介しました。就職活動に失敗すると先が見えなくなりとても不安になりますが、挽回はいくらでも可能です。

失敗を恐れて就職活動をしてもいい結果にはつながりません。しっかりと準備を重ねて就職活動に臨めばいい結果が出ると信じて行動しましょう。

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