【残業200時間】月の残業200時間の違法性・リスク・残業代を徹底紹介!

月の残業時間が200時間と聞くとぞっとするかもしれませんが、残念ながら意外と数多く存在します。残業の上限は100時間と定められており、その倍の200時間残業が続くと過労で寝たきりになる可能性さえあります。今回は、一部の公務員や民間企業に見られる残業200時間の実態について説明します。

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月の残業200時間になる企業は意外と存在する

働き改革が推進される風潮の中「残業200時間」と聞くと嘘のように思えますが、実際には残業200時間を強いられる仕事がまだまだ世の中にはたくさんあります。

上記のツイートでは残業150〜200時間の職種の例としてSlerをあげています。Slerとはシステムインテグレーターと呼ばれる仕事で、システムの開発や運用に携わります。

納期に迫られ、バグの対応などに追われる様子を考えると、月の残業が150〜200時間になってしまうのも想像に難くありません。

上記のツイートでは教員の仕事の過酷さを嘆いています。教員は授業だけでなく宿題やテストのチェック、部活動や次の日の準備などが多くオーバーワークとなりがちです。月の残業が200時間でも無理はありません。

以下の記事では教員の働き方の実情や、なぜこれほどまでに激務なのか、その理由について詳しく解説しています。教員免許の取得を考えている方は、現場を知る上での参考にしてください。

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月の残業200時間は常軌を逸脱している

月の残業200時間は常軌を逸脱しています。200時間の残業を強いられる場合は、仕事内容か職務環境に異常があるとしか思えません。

以下では残業時間の平均や残業時間に関する法律について説明します。

目次

残業時間の平均は30時間を下回る

「Openworkによる残業時間の調査」によると2018年の月の平均残業時間は約28時間とのことでした。2012年より18時間も短くなっているとのことですが、働き方改革が進んでいる現在ではさらに残業時間は短くなっていると考えられます。

残業時間は全ての業界で減少傾向にあります。月の残業が200時間は世の中の風潮にも逆らっており、異常だと言えます。

法的な残業の上限は45時間

2019年4月以降、月の残業時間は45時間で、年間360時間までと労働基準法にて定められています。1日に換算すると2時間程度です。

月の残業が200時間は法的な残業の条件を大きく逸しており、休日の出勤も含まれていると考えられます。

6ヶ月の例外でも上限は100時間

労働基準法では例外として、年間の残業時間を720時間まで引き上げることもできるとも定めています。1年のうち6か月は上限45時間を守らなくてよいとし、例外月の残業の上限は100時間としています。

しかし残業100時間が続いていいわけでなく、月の残業時間の平均が80時間以内になるよう調整しなくてはなりません。つまり、月の残業200時間が続くのは違法だと言えます。

過労死ライン(残業80時間)を軽く超えている

残業80時間が続くと過労死する可能性が高くなると言われています。月の残業200時間は、過労死ラインの2倍以上の数字です。

残業200時間の月が続くと自分の命までも脅かす可能性があります。自分の命を危険に晒してまで、200時間も残業する必要があるのでしょうか。

残業200時間したら受け取るべき残業代はいくらか

残業を200時間すると、残業代はどれほどもらえるのでしょうか。

続いては、残業を200時間した時の残業代について紹介します。裁量労働制でも残業代を請求することは可能です。

残業代・休日出勤手当の給与計算方法

残業代・休日出勤手当の給与計算方法は以下の通りです。

1時間あたりの賃金 × 1.25% × 残業時間 = 残業代
1日あたりの賃金 × 1.35% = 休日出勤手当て

残業代は1時間あたりの賃金の25%割増、休日出勤の場合は1日あたりの陳儀の35%割増した分を支払うことが法律で決まっています。

固定残業制度でも所定残業時間を超えた分に支給される

裁量労働制など、あらかじめ残業代が給与に含まれている場合でも所定残業時間を超えた分は支給されなければなりません。給与に含まれる残業時間は45時間までです。

月の残業が45時間を超えると、それ以上働いた分の残業代を受け取ることができると覚えておきましょう。

月の残業200時間で支払われるべき残業代

では、月の残業が200時間の場合どれだけ残業代が支払われるべきなのでしょうか。

仮に基本給を30万円とし、21日勤務とすると1日の賃金は約1.4万円です。時給は約1,750円です。

固定残業制度がない場合は、残業代は
1,750円 × 1.25% × 200時間 = 43万7,500円
にも及びます。

固定残業制度の場合は、基本給30万円と45時間の残業代を含んだ固定給だと考えてみましょう。
1,750 × 1. 25% ×(200時間 – 45時間)= 約33万9,000円
程度だと考えれられます。

実際には残業時間が200時間に達する場合は休日出勤なども含むことが予想されるので、あくまでざっくりとした試算です。

表面的な管理職の場合は残業代が支払われるべき

管理職は基本的に残業代が支払われない「裁量労働制」であることがほとんどです。会社が残業代を節約するために、名ばかりの「管理職」をあてがうことがよくあります。

しかし、このような表面的な管理職の場合は残業代が支払われなくてはなりません。残業時間の証拠や給与明細などを取っておき、いつでも労働基準監督署や弁護士などに相談できるようにしておいてください。

月の残業200時間は確実にブラック企業

月の残業200時間が続く場合、その会社はブラック企業だと断言できます。前述したように、残業200時間が続くのは違法だからです。

以下ではブラック企業の特徴とブラック企業の見抜き方について紹介します。

①ブラック企業の特徴

ブラック企業の代表的な特徴として以下の14点が挙げられます。

  • 残業・休日出勤が当たり前
  • 有給休暇の取得が許可されない
  • トイレ・飲食にも許可が必要
  • セクハラ・パワハラが横行している
  • 3年目で古参になる(3年以上勤続している社員がいない)
  • 残業代がでない
  • 提示にタイムカードを強制的に来られる
  • 交通費や備品が自腹
  • ブラック企業の求人広告には給料が異常に高い
  • 常に人材を募集している
  • 「アットホームな社風」を謳っている
  • その場ですぐに内定を出す
  • 雇用契約書がない

それぞれの特徴について、以下の記事では実際にブラック企業に勤務したことがある人の口コミを引用しながら説明しています。

また、ブラック企業だけでなく「ブラック上司」のせいで残業が続いている可能性もあります。ブラック上司の特徴や対処方法について解説もしています。

自分の会社がブラック企業なのか、上司がブラックなのか判断したい時にはぜひこの2記事を参考にしてください。

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②ブラック企業の見抜き方

ブラック企業は労働環境が悪く、常に人手不足です。ブラック企業は常に求人を募集しており、「求人詐欺」をしてなんとか人を集めようとします。求人詐欺として以下の4つの方法が利用されるので注意してください。

  • 基本給を固定残業代を含んで書くことで、実際より高く見せる
  • ボーナス込みの年収を提示するが、実際には支払われない
  • 営業手当や地域手当を支給するが、その金額を超える残業を強いる
  • 幹部候補生として採用することで管理職扱いし、残業代を支払わない

また、以下のフレーズが含まれている求人はブラック企業である可能性が高いと言えます。

  • アットホームな職場です
  • 仕事とプライベートを両立できます
  • 20代の若手社員が活躍しています
  • 未経験者でも大歓迎です

以下では毎年1万件ほども相談がある求人詐欺の全貌について解説しています。転職活動の際にブラック企業を避けるために、一読しておいてください。

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月の残業200時間は深刻な病気を引き起こす

月の残業が200時間に及ぶと、心身ともに悪影響が現れ始めます。以下では長時間労働によって引き起こされる疾患を紹介します。

発症すると取り返しがつかない病気もあるので、自分の健康を第一に考えてください。

①心疾患|心筋梗塞・虚血性心疾患

残業200時間が続くと、虚血性心疾患をはじめとする心臓のトラブルが起こりやすくなります。

虚血性心疾患は心臓に血液が回らないことによって引き起こされる症状です。その症状の1つである心筋梗塞は心臓への酸素の供給がうまくいかず、心臓が壊死してしまう病気です。突然死の原因となることも少なくありません。

心筋梗塞をはじめとする虚血性心疾患は過労による睡眠不足が原因です。睡眠不足のせいで常に血圧が高い状態になり、血管がもろくなります。そして血管に穴が空き、血液の循環がうまくいかず虚血性心疾患が起こります。

②脳疾患|脳梗塞・くも膜下出血

脳梗塞やくも膜下出血も過労によって引き起こされる代表的な症状であり、発症すると死亡に至る確率が非常に高いのが特徴です。また、一命を取り留めても重度の後遺症が残るケースもめずらしくありません。

脳梗塞では脳の血管がつまり、脳の一部が壊死してしまいます。くも膜下出血はくも膜という脳の場所で血管が切れる症状で、発症した際には激しい頭痛に襲われます。

脳疾患も、虚血性心疾患と同じ理由で発症します。睡眠不足で血圧が上昇し、血管が常にダメージを受けることになります。健やかな睡眠は健康を保つ上で欠かせません。

③精神疾患|うつ病・自殺

過労によって発症するのは体の病気だけではありません。うつ病やパニック障害などの精神疾患も発症し、思い詰めた場合には自殺にまで発展することがあります。記憶に新しい電通女子社員過労自殺事件がまさにこのケースです。

うつ病は慢性的にストレスを感じることで脳のエネルギーが不足し、脳機能に障害が出てしまっている状態です。一度発症すると「寛解」しても「完治」することはなく、長く付き合っていかなければならなくなります。

うつ病の発症はストレスが原因です。残業200時間は耐えきれないほどのストレスだと言えるでしょう。そのストレス状態が続くと、うつ病になってしまったり、思考力が低下して自殺に走ってしまうことがあるのです。

④事故|日常生活での注意力の散漫

残業を200時間もすると、心身に疲労が蓄積します。残業200時間ということは睡眠時間もほぼない状態なので、注意力が散漫になってしまいます。

そのせいで仕事でのミスが目立ったり、簡単な作業ができなくなったりします。それだけではなく、赤信号に気がつかずに渡ってしまったり、階段を踏み外してしまったりと事故につながる可能性もあります。

特に注意が必要なのが営業職です。ノルマを達成していないと残業が続きがちになってしまいますが、車での移動がある場合には事故に遭う確率が格段に高くなります。

月の残業200時間から解放される方法

月の残業200時間がもたらす弊害を理解した上で、ではどうすれば月200時間の残業を避けることができるのでしょうか。

以下では月の残業200時間から解放されるための対処方法を紹介します。自分に合った方法を試してみてください。

①予兆を早期に察知する

残業時間が200時間まで達しそうな場合は、事前に心身の変化の予兆を感じておきましょう。ストレスに気づいておくことが大切です。あらかじめ予兆を感じていれば、残業を減らすための具体的な対策が打てるかもしれません。

以下の記事では、仕事が忙しすぎるせいで心が限界を迎えている時の予兆について詳しく紹介してします。具体的な対処法やうつ病のサインについても説明しているので、ぜひ一読してください。

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②迷わず退職する

月の残業が200時間に及ぶことが慢性的に続くようなら、迷わず退職しましょう。月の残業200時間では転職活動をすることもできないので、退職代行サービスを利用してでもまず辞めてしまうことをおすすめします。

人手不足で残業が続いている場合、ブラックな企業はなかなか退職を認めてくれません。そんな時、自分の代わりに退職を企業に通知してくれるのが退職代行EXITです。現在、退職代行を利用して辞める人が増えています。

退職代行の利用もいわゆる「バックレ」にあたるとも考えられます。その際のデメリットや、とるべき対応について詳しく解説しているので、迷わず退職したい場合にはぜひ参考にしてください。

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③弁護士を立てて未払いの残業代を請求する

退職する前に、残業200時間をした時の残業代が支払われていなければ、弁護士を立てて未払金を請求することもできます。前述のように残業時間200時間は違法であり、残業代が支払われないことは許されません。

日本マクドナルド割増賃金請求事件では、60日以上連勤が続き、残業が100時間を超えた店長が未払い分を日本マクドナルドに請求しました。その結果、裁判所は日本マクドナルドは未払金の支払いを命じています。

また、28歳の男性社員が長時間労働によって発症したうつ病のせいで自殺した過労死事件では、JR西日本に約1億円の賠償支払いが命じられました。

これらの事件のように、弁護士をつけて法律を根拠に戦えば、未払金を取り返すことができます。

④労災認定を受けられることもある

残業200時間で過労となって心身に異常をきたしたり、怪我や病気になった場合には労災認定を受けられることもあります。

厚生労働省の「労働災害が発生した際の対処法」によると、治療費や休業補償、さまざまな保険給付を受けることができます。

うつ病発症前6か月の間に業務による強いストレスが認められ、うつ病も労災認定が下りるケースも見られます。残業200時間が続く時には労災についても調べておくことをおすすめします。

まとめ

今回は残業200時間について解説しました。

残業200時間は常軌を逸脱しており、異常なほどの仕事量です。そのまま働き続けると過労死につながる恐れもあるため、今すぐにでも対処してください。

残業200時間の場合は、すぐにでも退職するようにしましょう。退職の際には未払金の請求、労災認定の申請などもできるかどうか確認してみてください、

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