フリーターには大卒・高卒と様々なタイプがあり、ネガティブな印象を持たれますが、しっかりと対策を行えば正社員として働くことも可能です。この記事では主に大卒のフリーターを対象として、フリーターになるメリットやデメリット・大卒フリーターにならないための対処法、大卒フリーターとしての就活の方法を紹介します。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
そもそもフリーターとは
企業に正社員として就職せずに、アルバイトを転々とする人のことをフリーターと呼びますが、フリーターと正社員には具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは両者の違いについて紹介し、また総務省統計局の資料も参照しながらフリーターが年々減少傾向にあることも説明します。
フリーターと正社員の違い
フリーターと正社員の違いには、主に以下のようなものが考えられます。
- 給与の額
- 将来もらえる年金の額
- 休日取得の自由度
- 仕事への考え方
正社員の方が会社で与えられる業務への責任が重いことから、それに見合った給料も与えられます。年金・社内で使えるサービス・福利厚生なども、基本的には正社員の方が充実しています。
一方で、正社員は週5日間勤務のため自分の裁量で休日を取るのが難しくなります。また、フリーターはやりたい事に必要なお金を稼ぐために仕事をしますが、正社員は会社の仕事でスキルアップしたり、昇進を目指していることが多いです。
フリーターは減少傾向にある
総務省統計局による平成30年度の労働力調査によれば、2013年以降フリーターは減少傾向にあることが分かります。同調査によれば過去5年間のフリーターの人数は下記の通りです。
参考:総務省統計局「労働力調査(詳細集計)平成30年(2018年)平均」
上記の通り、2014年から2018年の5年間で、フリーター希望者数が35万人減っているのが分かります。全ての年度で一時的に希望者数が上昇すること無く一貫して下落しています。
その要因としては、若年層が将来を見越して正社員に付く意識が高まったと考えられる一方で、20代などの労働人口の減少によってフリーター希望者数が減っている可能性もあります。
大卒でフリーターになるメリット・デメリット
次に大卒でフリーターになるメリット・デメリットについて紹介します。
大学卒業後にフリーターになった場合は、自分がやりたいことに集中できる環境を作れるため、「時間」という点ではメリットを得やすいですが、その一方で収入・社会的信用などでデメリットが見られます。
大卒でフリーターになるメリット
まずは大卒でフリーターになるメリットを見てみましょう。
どうしてもやりたいことがあり、その活動のための時間を作るのであればフリーターになるという選択肢も考えられると思います。ここではその他のつのメリットと併せて大卒フリーターの利点を見ていきましょう。
①スケジュールの自由度が高い
1つ目のメリットは、スケジュールの自由度が高いことです。
正社員の場合はプライベートの予定を優先してくても、簡単に休暇を取れません。有給を取得する場合も、会社から時期を変更するように求められることもあります。
一方でフリーターは、定期的に提出するシフトの予定を開ければ良いだけなので、簡単にプライベートの時間を確保できます。そのため自分のやりたいことがある人の場合にはこの融通の利きやすさがメリットとなります。
②仕事の掛け持ちがしやすい
2つ目のメリットは、仕事が掛け持ちしやすいことです。
正社員の場合は、1つの会社から求められる仕事の量・質・責任が大きいため、それに答えられるだけのスキルを身に付ける必要があります。仕事にかける時間が必然的に増えるため、複数の仕事を掛け持つのが難しくなります。
一方で、フリーターの仕事は比較的簡単な業務が多く、責任範囲が少なく簡単に覚えられる仕事が多いため、仕事の掛け持ちもしやすくなります。
③仕事で求められる責任が小さい
3つ目のメリットは、仕事で求められる責任が小さいことです。
正社員は将来的に管理職になることを期待されていたり、会社への利益貢献が求められ、与えられる権限に応じて責任も大きくなります。
一方で、フリーターは基本的に管理者や正社員の仕事のサポートや軽作業などが多く、失敗しても社内外への影響が少ないため、背負う責任も少なくなります。
大卒でフリーターになるデメリット
大卒でフリーターになるデメリットは、正社員が得られるメリットがそのままデメリットになり、低収入・社会的信用の低さ・ボーナスなどの福利厚生が限られると言ったことがあります。
それぞれの内容について詳しく見てみましょう。
①収入が少ない
1つ目のデメリットは、正社員に比べて圧倒的に収入が低い事です。
先述の通りフリーターの仕事は、誰でも簡単に覚えられるような軽作業・単純労働が多いため、時給が低く余裕のある暮らしをするための収入が得られないでしょう。
殆どの場合、正社員がもらえるボーナスの支給もないため、経済的な安定を求める場合はフリーターという選択肢は良いとは言えず、仕事量・責任は大きくても正社員を選んだ方が良い事になります。
②社会的な信用がない
「非正規雇用」であるフリーターは、安定的に仕事を得られないので、社会的な信用がありません。
アルバイトは、人手不足や正社員がやると時間的なロスが生じる簡単な作業をやってくれる人を、企業が比較的短期間雇う場合の雇用形態です。
そのため、その仕事が必要なくなれば真っ先に解雇されたり出勤日数を調整されるのがアルバイトです。その結果仕事も収入も安定しないので、ローンなどを組む際の信用が得られません。
③スキルアップの機会に恵まれない。
3つ目のデメリットは、スキルアップの機会に恵まれないことです。
正社員とフリーターを比べた時、企業が積極的に教育機会を提供したいのは、長期的に自社に貢献する意思がある正社員です。
先述の通りフリーターに積極的に成長の機会を提供しても、自己都合で簡単に会社をやめてしまう可能性があるので、労働市場で求められる可能性が高い専門的な知識やスキルを得られる機会が少なくなります。
大卒フリーターと高卒フリーターの違い
大卒でフリーターになることと、高卒でフリーターになることには、その後の仕事のしやすさや、後々正社員になろうとした場合に就職できる企業のレベル・待遇などが大きく変わる可能性があります。
ここでは大卒・高卒でフリーターになった場合、具体的にどんな違いがあるかを確認しておきましょう。
①アルバイトからの正社員になりやすさ
フリーターを卒業して正社員を目指す場合、就職のしやすさに大きな違いがあり、大卒の方が比較的厚待遇・高給・職場環境が良い企業に就職しやすいです。
「就職」に関しては、大卒でより高学歴の方が知的労働への順応力が高いと判断されます。そのため、卒業後にフリーターを経験しても、大卒の方が平均年収程度を得られる職場に就職しやすくなります。
②昇進・昇給システム
また、就職できた場合の昇給・昇進についても大卒フリーターの方が高待遇であることが多いです。一般的には高卒フリーターは大卒者に比べて一般教養・仕事に役立つスキルが無いと判断されます。
昇進・昇給で同じ仕組みが提供されていても、入社後に仕事に必要な事を覚えるのに時間がかかり、待遇が良くなるのに時間がかかることもあります。
その結果、入社後も元高卒フリーターの方が、昇進や昇給で大卒フリーターに比べてそのスピードが遅くなる可能性があります。
大卒でフリーターにならない方法
大学を卒業してからフリーターにならないためには、下記の事をしましょう。
- 大学1年生の時点でどんな仕事に就きたいか考えておく
- 汎用性の高い資格を取る
- 自分の得意分野・不得意分野を理解してする
- コミュニケーション能力を付けておく
大卒フリーターを避けるためには、大学生活の早い段階から就活を見据えた行動をする事です。特に低学歴の大学生の場合就活は圧倒的に不利です。なので、能力を簡単にアピールできる資格の取得や、コミュニケーション能力は付けておきましょう。
下記の記事でも「無い内定」の学生がこれからやるべきことを紹介しています。就活の失敗は自己分析・企業分析・面談の仕方など何かの原因があるので、下記の記事を参考にしながら、これからやるべき事を考え直しましょう。
大卒のフリーターの就活対策
次は、現在大卒フリーターになってしまった方や、大卒フリーターになる恐れがある方に、大卒フリーターになってしまった場合どのように就活をすべきかを紹介します。
自己分析・企業分析・面談対策など基本的には変わりませんが、大卒フリーターになるまでの経緯によってそれぞれやるべき事が増えます。それぞれについての対策方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
新卒入社した会社を早期退職
まずは、在学中に就活をして新卒入社はしていたものの、早期退職して大卒フリーターになっている場合です。
この場合、就活のやり方や面接官とのコミュニケーションの取り方については問題ありません。しかし、企業選びの過程に問題がある可能性が高いので、その点の対策について紹介します。
対策①|就活を振り返って自分の非を認める
まず、早期退職という結果につながった理由を考える上で、その原因は「自分にある」と考えましょう。
早期退職の原因としては、「職場環境が悪い」「成果が評価されない」のように、企業側に原因があるように考えがちですが、在学中の就活を通してその企業を選んで「入社する」と判断したのはあなた自身です。
なので、まずはその判断に至ってしまった自分の非を認め、職場選びにあたって何をすべきだったか、面接で何を質問すべきだったか、職場選びをする上でどんな条件を設けておくべきだったかと、自分の至らなかなった点を反省しましょう。
対策②|同じミスをしないための対策を考える
自分の非を認めたら、同じミスをしないように対策を立てる必要があります。新卒入社後の早期退職者が再度就活をする上で立てるべき対策には、以下のようなものが考えられます。
- 職場選びの条件を見直す。
- 自分の得意・不得意を見直す。
- 職場環境の判断方法を見直す。
新卒として入社してみたものの、「思ったいたような会社ではなかった」という理由で早期退職しているので、原因は「職場・仕事選びの方法」です。
なので、自分が職場に求める条件・自分がやりたい仕事・職場環境の見極め方を見直して、予め「こんな会社で働きたい」というイメージを持っておき、極力そのイメージに近い職場を選ぶようにしましょう。
就活するも無い内定のまま卒業
次は、在学中に就活したものの、内定を獲得できずにそのまま卒業することになってしまった大卒フリーターの就活方法です。
この場合には、自分のことが分かっておらず面接で効果的なアピールが出来ていなかったり、自分の適性と比べてそもそも選考を受けるべき会社の選択を間違えている可能性があります。
対策①|自分を見つめ直す
「無い内定」で大卒フリーターになった場合は、まず自分の適性を見つめ直すために、強み・弱み・面接でのアピール方法を見直すことです。
就活で内定を獲得するためには、企業側のニーズとあなたが企業に提供できる価値が一致している必要があります。なので、内定を獲得できていない場合は選考を受けた企業のニーズ把握か、あなたが提供できる価値の判断に問題があります。
そして、あなたがどうしてもやりたい仕事があっても、あなたに適正がなければいつまでも内定は獲得できません。先輩・友人・親などに客観的に評価してもらい、あなたに何が出来るかを確認し直すことから始めましょう。
対策②|在学中の就活で見ていなかった業界も調べてみる
自分のことを見直すことが出来たら、次はあなたの能力・適正が活きる業界・企業の選定です。
ここで特に分析すべき業界・企業は、在学中の就活で見ていなかったものです。在学中に受けた分野はあなたに適正がない可能性が高いので、再び面接を受けても内定を獲得できる可能性は低いです。
もし、どうしても生きたい業界があるのであれば、ゼロからその業界・企業を分析し直しましょう。そして、改めて設定し直した自分の強みをどうアピールするのかを考え直しましょう。
就活せずに卒業
就活せずに卒業して大卒フリーターになった場合は、この見出しで紹介している3種類の大卒フリーターの中で、最も内定の獲得が難しい可能性が高いタイプです。
在学中の課外活動などが忙しくて、どうしても就活が出来なかった場合はまだ就職がしやすいですが、何もしていなかった場合はしっかりと準備をして大卒フリーターとしての就活に挑む必要があります。
対策①|仕事をする目的を考える
まずは、あなたにとっての仕事をする目的や意味を考えましょう。在学中に就活をしていないという事は、あなたにとって仕事をする事の魅力や目的がない状態の可能性が高いです。
誰でも自分がやりたくない仕事はしたくないと考えるものですが、就活すらしていない場合は、仕事をする事の楽しさや仕事を通して何が得られるのかなどが理解できていません。
生きていく以上は働いてお金を稼ぐ必要があるので、「どう考えれば仕事が楽しくなりそうか」と、仕事の捉え方を変えてみましょう。
対策②|とりあえずやってみてから考える
また、就活すらしていない場合は、就活や仕事をすることを経験せずに毛嫌いしている可能性もあります。
何となく「めんどくさそう」と思い、食わず嫌いしている可能性が高いですが、仕事には黙々と一人でやる仕事・人とコミュニケーションを取りながらやる仕事など、色んなタイプがあります。
そうした幅広い仕事の中から「とりあえず」1つ仕事を選んで、一旦仕事をしてみましょう。いきなり正社員が難しければ、フリーターとして幅広く仕事を経験して、興味が持てる仕事を見つけたら正社員としての就職を考えてみましょう。
大卒でフリーターだからこそ面接で聞かれる質問と回答例
大卒フリーターだからこそ面接で聞かれる項目は決まっています。
ここで紹介する質問は「想定問答」の範囲内で、事前に準備ができる項目です。言い方を変えると、必ず回答を準備しておくべき必須項目でもあるので、本気で内定を獲得したい方は必ず対策を立てておきましょう。
質問①|なぜ就職・就活をしなかったのか
1つ目の質問は「なぜ就職・就活をしなかったのか」で、この質問は大卒フリーターはほぼ確実に聞かれるので、面接官が納得できる回答は必ず準備しておきましょう。
ここでは実際に使える回答例と、その回答のポイントを紹介します。ひとそれぞれ理由はあると思いますが、特に「ポイント」は必ず押さえましょう。
回答①
在学中就職活動をして内定も頂きましたが、どうしても金融関係の仕事に就きたいと思い内定を辞退致しました。卒業後は派遣社員として金融関係の会社で営業のサポート業務をして、在学中に足りなかった金融関係の仕事の職場の雰囲気などを感じることが出来ました。在学中は仕事への理解や求められる知識なども不足していたと感じていますが、改めて勉強し直し御社に貢献できる能力を身につけられたと考えているので、御社で働きたいと考えております。
ポイント①
回答のポイントは以下の3つです。
- 就職・就活をしなかった原因
- 就職・就活をせずに何をしていたか
- これからどうするつもりか
この質問に隠された面接官の「質問の意図」は上記の3つで、この3つのポイントが見えない場合、面接官は「過去の振り返りが出来ていない」「過去の失敗から学べない人」と判断し、採用を見送る可能性があります。
質問②|アルバイトでは何をしていたのか
2つ目の質問は、大学卒業後「アルバイトでは何をしていたのか」です。
大学を卒業後、就職するまでは何かしらの雇用形態で働く必要があります。見出しでは「アルバイト」と表記しましたが、派遣社員・契約社員として働いていた場合も、同じようにこの質問への回答を用意しておきましょう。
回答②
大学卒業後は、コールセンターでウォーターサーバーの新規受注のための電話営業のアルバイトをしており1日7時間、週5日で勤務しておりました。コールセンターの仕事は始めてでしたが、先輩社員にアドバイスと頂いたりロールプレイングをして頂くことで、毎週3件程度の新規契約を獲得できるようになりました。また、仕事を覚えていく上では一人で考えず積極的に周りの協力を得ることも大切だと学びました。この経験を生かして、営業職として新規開拓・既存の顧客との関係維持を通じて、貴社に貢献したいと考えております。
ポイント②
この質問の回答のポイントは以下の4つです。
- 具体的にどんな仕事をしていたのか
- どんな成果を上げたか
- 仕事を通して何を学んだか
- アルバイトの経験が会社の仕事にどう活きるか
上記内容で、「うちでも役に立つ人だ」と思ってもらえるようにしましょう。また、特に成果がない人は、新しい成果を作るか、会社で求められているスキルを証明できる資格を取得しておきましょう。
大卒のフリーターが手を出したらやばいもの
ここで紹介するのは、大卒フリーターになった場合に手を出すと後々取り返しのつかないことになる可能性が高いものです。
どちらもお金に関わるものですが、首が回らなくなる可能性があるので、「一攫千金」を狙わず、コツコツ積み上げていくことを考えたり、借金は控えるようにしましょう。
ギャンブル
まず、ギャンプルは絶対手を出してはいけません。具体的には以下のようなものです。
- 競馬
- 競輪
- ボートレース
- パチンコ
ギャンブルは当たれば退勤を手に入れられるかもしれませんが、運で左右されるものなので確実に当てられるものではありません。
ギャンブルにのめり込見すぎると借金をしてまで続けてしまい、気づいた時にはお金を返せなくなることもあるので、絶対に手を出さないようにしましょう。
奨学金
大学生時代に奨学金を利用して大学に通っていた場合は、卒業後にフリーターになると奨学金を返せなくなる可能性があります。
奨学金は多くの場合「給付型」ではなく「貸付」なので、卒業後に返済する必要がありますが、返済に時間がかかれば利子も追加されてますます返済が難しくなります。
下記の記事でも奨学金を借りた後にどうなるかや、返済するために何をすべきかなどを紹介します。奨学金を借りるか迷っている場合は、下記の記事も参考にしてから判断しましょう。
大卒フリーターの就職は政府も推進している
大卒フリーターの就職は、政府の政策もあり現在比較的しやすい状況です。
厚生労働省からも、特定求職者雇用開発助成金(三年以内既卒者等採用定着コース)のご案内が公表されており、既卒者を新卒枠で採用したことがなかった企業が、新規に既卒者を雇い12ヶ月以上雇用を継続させた場合に助成金が支給されます。
大学卒業か中退から3年以内の方であれば、企業側にも採用するメリットが有り、内定を獲得しやすい状態なので、この制度を使って正社員として働くことを考えてみることをお勧めします。
まとめ
この記事では大卒フリーターのメリットやデメリット・大卒フリーターになった場合の就職活動の方法などを紹介しました。
大学卒業後にフリーターになる理由は人それぞれですが、そこから正社員としての就職を目指す時に必要なのは、過去の経験からの学びと、これからどうするつもりなのかを明確にしておくことです。
学習できない人や今後の方向性を決められていない人は、企業側も直ぐに辞めてしまうリスクを恐れて採用しづらいです。なので、この記事で初回したポイントをしっかりと押さえて就活をしましょう。