「アットホームな職場」は危険!?理由・実態や志望動機に使えるかを解説!

就職活動・転職活動をしていると「アットホームな環境で働きやすい!」といったアピールをしている企業があります。しかし「アットホーム」を謳う企業の実態がどうなのか気になる方も多いでしょう。この記事ではそんな企業の実態や志望する際の注意点を紹介します。

職場環境

「アットホームな職場」を謳う企業は多い

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実際に就職活動や転職活動のために企業情報を探していると、「アットホームな職場」という謳い文句を使っている企業が数多く見られます。

こうした企業は実は注意深く情報を見る必要があり、本当は全くアットホームではない・特筆すべき特徴がないから、とりあえずアットホームと言っているといったケースがあります。

求人サイトのIndeedリクナビNEXTで検索をすると、「アットホームな職場」と書かれた求人は数多く出てきます。

特に保育士や教員は激務と言われるので、注意が必要です。以下の記事でも、激務と言われる理由や向いている人の特徴を解説しているので、転職を検討の方は併せてご覧ください。

そもそも「アットホーム」とは何か

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そもそも「アットホーム」とはどういう意味なのでしょうか。

「アットホーム」の辞書的な意味

日本国語大辞典には以下のように説明されています。

1.(形容動詞)くつろいださま。家庭的。

2.(名詞)①くつろいだ宴会。お茶の会。② 客の訪問を受けること。接客。接見。また、在宅すること。

企業の説明に使われるのは①の意味が近いです。まるで自分の家にいるかのように気兼ねなくくつろげるような職場環境だという意味を孕んでいるようです。

「アットホーム」を使う企業側の意図

美容室やエステサロンの求人情報を掲載しているリジョブでは、求人情報に「アットホーム」という言葉を使用しているサロンが多いことに注目し、アンケート調査を行っています。

その調査によりますと、企業が「アットホーム」という言葉を使う意図として、以下のようなものが挙げられています。

  • ①スタッフ・社員の仲が良い(アンケートの回答数:56%)
  • ②顧客との距離が近い(25%)
  • ③社員が少ない・小規模 (18%)
  • ④楽しく働くことができる (17%)
  • ⑤チームワークが良い (12%)
  • ⑥顧客のリピート率が高い (7%)

主な意図は「社員間の仲の良さ」にあるようです。社員同士の仲が良いことは悪いことではありませんし、円滑な業務遂行のためには良いことです。しかし、必要以上に距離が近かったり、仲が良いことを強いられていたりする企業もあるようです。

「アットホームな職場」を疑いの目で見る人は多い

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実際に「アットホーム」と歌っている企業情報に対しては非常に警戒心の強い目が向けられていることが多く、ツイッター上でも「信用できない」といった声が多く見られます。

ここにそうした傾向が見られる2つの特徴的なツイートを紹介します。

1つ目のツイートでは「アットホーム」と書かれている職場では悪口がはびこり、人の私生活を覗く人がたくさんいると書かれています。書くべき特徴がないことから見られる典型的な「手抜き」とも言えます。

2つ目のツイートでは「アットホーム」という甘い言葉を利用して人手不足の穴埋めをして、採用した人材を奴隷化すると言われています。これも特筆すべき特徴がない企業の手抜き採用の例と言えます。

「アットホームな職場」が怖いと警戒される理由

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ここまでに紹介した「アットホームな職場」が警戒されるのには、以下のような理由があります。

  • それ以外に書くに値するメリットがない
  • 抽象的なワードなので、嘘でも言える
  • 単に人数が少ないだけ
  • 家族経営企業で、一部の人が経営者家族と仲が良いだけ
  • 業務以外での付き合いが必要

特に、「それ以外に書くメリットがない」ということは給与が低かったり残業が多かったりと、条件面ではブラックなのではないか、と不安がる人も多いようです。また、職場の人間関係は職場だけに留めておきたい人からしたら、このような職場は迷惑極まりません。

どちらにしても「アットホーム」という企業を見たら警戒する必要があるでしょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。