封筒の4つの単位【枚 / 封 / 通 / 葉】の数え方や「部」の使い方を解説!

社会人になると請求書などのビジネス文書を封筒に入れて投函したり、DMを打つ機会が多く、単位や数え方を知らないと恥をかいてしまいます。就活を始めて応募書類を大型封筒に入れて郵送するようになるまでに、単位や数え方を知っておくのがおすすめです。そこで今回は封筒の単位について解説します。

提出書類

封筒の4つの単位と数え方

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封筒には4つの単位があり、数え方が異なります。以下の表にまとめてみました。

単位

数え方

1枚(いちまい)

1封(いっぷう)

1通(いっつう)

1葉(いちよう)

単位の違いと使い方については、以下で詳述します。

枚:中身が入っていない

「枚」という単位は、封筒に中身が入っていない時に使います。例文は以下の通りです。

  • クライアントに請求書を出したいので、封筒を1枚ください。

事務用品を総務が管理している会社などで、使う可能性が高いです。常識として、覚えておきましょう。

封:中身が入っている

「封」という単位は封筒に中身が入っていて、封がされている場合に使います。例文は以下の通りです。

  • 営業成績が社内トップだったので、会社から金一封をいただきました。

1封と聞くとお金や商品券などが入っているものをイメージしがちですが、書状の場合でも封されているものはこの数え方です。お金や商品券などが入っていても、封されていなければ1封とは言わないので注意が必要です。

通:手紙として用いる

「通」という単位は封筒に中身が入っている、あるいは手紙として用いる場合に使います。例文は以下の通りです。

  • 資料請求者にイベント告知の案内状を出す場合、5,000通を超える見込みです。

取引先から納品書や請求書が郵送で送られてきた場合も、1通・2通と数えます。書類やレポートなど中身の枚数が多くても、数え方に変わりはありません。

葉:手の平サイズ

「葉」という単位は、手の平にのるサイズの封筒やハガキを数える時に使います。例文は以下の通りです。

  • 海外留学中の娘から届く、毎月1葉の絵ハガキが待ち遠しいです。

ただし、文字が書かれていないハガキは中身のない封筒同様に1枚と数えるので注意が必要です。また後述する形の違いによって、封筒を1葉と表現することもあるので、知識として覚えておきましょう。

封筒の単位の誤った数え方

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ビジネスの場では、書類だけでなく冊子を郵送する機会もありますが、その際に数え方を間違う人が少なくありません。ここでは、封筒の単位の誤った数え方を取り上げて説明します。

小学館のオンライン大辞泉では、「部」という単位について、以下のように説明しています。

[接尾]助数詞。書物や新聞などを数えるのに用いる。分冊のものは一揃いで一部とする。「五〇〇部印刷する」「一部五冊からなる」

つまり数の単位として「部」が使われる場合、出版物が対象であるのが一般的です。「この小説の初版は5,000部でした」という使い方をします。レポートや報告書などを複数つくった際に「部」を使うこともありますが、封筒に用いるのは間違っています。

小学館のオンライン大辞泉では、「冊」という単位について、以下のように説明しています。

[接尾]助数詞。書物などを数えるのに用いる。「雑誌二、三冊」

つまり数の単位として「冊」が使われるのは、書籍や本に限定されるということです。「レポートを書くために、3冊の本を図書館で借りてきました」という使い方をします。封筒は書籍ではないので、この言葉は用いません。

ハガキの数え方

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ハガキは、以下の4つの単位で数えます。そして、単位によって意味が変わります。以下に単位と意味の違いをまとめてみました。

  • 1枚/何も書かれていないハガキに用いる
  • 1通/文字や絵がかかれたハガキに用いる
  • 1葉/ハガキを詩的に数えたい時に用いる
  • 1本(いっぽん)/相手が連絡をくれない時に使う表現。「ハガキ1本寄越さない」

ビジネスの場では、意味を理解して正しく使いましょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。