【2021卒】味の素の仕事内容を職種別に解説!転勤・残業の実態は?

味の素は新卒採用を行っており、2chでは営業が激務だったり年収が高いといった評判があります。本記事では、文系職をはじめとする味の素の仕事内容に迫るため、まず会社紹介と仕事内容に関してご紹介します。続いて、職種別にキャリアと移動頻度をお伝えし、仕事環境についてもお伝えします。

職種

味の素は食品メーカー

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です。以下は、味の素は、日本の大手食品メーカー味の素の公式ホームページ有価証券報告書を参照して作成したまとめ表となります。

項目

内容

会社名

味の素株式会社

創業

1909年5月20日

業界

食料品

本社所在地

東京都中央区

社長

伊藤雅俊

売上(百万円)

1,127,500(2019年3月決算)

従業員数

34,504名

以上の情報から、創業から100年以上の歴史を持つ老舗企業だとわかります。名実ともに、日本を代表する食品メーカーであると言えます。

味の素の事業内容

を参照すると、味の素の採用ホームページ以下の4つが主な事業内容だとわかります。

  • 日本食品: 日本の食卓に対する調味料や加工品と言った製品の提供
  • 海外食品:各国のニーズに応じた製品やサービスの提供
  • ライフサポート: 世界トップレベルのアミノ酸に関する知見・技術の活用
  • ヘルスケア:先端バイオ・ファイン技術を用いた素材や技術の提供

日本では、醤油などの調味料を製造販売する食品メーカーという印象が強いですが、それ以外にもアミノ酸をはじめとする酵素研究とバイオ技術に基づく事業を展開しています。

企業研究・業界研究のきっかけとして、各事業における競合企業はどのような会社なのかも調べてみると、マーケットにおける味の素の立ち位置をより明確に掴むことができます。

味の素の募集職種

味の素では、大学・大学院卒の学生を対象として以下の職種を募集しています。

  • R&D・生産技術
  • セールス・マーケティング
  • コーポレート・生産

以降の見出しでは、これらの募集職種においてどのような仕事を行っているかを詳しくご紹介します。また、下記のリンクでは採用情報についてお伝えしているので合わせてご参照下さい。

職種別|味の素の仕事内容

本見出しでは、味の素で募集している職種の仕事内容をそれぞれ紹介します。エントリーシートや面接では、仕事内容をはじめとして企業研究の質が問われます。

公式ホームページだけでなく、OB・OG訪問や会社説明会などを通して、応募する職種の仕事内容を深く理解できるように準備をすると良いでしょう。

R&D、生産技術の仕事内容

R&D、生産技術では、世界中の人の健やかな生活と社会課題解決に貢献する「おいしさ」・ 「素材や技術」・「未来」を創りだすことに挑戦 しています。

R&D(研究開発)では、新たな製品に使用する成分の研究開発を行っており、また生産技術では発見した成分や販売する製品の効率的な生産に取り組んでいます。

絶えず新しい成分・製造技法を追い求めるやりがいがありますが、技術系の確かな知識と経験が求められる仕事だと考えられます。

セールス&マーケティングの仕事内容

セールス&マーケティングは、 消費者の課題やニーズ対し商品やサービスを通して「おいしさ」「栄養」「健康」を届けるとともに、 ブランド力の向上に貢献しています。

セールスは、味の素の製品を取り扱う取引先企業や小売店を訪問して販売の促進を行い、マーケティングはCMやキャンペーンによって味の素のブランドイメージを確立しています。

消費者や取引先のニーズは何かという、課題解決の視点から最適な味の素の製品やサービスを提案する力が求められますが、企業の売上に直接貢献できることがやりがいとなります。

コーポレートの仕事内容

コーポレートでは、 「人財・ブランド・モノ・カネ・情報・知財」などの経営資源と、企業のパフォーマンスを最大化する組織づくりに繋がる後方支援を行っています。

  • 財務・経理
  • 人事・総務
  • 法務・知的財産
  • デジタル(IT)

上記は、コーポレートの代表的な部署でありいずれもバックオフィス業務に分類されるため、消費者や取引先ではなく社内の人たちを相手にして業務を行っています。

例えば、財務・経理は日々の事業にかかる収支の記録だけでなく、より健全な企業経営に繋がるコスト管理の提案などが求められます。

また人事・総務では、従業員の働きがいが上がるための制度作りや、チームワークの向上が期待できる研修・イベントの実行などを取り仕切ることが、仕事の楽しさと言えます。

職種別|味の素のキャリアと異動頻度

本見出しでは、味の素の採用ホームページに掲載されている、各職種別のキャリアモデルに基づいて味の素のキャリアと移動頻度を紹介します。

入社後に、想像していたキャリアパスではないという理由で転職を考える必要が無いよう、希望する職種のキャリアパスを正しく知っておきましょう。

また今回は募集要項にある「生産」という職種については割愛しています。

R&D、生産技術のキャリアパス

R&D、生産技術のキャリアパスは、専門性を極めていくことが基本となりますが、社員本人の希望によってはグループ企業への出向や部署移動も認められています。

例えば、R&D、生産技術の食品事業本部に勤める40代の女性は文系出身であり、味の素の食品研究所で技術職として専門知識を深めていきました。

その後、グループ企業のクノール株式会社へ出向し商品開発に携わりましたが、味の素への帰属後はマーケティングリサーチチームに参画しており、幅広いキャリアパスを築いています。

R&D、生産技術では、社員の意志を尊重して1つのキャリアを深めていくことも、幅広くキャリアを広げることも可能だとわかります。

セールス&マーケティングのキャリアパス

セールス&マーケティングのキャリアパスは、一定期間ごとにローテーションを繰り返しながら知識と経験を積み上げていく形となります。

食品事業本部に勤める50代の男性の場合、入社3年目には大手食品メーカーのセールス担当となり、その後はフランスで海外駐在も経験してキャリアを積むことになりました。

セールス&マーケティングの特徴としては、指導をする先輩や上長の移動によって自らの担当企業や配属先も変わることが挙げられます。

セールス&マーケティングでは、国内での担当先変更や海外駐在によって幅広い製品・サービスへの理解を深めていくキャリア機会があります。

コーポレートのキャリアパス

コーポレートのキャリアパスは、1つの事業部において専門性を高めていくこととなります。

例えば、グローバルコーポレート部に勤める30代の女性は、経営企画部において損益管理の観点から味の素の製品を企画・開発するプロジェクトに参画しました。

その後、参加した中で特に印象的だったギフト事業の統合・発展に貢献するため、グループ企業であるAGFへ出向し、マーケティングや事業統合の職務経験を積むこととなりました。

コーポレートでは、グループ企業への出向も含めて配属先事業部でのキャリアを深めていく機会があります。

監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。