成績証明書とは何か!?大学ごとの発行方法も解説!

就活の際、応募企業に大学の成績証明書の提出を求められることがあります。その場合、未開封の成績証明書を期日までに提出しなければなりません。しかし、もらい方は大学によって異なり、発行までの日数に時間がかかります。今回は成績証明書とは何か、その発行方法を紹介します。

提出書類大学

成績証明書とは

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成績証明書とは、学生の大学での成績を証明する書類です。そこには、過去に履修した講義名と共に、評価が明記されています。

企業が成績証明書の提出を求めるのは、二次面接以降のことが多いようです。企業は成績証明書を確認することで、

  • 予定通り卒業できるか
  • 履歴書との相違点はないか
  • 人物像の把握

という3つをチェックします。成績の良し悪しだけを見るわけではありません。

大学で成績証明書を発行する方法

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成績証明書は、大学に申請をして発行してもらうものです。発行するにあたり、費用が発生します。費用は大学によって異なりますが、1通500円前後のことが多いようです。

また、成績申込書を申請する際、学生証の提示が必要です。詳細は、在籍する大学に問い合わせましょう。

学生部窓口から申請する

成績証明書の申請は、大学の学生部窓口で行うのが一般的です。そのため、窓口業務を行っている時間帯にしか申し込みができません。

申込用紙は、学生部またはロビーなどに設置されていることが多いようです。申込書に在籍学科や学籍番号、氏名などの必要事項を記入し、手数料相当の証紙を添えて提出するのが一般的です。

成績証明書の発行には時間がかかるため、申し込みの時点でいつごろ受け取れるのかを確認することをおすすめします。提出期限までに日数がない場合は、窓口で相談しましょう。

自動発行機で発行する

近年は、大学内に各種証明書を発行する自動発行機を設置しているところが増えてきています。その場合は、費用も安く設定されるケースが多いようです。

学生証を使用することで、成績証明書を即時発行できるので、発行日数を短縮したい就活生にはおすすめのもらい方です。

成績証明書を窓口に申請するよりは発行日数を短縮できますが、自動発行機にも稼働時間の制限を設けている大学が多いので、きちんとチェックしておきましょう。

大学別|成績証明書の発行方法一覧

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成績証明書の発行方法は、大学によって異なることは前述しました。しかし、流れを知っておきたい就活生も多いことでしょう。

ここではいくつかを例にあげ、大学別の成績証明書の発行方法を紹介します。

国立大学

国立大学の場合は、学部・学科が多いところが多いため、大学の学生部ではなく、学部ごとに申請を受け付けるケースが多いようです。

就活生は窓口での手続きが基本でしょうが、卒業後に成績証明書を発行してもらいたい場合は、窓口だけでなく郵送でも受け付けしています。

費用については、無料と有料が混在しています。

国立|東京大学

では、成績証明書の発行については、東京大学各学部の教務系窓口が担当しています。成績証明書の発行は無料です。

教務系窓口に設置されている「証明書交付願」に必要事項を記入して、身分証明書と共に窓口に提出します。厳封を希望する場合は、住所等を記入していない無地の封筒を合わせて提出します。

東京大学では成績証明書が「専門課程」と「前期課程」に大別されており、それぞれ申し込みが必要です。成績証明書の発行は原則当日ですが、窓口業務終了30分前までに受付を済ませる必要があります。

国立|東京工業大学

では、東京工業大学「大岡山地区」と「すずかけ台(旧長津田)地区」で、成績証明書の申し込みを受け付けています。成績証明書は無料です。

窓口で手続きする場合は、設置されている申請書に必要事項を記入し、身分証明書を添えて提出します。大学卒業後の場合は郵送でも申し込めます。

東京工業大学では、成績証明書の即日発行は行っていません。和文成績証明書の場合は依頼してから中3日から1週間、英文成績証明書だと約10日の時間がかかります。土日祝日を除く実働時間なので、注意してください。

国立|横浜国立大学

では、横浜国立大学各学部の担当部署の窓口に申し込むか、自動発行機を使って、成績証明書を発行できます。在籍中の学生は無料で発行できますが、卒業後は和文成績証明書が1通500円、英文成績証明書が1通1,000円という手数料が必要です。

自動発行機を利用する場合は、和文・英文を問わず即時交付ができます。しかし、所属学部や大学院の窓口で申請する場合は、発行まで1週間ほどかかります。

私立大学

私立大学は学校によって、成績証明書のもらい方が異なります。大学院生も含めて、学生証があれば即時発行できるところから、窓口での申し込みしか受け付けていないところまで様々です。

ここでは人気の高い私立大学を例にあげて、成績証明書のもらい方を紹介します。

私立|明治大学

では、明治大学事務室窓口での申し込みか、自動発行機を使って成績証明書を発行することができます。成績証明書は、1通200円で発行可能です。

自動発行機を利用すれば、成績証明書の即時発行が可能ですが、稼働時間が決まっています。平日は9:00~19:30、土曜は9:00~14:00です。自動発行機は駿河台・和泉・生田・中野の4キャンパスすべてに設置されています。

私立|青山学院大学

は、在籍する学生が成績証明書を発行する場合は、青山学院大学学務部教務課の窓口か、自動発行機かを選択できます。大学院の英文成績証明書のみ、所属キャンパスの窓口での申し込みとなります。

しかし大学卒業後は、窓口あるいは郵送でしか成績証明書の発行を受け付けていません。これは、個人情報の漏えいを防ぐためのようです。

和文・英文共に1通400円の手数料が必要です。在学生の場合は発行時に学生証が必要で、プリペイドカードでの支払いに限定されています。

私立|立教大学

では、成績証明書をはじめとする立教大学各種証明書の発行は、自動発行機で行うのが原則です。ただし、大学院の博士課程後期課程の人のみ、所属キャンパスの窓口に申請する必要があります。費用は和文が1通300円、英文が1通400円です。

自動発行機であれば、成績証明書は即時発行できます。自動発行機は、池袋・新座の両キャンパスの教務事務センターに設置されています。

ただし、窓口に申請する大学院の博士課程後期課程の人は、日・祝・窓口閉室日を除き、申請翌日の12時以降の発行となります。

私立|中央大学

では、成績証明書を含めた各種証明書の発行を、中央大学「証明書コンビニ発行サービス」を利用して行っています。

「証明書コンビニ発行サービス」とは、オンラインで必要な証明書を発行し、クレジットカードまたはコンビニで現金決済し、店舗内に設置されたマルチコピー機から発行するというものです。

在学生の場合は、キャンパス内にある証明書発行機を利用して発行することができます。成績証明書は1通300円で発行可能です。しかし、学外のコンビニで発行する場合は、システム手数料200円と印紙代60円が別途必要です。

私立|学習院大学

では、学習院大学成績証明書の発行は自動発行機で行っています。和文は1通100円、英文は1通300円となっています。

成績証明書は即時発行できますが、自動発行機の稼働時間が決まっています。授業のある平日は8:40~18:00、土曜日は8:40~12:30です。また授業がない平日は8:40~16:45、土曜日は8:40~12:30です。

ただし、西5号館4階の証明書自動発行機では英文の成績証明書が発行できません。また稼働時間も平日は8:40~16:45、土曜日は8:40~12:30と異なります。

私立|駒澤大学

では、駒澤大学成績証明書は自動発行機で発行します。和文が1通200円、英文が1通500円となっています。

自動発行機の稼働時間は、月曜日から土曜日までの9:00~19:20です。日曜日と祝日だけでなく、全学休業日も稼働しません。そのため、自動発行機の稼働状況を確認しておく必要があります。

また英文の成績証明書については、自動発行機から「各種証明書申込用紙」を打ち出したうえで、窓口に提出しなければならないので注意が必要です。

私立|帝京大学

で成績証明書を発行する場合は、帝京大学キャンパスによってもらい方が異なります。板橋・八王子・宇都宮キャンパスの3つは、自動発行機が利用できます。しかし福岡キャンパスは、窓口へ申し込みしなければなりません。

成績証明書の発行が1通200円であることは変わりませんが、自動発行機であれば即日発行できても、窓口に申請すると2日かかります。

窓口の稼働時間は平日だと8:45~16:45、土曜日だと8:45~12:00です。日・祝日・年末年始をはじめ、大学祭休講期間、入学試験日等その他窓口休業日は稼働しません。

私立|工学院大学

では、成績証明書の申し込みは工学院大学学生センターの教務課窓口で対応しています。和文は1通200円ですが、英文は1通1,000円かかります。

授業期間中の平日と土曜日の9:00~18:00が申込受付時間です。和文の成績証明書であれば即時発行できますが、英文は申し込みから5~7日の日数がかかります。

また、夏期や年末年始など長期休暇中は、証明書の作成にさらに時間がかかる可能性が高いです。卒業後は、郵送でも申し込みも受け付けています。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。