【22卒】外資系コンサルティングファームの種類・特徴や就職活動についてを徹底解説!

外資系コンサルとは、海外で誕生したコンサルティングファームのことで、大学生の就活ではトップレベルの難易度を誇る業界です。この記事ではそんな外コン各社の特徴や必要な対策方法について紹介しています。外資コンの内定獲得に向けた対策に必要な基礎知識を紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

外コンとは

就職活動でよく聞く「外コン」とは、「外資系コンサルティングファーム」の略です。

外資系コンサルティングファームは有名大学の学生からの人気が非常に高い一方で、選考過程がやや特殊であったり、採用人数が少ないことからも就職難易度が非常に高く、内定獲得に向けた戦略的な対策が必要な業種・業界の1つです。

下記の記事では、外コンが激務と言われる理由・外コンの魅力・向いている人の特徴などを紹介しています。ビジネスのプロとして仕事をしたいと考える学生の方は、下記の記事の内容も、是非ご一読下さい。

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外コンの仕事内容

外コンの仕事内容は、主に以下のようなものがあります。

  • 各種リサーチ業務
  • クライアント企業の課題特定
  • クライアント企業の解決策の提示
  • クライアントとの会議

大まかな業務の分類は上記の通り。コンサルティングファームによって戦略系・ITシステム系・人事系など得意分野が異なるので、実際の業務は更に細分化されますが、基本的には上記のような業務を行い、クライアントの課題解決を目指します。

これらの業務は全て経営・組織運営・マーケティング・統計学などの専門的な知識を要し、新卒の学生も入社後は即戦力として活躍できることを求められるので、一般的な就職活動の対策であるSPIや面接対策のみでは内定を獲得できません。

外コンに就職するメリット・デメリット

では、そんな就職難易度が非常に高い外資系コンサルに就職するメリット・デメリットは何なのでしょうか。

ここではメリット・デメリットについて3つずつ紹介します。人によってメリット・デメリットは異なりますが、一般的な傾向として言える外コンのメリット・デメリットを紹介します。

目次

外コンに就職するメリット

外資系コンサルに就職するメリットは、ビジネスのプロとして成長するための環境は、他の業界よりも整っていることです。

一般的に外資系コンサルは激務・人材の移り変わりが激しいと言われる業界ですが、そんな厳しい環境である一方で、新卒で入社できれば、最初の3年間で他の業種・業界に比べて圧倒的なスピードで成長できます。

メリット①|他業種に比べて圧倒的なスピードで成長できる

外資系コンサル就職の1つ目のメリットは、他業種に比べて圧倒的なスピードで成長できることです。

コンサルタントの仕事は、クライアント企業の課題を正しく特定し、効果的な解決策を提示することです。つまり、新卒で入社したとは言え、直ぐに「ビジネスのプロ」として、クライアントに価値を提供することが求められます。

また、外資系コンサルの場合は、「実力主義」「成果主義」的な風潮が強いです。少しでも早くファームやクライアントに対して価値を生み出すことを強く求められるので、少しでも早くビジネスマンとして成長したい場合には最適な環境と言えます。

メリット②|自己成長のための環境が整っている

2つ目のメリットは、自己成長のための環境が整っていることです。

外資系コンサルでは、仕事内容がハードなため日々の業務に取り組む中で大きな成長ができます。また、仕事を教えてくれる先輩社員も優秀な人材が多いため、他の業種では学べない仕事の仕方などを教えてもらうこともできます。

また、一種の「サービス業」であり、社員が収益の源泉であることから、研修制度も整っていることが多く、自分が身に付けたいスキル習得のためには、コストを惜しまずにチャンスを与えてくれる傾向があります。

メリット③|新卒はある程度大切に育成してくれる

3つ目のメリットは、新卒はある程度大切に育成してくれる傾向があることです。

外資系コンサルとは言え、新卒社員は社会人になりたてなので、中途社員に比べると丁寧に仕事の仕方を教えてくれる傾向があります。なので、中途から外資系コンサルになるよりは、比較的働きやすい環境が整っています。

ただし、基本的には自分で考えてある程度の答えを持った上で先輩に相談できなければ、先輩社員も自分の業務で精一杯なため、丁寧に仕事を教えてくれる可能性が低くなってしまう可能性もあります。

外コンに就職するデメリット

ここからは、外資系コンサルに就職することのデメリットを3つ商家いります。

デメリット①|「Up or Out」の厳しい世界

1つ目のデメリットは、「Up or Out」の厳しい世界であることです。

「Up or Out」とは「昇進するか、さもなくば去れ」という、外資コンサルの厳しい競争環境を言う言葉です。外資コンサルでは常に「成長」を求められ、成長が見られない社員は会社から退社することを求められます。

ただ、実際にはファームから退社を求められるよりも前に、社員が自主的に退社することが多いとも言われます。一般的に退社を求められる期間は「3年」とされており、3年以内に昇進できなければ、他業界への就職を勧められる可能性が高くなります。

デメリット②|長時間労働・休日出勤がデフォルト

2つ目のデメリットは、長時間労働・休日出勤がデフォルトであることです。

外資系コンサルの仕事は、世界でビジネスを展開する大企業・グローバル企業の課題解決です。そのため、扱う資料の量・数字の規模も非常に大きく、正確な分析・解決策の提案が求められるので、必然的に業務量が多くなります。

また、数字を扱う定量的な分析のみではなく、クライアントのオフィスに出向いて会社の状況の観察・分析といった定性分析も必要です。その結果、業務量や手間が多くなり、常に長時間労働・休日勤務が起きやすくなっています。。

デメリット③|社員の移り変わりが激しい

3つ目のデメリットは、社員の移り変わりが激しいことです。

先述の通り、外資系コンサルは「Up or Out」の世界なので、ファームが求めるスピードで成長できず、退社してく人が毎年一定量います。その一方で、自己の成長を求めて入社する社員もいます。

そのため、常に社員の新陳代謝が起こっており、同じプロジェクトに参加する人も代わり続けます。なので、人間関係を瞬時に構築し、新しい人と円滑にコミュニケーションを取りながら仕事ができない方にとっては、仕事がしづらい環境です。

外コンに向いている人の特徴五選

では、外資系コンサルに向いている人にはどのような特徴があるのでしょうか。

ここでは向いている人の5つの特徴を紹介しますが、外資系コンサルは職場環境が非常に厳しいため、ここで紹介する特徴は外資系コンサルを目指す方にとっては「必須の特徴」とも言えます。

特徴①|論理的思考力が高い

外資系コンサルに向いている人の1つ目の特徴は、論理的思考力が高いことです。

外資系コンサルの業務では徹底した論理的思考が求められます。特定した課題を今解決すべき理由・提案した解決策が最適である理由・かけるコストが妥当である理由など、プレゼン内容のあらゆる面に対して「Why so?」と問われます。

この傾向は、日系企業での採用選考では無い「ケース面接」という特徴にも顕著に現れ、あなたの発言に対して徹底的に「なぜ?」と問われます。なので、外資系コンサルを目指す方は、日頃から常に論理的に考える習慣をつけておく必要があります。

特徴②|視野の幅広さ・視座の柔軟性

2つ目の特徴は、視野の幅広さ・視座の柔軟性があることです。

コンサルの仕事は、自分が置かれている状況から得られる情報を幅広く収集できる能力が必須です。視野が広くなければ、自分が置かれている状況・使えるリソースから、課題特定に繋がる情報や有効な解決につながるアイデアを作れません。

「視座」とは、物事を見る上での「立場」のことです。コンサルタントの仕事はクライアントの課題解決なので、どんな提案をすべきか・クライアントが本当に求めていることは何かを正しく読み取る能力がなければ、満足度の高い策を提示できません。

特徴③|対人能力が高い

3つ目の特徴は、対人能力が高いことです。

コンサルタントの業務では、打ち合わせが必須です。クライアントへのヒアリングを通して、抱えている課題が明確になるからです。また、クライアントから本当に抱えている課題を把握するためにも深い人間関係構築力も求められます。

その一方で、方法を変えたり相手に配慮しながら質問する能力が必要であったり、苦手な人とも上手く付き合い、信頼を勝ち取る能力が求められます。なので、相手に対して柔軟にコミュニケーション方法を変えられる対人能力は必須です。

特徴④|ストレス耐性が高い

4つ目の特徴は、ストレス耐性が高いことです。

外資系コンサルの世界は、「Up or Out」で常に成長をお求められる中、クライアントに価値を提供することが求められます。つまり、社内外の全方位から常に結果を出すことを求められます。

時にはプロジェクトが上手く進まなかったり、先方の担当者が思うに動かずストレスを感じる事もあります。その時に、ストレスを感じないように工夫したり、ストレスフルな環境でも考え方を変えて仕事に取り組める人の方が向いています。

特徴⑤|人のアドバイスに素直に従える

5つ目の特徴は、人のアドバイスに素直に従えることです。

新人コンサルタントは、先輩コンサルタントから常に、仕事のやり直し・仕事の仕方の修正を求められます。自分よりも成果を上げている社員からすれば、新卒の学生の仕事が間違っていたり、効率が悪いことは当然のことです。

その中で、あなたに対するアドバイスや忠告に対して素直に従えなければ、自ら成長の機会を逃すことになります。成長できなければ、退社を求められることにつながるので、「素直さ」は新人コンサルタントには必要な特徴です。

外コンの種類

ここからは、外資系コンサルティングファームを4つの種類に分けて紹介します。

戦略系・総合計・IT系・会計系という4つの分類があり、それぞれの分類に属する企業ごとに強みやファームの特徴があります。ここで紹介する内容は、コンサル業界を目指す方にとっては基礎的な情報なので、是非押さえておいて下さい。

戦略系コンサルティングファーム

戦略系コンサルティングファームは、コンサルティング業界の中でももっとも就職難易度が高いとされる業種です。

戦略コンサルティングファームは、主に大企業や官公庁などの政府組織へのコンサルティングを中心に行い、オペレーション支援よりも戦略・戦術の提案に強みを持つ傾向があります。

マッキンゼー・アンド・カンパニー

ファームはマッキンゼー・アンド・カンパニーの基本情報は下記の通りです。

参考:マッキンゼー・アンド・カンパニー公式HP

マッキンゼー・アンド・カンパニーは世界60カ国に2万人以上の従業員が働く、世界的なコンサルティングファームで、業界の代表的存在とも言えるファームです。

下記の記事でもマッキンゼーについて、社風・激務と言われる理由・求められる資質について紹介しています。内定獲得は非常に難しいですが、興味がある方は下記の記事もご覧ください。

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ボストン コンサルティング グループ

ボストン コンサルティング グループの会社概要は、以下の通りです。

参考:ボストン・コンサルティング・グループ公式HP

ボストン コンサルティング グループも、マッキンゼーに並ぶ世界を代表するコンサルティングファームの1つで、グループ内で人それぞれの強みや多様性を尊重しながらも、社会に大きなインパクトを与える解決策の提案に注力しています。

下記の記事ではボストン・コンサルティング・グループの社風・求められる資質・激務と言われる理由・近年の採用傾向について紹介しています。同社にも興味がある方は是非参考にしてみて下さい。

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ベイン・アンド・カンパニー

ベイン・アンド・カンパニーの会社情報は、下記の通りです。

参考:ベイン・アンド・カンパニー公式HP

ベイン・アンド・カンパニーも世界的なコンサルティングファームです。創業は他のファームに比べるとやや遅いですが、他のファームに比べて比較的少人数のため、社員同士のつながりが強いとされています。

同社は、アメリカでも就職先として人気の高いコンサルファームで、チームワークが重視されます。その一方で、業界内でも特に「成果主義的」という声も多く、ビジネスマンとして安定的に価値を生み出せる人材を目指す方には適していると言えます。

A.T. カーニー

A.T. カーニーの企業情報は、下記の通りです。

参考:A.T. カーニー公式HP

A.T. カーニーもここまでに紹介したコンサルファームと同様に1920年代頃に設立された歴史あるコンサルファームで、世界にも40カ国以上に拠点を持つグローバルファームです。

A.T. カーニーは当初、カーニー・アンド・マッキンゼーとし事業を行っていました。しかし、同社の分裂後、戦略系のコンサルティングの他に、業務のオペレーション改善を得意とするファームとして発展してきました。

ローランド・ベルガー

ローランド・ベルガーの基本情報は、下記の通りです。

参考:ローランド・ベルガー公式HP

ローランド・ベルガーはドイツに本社を構えるヨーロッパ初のコンサルティングファームで、世界の主要国に拠点を置きながら、アジア圏に日本支社の拠点を置くファームでもあります。

同社の特徴は「現場感」や「クライアントの納得感」などを重視したコンサルティングのスタイルで、徹底的に現場と向き合い、クライアントが納得行く解決策の提案と実行を目指すことにあります。

アーサー・D・リトル

アーサー・D・リトルの企業情報は、下記の通りです。

参考:アーサー・D・リトル公式HP

アーサー・D・リトルは、1886年にマサチューセッツ工科大学の同名の博士が設立した、世界初のコンサルティングファームです。

創業者がマサチューセッツ工科大学ということから、同ファームは「技術力を駆使した課題解決」を得意としており、コンサル対象企業も技術に強みを持つ起業・業界が中心となります。

Strategy&

Strategy&の企業情報は、下記の通りです。

Strategy&は、PwCグローバルネットワークの戦略コンサルティングチームとなり、同グループで唯一の戦略コンサルティング部門として事業を行っています。

Strategy&の特徴は、他のコンサルティングファームのように、ナショナルクライアントや官公庁などの大規模な組織のみを顧客対象とせず、先進的なテーマであれば、中堅企業へのコンサルティングを行うことです。

総合コンサルティングファーム

ここからは、総合コンサルティングファームを3つ紹介します。

総合コンサルティングファームは、戦略系のファームに比べると実務に即した提案も行う傾向があり、各社でIT・システム部門や会計部門に強みを持つなどの特徴が見られます。

アクセンチュア

アクセンチュアの基本情報は、以下の通りです。

参考:アクセンチュア公式HP

アクセンチュアは、当記事でも紹介しているコンサルティングファームの中でも特に拠点数・従業員数の規模が非常に大きく、同社でカバーしている業務内容・クライアントの業界は多岐にわたります。

アクセンチュアは戦略のみならず、オペレーション・デジタル・テクノロジーなど幅広い分野の専門知識を有しており、また結果を出せれば若手でも昇進のチャンスが有ることから、新卒からでも興味のある分野でキャリアを形成することが可能です。

デロイト トーマツ コンサルティング

デロイト・トーマツ・コンサルティングの基本情報は、下記の通りです。

デロイト・トーマツ・コンサルティングは歴史が浅い企業ではありますが、日本国内でも2600名以上の従業員を抱えており、国内最大級のコンサルティング会社です。

一般的にコンサルティング業界は「Up or Out」と言われますが、同社は比較的従業員を長期的に育成する意識が高く、面接でも「即戦力」かどうかよりは、入社後の成長が見込める人材化を重視していると言われます。

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プライスウォーターハウスクーパース(PwC)

プライスウォーターハウスクーパースの基本情報は、以下の通りです。

参考:プライスウォーターハウスクーパース公式HP、マイナビ2020

PwCは世界で約25万人、国内でも1800名以上の従業員規模となる、世界的なコンサルティングファームであり、国際的なネットワークを活かした、グローバルな課題解決を得意としています。

PwCグループでは、書く専門知識・技術を持つグループ企業が分社化されていますが、プロジェクト参加時には各社の専門家が柔軟に対応することで、総合的なコンサルティングを実現しています。

IT系コンサルティングファーム

ここからはIT系のコンサルティングファームを2つ紹介します。

IT系のコンサルティングファームは、自社が持つサービスを駆使した企業のシステム・IT分野のコンサルティングを主な仕事としています。

アビームコンサルティング

アビームコンサルティングの基本情報は、下記の通りです。

参考:アビームコンサルティング公式HP

アビームコンサルティングは、2003年にデロイト・トウシュ・トーマツから分離したコンサルティングファームで、戦略・人事・業務改善などのオペレーション業務など、幅広い分野のコンサルティングを行っています。

下記の記事では、同社の労働環境の魅力・激務とされる理由・社風・インターンシップの詳細・選考に関する情報を紹介しています。同社への選考参加を検討されている学生は、是非ご一読下さい。

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IBM

IBM(日本IBM)の基本情報は、下記の通りです。

参考:日本IBM公式HP、日本IBM 会社経歴書

IBMは、創業当初は商用の秤・会計機・タイムレコーダーなどの製造・販売を行う企業でしたが、業界の変化に応じて、メーカーとしてのみでなく、IT技術を駆使したソリューション提案やビジネスコンサルティングにも事業を広げました。

そのため、他社に比べてIBMでは戦略コンサルティングというよりも、会社のオペレーションに関わる課題やシステム上の問題に対して、自社が持つ技術・サービスで解決すると行ったコンサルティングが多い傾向があります。

会計コンサルティングファーム

ここからは会計系のコンサルティングファームを2社紹介します。

会計系のコンサルティングファームは、元々は会計事務所・監査法人として事業を行っていた企業が、会計の専門的な知識をもとに財務面や投資先判断と行った周縁事業をサービスとして提供し始めたことがコンサル業務の始まりです。

KPMGコンサルティング

KPMGコンサルティングの基本情報は、下記の通りです。

参考:KPMGコンサルティング公式HP

KPMGコンサルティングは幅広い国と地域に拠点を構え、従業員数も日本国内のみで約8,000名となる、大規模なコンサルティングファームとなっています。

同社の特徴は「事業変革」「テクノロジ−トランスフォーメーション」「イスク&コンプライアンス」の3つの分野に関するコンサルティングを得意としていることで、各分野で戦略策定・オペレーション・外注戦略・コストカットなどを行っています。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングの基本情報は、下記の通りです。

参考:EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング公式HP

同社も世界各国に拠点を構え、従業員数も14,000人超となる大規模コンサルティングファームです。主な特徴は、会計・事業継承・企業価値判断・M&Aなど、財務に関連する分野を得意としていることです。

主なコンサルティング業務は上記の通りですが、対象とするクライアントの業界については特定せず、金融・商社・物流・エネルギー・IT・エンタテインメントなど、多岐にわたっています。

【参考】MBBとは

コンサルティング業界には「MBB」という言葉がありますが、これは新卒の就活市場でも入社難易度が最も高いとされる、以下の3つのコンサルティングファームのことを言います。

  • マッキンゼー・アンド・カンパニー
  • ボストン・コンサルティング・グループ
  • ベイン・アンド・カンパニー

つまり、MBBは戦略コンサルティング業界の有名な3社のことを言い、入社できることで一流のビジネスの仲間入りができるということから、「トップティア(一流)」企業ともされています。

下記の記事でも、MBB各社の基本情報・特徴・強み・社風などを紹介しています。MBBの選考への参加を考えている方はぜひご一読頂き、あなたに合ったファームを選んでみて下さい。

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【参考】BIG4とは

BIG4とは、会計事務所グループに属するコンサルティング会社のことを言い、以下の4社が該当します。

  • プライスウォーターハウスクーパース(PwC)
  • EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
  • デロイト トーマツ コンサルティング
  • KPMGコンサルティング

既にご紹介した通り、上記の4社は戦略策定よりも財務会計・企業価値分析・M&Aなどのコンサルティングに強みを持つ企業群で、会計的な知識・強みに根ざした上で、各社の得意分野を構築しています。

同じ会計系コンサルティングファームでも、得意な業務内容は異なるので、選考に参加する際は、各ファームが得意とする業務内容をよく確認し、あなたが興味がありスキルを身に付けたい分野の業務ができるファームの選考を受ける必要があります。

外コンの年収ランキング

外資系コンサルの平均年収は、以下の通りです。

参考:平均年収.JP

当記事で紹介した全てのコンサルティングファームの平均年収の情報を収集できないため、実際の年収順位は多少変動する可能性はあります。

ただし、大まかな傾向として最も高収入とされるのは戦略コンサルティングファームのマッキンゼー・BCGであり、それに続いて総合コンサルファーム・会計系コンサルファームが順に高給な業界とされています。

外コンに就職する方法

開始系コンサルティングファームに就職するルートは、新卒で入社するか、転職で入社するかの2通りです。

それぞれの入社方法によって、入社後の扱われ方・キャリアへの意識が少しつづ異なりますので、それについて詳述します。

方法①|新卒で入社する

コンサルティングファームに入社する1つ目の方法は、新卒として入社することです。

外資系コンサルは、基本的に日系企業よりも実力主義的な社風が目立ち、新卒とは言え「即戦力」として働くことが求められます。しかし、「外コンに就職するメリット」でも紹介した通り、新卒に対しては3年程度はしっかり育成してくれます。

それでも、いかに早くファームやクライアントに価値を提供出来るかが厳しく評価されるため、他業界へ入社した学生よりは毎日ハードな仕事が続きます。それを耐え抜くことが出来る自身がある方のみ選考を受けた方が良いです。

方法②|転職する

2つ目の方法は、コンサルファームに転職することです。

コンサルティングファームへの転職は、他の業界への転職に比べて非常に難易度が高く、前職でもある程度成果を上げていなければ内定を獲得することは難しいです。

特に戦略コンサルティングファームへの転職をする際は、応募条件としてMBA・PhD・博士研究員などの資格保有者・業務経験者が必須とされていることが多く、エントリーの時点で多くの人が振い落されることになります。

【新卒】外コンの就職活動

では、新卒の学生が外資系コンサルティングファームからの内定を獲得するためにはどんな対策をすればよいのでしょうか。

ここでは一般的な外資系コンサルの選考フローと、選考への対処法を紹介します。一般的な日系企業とは全く異なる対策が必要な部分もあるので、これから戦略コンサルへの対策を始める方は是非参考にしてみて下さい。

選考フロー

まずは、選考フローを確認します。

戦略コンサルの選考フローは、エントリーシート・WEBテスト・グループディスカッションなど日系企業の選考でもよく行われるフローに加えて、「ケース面接」もあります。

選考①|エントリーシート

外資系コンサルの1つ目の選考フローは、エントリーシートです。

ここは日系企業や他の業界へのエントリーと変わらず、ファームへの志望理由・経歴・仕事で大切にしていることといった内容が問われます。ファームによって最適な回答は異なるので、各ファームの特徴を理解した上で回答する必要があります。

また、ファームによってはエントリーシートの時点でケース面接のような課題が与えられることもあります。制限文字数の中であなたの回答を示す必要がありますが、この内容について面接で更に質問がされるので、それを踏まえた回答が必要です。

選考②|webテスト

2つ目の選考フローは、webテストです。

外資系コンサルで行われるwebテストは、日系企業などで行われるSPI・玉手箱・TG-Webなどが使われます。なので、各テストの対策本を購入して、テスト形式などを把握しておけば問題ありません。

ただし、ファームによっては大学入試のように会場に集めて、一斉にペーパーテストを行うファームがあったり、判断推理・数的推理といった公務員試験で出題される問題が出されたり、GMATという院生向け試験に似た問題が出題される事もあります。

選考③|グループディスカッション

3つ目の選考フローは、グループディスカッションです。

外資系コンサルのグループディスカッションでは、日系企業の選考以上に論理的な思考力とコミュニケーション能力が問われます。なので、実際の選考が始まる前にディスカッションについても慣れておく必要があります。

特に評価基準として見られているポイントとしては、「論理的」で「実現可能性が高い」解決策を提案できていることと、議論への「積極性」と「協調性」です。コンサルの選考では思考力だけではなくチームワークも重視されています。

選考④|ケース面接

4つ目の選考フローは、ケース面接です。

ケース面接とは、渡された仮想クライアントの資料を読み取り、面接官と対話をしながらあなたの解決策を提案する、実際のビジネスの現場を想定した面接のことです。これは日系企業の選考ではまず行われないので、特別な対策が必要です。

この選考から分かる通り、外資系コンサルは新卒とは言えある程度のビジネス経験があったり、一定以上のビジネススキルが既に備わっている学生を採用します。ケース面接に自信がない方は遅くとも選考の本番の1年前から対策をしておきましょう。

外コンの選考への対処法

では、上記の4つの選考フローをすべてクリアして、外資系コンサルから内定を獲得するためには、具体的にどのような対策をすればよいのでしょうか。

ここでは、具体的な対策方法を3つ紹介します。ここで紹介する3つの対策は「必須」と言っても過言ではないので、できる限り早めに対策をはじめて、本番でも十分実力を発揮できるようにしておきましょう。

対処法①|フェルミ推定・ケース面接の勉強をする

1つ目の対策は、フェルミ推定・ケース面接の勉強をしておくことです。

「フェルミ推定」とは「日本に電信柱は何本あるか」といった課題を、あなたなりの視点・計算方法で概算するテストです。この問題では実際の数値に近い回答ができることと、説得力のある解答プロセスが提示できていることも重視されます。

ケース面接の対策は、実際のビジネスの改善事例を勉強する・基礎的なフレームワークは網羅しておく・暗算力を鍛えるなどの対策があります。またぶっつけ本番でできるものではないので、フェルミ推定と併せて友達と面接の練習をしておきましょう。

対処法②|グループディスカッションの練習をする

2つ目の対策は、グループディスカッションの練習をすることです。

先述の通り、グループディスカッションでは「論理的」で「実現可能性が高い」提案が出来ることと、議論への「積極性」と「協調性」が評価の対象とされます。つまり思考力とチームワークの両方が評価の対象となっています。

グループディスカッションに慣れていないと、自分の意見ばかりでチームの意見を聞かなかったり、自分の不得意分野が課題として出された時の対応方法が分からなくなるので、繰り返し練習しておく必要があります。

対処法③|選抜コミュニティに入る

3つ目の対策は、選抜コミュニティに入ることです。

「選抜コミュニティ」については、次の見出しで詳述しますが、「トップティア」とされる、一般的な就活対策だけでは内定獲得が難しい、外資系コンサルや投資銀行への就職成功を目指した就職支援を行う団体です。

ここではビジネスに必要な実践的な知識として、論理的思考力・プロジェクトマネジメント・コミュニケーション・新規事業立案などを学べるので、外資系コンサルを本気で目指す方は大学在学中から参加しておくことをおすすめします。

選抜コミュニティとは

先述した「選抜コミュニティ」は、外資系コンサル・投資銀行などの内定獲得が非常に難しい企業への就職を目指す人向けの、就職支援団体です。

ここでは、有名な4つの選抜コミュニティを紹介します。どの団体も「学生向け」のみでなく、企業向けのサービスも提供しているので、大学在学中から実践的なビジネスの知識を学ぶことができます。

YC塾

1つ目の選抜コミュニティは、YC塾です。

YC塾は東京大学の学生が設立した、ハイポテンシャル人材の外資系コンサル・投資銀行への内定獲得支援サービスです。入塾できる塾生人数は毎年8〜9名程度と非常に限られており狭き門となっています。また選考対象は下記の大学生のみです。

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 早稲田大学
  • 慶應義塾大学
  • 一橋大学
  • 東京工業大学

上記の大学生のみを塾生選考の対象としています。2019年の実績では、選考前のセミナーには430名ほど参加し、合格者は8名となっているので、倍率が非常に高いことが分かります。

FactLogic Exective

2つ目の選抜コミュニティは、FactLogic Exectiveです。

FactLogic Exectiveもマッキンゼー・BCG・ベインといった戦略コンサルファームと、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーといった外資系銀行志望者向けの就活支援を行う団体です。

採用枠は30名とYC塾に比べて人数が多い他、外コン・外銀以外の難関企業への特別選考枠をもらえたり、内定者による1対1のサポートを受けることができ、サポート体制が手厚くなっているのが特徴です。

Alternative Internships

3つ目選抜コミュニティは、Alternative Internshipsです。

Alternative Internshipsは上記の2つのコミュニティに比べると、内定獲得を目指す業界はより幅広く、コンサル・銀行の他に、官公庁・保険・総合商社・シンクタンクと行った業界への対策も可能です。

また、同コミュニティでは、内定獲得支援というよりは、「出身大学・学部・学年を問わない成長機会の提供」と目指しており、企業のインターンシップ情報の提供がサイト上でも行われています。

NEXVEL

4つ目の選抜コミュニティは、NEXVELです。

NEXVELは、詳細は公開されていませんが、YC塾と同様に高学歴の大学生を対象にしたコミュニティです。参加条件は2020年4月に、東京大学・一橋大学・東京工業大学・早稲田大学・慶應義塾大学で大学3年か修士1年になる方となっています。

2013年のサービス開始以降、コンサル・投資銀行・日系大手・メガベンチャーなどへの内定獲得を目指す学生の就活支援を行っています。

まとめ

この記事では、外資系コンサルティングファームの選考参加・内定獲得を目指す方向けに、仕事内容・外資系コンサルに就職するメリットやデメリット・各ファームの特徴・必要な対策などを紹介しました。

外資系コンサルは学生の就活でもトップレベルで内定獲得が難しい業界なので、本気で就職を目指すのであれば、3年時からしっかりと対策をしておく必要があります。

また対策内容も実際のビジネスに即した知識が必要なので、ビジネスに係る基礎知識の網羅も行い、さらにあなたが関わりたい業界・業務に関して強みを付けておくようにしましょう。

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