就職に有利な資格TOP5!定番の資格やおすすめの資格を徹底解説!

就職に有利な資格はあるのでしょうか。「就職に資格はいらない」と言われることもありますが、それでも有利な資格があれば取っておきたいと思うものです。今回は、就活に有利な資格をランキングで紹介します。自分が取れそうなものがあれば、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

就職に有利な資格はあるのか

就職に有利になる資格は、もちろんあります。特に行きたい業界が決まっていれば、その業界で武器になるような資格も多々あるので、自分の志望業界でどの資格が重宝されるのかを調べてみるとよいでしょう。

一方で「就活に資格はいらない」という声もあります。新卒はポテンシャル採用なので、たとえ資格が必要な仕事でも入社後に取得すればよいとされていることもめずらしくありません。

資格取得に時間をかけるよりも、自己PRや志望動機の作成に時間をかけた方が内定には近道となるかもしれません。無理して資格を取ろうとせず、あくまで就活のサポート的なものとして捉えておくべきだと言えます。

就職に有利な資格の基準

就職のために資格を取りたい時、有利になるかどうかの基準として以下が考えられます。

  • 資格取得の難易度(難しいのか、簡単なのか)
  • 資格保持者の数(多いのか、少ないのか)
  • 実用度(実践的かどうか)
  • 資格の知名度(有名な資格かどうか)

取得が難しく、資格保有者の数が少ないほど希少度が上がります。また、有名かつ実用的な資格であるかどうかも調べておきましょう。特に難易度と知名度は、資格を取得する上で重視したい項目です。

「業界名 資格」などのキーワードをインターネットで検索すると、就職に有利な資格や、多くの業界人が保有している資格を調べることができます。

就職に有利な資格を紹介

以下では就職に有利な、定番の資格をランキング形式で紹介します。順位が高いほど潰しが利きやすいと言えます。

紹介するTOP5の資格は志望業界にかかわらず持っておくと有利になりやすいので、どの資格を受ければよいか迷っているなら、まずはこの5つの中から選んでみてください。

目次

定番の資格ランキングTOP5

定番の資格ランキングTOP5は以下の通りです。

  • 1位|TOEIC
  • 2位|ITパスポート
  • 3位|マイクロソフトオフィススペシャリスト
  • 4位|秘書検定
  • 5位|自動車運転免許

1位|TOEIC

就活をする際にぜひ取っておきたいのがTOEICです。TOEICは「持っていて当然」と思われるほど一般的な資格で、企業の中にはTOEICの点数を書く欄をESに設けるところもあるほどです。

グローバル展開している企業に行きたいなら、最低でも800点以上は取得しておきましょう。

2位|ITパスポート

ITパスポートはITのエントリーレベルの資格で、「ITに関する基礎知識」があることを証明するものです。IT業界はもちろんのこと、今はどの業界もIT知識を必要とするので、取っておくと役に立つでしょう。

AI、ビッグデータ、IoTなどに関する問題から経営に関する知識、プロジェクトマネジメントへの問いなどが幅広く出題されます。

3位|マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリストは、Excel、Word、Powerpointをはじめとするオフィスソフトの知識やスキルを証明する資格です。

どの企業でも必ずと言ってよいほど使うオフィスソフトなので、取っておくとどの企業に就職しても役に立ちます。

また、AccessやOutlookの科目もあります。それぞれ独立しているので、自分が受けたい科目のみ受けることができます。

4位|秘書検定

秘書検定は秘書になる女性が取るイメージがありますが、実際は男性にもおすすめです。ビジネスマナーや一般教養があることの証明になり、秘書検定の2級を取っておけば十分だと言えます。

秘書検定2級の合格率は50〜60%、3級の合格率は60%と勉強さえすれば決して難しい資格ではありません。営業事務などを志望する時にも、取っておくと就活に有利になることが考えられます。

また、秘書検定はとなり合う級なら、一度に2つ受験することが可能です。

5位|自動車運転免許

知らない人がいない定番の資格として、自動車運転免許が挙げられます。自動車運転免許は意外と重要です。車移動をする営業職の場合、自動車運転免許を入社までに取得が義務づけれられることもあります。

その場合、入社までに自動車免許が取れなければ入社取り消しになる可能性も考えられます。教習には時間はかかるので、時間を取りやすい大学生のうちに取得しておきましょう。

その他おすすめの資格

その他おすすめの資格として以下が挙げられます。以下の資格は専門性が高く、難易度も上記で紹介したものより数段上がります。

  • ファイナンシャルプランニング技能検定
  • 基本情報技術者
  • 宅地建物取引士
  • 一級建築士
  • AI検定
  • 弁理士

AI検定以外は国家資格であり、非常に難易度が高いものの取得できると就活にとても有利になります。理系の方にもおすすめの資格です。

また、AI開発は今後必ず発展していく分野です。成長産業に身を置きたいなら、AI検定試験を受けておくのもよいでしょう。

AIというと堅苦しいし資格取得も難しそう、そう思った方にはとっつきやすいWEBデザインやライティング、マーケティングなど PC一つで働ける職種から学ぶのはいかがでしょうか。

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資格を効果的にアピールする方法3選

では、資格を効果的にアピールするにはどうすればよいのでしょうか。考えられる方法は以下の3つです。

  • 方法①|即戦力性をアピールする
  • 方法②|「やりたいこと」の裏づけにする
  • 方法③|自分の「強み」を話す材料にする

資格を取得したことだけで、企業からの評価を上げるのは難しいのも事実です。資格を裏づけ材料として、自分の強みをメインにアピールすることが大切です。

方法①|即戦力性をアピールする

資格を取得したことで、知識や素養があることを相手に伝えることができます。即戦力として役に立てることをアピールすれば、教育コストをできる限り削減したい中小企業には魅力的に響くでしょう。

一方で、大企業は自社の研修システムをしっかりと整えている傾向にあります。即戦力性を重視せず、それよりもまっさらな状態で自社の考えを理解・共感してくれる「素直さ」を求めることが多いようです。

即戦力性をアピールするなら、企業がどのようなものを就活生に求めているのかをあらかじめ見極めておきましょう。

方法②|「やりたいこと」の裏づけにする

就活では「うちに入ることができたら、どんなことをしたいですか」と、必ずと言ってよいほど聞かれます。その「やりたいこと」を実現するために努力していることをアピールするために、資格を用いると効果的です。

たとえば、「海外営業にかかわりたい」という希望があるなら英語力は必須です。その裏づけとして「TOEIC900点」などと示すことができれば、「この人になら任せられそうだ」と面接官を納得させられるでしょう。

「自分のやりたいこと=企業に貢献できること」だと考えるようにしてください。資格があると、企業からの期待値を高めることができます。

方法③|自分の「強み」を話す材料にする

面接で定番の質問の1つが、「あなたの強みは何ですか」というものです。自分の強みを話す時に、資格取得をエピソードとして使うこともできます。

たとえば、アピールしたい強みが「諦めない粘り強さ」だとします。

もし応用情報技術者の資格を持っていれば、「2回落ちたけど、3回目で受かった。授業やアルバイトの隙間の時間を使って勉強を進めた」などと話せば、あなたの強みが面接官にしっかりと伝わります。

資格を使って就活を有利に進めよう

上記で説明したように、資格を持っているとさまざまなアピールをすることができます。業界に関連する資格を持っていると、それだけで志望度の高さや本気度を伝えることになります。

資格が全てではありませんが、取っておいて損はありません。資格を使って就活を有利に進めるようにしてみてください。

しかし、同時に企業研究や自己分析をしっかりとすることも大切です。就活の軸となる企業研究や自己分析が甘いと、せっかくの資格を生かすまでもなく落とされてしまいます。バランスよく対策を進めましょう。

まとめ

今回は就活に有利な資格について紹介しました。

資格があれば有利になるものの、ないからと言って就活が不利になることはありません。しかし、プラス材料になるのも事実なので、行きたい業界が決まっているならその業界で役立つ資格を取るのもおすすめです。

行きたい業界が決まっていないなら、TOEICやITパスポートなど、どの業界でも役に立つ資格を取ってみてもよいでしょう。資格を生かし、ぜひ志望企業・志望業界への内定を獲得してください。

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