就活エージェントの退会方法は？退会時の断り方や例文も紹介！

退会したいけど、どう断るのがいいか、退会は簡単にできるのか気になっている方も多いのではないでしょうか？

この記事を読むことで、就活エージェントの退会方法や退会時の断り方も紹介していきます。

就活エージェントの退会方法で悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。

就活エージェントの退会方法は？おすすめ順に3つの方法を紹介！

就活エージェントの退会方法は、以下の3つの方法があります。

とてもシンプルですね。

それぞれ解説していきます。

方法①：退会フォームから申請

1つ目の方法は、「退会フォーム」から申請する方法です。

大手のリクナビやマイナビエージェントの場合、退会フォームが設けてあります。

退会フォームから申請するだけなので、手続きが簡単です。

退会フォームが見当たらない際は、次の2つの方法で退会しましょう。

方法②：メールで退会

2つ目の方法は、「メールで退会」する方法です。

退会フォームがない就活エージェントや、退会理由が言いにくい場合は、メールでの退会がおすすめです。

担当者にメールで退会の旨を伝え、退会理由、お世話になったことに対する感謝の気持ちを記載しましょう。

メールで退会時に注意したいのは、メールを送っても返信が返ってこないケースもあります。

その場合は、電話で退会の旨を伝える③の方法を取りましょう。

方法③：電話で退会

3つ目の方法は、「電話で退会」する方法です。

3つの方法の中で、最も気持ちが伝わりやすく、即退会できる方法です。

しかし、就活エージェントによっては理由をしつこく聞かれたり、引き止められることがあります。

その際は、はっきりと断れるように心の準備をしておきましょう。

就活エージェントを退会する4つの理由

就活生が就活エージェントを退会する理由としては、どんな理由が多いのでしょう？

こちらは主に4つの理由が挙げられます。

それぞれの理由とその際の注意点なども見ておきましょう。

1.希望の企業がない

退会する理由の1つ目は、希望する企業がないことです。

こちらが希望している企業や業種がない就活エージェントを利用していてもメリットはありません。

希望する業界や企業を伝えているのに、提案されるのは希望していない業界や企業ばかりだと、退会したいと思ってしまうのは当然です。

希望の求人がない場合、自分の希望が上手く伝わっていない場合や、自分が見つけられてないだけの可能性もあります。

まずは、その旨をエージェントに相談してみましょう。

その上で、希望の求人がない場合や他のエージェントのほうがいい求人が見つかりそうという場合は、早めに退会をして、他のエージェントを利用することも考えましょう。

2.エージェントとの相性が合わない

エージェントの相性が合わないことも理由の1つになります。

• サポーター体制が良くない
• 自分の希望とは異なる企業を勧めてきた
• 対応が雑

求人の量が多くあり、質が十分な就活エージェントを利用しましょう。

また、担当者との相性も重要なポイントとなります。

相性があるとは言っても、自分自身にも非がないかも確認してみてください。

エージェントに対する態度が悪い、自分の意見が伝わってない(意見を言わない)などの理由があれば、いくら良いエージェントでも、相手も同じような態度で接します。

自分の態度に問題がなくても、エージェントと合わないようなら、担当者の対応が良いところを利用するようにしましょう。

3.企業から内定をもらった

企業から内定をもらったという理由は、エージェントを退会する理由としては一番問題にならずスムーズに断ることができます。

「どこ企業に内定が決まりましたか？」と聞かれることもありますが、答えたくない場合は、答えなくても良いですし、企業名を答えても良いでしょう。

円満に退会できる理由なので、他の理由で退会したいが、色々と詮索されるのが嫌という人にもおすすめです。

4.勧誘が多く煩わしい

就職エージェントに登録していると、企業のイベントの案内や、エージェントとの面談調整や企業選考の日程調整などの連絡が多くなります。

自分の興味のあるイベントや企業の選考情報であれば許容できますが、興味のない場合は徐々に煩わしくなってきます。

勧誘や必要ではない連絡が多いと、エージェントを退会したいと思ってしまうようになります。

しかし、エージェントも熱心な担当者だと就活生の力になりたいと思い、情報提供や良い企業を紹介したいと思い、勧誘やイベント案内が多くなっている場合もあります。

連絡が煩わしい場合や、必要のない案内が多い場合は担当者に伝えてみるのもいいかもしれませんね。

退会時のメールでの断る際のポイント｜例文あり

メールで断る際のポイント

メールで断る際は、丁寧でわかりやすい文章で伝えることを心掛けましょう。

退会の旨をはっきりと言わないと相手に理解してもらえず、結果引き留められたり、退会できないことがあります。

また、メールは担当者が見るまで時間を要することがあります。

特に、休日前後、連休などは注意して、退会すると決めたら早めに連絡をしましょう。

例文①｜内定が決まり退会する場合

内定が決まり退会したい場合や、他の理由で退会したいが理由を言いにくい場合に使える例文です。

退会の旨と、感謝を伝える文章を心掛けましょう。

例文②｜希望する企業がなく退会する場合

希望する企業がなく、退会する際に使用できる例文です。

エージェント側に退会理由を伝えにくいと思いますが、はっきりということでエージェント側の今後の内容や対応の改善に繋がります。

改善点を伝える際は、あくまでも丁寧な文章、トゲのない言い方を心掛けましょう。

退会時の電話での断り方のポイント｜例文あり

電話で断る際のポイントは、丁寧な言葉遣いではっきりと気持ちを伝えることです。

退会の旨を伝えても、理由によっては退会を引き留められたり、退会理由を細かく聞かれることもあります。

愚痴を言われたという声もありましたが、何を言われてもはっきりと退会したいと伝えましょう。

例文①

電話なので相手が何を言うかによって、上記の内容は多少異なります。

自分の中で伝えたいことを整理し、退会の旨と感謝の気持ちは伝え忘れないよう電話をしましょう。

電話だとパニックになってしまう人は、メモで伝えたい内容を書いておくこともおすすめです。

退会時の注意点3つ

退会時の注意点を3つまとめました。

個人情報の取り扱い

退会時の注意点として、個人情報の取り扱いです。

退会後も、お願いしない限り、エージェントのデータベース上に自分の個人情報が残ったままになっています。

数年後に同じエージェントを利用する際、個人情報を引き継げるので転職活動する際に便利なケースもありますが、個人情報が漏洩しないとも言い切れません。

心配な場合は、個人情報も消去してもらうように伝えましょう。

就活エージェントによっては内定後のフォローが充実

就職エージェントの中には、内定後から入社までのフォローが充実していて、入社後の実務で使えるプログラミングやExcel講習を受けられる企業もあります。

それらに参加することで、入社までの時間を有効活用でき、役立つスキルを身につけられます。

こうしたフォローを受けられるの就職エージェントもあるため、退会の際は確認しましょう。

内定者限定のイベントを開催する企業もある

同じ就職エージェントを利用し内定が決まった学生が集り、勉強会や社会人としての意識を高めるイベントなどを開催する企業もあります。

イベントに参加することで、社会人の人脈作りにも役立ちます。

内定者同士交流を深めることで、仲間をつくれ、悩みや不安を共有できたり、入社後も継続して交流することができます。

就活生に人気！退会率の低い就活エージェント3選

退会率の低い＝メリットが多く退会する理由が少ないエージェントということになります。

人気があっても、退会率が高くては良い就活エージェントとは言えません。

ここでは、就活生に人気で退会率の低い就活エージェントを紹介していきます。

DiGDiG UP CAREER （ディグアップキャリア）

DiG UP CAREER（ディグアップキャリア）は、満足度90%、友達紹介率60％と高い評価を受けています。

就活生に対するサポートが手厚く、ES添削や面接練習内定までサポートしてくれます。

また、企業のことや、選考対策についてLINEで気軽に相談できることもポイントです。

キャリタス就活エージェント

紹介企業数7000社以上、入社決定9500名以上と業界の中でも最大規模のサービスとなっており、優良企業を紹介してもらえたり、就活のプロに就活時の悩みを相談できる特徴があります。

また、手厚いサービスや連絡がこまめで安心できるのもおすすめのポイントです。

オファーボックス(offerbox)

就活生の2人に1人が利用しているサービスです。

企業からオファーが届く、逆指名型のサービスとなっていて、自分の魅力を理解してくれる企業と出会うことができます。

また、適性診断も無料で受けることができ、自分の適性と合った企業からのオファーを受け取ることもできます。

まとめ

就活エージェントの退会方法と、退会時の断り方や例文について紹介させていただきました。

就活エージェントの退会方法は、3つの方法がありますが、自分に合った方法で退会を行いましょう。

退会方法で悩んでいる方は、本記事を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。