大学生活で後悔すること10選|今から後悔しない大学生活を歩むためには?

大学に入学した時には、4年間で色々と挑戦できると考えている人が多いものです。しかし大学3年になると就職活動の準備が始まってしまい、自分が思うような大学生活が送れなかったと後悔する人も少なくありません。今回は、後悔しない大学生活を送る方法を紹介します。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

大学生活に後悔を感じる人は多い

大学生活は高校時代と違って生活の中の規則が少なく、時間も行動もある程度自分で自由にできるようになります。しかし大学生活に後悔を感じる人も少なくありません。

その理由の多くが、自分が何かしなかったことを後悔するというものでしょう。ここでは、自分の大学生活を後悔している学生の声を紹介します。

4年間という同じ時間を過ごしていても、その充実度には個人差があります。そのため、自分が納得のいく大学生活を考えず、漫然と時間を過ごして後悔する人もいるようです。

大学時代にアルバイトをする学生も多いものですが、主体的に色々なことに取り組まず、何が自分にとってプラスになるのかを判断できずに後悔する人もいるようです。

大学生活で後悔したと感じる理由

就活が終わり、卒業が近づくにつれて、自分の大学生活に後悔を抱く学生が増えてきます。その原因は大学時代は自由にできる時間が長いにも関わらず、それを有意義に使えずにいたことにあるようです。

ここでは大学生活について後悔する理由のうち、2つを紹介します。

目次

①物事に本気で取り組めなかった

大学生活について後悔する理由として、物事に本気で取り組めなかったことがあげられます。アルバイトや友人との付き合い、恋愛を楽しむという生活は楽しいものですが、寝食を忘れるほど熱中できるかというと疑問です。

学生時代に物事に全力で取り組んだという経験を積んでおくと、社会に出てから自分に自信を持てるようになったのではと、反省の念が湧くのでしょう。

しかし、熱中できる物事をどうやって見つけたらよいのかも、本気で取り組むとはどういうことかも、わからない学生は数多くいます。

②取捨選択せざるを得なかった

中学・高校時代から体育会系の部活に所属していて、大学でもそれを続ける場合は、どうしても部活動に時間もパワーも割くことになります。

練習や大会のために、大学行事や旅行などのプライベートを諦める機会が多いなど、やるべきことに優先順位をつけて、取捨選択せざるを得なかった過去を後悔してしまうのです。

特に全国レベルで活躍する部活動に所属している人は、こういう気持ちを抱きやすいといえるかもしれません。

大学生活で後悔しがちな10のこと

大学生活を後悔する理由はいくつかあり、大半の学生はそのどこかに当てはまります。そう聞くと、どんなことで後悔するのかを知りたいと考える人もいることでしょう。

ここでは大学生活を後悔してしまう、10の理由を紹介します。

①海外留学に行けばよかった

日本の学生の海外留学は、2004年がピークだったといわれています。卒業を間近に控えて、海外旅行に行けばよかったと後悔する人が少なくないようです。

行けなかった理由としては、「費用が工面できない」「所定のTOEICスコアをクリアできなかった」などがあげられます。留学を経験することで英語力を磨くだけでなく、視野を広げられたのではないかと考えるようです。

②海外旅行にもっと行けばよかった

大学生は夏季休業や入試が行われる進級のタイミングなど、長期の休みが多いので、平日プランを活用すれば費用を抑えて海外旅行に出かけることができます。

しかしアルバイトに明け暮れたり、洋服や飲み会にお金を使いすぎることで、そのチャンスを逃す学生が少なくありません。ツアーではなく個人で旅行を手配することで、見たい国をじっくり回るチャンスを失ったと考えるようです。

③サークルを辞めなければよかった

大学入学当時は、サークル活動を楽しもうと考えていたのに、気が付くと足が遠のいて辞めてしまう学生もいることでしょう。アルバイトや就活を優先して、辞める人もいるはずです。

しかしサークルでは学年が上がれば上がるほど、自分の裁量でできることが増えます。また共通の思い出を持つ仲間を得ることは、社会に出た時に生きたのではと考えるようです。

④就活をもっと本気でやればよかった

大学入学当時から、目標とする業界や職種、企業が決まっている人は少数派です。そのため、大学の就職ガイダンスが始まっても、漫然と就活するだけの学生がいるのも事実です。

その場合、志望動機や入社後にやりたいことが曖昧で、思うように内定が出ないことが多いです。早期から業界研究や企業研究を行っていれば、自分に合う仕事が見つかったのではないかと考えるようです。

⑤もっと読書をすればよかった

大学には膨大な蔵書数の図書館があり、自分が自由にできる時間もあるものです。無料でたくさんの本を読める環境が整っていたのに、アルバイトや友人・恋人との付き合いを優先したため読書できなかったと後悔する人もいます。

自分で購入するには高価な専門書や、読むのに時間がかかる書籍、自分では買わないジャンルの本を読むことで、教養を深めることができたのではないかと考えるようです。

⑥バイト以外でお金を稼げばよかった

大学時代に、アルバイトに励む学生はたくさんいます。しかし大学生がお金を稼ぐ方法は、アルバイトだけではありません。しかし、目先の現金収入を優先してしまった学生が多いようです。

長期の有給インターンシップに参加すれば就活に役立てることができましたし、インターネット上で自分の得意なことを仕事にすれば人脈を広げられる可能性もあります。そうした視点を持てなかったことを、後悔するようです。

⑦趣味に没頭すればよかった

趣味を持っている学生は多いですが、それに没頭できたと断言できる人は少数派のようです。学業やアルバイト、恋人・友人との付き合いを優先した結果、趣味に割く時間が少なくなってしまったのでしょう。

しかし社会に出れば、趣味に割ける時間はより少なくなります。自分の好きなことに没頭できるという時間をつくらなかったことを、後悔してしまうのでしょう。

⑧家事を覚えればよかった

一人暮らしをしている学生に限らず、実家暮らしの人の中にも家事を覚えなかったことを後悔する人がいます。一人暮らしの場合は料理を外食やコンビニだけで済ませたり、実家では家族のすべてやってもらったことが理由でしょう。

しかし就職を機に自立を余儀なくされ、家事ができずに週末に時間がとられるようになると後悔するケースが多いようです。家事ができれば、時間を有効活用できるようになると考えるのでしょう。

⑨資格の勉強をすればよかった

大学生活は1~3年のうちに科目履修をがんばっておくと、4年になって就活以外に割ける時間が増えます。それを活用し、資格の勉強をしておけばよかったと考える学生も多いです。

どうしても自由時間があると、アルバイトや恋人・友人との付き合いで埋めてしまいがちです。しかしその時間を就職後に必要、あるいは自分のスキルを証明する資格の取得に充てておくべきだったと反省するようです。

⑩大学の授業を真剣に受ければよかった

卒業を間近に控えて、大学の授業を真剣に受けておけばよかったと考える学生も少なくありません。在学中は優秀な成績を収める、確実に単位を取ることを優先して科目履修を行った人ほど、その傾向が強いようです。

大学には様々な専門科目があり、卒業後に独学で学ぶのが難しいものもあります。真剣に授業を聞くことで、自分の将来に役立つ知識やスキルが得られたのではないかと考えるようです。

大学生活の後悔は今からでも取り返せる

まだ大学を卒業していないなら、後悔を今から取り戻すことができます。しかしそのためには、しっかりとした意思が必要です。

ここでは今から後悔を取り戻すためにできることについて、具体的に紹介します。

取り組む内容と期間を決める

大学生活は4年間あります。今何年生であっても、卒業までの時間を考えれば数カ月から数年単位の時間が残されているはずです。

そこで自分が卒業するまでの時間を計算し、期間ごとに何と取り組むかを計画してみることをおすすめします。やりたいことが複数あったり、就活に時間をとられる人もいるでしょうから、優先順位をつけながら計画を立てましょう。

計画を実践する過程で、セルフマネジメントスキルが磨かれるはずです。

今すぐ行動に移す

大学生活を後悔する理由をいくつか紹介しましたが、中には今すぐに行動に移せるものもあります。1日から1カ月という短い期間でも、できることはたくさんあるはずです。だからこそ、今すぐ行動に移しましょう。

ここでは大学生のうちに取り組んでほしい、期間が短くてもできる事柄をいくつか紹介します。自分の興味があることには、どんどん挑戦していくことをおすすめします。

短期留学に挑戦する

海外短期留学は、在籍する大学の制度を使わなくても参加することができます。そしてその期間も、1週間から24週間までと様々なので、自分の都合や費用によって選択が可能です。

もし自力で短期留学先を探すのが難しいと考えているなら、「EFの短期留学プログラム」がおすすめです。学生向けのプランをチェックしてみましょう。

読書を始める

読書は、誰でもすぐに始められます。講義の空き時間や通学時間を活用し、図書館で借りればお金をかけずに読書を楽しむことができます。

将来に役立つビジネス書を読みたい人には「ビジネス書対象2019」、小説を読みたい人なら「キノベス!2019」がおすすめです。自分が普段読まない作家の作品を選ぶと、教養が深まるはずです。

新たな活動に参加する

インターンシップやサークル活動が終わった人は、新たか活動に参加してみるのもおすすめです。ボランティア活動や趣味に関わるイベント、異業種交流会、ビジネス関連の勉強会など、授業が終わってから参加できる活動は色々あるはずです。

新しい活動を始めることで新たな出会いがあり、人脈が広がる可能性もあります。自分を成長させるためにも、取り組んでみましょう。

まとめ

後悔のない大学生活を送れるのは、入学前から目的が明確な人だけといっても過言ではないでしょう。

4年という限られた時間を有意義に使えたのではないかと後悔するのは、自分の大学生活を振り返る冷静さがあるからです。それなら今からでも、後悔は取り戻せます。できることから、すぐに始めてみてください。

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