年間休日120日は、夏季休暇やお盆で休めるのでホワイトだと言われています。しかし、求人は年間休日120日と書かれていてもシフト制で休めない場合もあります。本記事では、まず年間休日120日はホワイトかとその内訳をご紹介します。次に年間休日120日のメリット・デメリットや年間休日ランキングも発表します。
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年間休日120日はホワイト
年間休日120日はホワイトなのか疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下の記事では、年間休日110日に関するポイントをご紹介しています。
- 年間休日110日の計算方法
- メリット・デメリット
- 年間休日110日が多い業界・職種
- 辛いと感じた時の対処法
比較すると、年間休日120は10日間も休日が多くあり、ほぼ毎月さらに1日休みが取れるので、ホワイトだと言えます。
年間休日120日の内訳
本見出しでは、年間休日120日の内訳をお伝えします。そもそも年間休日とは、土日祝日などの元からある休日に、夏季休暇や年末年始休暇を加算した休日合計日数です。
観点① 年間休日は勤務が不要な日
1つ目の観点は、年間休日勤務が不要な日ということです。上述の通り、年間休日とは年休を使わずとも会社から勤務が求められていない日です。
ただし、休暇を取得しても給与が支払われる年休日は、年間休日に含まれません。年間休日とは、働かなくて良い日の中でも予め勤務が不要な日となります。
観点② 年間休日120日の計算内訳
2つ目の観点は、年間休日120日の計算内訳です。以下は、2020年度の土日と祝日・振替休日の内訳となります。
この計算内訳によると、年間休日には夏季休暇や年末年始休暇が含まれておらず、最低限の土日祝日だけによることがわかります。
年間休日120日のメリット・デメリット
本見出しでは、年間休日120日のメリット・デメリットをそれぞれ2つずつご紹介します。年間休日120がホワイトと言えるのかわからない方は、以下をご参照下さい。
メリット
年間休日120日のメリットは、カレンダー上に組み込まれている全ての土日、祝日・振替休日は必ず休めるということです。
メリット①|毎週土日は休日
1つ目のメリットは、毎週土日は休日になることです。年間休日120日では、毎週末の休みが確保されており、シフトで休日出勤の場合には平日が代休となることが考えられます。
- 継続的な勤務による過労で体調不良となる
- 仕事がどうでもいいと感じるようになる
- 精神的なストレスが溜まり追い詰められる
週休1日では、以下のようなデメリットに繋がりますが、毎週土日が休みであればこれらの懸念を回避することができると言えます。
メリット②|祝日・振替休日は休み
2つ目のメリットは、祝日・振替休日は休みになることです。今年度は、土日にかぶらない祝日・振替休日が16日ありますが、年間休日120日では全て休むことが可能です。
- 他の人が休んでいる時も働かなければならない
- 土日と繋げて3連休を楽しむことができない
年間休日120日では、祝日・振替休日で休むことができるので以上のような悩みを感じることが無く、趣味や旅行を満喫することができます。
デメリット
年間休日120日のデメリットは、夏季休暇や年末年始休暇といった世間一般の長期休暇が加味されていないことです。
デメリット①|夏季休暇が含まれていない
1つ目のデメリットは、夏季休暇が含まれていないことです。2016年から、山の日が新たな国民の休日として制定され、お盆休みを5日以上取ることが容易になりました。
しかし、年間休日120日の計算内訳には土日休日と山の日の休みしか含まれておらず、前後の日にちを休む場合には年休取得が必要となります。
求人で年間休日120日と記載されている場合には、お盆あたりもカレンダー通りの勤務スケジュールとなることに注意しましょう。
デメリット②|年末年始休暇が含まれない
2つ目のデメリットは、年末年始休暇が含まれていないことです。年末年始とは、晦日・大晦日や元旦以外のお正月三が日における休みです。
仮に、これらの日が土日でない場合には通常通りの勤務となるので、頑張って働くか年休を取得して休みとする必要があります。
年間休日120日では、年末年始休暇が考慮されていないということがマイナスポイントです。
年間休日120日の生活イメージ
年間休日120日と聞くと、ポジティブなイメージを持つ人もネガティブなイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。
以上のまとめ表から、年間休日120日には一長一短の生活イメージがあります。働いてお金を稼ぎたい、もしくは多く休みたいという個々の目標に合う休日日数が理想的となります。
年間休日ランキング
本見出しでは、年間休日ランキングを業界別と職種別にそれぞれご紹介します。
業界研究や企業研究を行っている学生の皆さんは、入社後の年間休日がどのくらいになるのか事前に確認をして、志望先業界や企業を決定されてみてはいかがでしょうか。
業界別
以下は、人材業界大手のパーソルが発表している業界別年間休日ランキングを参照して作成したまとめ表です。
休日が多い業界と少ない業界の1位を比較すると、40日以上も年間休日数が違うことがわかります。これは、一カ月の日数以上となるので重要な判断ポイントとなります。
職種別
以下は、前述の業界別年間休日ランキングを元に作成した職種別のランキングです。業界をまたいで同じ職種もありますが、各業界における代表的な職種を抽出しました。
各業界の年間休日数から、どのような職種で休日が多い・少ないかが想定できます。職種で迷っている方は、ぜひこの情報をご参照下さい。
まとめ
年間休日120日は、週休2日と土日以外の祝日・振替休日が内訳であることがわかりました。メリット・デメリットはそれぞれあるので目標に沿って選ぶことが良いでしょう。
また、業界別・職種別の年間休日ランキングもご紹介しましたので、就職先を決める際の考察材料としてご活用頂ければ幸いです。