大卒と高卒で話が合わないと考えるあなたはひねくれている?その理由を解説

入社日が同じ社員は同期となりますが、大卒と高卒では話が合わないといわれています。また、同じ年でも入社年月日が異なれば価値観が違い、双方が関わりたくないと反目し合うこともあるようです。そこで今回は大卒と高卒では話が合わないのか、そう考えられる理由と対処方法について解説します。

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「大卒と高卒は話が合わない」は本当か?

学歴差があると話が合わないできないってのを読んで、しょぼくれながら帰宅。
高卒と大卒とじゃ差は大きいのかなあ。院卒はさすがに、結構違うと思うけど。
高卒さんにも色々いるけれど、高卒=勉強嫌い、できないように見られてるのかな。
まあ実際、高卒で働く私の頭はスッカラカンʕʘ̅͜ʘ̅ʔ

— ぽっくり下駄 (@pokupepi) December 6, 2015

高卒入社の社会人の中には、大卒と話が合わないといわれることに傷つく人がいます。進学しなかった理由が勉強の好き・嫌いでない場合は、その傾向が顕著でしょう。大卒入社の社員が自分をどう見ているのか、不安に思う気持ちが如実に伝わるコメントです。

大卒と高卒で話が合わないトピック

大卒と高卒では話が合わないとされるのは、仕事に限りません。「キャリア」「人付き合い」「結婚」「時事」といった内容でも、話に齟齬(そご)を感じる人が多いようです。

ここではそれぞれのトピックで、大卒と高卒で話に齟齬が生じる理由について説明します。

目次

キャリア

2019年10月21日に厚生労働省が発表した「新規高卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者)」によると、大卒と高卒では就職後3年以内の離職率が異なります。新規高卒就職者における就職後3年以内の離職率が39.2%なのに対し、新規大卒就職者は32.0%でした。

同年3月29日に独立行政法人労働政策研究・研修機構が公表した「若年者の離職状況と離職後のキャリア形成Ⅱ(第2回若年者の能力開発と職場への定着に関する調査)」によると、新規高卒就職者の退職理由は以下のようになっています。

  • 仕事が自分に合わない
  • 賃金の条件がよくない
  • 労働時間・休日・休暇の条件がよくない
  • 人間関係がよくない
  • 会社に将来性がない

高校生の就活は大学生と違い、学校推薦で1社のみ受けることがほとんどです。また、新規高卒就職者が多い地域は地元企業への就職が多いこともあり、将来を見据えた進路指導が行われていないという実情も影響しています。

一方、大学生の場合、将来の転職や自身の老後に懸念を抱く人は多いと言えるでしょう。それが必ずしも志望業界に反映されなくても、将来に対する危機感や自分なりのビジョンを持つ人は多いです。

そのため、将来の話をする際に互いの問題意識の差が顕著に表れ、話が噛み合わないことが起きるようです。

人付き合い

大卒と高卒では、就職までに出会う人数や年齢の幅に大きな差があります。

新規高卒就職者の場合は、学校生活で関わるのは先生と、前後2歳しか差がない先輩・後輩だけです。

しかし大学になると、先輩・後輩はもちろん、ゼミの教授やサークルのOBといった社会人、留学生をはじめとする異なるバックグラウンドを持つ人などと接する機会が多くなります。

そのため、基本的に”身内”の付き合いしか経験してこなかった高卒者に対して、世間話などを通じて初対面の大人とも円滑にコミュニケーションを取ることができる大卒者は、人付き合いにも差が生まれてくると言えるでしょう。

結婚

近年、「同学歴婚」という言葉が注目を集めています。同学歴婚とは、男性・女性共に同じ学歴の者同士で結婚することです。

1980年代から1990年代までは、大卒の男性が短大卒や高卒の女性と結婚することは珍しくありませんでした。しかし2000年代に入り、大卒男性は、自分と同じ大卒の女性を結婚相手に選ぶ傾向が強まっています。

大卒者の間では、従来の「男は仕事、女は家庭」といった価値観が変化し、より金銭的な部分での自立や大学生活を通じた共通の話題などを求めるようになっていると言えます。

特にサークル活動や大学での単位取得、共通の友人などの話題を重視する場合、同じ学歴の中でも、偏差値の近い大学の出身者を相手に選ぶことが多くなっています。

時事

大卒と高卒では、学んだ時間に比例して知識量にも違いがあります。その差が、時事問題を語る時にあらわになるケースが少なくありません。

どんな時事問題が起こっているかは、新聞やニュースを通して知ることはできますが、歴史的背景や宗教観などに踏み込んで話をすると、話題についてこられる人とそうでない人に分かれます。

これは大卒と高卒だけでなく、大学の偏差値レベルでも起こりうることですが、気まずい雰囲気になる原因ではあります。

単純に興味・関心の問題とも言えるので、ニュースや新聞に触れる機会をつくるなどの努力で乗り越えることができるでしょう。

大卒と高卒で話が合わない理由

大卒・高卒とひとくちにいっても、知識や人生経験には個人差があるはずです。それでも大卒と高卒では話が合わないといわれ続けるのは、何か理由があるからでしょう。

ここでは、大卒と高卒で話が合わない理由を紹介します。

理由①|思考パターンが違う

大卒と高卒では、将来に対する思考パターンが違います。そのため、高校時代の過ごし方も異なるのです。

大学進学者の大半は、将来目指す職業が決まっているわけではありません。しかし、進学するために受験勉強に取り組み、大学入学後も就活を始めるまでに自己分析・業界研究・企業研究を行うなど、長期的な思考で選択をしていきます。

一方の高卒者は、「勉強が嫌い」「早くお金を稼ぎたい」という短期的な思考で就職を決めるケースがほとんどです。それが生涯賃金の差となってあらわれると、気づいた時にはもう遅いのです。双方の思考パターンを理解できないことが、溝を生みます。

理由②|視野が異なる

大卒と高卒の新入社員を比べて感じるのは、視野の広さが異なることです。新規高卒就職者は人生経験が浅く、視野が狭い傾向が強いようです。

しかし新規大卒就職者は、4年間の大学生活の中で学修だけでなく、アルバイト・サークル活動・留学・ボランティアなどに取り組む機会が多く、その分だけ視野が広がります。

関わる人が多くなればなるほど、多様な価値観があることを知り、上手に折り合っていく術を学ぶ機会となります。その差が就職後に現れるのでしょう。

「低学歴と関わりたくない」という大卒の誤解

大卒と高卒では、生育環境や知識量に違いがある点は否めません。一方で、人間性は学歴で決まるものではないことも事実です。新規大卒就職者の中には、自分より学歴の低い人と付き合いたくないと考える人もいるかもしれません。

しかし、学歴や偏差値が低くとも、必ず尊敬できる部分はあるはずです。そういった部分に目を向けることが大切であり、人を肩書で判断すべきではないと言えるでしょう。

大卒と高卒で同じ職場になった場合の付き合い方

職場に大卒と高卒の同期社員がいる、あるいは同じ年で社歴が異なる大卒と高卒の社員がいるケースは珍しくありません。そして仕事を円滑に進めるためには、学歴に対する先入観は弊害でしかないのです。

ここでは、大卒・高卒それぞれの目線で気をつけるべきことについて、説明します。

大卒目線

大半の企業は、新規大卒就職者と新規高卒就職者では、初任給の額が異なります。同じ部署に配属され、同様の業務を行っていても、大卒の方が高卒より給料が多いです。そのため、無意識に高卒を見下している人も少なくありません。

ここでは高卒者と付き合ううえで、大卒者が気をつけるべきことについて説明します。

①社歴が長い高卒者を尊重する

同期に新規高卒就職者がいる場合は4歳も年下で、違うが一目でわかります。その時点で社会経験の差が歴然としているのですから、同期であってもサポートするくらいの気構えを持ちたいところです。

一方、同じ年齢でも高卒で就職した人が、職場の先輩になるケースもあります。その場合は同い年であっても、学歴ではなく社歴を重視して尊重する姿勢を持つのがセオリーです。

たとえ自分の方が給料が高くても、先輩に仕事を教わる立場であることを忘れてはいけません。

②相手を仕事で評価する

社歴が長くなると、高学歴の人が全員、業績が高いわけではない現実が見えてくるはずです。仕事で業績をあげるためには、学歴より人間性が重視されます。そして高卒入社の人にも、質の高い仕事をする人は数多くいます。

職場では大卒か高卒かではなく、仕事で相手を評価するのが一番です。同じ仕事で自分より業績をあげている人には、学歴に関係なく尊敬の念を持つのが人として自然です。その結果、相手を尊重できるようになります。

③学歴によるマウンティングをしない

偏差値の高い大卒者にみられるのが、高卒者への学歴によるマウンティングです。確かに偏差値の高い大学に入学するのは難しいことですし、4年の学生生活で得られた経験もあるでしょう。しかし、学歴が人間性を決めるわけではありません。

そもそも他人に対してマウンティングするのは、自分に自信がないからです。肩書きで人を評価している時点で、自分の品性に問題があると反省すべきではないでしょうか。

高卒目線

高卒者が大卒者と話をしていて、引け目を感じるケースも珍しくないようです。教育格差は成育歴と関係しているので、コンプレックスを感じる人もいることでしょう。しかし、自ら壁をつくるのは好ましくありません。

ここでは大卒者を付き合ううえで、高卒者が気をつけるべきことについて、説明します。

①共通の趣味を探す

仕事や時事問題などについて話をしようと思っても、大卒者と高卒者では会話が弾まないことが多いようです。そんな時には、共通の趣味がないかを探してみましょう。

野球やサッカーといったスポーツをはじめ、映画鑑賞や読書など、趣味が共通している人とは初対面でも話が盛り上がりやすいです。自分も相手も楽しめる話題を通して、お互いを理解できるようになるかもしれません。相手を知る意味でも、まず趣味について質問することから始めてみましょう。

②仕事の話に徹する

同じ職場で働く人と、仲良くするのにこしたことはありません。しかし、どうしてもウマが合わない人はいるものです。大卒と高卒という学歴の違いも、理解し合えない理由の一つになります。

その場合は無理に仲良くなろうとするより、業務を円滑に進めるために会話は仕事の内容に限定すると決めるのも選択肢の一つです。仕事の話に徹していれば、そこに余計な感情が入ることもありません。

③学歴によって自分を卑下しない

学歴の違いで職場の人間関係がうまくいっていない場合、高卒者が大卒者にコンプレックスを持っていることが原因のケースも多くみられます。特に家庭の経済事情で進学を断念した高卒者に、その傾向が高いようです。

しかし、学歴が人間性を決めるわけではありません。真摯に仕事に取り組み、結果を出していれば、周囲にもきちんと評価されるようになります。自分を卑下するより、自分を成長させる方法を考えるように心がけましょう。

学歴と就職の関係が知りたい人

大手企業の中には学歴フィルターが存在する会社も含まれていますが、ベンチャー企業には学歴不問のところもたくさんあります。

高学歴だからといって、必ず就活がうまくいくわけではありません。以下の記事で高学歴でも就活に失敗する理由を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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一方就活をしていると、学歴フィルターを感じることがあるのも事実です。低学歴といわれるのはどの学歴からなのかについては、以下の記事が参考になります。

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これまでの時代は、学歴によって生涯年収や出世に歴然とした違いがありましたが、これからは変化する状況に柔軟に対応しなければ生き残れません。学歴と就職の関係が変化することが予想されるので、自分を磨くことを重視することをおすすめします。

まとめ

大卒と高卒では話が合わないと、考えている人はいるでしょう。その考えをひねくれているとは思いませんが、企業のダイバーシティが叫ばれる現代に逆行しているといえそうです。大卒・高卒双方が付き合い方に配慮することで、円滑な人間関係を築く努力をすることには意味があります。まずは小さいことから、実践してみてください。

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