実力主義って何?気になるポイントを徹底解説!

就活でよく聞く「実力主義」ですが、「嘘ではないか」「本当なのか」と思ったこともあるかもしれません。実際、日系企業の間でも実力主義の業界はいくつも存在します。また、実力主義は向いていないと辛いものなのでしょうか。今回は実力主義のメリット・デメリットや実力主義の業界、実力主義の職場で成果を出す方法について説明します。

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実力主義とは

実力主義とは、「年功序列関係なく、成績のみで評価される」ことを意味します。日系企業は年功序列の風潮が強く、年次ごとに昇給し、一定の役職が与えられます。

しかし、実力主義の場合は年次は関係なく、昇進や昇給は成績に基づいて決められます。つまり、3年目の社員が10年目の社員よりも評価され、高い給料をもらうこともありえるのが実力主義の職場です。

特に外資系企業は「up or out」とも言われ、「実力がなければ辞めるしかない」とそのシビアさが噂されることもよくあります。

実力主義の背景

日本でも実力主義が広がる契機となったのがバブル崩壊の時期です。

景気が悪化し、企業は人件費の抑制を余儀なくされました。余剰人員にリストラ勧告をすると共に、昇進・昇給も実力であげた実績ベースで評価するという合理主義に基づく考え方が徐々に広まっていきました。

年功序列と実力主義は相反する考え方です。実力のない年配者が会社に居座り続けることがないよう、会社として実力主義を導入する企業は今後も増えていくことが予想されます。

実力主義のメリットとデメリット

実力主義にはメリット・デメリットの両面があります。まずは、その両方を確認しておきましょう。

目次

実力主義のメリット

実力主義のメリットとして以下の3つが挙げられます。

  • 公正・公平なので不満が出にくい
  • 成果が給料に反映される
  • 転職にも有利

それぞれのメリットについて以下で解説します。

メリット①|公正・公平なので不満が出にくい

実力主義は年功序列と異なり、年次や経験に関係なく結果のみで評価されます。ある意味公正・公平な制度なので不満が出にくく、誰もが納得せざるをえません。

日系企業でよく見る、「会社に貢献していないのに高い給料をもらっている管理職」は実力主義の会社には在籍できません。また、たとえ若くても実力さえ伴っていれば、どんどん昇進することができます。

メリット②|成果が給料に反映される

実力主義の会社は、成績に応じてインセンティブが付与されます。出した分の成果が給料に反映されるので、仕事にやりがいを見出すことができます。利益が自分に還元されるので、どんどんやる気が出るようです。

そのため、無理に残業代で稼ぐ必要もありません。短時間で成果を出すことができれば、効率よく稼ぐこともできます。

メリット③|転職にも有利

実力主義の会社に在籍していると、転職で有利になることがあります。評価基準が数字として管理されるので自分の実績を正確に把握でき、自己アピールしやすいからです。

また、実力主義の会社の仕事は決して楽ではありません。その環境の中で働いてきたタフな強さを身につけた人材は、企業にとって非常に魅力的です。実力主義の会社にいると転職市場での人材価値が高まる傾向にあります。

実力主義のデメリット

実力主義には、もちろん以下のようなデメリットもあります。

  • 成果がでないと職場で居場所がなくなる
  • 年下から尊敬されないこともある
  • 成果がでないと残業漬けになる

それぞれのデメリットについて以下で説明します。

デメリット①|成果がでないと職場で居場所がなくなる

実力主義の会社では、実力のみで働きぶりを判断されます。実力=人望と言い換えることもでき、実力のある人がどんどん昇りつめていくことができます。

一方、成果がでない人は虐げられ、冷遇される傾向にあります。職場の居心地が悪くなって居場所を失い、退職を余儀なくされるケースもめずらしくありません。

デメリット②|年下から尊敬されないこともある

一般的な日系企業は年功序列であり、後輩が先輩を敬うことは当然とされています。しかし、実力主義の会社は、年次よりも成績によって尊敬する・しないが左右されます。

そのため、たとえ自分が先輩で経験が長くとも、後輩の成績の方がよければ尊敬されない可能性もあります。

成績のよくない先輩を見下すような態度を取る人も出てきてしまうため、会社の雰囲気が全体的にギスギスしてしまうことも考えられます。

デメリット③|成果がでないと残業漬けになる

実力主義の会社の場合、何としてでも成果を残さなければなりません。閑散期だからと言って、定時で帰ることはできません。成果が出ないと給料が減ってしまうからです。

そのため、成果がでないと、その分残業することになります。どうにか結果を出そうとするとどうしても働く時間が増えてしまい、その分ストレスが溜まって体を壊してしまうこともあります。

実力主義の職場とは

では、実際にはどんな業界や企業が実力主義なのでしょうか。以下では実力主義を導入している業界や企業を紹介します。

自分が就活で志望するところがあれば、実力主義である可能性も考慮してから選考を受けるようにしてください。

実力主義の業界

実力主義の業界の特徴を、以下で紹介します。

業界①|外資系金融業界

外資系企業は実力主義だと言われます。外資系企業を表す「Up or Out」という言葉があり、「高みを目指せないのなら辞めるしかない」ともよく言わるほどシビアです。

外資系企業の社風はさまざまですが、特に金融業界では実力主義の風潮が強い傾向にあります。投資銀行や証券、保険など金融商品を扱う業種はノルマがきついものの、達成した分がインセンティブとして還元されます。

外資系企業は退職金がないことも多く、その分実績を残した時には大きく給与に反映されます。給与の高さは日系大企業以上の水準だと言われています。

業界②|広告・クリエイティブ業界

広告代理店のクリエイティブ部門やデザイナー・イラストレーターなど、仕事が形に残り、「作品」として見られる職種は実力主義だと言えます。

仕事のクオリティと反響が目に見えやすいため、世の中に広く受け入れられるCMやグラフィックを残すことが実力とみなされます。

また、広告賞をはじめとするクリエイティビティを競うコンペティションも数多く開催されています。広告賞で受賞することも実績の1つとしてみなされ、実力を測る指針がたくさんあることも業界の特徴だと言えるでしょう。

業界③|IT業界

IT業界は全てではありませんが、特にエンジニアなど技術差はっきりとわかる職種では実力主義の傾向があります。

また、IT業界の強みとして、ユーザーの行動を正確に分析できることがあります。そのため、自分たちのサービスがどう評価されているのか、どれだけ利用されているのかが明確にわかってしまいます。

ある意味ごまかしが利かないために、実力主義にならざるをえないと言えます。また、上下関係がフラットで、堅苦しい年功序列とは程遠い業界全体のカラーもIT業界の特徴です。

業界④|不動産業界

不動産業界の営業は高給だと言われるのも、実力主義だからでしょう。不動産業界の多くは歩合制で、契約を取れば取るほど給与にインセンティブが加算されます。

賃貸不動産の場合、年度の始め・終わりの時期が繁忙期なので、結果を残すべく非常に忙しい日々となります。また、不動産売買の場合は件数こそ少ないものの動く金額が多く、実績が顕著に現れます。

契約を取り続けて高い給料を稼ぎたい、と思う人は不動産業界に向いているかもしれません。

業界⑤|タクシー業界

タクシー業界は、殺伐とした実力主義の業界ではないものの、ドライバーの給料は基本的に歩合制なので、実力主義の業界だと言えます。

また、勤務時間の管理がしっかりしており、実はサービス残業がほとんどない業界です。個人プレーがメインなので、実力主義といっても社内のギスギス感に悩まされることはありません。

年次に関係なく、自分が稼いだ分が給料に反映されるため、やりがいを感じる人も決して少なくないようです。

実力主義の企業

上記で紹介した業界以外にも、実力主義を導入している企業は多数あります。では、具体的にどんな企業が実力主義で社員を評価しているのでしょうか。

IT企業や外資系企業の名前が多数並ぶ中、1位にランクインしたのが株式会社ユニクロでした。また、株式会社リクルートホールディングスは実力主義のイメージが強いですが、実態も伴っているということがわかります。

5位の株式会社パン・パシフィック・インターナショナルはディスカウントストア事業を手掛ける企業で、ドン・キホーテの運営会社です。

上記の企業の選考を受けるなら、「実力主義が求められる」という視点からも就活対策をしてみてください。

実力主義に向いていない人の特徴

実力主義には実際賛否両論があり、実力主義を辛く感じる人がいるのも事実です。

実力主義に向いていない人の特徴として以下の3つが挙げられます。

特徴①|プライベートが何よりも大切

実力主義の会社では、ライフワークバランスを気にしていられません。成果が出なければ、残業をしてでもどうにか結果につなげる必要があるからです。また、実力主義の会社のノルマは決して楽なレベルには設定されていません。

プライベートを重視する人、毎日定時で帰りたい人、残業を苦痛に感じる人は実力主義の会社には向いていないと言えます。

特徴②|安定志向

実力主義の会社では成果が給料に直結します。成果を出せていれば高給を得られる一方で、成果が出ていないとその分給料が低くなります。特に歩合制の業界では、その差が顕著に現れます。

給料が業績にかかわらず一定の金額でもらえ、年次を重ねるごとにある程度まで昇進し、あとは管理職として現場仕事から離れたい…と思うなら、実力主義の会社よりも年功序列の会社の方が向いています。

特徴③|受け身で仕事がしたい

誰もが積極的に仕事をしたいわけではありません。上司からの指示をもらって動きたい、サポート業務に徹したいという人もいます。どちらかというと受け身で仕事がしたい人にとっては実力主義は辛く感じるでしょう。

指示をこなすことは得意でも自分で考えるのが苦手な人は、実力主義の会社で行き詰まりやすい傾向にあります。成果を出すためには、常に新しい提案や行動が求められるからです。

実力主義の会社で成果を出す方法

実力主義の会社に行きたいなら、どのように成果を出せばよいのかを知っておきたいと思うかもしれません。

実力主義の会社で成果を出す方法として、以下の3つが考えられます。

方法①|評価制度を正しく確認する

実力主義の会社では、「何をどのように評価されるのか」という基準を把握しておくことが大切です。評価基準や制度を正確に理解しておかないと、せっかく努力をしても空回りしてしまう可能性が高くなります。

特に目標を立てる際には、どんな数字を重視するべきかを知っておく必要があります。

方法②|根回しをしっかりする

実力主義と聞くと成果第一主義かと思いがちですが、実際には社内政治も実力に含まれます。自分が何かをしたい時や行動を起こしたい時には、しっかりと根回しをすることが大切です。

実力主義だからと言って社内の人間関係を無視してよいわけではありません。むしろ、社内の人間関係作りも実力の一部として評価されるものだと思っておきましょう。

方法③|失敗を恐れない

実力主義のデメリットとして、成果にこだわりすぎて失敗することを恐れてしまうことが挙げられます。富士通は実力主義を導入した結果、社員が失敗を恐るようになり、うまく会社が回らなくなった過去があります。

実力主義と失敗への恐れは切り離しにくいものではあるものの、失敗を恐て慎重になるよりも、大胆に行動を起こすように努めましょう。積極的に行動した方が良い成果を出せます。

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まとめ

今回は実力主義について解説しました。

実力主義を取り入れている業界や企業は多数あり、メリットもあればデメリットもあります。自分が実力主義に向いているのかどうかを、正しく判断しておきましょう。

実力主義の会社で成果を残す方法として最も必要なことは、仕事に時間を割くことをいとわないことです。ワークライフバランスを重視する人は実力主義の会社に向いていない傾向にあります。

就活を進める時には、志望企業が「実力主義なのかどうか」も企業研究の際に確認するようにしてください。

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