事業部制とは?|特徴やメリット・デメリット,その他の組織構造についても徹底解説!

会社では、様々な組織形態がありますが、事業部制を採用しているところが多いと言えます。就活中の学生さんにとって、事業部は馴染みが薄いと思うので、理解すると企業研究にも役立ちます。そこで本記事では、まず事業部とは何かを解説して、続いてその他の組織構造についてもご説明します。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

事業部とは

事業部とは、会社内で特定のビジネスを行うグループだと定義できますが、それだけでは不明確と感じる方も多いのではないでしょうか。

以下では、事業部に関する3つのポイントをご紹介しますので、事業部の概要を把握するためにご覧ください。

目次

事業部は事業部制組織の構成要素

1つ目のポイントは、事業部は事業部制組織の構成要素であるということです。

事業部制組織には、取引製品別や担当地域別といった切り口で、事業部が分かれており構成要素の1つだと考えられます。

事業部とは、事業部制組織を構成するので、これらの意味が同じだと誤解しないように気をつけましょう。

事業部制組織の特徴

2つ目のポイントは、事業部制組織の特徴についてです。

  • 営業部や開発部など、職務内容で分かれている
  • 取引製品別で売上の管理を行っている
  • 担当地域別での人口に応じた人員の確保

例えば、事業部制組織では以上のような特徴がありますが、同じ業界の組織であっても異なる事業部であると考えられます。

事業部の英語表現

3つ目のポイントは、事業部の英語表現についてです。

  • Functional team
  • Department

事業部は、上述のような英語表現となりますが、大意は同じであるため状況に応じた使い分けが必要です。

外資系の企業では、チームビルディングの意識を社員に持たせるため、Functional teamを使用することが一般的です。

事業部制組織のメリット・デメリット

事業部の概要はご理解頂けたかと思いますが、そのメリットとデメリットを知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下では、事業部制組織のメリット・デメリットをそれぞれ2つずつご紹介します。

事業部制組織のメリット

以下では、事業部制組織のメリット2つとその他のメリットをご紹介します。

メリット①|担当業務が明確に分類される

1つ目のメリットは、担当業務が明確に分類されることです。

企業では、事業活動を通して利益を継続的にあげ、規模を拡大したり社会貢献をすることが目標となっています。

事業部制を取り入れることで、各チームが担当業務を理解して無駄なく取り組むことができるのです。

メリット②|トップダウンの指示が伝わりやすい

2つ目のメリットは、トップダウンの指示が伝わりやすいことです。

多くの企業では、国内に拠点を何箇所も保有していたり、国外の子会社を組織下に管理していると考えられます。

事業部制組織では、それぞれの組織や拠点に対して無駄なく指示を出せる形態となっています。

その他

事業部制組織のメリットとして、上述の2つ以外にも考えられるため、以下にて一挙にご紹介します。

  • 事業部ごとの採用人数決定が可能
  • 新人採用で全体研修と個別研修が行える
  • 採算に応じて、事業部の増減が可能

事業部制では、企業全体の運営をしていく上でも、あらゆるメリットがあると言えます。

事業部制組織のデメリット

以下では、事業部制組織のデメリット2つとその他のデメリットをご紹介します。

デメリット①|事業部同士での連携に欠ける

1つ目のデメリットは、事業部同士での連携にかけることです。

各事業部は、執行役員レベルで管理をされており、それぞれのKPIで業務達成度が評価される状態です。

そのため、事業部間で協力し合うよりも競争の意識が自然と生まれやすく、連携が不十分となりやすいのです。

デメリット②|ボトムアップの提案が出にくい

2つ目のデメリットは、ボトムアップの提案が出にくいことです。

前述の通り、各事業部は数名の役員によって管理されているので、役員から各事業部への指示がスムーズに伝わりやすいと言えます。

しかし、各事業部の現場担当から意見を伝えるためには何階級も上がらなければならず、提案はほとんど出ないのが実情のようです。

その他

事業部制組織のデメリットとして、上述の2つ以外にも考えられるため、以下にて一挙にご紹介します。

  • 事業部同士のパワーバランスが規模で決まる
  • 互いの業務内容がイマイチわかりにくい
  • 成果が認められない事業部は存続できない

事業部制組織は、以上のようなデメリットがあるためそれらを解決しながらの企業経営が求められます。

その他の組織構造

ここまで、事業部制組織についとご理解を深めて頂いたと思いますが、その他の組織構造について興味のある方もいらっしゃると思います。

そこで以下では、その他の組織構造の中から代表的な組織構造を3つご紹介します。

機能別組織

1つ目は、機能別組織です。機能別組織とは、職能や機能などで編成された組織を指します。

例えば、営業という機能は製品やサービスを売る機能に特化してますが、購買は材料や部品を買う機能に特化しています。

特定の職能や機能にのみ注力が可能であるため、職務経験を積みやすくより優れた成果を出すことが期待されます。

機能別組織の特徴

機能別組織の特徴としては、以下のような内容が挙げられます。

  • 入社から退職まで、一貫した職務内容
  • 各組織の果たすべき役割が明確である
  • 互いの組織が保管しあい企業が成り立つ

機能別組織は、最もオーソドックスな組織形態であり、学生の皆さんがイメージしやすい会社だとも考えられます。

機能別組織のメリット・デメリット

以下では、機能別組織のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

機能別組織では、以上のようにメリットとデメリットがそれぞれあるため、状況に応じて組織体制を変えることも必要と言えます。

カンパニー制組織

2つ目は、カンパニー制組織です。カンパニー制組織とは、社内の事業それぞれを独立した会社として扱う組織形態を指します。

日本では、ソニーが一番はじめにカンパニー制組織を取り入れましたが、電子機器や家電製品などの各事業部が独立した会社形態となりました。

その後、三菱電機、オムロンや富士通といった家電製品・電子機器メーカーを中心にカンパニー制組織の採用が広がっていきました。

カンパニー制組織の特徴

カンパニー制組織の特徴としては、以下が挙げられます。

  • 事業部ごとに独立した経営
  • 各会社ごとの意思決定をグループで集約
  • グループ企業間での転籍も可能

カンパニー制組織は、事業部性の特徴と会社形態の特徴をバランスよく組み合わせていると言えます。

カンパニー制組織のメリット・デメリット

以下では、カンパニー制組織のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

カンパニー制組織では、独立と依存のバランスが重要となりますが、グループ企業下で多彩なキャリアにも繋がります。

マトリックス組織

3つ目は、マトリックス組織です。マトリックス組織とは、2つの異なる基準で組織を設置する形態を指します。

例えば、営業部門に属して製品Aを担当する社員と、営業部門で製品Bを担当する社員と分類できます。

異なる2つの軸を用いて、組織形態が決められているのがマトリックス組織です。

マトリックス組織の特徴

マトリックス組織の特徴としては、以下の内容が挙げられます。

  • 部門や製品など、2軸で組織形態が決まる
  • その他の組織形態よりも社員間の交流が多彩
  • 多元的な指揮系統が可能

マトリックス組織では、社員同士がより交流する組織形態のため、会社の発展が期待される特徴もあります。

マトリックス組織のメリット・デメリット

以下では、マトリックス組織のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。

マトリックス組織では、このようなメリットとデメリットが考えられますが、定期的なマトリックスの変更などがより優れた組織発展に繋がります。

まとめ

事業部とは、特定のビジネスを行う企業のグループだと定義されますが、メリットとデメリットがどちらもあるとわかりました。

また、その他の組織形態についても解説をしましたので、志望先企業の状況を調べて企業研究に役立ててみてはいかがでしょうか。

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