ブラック企業と噂のワタミ|ホワイト企業大賞の裏側や渡邉美樹の復帰を解説!

飲食業界はブラック企業が多いとされ、かつてはその筆頭にワタミがあげられていました。しかしブラック企業と呼ばれていたワタミは、ホワイト企業大賞2019で特別賞を受賞しています。そこで今回は、ブラック企業と呼ばれたワタミは本当にホワイト企業なのか、創業者復帰の影響について解説します。

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ワタミは外食チェーン

ワタミ株式会社は、国内外で外食チェーンを営んでいます。展開するブランドも多彩で、現在は宅食事業にも力を入れています。また、農業・環境・食をつなぐ、オリジナルの6次産業モデルの構築にも取り組んでいます。

ここでは、ワタミの基本情報について紹介します。

目次

ワタミの基本情報

ワタミ株式会社の公式サイトで公開されている企業概要によると、基本情報は以下の通りです。

パートやアルバイトといった臨時雇用者数は、6,165人にものぼります。

ワタミの展開するブランド

ワタミではコンセプトの異なる、様々なブランドを展開しています。主なブランドは以下の通りです。

  • 和民
  • 坐・和民
  • ミライザカ
  • 鳥メロ
  • 炭旬
  • ニッポンまぐろ漁業団
  • にくスタ

利用客の中には、ワタミのチェーン店であることを知らずに訪れる人も少なくないようです。

ワタミがブラック企業と言われる4つの理由

ワタミはかつて飲食業の中でも、ブラック企業の代表と言われていました。その原因は過去に起こった事件や、創業社長の考え方にありました。

ここでは、ワタミがブラック企業と言われる4つの理由について詳述します。

①新入社員が自殺に追い込まれている

2008年6月、ワタミの子会社であるワタミフードサービスに入社した女性が、社宅の近くで自殺しました。当時26歳だった女性は入社後、1日15時間勤務で休憩は30分、月間141時間の残業を強いられていました。

退勤後や休日に研修が行われることにより、女性は過労から精神障害を発症します。しかし、それでも勤務状況が改善されることはなく自殺したと、女性の両親がワタミ本社と当時の代表取締役社長である渡邉美樹氏を提訴したのです。

ワタミ側は当初、争う姿勢を示していましたが、2012年2月に労働災害として認定されたことを受け、被害者遺族と和解しました。

②ブラック企業対象を受賞

2013年にワタミは、「ブラック企業大賞2013」に選定されました。ブラック企業大賞とは労働基準法をはじめとする法令に抵触、あるいはその可能性が高い、グレーゾーンで従業員を働かせている疑いが強い企業を選定するものです。

ワタミが対象に選定された理由は、2012年に社員だった女性の過労自殺が労災認定されたにも関わらず、創業者で当時は参議院議員を務めていた渡邉美樹氏が責任を認めないうえ、遺族が求める面談や謝罪を拒否していたことでした。

③創業者はワークライフバランスを無視する

ワタミの創業者である渡邉美樹氏、若くして和民を全国展開させたことで有名となりました。

そのため様々なメディアで取材を受けていますが、従業員のワークライフバランスに頓着しない発言が多いことでも知られています。一部を以下に抜粋します。

たとえ無理なことだろうと、鼻血を出そうがブッ倒れようが、無理矢理にでも1週間やらせれば、それは無理じゃなくなる

参考:2006年5月22日放送「カンブリア宮殿」

こうした価値観で、プライベートの充実など望めるわけがありません。ワタミは現在、清水邦晃氏が代表取締役社長を務めています。

創業者である渡邉美樹氏も含めて、現在の社長経歴や人物像について、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

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④長時間労働が常態化している

飲食業界は、一般客が働いていない時間に営業しているケースが多く、薄利多売でもあるので、稼働時間を長めに設定している店がほとんどです。そのため、従業員に対して長時間労働を課すケースが少なくありません。

また飲食店は家賃や設備のリース代といった固定費だけでなく、変動要素の大きい食材の仕入れが必要です。そのため、労働基準法通りに残業手当を支払ってしまうと、赤字になるところも多いのです。

上記のコメントは、そうした飲食業界の特性に加え、いかにワタミが過酷であったかを物語っています。

ワタミの業績の変化

ワタミの「有価証券報告書第33期(2018年4月1日~2019年3月31日)」によると、ワタミ株式会社の経営状況は以下の通りです。

売上高は年を追うごとに増えていますが、経常利益には波があり、過去5年の間に当期純損失を2度も出しています。業績の変化が激しいことは、否定できません。

企業イメージの悪化で赤字を計上

前述した新入社員の自殺以外だけでなく、2007年にパート社員が懲戒解雇されたことも悪影響を及ぼしました。北大阪労働基準監督署に、賃金未払いと会社側の不誠実な対応を内部告発したパート社員が解雇されたのです。

当時社長を務めていた渡邊美樹氏はそれを認めませんでしたが、そうした企業イメージの悪化が客離れにつながり、赤字を計上するに至ったと考えられます。

「ワタミ」を連想される店名を隠して売上を回復

業績悪化を受けてワタミは、自社の看板だった「和民」のままでは集客できないと考え、店舗の一部を新しい屋号に変更するという手段に出ました。「ミライザカ」や「三代目鳥メロ」は、そうした経緯で登場しています。

脱・和民の戦略が功を奏して業績が上向きとなり、第32期(2017年4月1日~2018年3月31日)には黒字に転じました。その背景には、ワタミの働き方改革もあったようです。

ワタミはホワイト企業大賞も受賞

2020年1月19日の産経新聞は、「ワタミ株式会社が第6回ホワイト企業大賞特別賞を受賞」と報道しました。ホワイト企業とは「社員に幸せと働きがい、社会貢献を大切にしている企業」をさし、従業員へのアンケート調査などの結果により判定しています。

ここでは、ワタミグループがホワイト企業大賞・特別賞に選ばれた理由について説明します。

理由①過剰な時間外労働の抑制

ワタミがブラック企業といわれた理由の一つに、過剰な時間外労働がありました。

しかし2014年に設置した、外部の有識者によるコンプライアンス委員会の指導の下、労働基準法を遵守し、残業時間が有給消化の管理を徹底しているといいます。

その結果、加増な時間外労働が抑制され、ワークライブバランスがとりやすくなったようです。

理由②労働組合の組織

2016年にはワタミ株式会社創業以来初めて、労働組合が結成されました。労働組合への入会者は正社員に止まらず、パートやアルバイトも含まれ、組合員は1万3,000人にのぼっています。

労働組合が組織されたことで、ワタミの経営陣に対し、賃上げや労働環境の向上などについて交渉可能になったことは、大きな進歩といえるでしょう。

理由③渡邉美樹の考え方の否定

ワタミの創業者である渡邉美樹氏は、若くして和民の店舗を全国に拡大させたことで注目を集め、メディアで様々な発言をしていました。

ブラック企業大賞2013を受賞する以前には、「ワタミには365日24時間、死ぬまで働け」という言葉あると公言していたほどです。

ブラック企業大賞2013を受賞した後は、こうした渡邉美樹氏の考えを完全否定し、平均公休日の増加や平均残業時間の削減といった抜本的な働き方改革に取り組みました。それが従業員にも評価されたのでしょう。

ワタミのホワイト化を疑う人も多い

2013年にブラック企業大賞を受けていたワタミグループは、ホワイト企業大賞2019で特別賞を受賞するという快挙を成し遂げました。しかし、ワタミのホワイト化を疑う人も多いのも事実です。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ワタミがホワイト企業大賞貰ったとか…いろいろ調べると明確な基準も無くホワイトとかってなんなの?<br>年間休日が何日以上とか社員の有給休暇取得率何%とか、残業時間が1日平均どの位とか…そういうのが聞きたいのよ。漫然とやりがいとかそういうのいらないからさ~社員の本音が聞きたいのよね!</p>&mdash; 米酢玄米 (@honntohawarui) <a href="https://twitter.com/honntohawarui/status/1219978322580402176?ref_src=twsrc%5Etfw">January 22, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">→それに加えて休日に出勤して残業140時間にもなるのです。それで残業140時間をそのまま申告したら怒られるので、残業45時間と申告させられる。仕事が残業45時間で終わらないことはワタミの上の方は分かっているはずです。それを黙認して働かせているのです。→</p>&mdash; わたしの仕事8時間プロジェクト (@the8hours) <a href="https://twitter.com/the8hours/status/1179251659173715968?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

この受賞の際ワタミの代表取締役会長である渡邉美樹氏は、長時間労働を抑制したとコメントしています。しかし年間休日日数や有給取得率の数値が公表されたわけではありません。また、タイムカードの残らないサービス残業の実態については不透明であると、これらのコメントが示唆しています。

渡邉美樹の会長復帰で再ブラック化が懸念される

2019年9月27日、ワタミの創業者である渡邉美樹氏が代表取締役会長(CEO)に復帰することが発表されました。過去に「365日24時間働け」と公言していたこともあり、ワタミが再びブラック化することが懸念されています。

まとめ

今回は、ブラック企業と呼ばれたワタミは本当にホワイト企業なのかについて解説しました。

渡邉美樹氏から社長を引き継いだ清水邦晃氏を中心に社内改革を進めた結果、ホワイト企業大賞2019・特別賞を受賞できたのでしょう。しかし渡邉美樹氏の会長復帰により、その体制が維持されるかどうかが不安視されます。今後に注目です。

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