社内ニートは無能で邪魔だが羨ましい?社内ニートの生態を解説

最初は高い志を持って企業に入社された人がほとんどです。しかし、年数が経つにつれ理想と現実が違いやる気をなくし、会社から邪魔者扱いやパワハラを受け無能のレッテルを貼られ、仕事を与えられない社内ニートが生まれています。それらは決して羨ましいとは言えません。本記事では、社内ニートの実態・原因を知り、万が一なってしまった際の脱出方法を解説します。

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社内ニートとは

社内ニートは楽でありそうなことから羨ましいと思う人が一定数いるようですが、その感覚は果たして正しいのでしょうか。

本記事では、社内ニートの特徴、それを引き起こす企業及び個人の性質、そこから脱却するための方法などを解説します。

さらに、以下の記事では、社内ニートとは対極である社畜に関する情報をまとめています。社畜の定義や社畜になる人の特徴を紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

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目次

社内ニートの意味

社内ニートの定義について触れる前に、まずはニートという言葉をおさえておきましょう。

ニート(NEET)は英語の「Not in Education, Employment or Training」の頭文字からきており、就業・就労していない人のことを指します。

社内ニートとは、会社に属していながらも仕事が与えられず1日何もさせてもらえない人のことを言います。そして多くの人がその現状をそこそこ受け入れています。

社内ニートと窓際族の違い

社内ニートと似た意味で窓際族という表現をよく聞きますが、両者の違いは何でしょうか。

社内ニートという大きな括りの中に、窓際族が内包されているという理解でよいでしょう。窓際像は社内ニートの中でも特に

  • 定年まで残り数年の40代後半~50代
  • 出世競争に破れた仕事のモチベーションがないものの、高給を約束されている

人たちのことを指します。社内ニートは年次が若くても存在しますが、窓際族は年次が高い人たちのことを指します。

戦力にならないため、オフィスフロアの中心部ではなくデスクが窓際に追いやられていることが語源です。

そこそこの給料をもらうからこそ辞めるタイミングがない

社内ニートの場合、仕事がなかったりさぼったりしていても一定の給料を貰えることがほとんどです。今の仕事にやりがいを見いだせていないからと言って、給料が貰える以上は転職などに踏み込もうとはしません。

転職して同じような給料が支給されたとしても、新しい環境に慣れることも、今より忙しくなることも大変です。そのため、辞めようにも辞める決断に至らないことが多いです。

社内ニートの生態

社内ニートについて基本的な情報を押さえたところで、次に生態に迫ります。

社内ニートに共通する特徴

社内ニートだと考えられる人に共通する特徴は以下の通りとなります。

  • 仕事が与えられない
  • 社内で孤立している
  • 朝、起きてまず会社で「どうやって時間を潰そうか」考える
  • 就業時間中は「仕事をしているフリ」をしている
  • 仕事をしなくても給料が貰えるので意外とラッキーと考えている

様々な特徴がありますが、特に仕事をしなくても給料が貰えるので意外とラッキーと考える人が社内ニートの典型的な特徴です。

あくまで社内ニートは苦しい・辛いものというだけでなく、本人もそれを肯定的に受け入れていることも大きな特徴になります。

社内ニートの1日の過ごし方

社内ニートの典型的な1日のスケジュールは以下の通りです。

上記を見て極端と思う方もいるかと思いますが現実的に成果主義でない日系企業にこのような人は一定数存在しています。特に、午前中はほぼネットニュースを見て過ごす、というのは典型的な社内ニートの時間の潰し方です。

社内ニートの暇つぶし方法

前の見出しでスケジュールを概観しましたが、改めて社内ニートの暇つぶし方法を見てみます。

  • ネットニュースを読み漁る
  • 同じ社内ニート同士でメールをする
  • デスクの近い人と雑談をはじめる
  • トイレや喫煙に頻繁にいく
  • スマホでSNSを物色
  • ExcelやWordで仕事に関係ない事柄について打ち込みはじめる
  • メールの画面をひらいて考える風にして違う考え事をする

上記のような方法が一般的です。上司の方はこれを知っておくと、誰が今暇を持て余しているかのリトマス試験紙にもなります。

社内ニートが辛い理由

社内ニートを楽だと誤解する人が多いようです。考えようによっては楽して給料が貰えるなら羨ましいと思う人もいるかもしれませんが、現実はそんな甘くはありません。

以下では社内ニートの人が実際にどう思っているか、社内ニートの胸中を解説していきます。

①周囲に対する申し訳なさが募る

会社は他の社員と協力し仕事をする所です。仕事を与えられた人はその仕事を成し遂げるために様々な人と協力して業務を遂行します。そして、 それがみんなの協力で成し遂げることにより達成感を共有できます。

その一員に入れない、協力できないとなると疎外感・罪悪感はどんどん増幅していきます。

②時間がありすぎて潰し方が分からなくなる

休みの日などは1日程度ならほんとにあっという間に終わりますが、いざ仕事へ行って1日仕事が無くほったらかしにされると本当に1日が長く感じます。

自由にテレビやスマホが見られるはずもなく、寝転がることもできない。ただじっと座っているのは本当に辛いことです。

仮にパソコンがあって気ままにネットサーフィンできたとしてもそれが何日も続くと他の刺激が欲しくなるものです。

③将来に対する焦燥感にかられる

これが1番の苦痛ポイントです。50代半ば、出世競争に敗れ俗に言う「窓際族」になってしまった場合は、その社内で20~30年頑張ってなってしまった結果となりますのである程度は受け入れられます。

しかし、絶賛働き盛り中の20代・30代で、仕事を与えられなくなると「スキル」が磨かれなくなります。この年代は本当に1日1日仕事すればするほど「スキル」は磨かれます。本人も実感できるほどです。

その大事な時期を社内ニートで過ごしてしまうと、周りの有能な同僚とあっという間に差が開きます。しかも近くで同僚が成し遂げた仕事の成果を見てしまうものですから当然焦ります。

社内ニートになってしまう原因

社内ニートになってしまう原因として個人に問題があるパターンと企業に問題のあるパターンの2種類が当てはまります。

社内ニートになる原因が個人にあるパターン

もともと就業意識が低く、会社で自分を磨こうとしない人が多いです。公務員とは違い、1人1人に生産性(会社の利益)を求められますのでよりコスト意識を持たなければなりません。

①人間関係で問題を抱えた

会社は組織で動きます。協調性が元々あまりなく、自分の勝手な裁量で勝手に行動してしまった末に、周りから疎まれる存在になってしまうことが多いです。

そうなってしまった場合、仕事自体が嫌になります。その状態が続いた結果、仕事が手付かずになり社内ニート化しているケースもあるでしょう。

②仕事を適当にやっていたら振られなくなった

周りの同僚が貪欲に仕事に取り組む中、本人にはその意思があまりないとその温度差で周りと軋轢が生まれ無能扱いをされてしまいます。

そのため真面目でまともな人ほど、他社へ転職していく傾向が高いようです。以下の記事では、真面目で有能な方が退職する理由について解説しています。こちらも併せてご覧ください。

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③自分から仕事を探しに行かない

一度仕事が振られなくなり手持ち無沙汰になったとしても、また自発的に仕事をとりにいけば社内ニートになることはまぬがれます。

しかし仕事がない状況から脱却しようとせず、そのままでいてしまうと仕事がない状況が自他共に認める”当たり前”となってしまいます。その状況が長く続けば続くほど、社内ニートからの脱却の難易度は上がっていきます。

社内ニートになる原因が企業にあるパターン

企業が社員の個性を把握せず、企業の体制にむりやり押し込めてしまうことがあげられます。会社の方針に少しでもはみ出ると邪魔者と烙印が押される場合もあります。

①そもそも仕事が少ない部署に配属された

本人に仕事をやれるリソースがあっても、部署としてそもそも仕事が少なければ当然ながら仕事は回ってきません。部署に人が多すぎる場合など、1人あたりに割り振られる仕事量が少なくなってしまい、じわじわと社内ニート化してしまうこともあります。

配属は運要素がかなり強く個人がどうしようもない外部要因ですが、残念ながらこのようなケースになってしまう場合もあるのが現実です。

②人が少なく忙しすぎる

逆に人が少なすぎる場合も、他の人のあまりの繁忙さで構ってもらえなくなり仕事がふられてこないパターンもあります。

中小企業には良くあるパターンです。管理職でもプレーイングマネージャーが多く、いちいち指示しなくても付いて来る部下を優遇しがちです。「1言えば10まで把握しろ」とまで言う管理職もいます。それについていくのは至難の技ですので、結果見放されてしまい、社内ニートとなってしまうのです。

③のけものにされ仕事を与えられなくなった

本人が労働意欲が高く、様々な業務を積極的に取り組み、成果を挙げたのにも関わらずそうなる原因として一言で言えば「出る杭は打たれる」です。

少し反感を買うような意見をしたところ、見放されてしまいめっきり仕事がなくなってしまい社内ニート化してしまうケースも中にはあります。

社内ニートを続けるにはリスクもある

やはり働き盛りの年代で何もしないで時間が過ぎていくことの重大さを知っておくべきです。

①スキルがないまま解雇されると転職で苦労する

転職の際、履歴書や職務経歴書をいくら体裁よく整えても、使える「スキル」がないと新しい会社に入ってもすぐに露呈しますし、まず面接で見切られます。

②うつ病になる可能性もある

毎朝、満員電車に押し込まれ会社にたどり着いてもする仕事が無い場合は何とか1日乗り切っても、また明日は何をすればいいのか、そして今日はいったい何してたんだと自分を責めてしまいます。負の連鎖が重なってきます。

真面目な人ほどそういった自分は無能なんだと思い込みやすいので、どんどん自分を責め続け最終的にはうつ病を患うケースが多いです。

③周囲から邪魔と思われてパワハラを受ける

みんなのいる前で仕事をしていないことについて大声で叱責を受けたりするのはもちろんの事、無理難題を押し付けてできなければ叱責、数少ない自分に与えられた仕事さえも取り上げられるケースもあります。

社内ニートから抜け出すためにできる7つの努力

社内ニートで大切な人生の大部分を占めてしまうのはもったいないことです。①~⑤まで自分でまず環境や心境を変えつつ、それでも何一つ変わらないのなら次へ向かうのも大切な決断です。

パワハラを受けているのであれば即時転職を検討してください。

プライドを捨ててみる

プライドを持つにはそれなりに周りから認められるような実績を積まないと持つ意味がありません。仕事で結果を出したつもりでも評価されなければ意味がありません。

プライドは評価されてから初めて持てるものだと認識してください 。

②明るく接してみる

自分は会社から必要とされて無い、仕事を与えてくれないと落ち込むことにより、自分の殻にどんどん入っていってしまいます。そうならない為にも、周りの人とは明るくコミュニケーションをとりましょう。

飲み会など、イベントには積極的に参加することも良いことです。

③自分の能力をアピールしてみる

営業職で仕事が与えられないなどということはありません。自分で仕事を取ってくるのが営業の仕事です。むやみに外出できない環境ならアポイント電話を積極的に行いましょう。

事務職など社内業務の場合でしたら、まず与えられた仕事を早く正確に終わらせる努力をしましょう。そして困っている同僚などに自分でできる範囲で積極的に手伝いましょう。

④外部と積極的なつながりを持つ

営業職であれ事務職であれ、ある程度提携先(外注先)と繋がりがあります。相手を利用すると言えば聞こえが悪いですが、積極的に会ったりして外部との繋がりを強化できれば社内で教えてもらえないことも知ることができます。

そして、やっぱり転職したいと思ったときに「紹介」というコネクションができる可能性も高まります。

⑤開き直る

せっかく企業に入ったのだからそこで活躍して出世したいと思うのは当然のことです。人生の大半が仕事することになるので、やりがいが無いと大変辛いことだとは思います。

しかし、いっそのこと会社に属していられて給料も支給されているのならそれで十分と開き直るのも一つの手段です。自分の趣味や副業などにやりがいを見出すことも大切なことです。

⑥資格の勉強をする

①~⑤をやってみて駄目だった、したくないという方には違う道へ素早く舵を切ることは大切です。だったらこの状況を活用し資格を取るのは非常に良いと思います。

今の業務の延長でキャリアアップに必要な資格にするか、社内ニートなら定時退社も可能でしょうから、早く帰って頑張って勉強する方法もとれます。

⑦今の部署が合わなければ異動・転職も検討する

部署異動ができる企業もあります。自身の能力と今の仕事があっていないことが原因で社内ニートになってしまっている場合は、部署異動申請をすることをおすすめします。

ただ、企業規模によっては前の部署での評判が新しい部署に影響を与え、働きにくいという可能性もあります。

今の会社に固執しているわけではないのであれば、転職を検討した方が良いかもしれません。その場合、必ず在職中に転職活動プラス資格取得は始めましょう。

まとめ

様々な夢を持ってその企業に飛び込んだ結果、社内ニートになってしまう人が生まれるのは、必ずしもその人だけに原因があるのではありません。個人個人の得手不得手を見極めて適切な配属をしない企業にも大いに問題があります。

しかし、社内ニートは持っている才能を発揮させない、努力をしないことで可能性を自ら潰しており、非常に勿体ないです。

本記事が、自分自身を見つめなおすきっかけになれば幸いです。

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