自分で企業を探していくよりも、自分のプロフィールを見て気に入ってくれた企業からスカウトがくる逆求人サイトを使いたい。
自分の特性に合った逆求人サイトにまとめて登録しておいて、マッチ度の高い企業から常にオファーが来る状態にしておきたい!
理系の私に合うような逆求人オファーが来るのは難しいのかな?
大学院でやっている研究を理解してくれるような企業と出会いたいけど、難しいなぁ
逆求人サイトとは、特定のサイトに自分のプロフィールを登録しておくと、そのプロフィールを見て気に入った企業がスカウトしてくれるサイトのことを言います。
従来の自分から企業を探して面接を受けていくスタイルと違い、自分を求めてくれているという前提の企業と面接などを進めていくため、「逆求人サイト」を利用してみたいと考えている就活生は多いです。
一方で「逆求人」というスタイルが就活生にとっては受け身となるため、デメリットを気にしている就活生も多いようです。
この記事では、逆求人・逆オファーサイトのおすすめ、理系や大学院生など専門的な職種を探している人に向いているサイト、そして逆求人サイトを利用するメリット・デメリットについて紹介していきます。
弊社bizualでは、就活で業界選び、面接対策、ES対策などにお悩みの方向けに無料サポートを実施しております。
無料登録後、下記就活サポートが完全無料で受けられるようになっているため、就活生の方はぜひご活用ください。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
逆求人・逆オファーサイトおすすめ一覧表
サイト名 | 特徴 |
---|---|
キミスカ | これまでの就活の結果を評価してもらうことができる |
オファーボックス(OfferBox) | 国内最大級、大企業からベンチャーまで登録企業数も多い |
JOBRASS(ジョブラス) | 登録企業の一覧が公開されているので、志望する企業を確認してから登録も可能 |
JOBTV | 就活生のプロフィールを動画で配信ができる |
dodaキャンパス | 大手企業が運営をしており、手厚いサポートが受けられる |
ABABA | 最終選考経験者のみが登録可能 |
キャリアチケットスカウト | 自己分析を通して価値観を理解した企業からのオファーが期待できる |
ビスリーチ・キャンパス | OBOG訪問が可能・利用できる大学に制限がある |
ウォンテッド・リー(WANTEDLY) | 転職サイトであるが、「ダイレクトスカウト」機能を利用してオファーを受けることが可能 |
iroots(アイルーツ) | 大手であるエン・ジャパンが提供している |
アカリク | 大学院生用の就活サイトとして研究内容を評価したオファーが届く |
理系ナビ | 理系学生のための逆求人サイト、理系就活を効率よく進められる |
LabBase(ラボベース) | 理系・大学院生向けの逆求人サイト、質の高い企業からのオファーが期待できる |
THCH OFFER(テックオファー) | 理系・大学院生向けの逆求人サイト、質の高い企業からのオファーが届き、オファー理由も明記してもらえる |
キャリアセレクト | 新卒でITエンジニアを目指す人に特化した逆求人サイト |
ミキワメ | オファー機能以外にもOB訪問や職種別セミナーなどが受けられるサイト |
社長メシ | 経営者と直接話せるチャンス(食事)ができるマッチングアプリ |
地方のミカタ | 地方学生向けの逆求人サイト、地方学生向けのシェアハウスなども提供している |
フューチャーファインダー(Futurefinder) | 性格分析を基にオファーが届くマッチングサイト |
ラガキャリ | ラグビー部限定の逆求人サイト |
逆求人サイトとは?
逆求人サイトとは、特定のサイトに自分のプロフィールを登録しておくと、そのプロフィールを見て気に入った企業がスカウトしてくれるサイトのことで、近年注目・利用されている就活支援サイトになります。
これまでの求人サイトとは大きく異なる部分が多い逆求人サイトになりますが、一体どのようなことができるサイトになるのでしょうか?違いや特徴などについて詳しく紹介していきます。
逆求人サイトと就活エージェントの違い
一般的に就活生がよく使う就活エージェントと逆求人サイトは何が違うの?
逆求人サイトと就活エージェントの違いといわれて、すぐにイメージできる人は少ないはずです。
就活エージェントのサービスは、「求人先の紹介」「個別カウンセリング」「書類作成サポート」「面接対策の実施」です。
就活エージェントでは、求職者の希望条件を踏まえて、就活アドバイザーが求人先の紹介をしてくれます。
もちろん、面接対策も万全なので、希望の企業と出会える可能性が高くなります。
一方、逆求人サイトの場合、求職者側が登録をした際に自己アピールを行い、企業からのオファーを待つことになります。
従来とは異なり、攻めの姿勢で就活を行えるのが特徴です。自分の持つスキルを活かせる企業からオファーをもらえる可能性が増えます。
手あたり次第に応募をする就活サイトと比べて時間も工数も少なくなります。
逆求人サイトの主なサービス内容
逆求人サイトは、先に紹介したように求職者側が登録した内容を企業がチェックし、採用担当者が興味を持ち面接をしたい人へオファーをします。
プロフィールなど自分の情報を登録することになるのですが、登録以外の逆求人サイトのサービス内容は以下の通りです。
- 適性診断を受けられる
- 積極的な自己PRをするためアドバイスを受けられる
- さまざまな企業を出会える
これら以外にも逆求人サイトごとに特色がありますが、ほとんどのサービスが無料で行えるようになっています。
逆求人サイトはこれまでの就活支援サイトなどとは異なり、登録したプロフィールなどを基に企業がオファー(スカウト)をする仕組みになっている。
自分の良さや持っているスキルを理解した企業からオファーを受けることが可能。
逆求人サイトの選び方
従来の就職活動は、就職した学生側が就活支援サイトに登録して、エントリー・応募をするのが一般的です。
逆求人サイトの場合は自己PRなどを登録し、企業側が気になる学生へオファーを送る流れになります。近年、逆求人サイトの数も増えており、どの逆求人サイトに登録をするべきか悩んでしまうはずです。
逆求人サイトを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
知名度を参考にする
逆求人サイトによっても、登録企業数は異なります。オファーをくれる企業数が多ければ、自分に合った企業と出会えるチャンスも多くなります。
有名な逆求人サイトを利用することで、登録企業数が増えるので、知名度を参考にするのも1つの方法です。
登録企業数の多い有名なサイトは、登録学生数の数も多くなるので、競争率が高くなることを覚えておきましょう。
サイトを登録している企業数や企業名を参考にする
企業数や企業名も、サイト登録する際のポイントとしておすすめです。
有名な逆求人サイトの場合、登録をしている企業数も多く、登録している企業も大手からベンチャーまであらゆる業界の企業が登録をしています。
興味がある企業や業界、見聞きしたことのない企業名もあるかもしれません。新たな出会いにもなるため、ぜひ参考にしてください。
評判や口コミを参考にする
知名度や登録数は、逆求人サイトから出された情報のようなものです。確かな情報ではありますが、利用者の情報も参考にすることも大切です。
実際に利用した人達の評判や口コミを調べてみるようにしてください。
良い評判や口コミばかりとはいえないかもしれません。
利用した人たちの率直な意見を聞くことができる数少ない場なので、チェックするようにしましょう。
評判や口コミは、悪意のあるものも時にはあるので、内容を見極める目を持つ必要があります。
逆求人サイトに登録をする場合、サイトに関する情報を得ることがとても必要です。
まだまだ情報が少ないサイトが多いですが、得た情報を基に自分に合ったサイトに登録することが大切です。
逆求人サイトはこのような人におすすめ
逆求人サイトを利用するにあたり、向き不向きもあるはずです。
不向きな人が無理をして利用しても、良い結果には繋がりません。
どのようなタイプの人に逆求人サイトはおすすめなのか紹介します。
より多くの企業を受けてみたい人
一般的な就活サイトの場合、自分の希望する企業へ応募することになります。
逆求人サイトの場合、これまでの経験や興味などを基に、企業からオファーを受けることになり、自分の希望していない企業からもオファーを受けることもあります。
逆求人サイトを利用すると、就活サイトよりも時間に余裕が生まれるので、一般的な就活サイトでの就活も同時に行うことも可能です。
より多くの企業を受けてみたいと考えている人には有利となります。
特別選考ルートに乗りたい人
逆求人サイトでオファーを受けた場合、その多くが一次選考などが免除され、面接がすぐに行われることが多いです。
逆求人サイトで、プロフィールを企業の採用担当者がしっかりとチェックをしているため、一次選考が免除させる可能性が高いといわれています。逆求人サイトを通しても、通常通りの選考方法を行う企業もありますが、特別選考ルートに乗りたいという人には、逆求人サイトはおすすめです。
ESのみでは判断できない強みがある人
求人サイトから応募をする際、ESを作成し提出します。ESは、個人を判断する大事な資料となりますが、一般的なESだけでは、その人の良さや強みなどを判断できない場合もあります。
逆求人サイトでもESと同様のプロフィールを作成しますが、型にはまらない自分らしい自己PRを作成することが可能です。
ESでは判断できない強みがあるという人は、逆求人サイトを利用して自分の魅力を十分に活かせる企業が探せます。
逆求人サイトに向いている人は、ESだけでは判断できない自分の強みを持ち、逆求人サイトだからできる「一次選考免除」などの特別ルートに乗りたい人などが向いています。
【ランキング形式でご紹介!】24年卒の就活生におすすめする逆求人サイト20選
ここからは、24年卒就活生におすすめする逆求人サイトを紹介していきます。
種類別にランキングをしていますので、より自分にあった逆求人サイトを探すことが可能です。
みんながおすすめする逆求人サイトTOP10
ここからは、口コミなどでおすすめされている逆求人サイトを紹介していきます。
逆求人サイトといっても種類も特色もそれぞれです。自分に合った逆求人サイトを利用し、活用していきましょう。
1位:キミスカ
総合おすすめ度 | ★★★★★ |
オファーの質 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
キミスカのおすすめできるポイント
キミスカは、独自の適性検査ツールを利用し自己分析を行います。適性検査ツールの質がとても高く、自己分析がより効率的になります。
これまで就活をしてきた人の成果を企業に評価してもらうことができるのが特徴であり、過去の選考結果を掲載して自己アピールをすることが可能です。
逆求人サイト利用経験者であれば一番おすすめという人が多いようです。
スカウトの種類が豊富であることがおすすめ理由の1つであり、その種類は「プラチナスカウト」「本気スカウト」「気になるスカウト」の3種類が用意されています。
キミスカのウィークポイント
おすすめする人の多いキミスカですが、デメリットがないわけではありません。
- 知名度の高い大企業からのスカウトは少ない
- 中身のないスカウトが届くことが多い
- 自分の志望する業界からのスカウトが来ない
キミスカだけではなく、逆求人サイトでは希望しない企業からのオファーや内定やインターンシップに繋がらないような説明会の案内なども届くことが多く、効率期ではないと感じる事もあります。
利用者の声
初めて就活相談みたいなものをキミスカのコンサルタントの人とやったけど、色々と話聞いて気楽になれたし食わず嫌いしてた業界も知れたし良かったわ。
最近怠けてたけど気合い入れ直して頑張っていこ!
引用元:Twitter
2位:オファーボックス(offerbox)
総合おすすめ度 | ★★★★★ |
オファーの質 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
おすすめできるポイント
キミスカに次いでおすすめといわれる声が多いのが「Offerbox(オファーボックス)」です。
国内最大であり、一番有名な就活生向けの逆求人サイトになります。登録企業数も学生数も他の逆求人サイトとは比べ物にならないほど多く、信頼されるサイトであることが分かります。
Offerboxの登録企業は大企業からベンチャー企業まで幅広い企業が登録をしており、さまざまな企業からのオファーを期待することが可能です。
自己PRを動画で行うことが可能であったり、自分らしい写真の投稿もできるので、採用担当者へ就活生の個性伝えやすいのが特徴でもあります。
ウィークポイント
- オファー=内定ではない
- オファー率が低下する可能性がある
- 希望業界からのオファーが来る可能性が低い
Offerboxの利用者数は逆求人サイトの中では最大ですが、利用者数の増加に伴いオファー率の低下することも考えられます。4人に1人がOfferboxに登録をしているといわれます。いかに登録企業数が多くても、ライバルとのオファーの取り合いが起きてもおかしくはありません。
たくさんの人が利用しているサイトは、信頼できるサイトではありますが、飽和状態になる可能性も高くなるので、いかに採用担当者にアピールするかがオファー率のUPに繋がっていきそうです。
利用者の声
なんか登録させられたオファーボックス、就活してないから放置してたけど一部上場企業からオファー来ると揺らぐもんですな。
引用元:Twitter
3位:JOBRASS(ジョブラス)
総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
おすすめできるポイント
JOBRASS(ジョブラス)はキミスカやOfferboxに比べると利用者は少なくなりますが、サービス自体の使い勝手がよく、イベントやエージェントなどさまざまなサービスとの連動もしているので、状況に応じた利用ができることが特徴です。
プロフィールを登録したり、サービスを利用するとポイントが溜まりプレゼントキャンペーンに応募できるなど、お楽しみ要素が高いのもポイントです。
そしてJOBRASSが他の逆求人サイトと異なるのが「登録企業の一覧が公開されている」ということです。一般的な逆求人サイトは大手など一部の企業は企業名を公開していますが、すべての企業名を知ることはできません。登録企業を知ることで、志望する業界が登録をしているか分かるので、無駄な登録をすることがありません。
ウィークポイント
- 登録企業を知ることが可能なので、様々な企業を知るチャンスを減らす
- ブラック企業のオファーも多い
- スカウトの量も質も中途半端
登録企業が分かるので、志望するの業界や興味のある企業がなければ登録をする必要がありません。メリットでもありますが、他の逆求人サイトでは一般的な「自分の適性に合った企業からのオファー」を受けにくくなります。
利用者の声
キャリタスも見づらい。ジョブラスはキャリアアドバイザーさんが付けば非常に親切なので自分で企業探すの疲れた時とかにオススメです。
引用元:Twitter
4位:JOBTV
総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
オファーの質 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
JOBTV(ジョブティービー)は、就活生のプロフィールを動画で配信することで、企業と就活生がより分かり合えることができる採用マッチングプラットフォームになります。
プロフィール入力と自己PR動画を作成して登録をしておくと、内容をチェックし興味を持った企業からオファーが届きます。動画なので、より本人の人となりを知ることができる、新しい形の就活サービスです。
ウィークポイント
新しいサービスであり、利用者が企業・就活生ともに少ないので、他の逆求人サイトに比べてオファーが少なく感じるかもしれません。
そして動画作成を苦手と感じている人には、サポート体制が充実していても難易度が高く感じてしまうはずです。口コミや情報が少ないのもデメリットになるでしょう。
利用者の声
調査中
5位:dodaキャンパス
総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
おすすめできるポイント
dodaキャンパスは、おすすめ上位のキミスカやOfferboxなどと並ぶ、国内最大大手の逆求人サイトになります。
運営会社が「doda」を提供するパーソル株式会社とベネッセホールディングの合弁会社であるベネッセiキャリア株式会社であり、大手の合弁会社なので安心感のあるサイトです。
dodaキャンパスは利用企業数が多く、大手企業も多数登録をしています。オファー機能だけではなく適性検査やオンラインイベントなどが充実しており、手厚いサポートが好評です。
ウィークポイント
- プロフィールなど登録内容を充実させないとオファーが来ない可能性が高い
- スカウトメールが頻繁に来る
- 実際に内定に繋がらないスカウトメールが多い
プロフィールなどの登録内容が多く、手間がかかってしまうので内容の薄いプロフィールになってしまうとオファーが来ない可能性が高くなります。それだけプロフィールを企業の採用担当者が重視しているというこことです。
スカウトメールは多いですが、実際に内定に繋がらない会社説明会の案内や、志望業界ではない企業からのスカウトメールが多いので、志望した業界以外に興味がない人には面倒と感じるかもしれません。
利用者の声
dodaキャンパスの面接対策のセミナーに参加。模擬面接受けてた子すごかった。どうしてその業界志望なのかがはっきりしてただけでなく、過去の出来事と今の活動がきちんとリンクしてた。
引用元:Twitter
6位:ABABA(アババ)
総合おすすめ度 | ★★★★☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★★ |
おすすめできるポイント
ABABA(アババ)は他の逆求人サイトとは異なり、最終選考まで進んだ就活生を対象にスカウトが届く就活支援サイトになります。
分かりにくいかもしれませんが、最終選考で惜しくも内定に繋がらなかった人が登録をすることで、他社での評価を理解した上でスカウトメールを送ってくれるサービスとなります。
ウィークポイント
- 最終面接経験者以外は利用できない
- 登録してもスカウトが来ない可能性がある
- 利用企業数が少ない
最終面接で内定に繋がらなかった時のダメージは大きいものです。お祈りメールだけでチャンスが生まれるのは嬉しいことですが、登録してもスカウトが来ない可能性があり、その場合はさらに大きなダメージになりかねません。
登録企業数が多くないので、本当に登録するべきか考えたうえで登録しましょう。
利用者の声
ABABA本当にオススメ。
引用元:Twitter
最終落ちてヤケクソで登録したら選考終わってるはずの会社から連絡来た、、神です、、しかもES・面接免除…人生変わるんちゃうかな…
7位:キャリアチケットスカウト
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★★★ |
使いやすさ | ★★★★★ |
おすすめできるポイント
キャリアチケットスカウトは、就活エージェントとして有名な「キャリアチケット」を運営しているレバレジーズ株式会社が運営をしています。就活エージェントとしての実績があるので、安心して登録ができます。
自己分析を通して自分の価値観を把握し、その価値観を理解してくれる企業からのオファーが期待できるのがポイントです。
ウィークポイント
- 新しいサービスなので登録企業数が少ない
- 利用就活生の生の声が少ない
新しいサービスなので、情報が少ないです。今後サービスの拡大を期待しましょう。
利用者の声
確認中
8位:ビズリーチ・キャンパス
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
ビズリーチ・キャンパスはOB訪問のイメージが強い就活支援サイトですが、オファーも届きます。
登録企業も大手企業が多いので登録して利用する価値の高いサイトです。
ウィークポイント
- 利用できる大学に制限がある
- 使いにくい面が多い
企業側からすれば、有名大学の学生と出会う確率が高くなるのでオファーしやすいですが、似たような就活生も増えるので競争率が高くなり、オファー率が低くなることもあります。
利用者の声
ビズリーチキャンパスはどっちかと言えばOBOG訪問に特化してるイメージ。OBOG探しは抜群に捗る。申し訳ないが大学の就職課より自分の大学の先輩を探すのが楽。
引用元:Twitter
9位:ウォンテッドリー(WANTEDLY)
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
「ウォンテッド・リー」は転職サイトのイメージが強いですが「ダイレクトスカウト」機能によって、契約をしている登録者に対してスカウトを送ることが可能です。
逆求人サイトとしても利用できますが、一般の求人サイトとしても便利です。
ウィークポイント
- 逆求人サイトとしての要素が薄い
- 就活生だとスカウトが届きにくい
転職サイトであるので、就活生には多少不利になるようです。
利用者の声
全くの未経験から、クリエイティブな仕事をしてみたいと思い立って利用しました。もちろん大手の転職サイトからもいくつか応募してみたのですが、書類で落とされてしまうことが多く…。ベンチャー系の企業で働いている友人に勧められて登録しました。
まず、エントリーしたあとはメッセージでのやり取りになるのですごく楽でした。普段ラインやスカイプを使っている方ならストレスなく使えるんじゃないかと思います。そこで日時の調整や聞きたいことなどある程度調整が出来るので、ほかの転職サイト(私はマイナビ、リクナビなど3社ほど利用していました)に比べて採用担当の方と1対1で会うまでがすごくスムーズでした。結果、ご縁があって内定を頂くことが出来ました!
引用元:みん評
10位:iroots(アイルーツ)
総合おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
オファーの質 | ★★☆☆☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
「iroots(アイルーツ)」は、東証一部上場企業であるエン・ジャパンが提供している逆求人サイトです。大手が提供しているので安心感があります。
登録企業も大企業など約200社が現在登録しています。
ウィークポイント
- 登録者層が高学歴層である
- 登録企業数が少ない
登録者層が高学歴層なので、登録する人を選んでしまいます。
そして登録企業数が少ないので、他の逆求人サイトを利用する方が良いかもしれません。
利用者の声
個人的にirootsが一番お世話になった気がする。自己分析も精密だし。このサイトだと個性の中で性格が明確化される感じかな。
引用元:Twitter
紹介してきた逆求人サイトは有名・人気サイトも多いですが、まだ新しいサイトもたくさんあります。
情報が少ない部分もありますが、ご紹介した内容を参考に自分に合った逆求人サイトへ登録するようにしましょう。
理系・大学院生・エンジニア志望向けの逆求人サイトTOP5
理系・大学院生・エンジニア志望の人は一般の逆求人サイトでは思うような企業からのオファーが来ない場合も考えられます。
理系・大学院生・エンジニア志望向けの逆求人サイトのランキングもご紹介します。
1位:アカリク
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
「アカリクWEB」は人材会社の株式会社アカリクが運営をしています。
大学院生専用の就活サイトとして有名ですが、逆求人サイトとしての機能もあります。
大学院生の場合、研究などで就活に時間を思うように使えないこともあり、オファー機能はとても便利な機能として好評です。研究内容を評価したオファーが届くのも特徴の1つです。
ウィークポイント
- 文系職のオファーが少ない
- 求人応募のハードルが高い
大学院で研究職をしている人向けのオファーが多いので、文系職のオファーは少ないです。
そして大学院生向けになっているので、ハードルが自ずと高くなっています。
利用者の声
今日のアカリク研究開発向けWebセミナー参加して正解だった〜!研究職の経験がある人事の方のお話は他ではなかなか聞けないから為になったし、モチベーションも凄くあがってほんとによかった!
引用元:Twitter
2位:理系ナビ
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
「理系ナビ」は理系学生のための逆求人型・スカウト型の就活サービスであり、株式会社ドリームキャリアが運営をしています。
一般の逆求人型の場合、自分を活かしたオファーが届くとは限らず、納得のいく就活ができるとはいえません。
理系ナビの場合、理系就活を効率よく進めることができるのでおすすめです。
ウィークポイン
- 登録企業数が少ない
- 希望する職種が見つからない場合がある
理系就活は職種が限られてしまうため、登録企業数が少なく、希望する職種が見つからないこともあります。
希望しない職種からのオファーはないので、無駄な就活やオファーをしたくない人にはおすすめです。
利用者の声
理系ナビの面談やってみたけどめちゃくちゃ良い。1時間でたくさん聞きたいこと聞けた。
引用元:Twitter
3位:LabBase(ラボベース)
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
ラボベースは理系学生に特化した逆求人サイトになります。
理系・大学院生などの登録者が多く、大卒者よりも院生の方が評価をされやすい環境にあります。
登録企業数は少ないですが、質の高い大手企業が登録をしています。
ウィークポイント
- 理系学生よりも理系の院生の方がおすすめ
- 文系は利用できない
理系特化型の逆求人サイトになるので、文系の求人やオファーがないことを理解して登録をしましょう。
利用者の声
自分の研究を専門外の人からも分かるように書いてみる、自己紹介するって普通の大学院生活では意外とやることがすくないので、それを含めてLabBaseはおすすめです。
引用元:Twitter
4位:TECH OFFER(テックオファー)
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
「TECH OFFER(テックオファー)」は、先に紹介しているラボベースと似ています。
ラボベース同様に理工学生に特化した逆求人サイトとなります。
オファーが来た場合、オファー理由を明記してくれるので、スパムメッセージなどが届かない仕様になっているのが、忙しい理工学生や院生には有り難いですね。
ウィークポイント
- 登録企業数が少ない
- 志望業界以外からのオファーも来ることがある
- 企業からのオファーを待つしかない
忙しい学生には便利な逆求人サイトですが、登録企業数が少なく、待つしかない部分が多いので、活発に就活を進めたいという人には向かないかもしれません。
利用者の声
いくつかの企業からオファーがきましたが、中でも元々自分が志望していた企業からオファーが来て、実際にその企業の人事の方と最終面接の前にお会いすることができました。親身になって相談に乗ってくださったのでとても心強かったです。
あとは、自分の研究分野に基づいてオファーが送られてきているので、どのオファーもマッチしている内容だなと思いました。
引用元:【九州大学の理系学生】第一志望の地元企業へ就職を勝ち取った方法とは?
5位:キャリアセレクト
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★☆☆☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
キャリアセレクトは、新卒でITエンジニアなどを目指す人に特化した逆求人サイトであり、運営はインターネット事業やコンサルティング業務を行う株式会社ローカルイノベーションです。
オファーの他に、エンジニア向けの就活相談会などのイベントがあり、一般的な逆求人サイトよりも専門性が高いのが特徴です。
ウィークポイント
- 職種が限定されてしまうので、本来適性である企業などとの出会いはない
- 登録企業数が少ない
理数・院生・IT系など専門系になってしまうので、登録企業数が少なくなり、オファー自体も少ない可能性が高いです。
利用者の声
前までは面接で落ちてたんだけど「自分のやりたいこと、目指してること、主軸と今(現在)」を意識して掛け合わせた答え方をすると落ちなくなりました キャリアセレクトでメンターとの面談とサポート(1回だけ)を通して、受け答えが上手くなったのでおすすめします!手厚くサポートされてますよ!
引用元:Twitter
ベンチャー志望など特徴的なサービスがある求人サイトTOP5
大手企業も魅力的だが、ベンチャー志望をしている場合、一般逆求人サイトではチャンスが少ないかもしれません。
ベンチャー志望など特徴的なサービスのある求人サイトについて紹介します。
1位:ミキワメ
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
ミキワメは以前までは「レクシー」という名前の逆求人サイトでした。人材会社である株式会社リーディングマークが運営をしています。
オファー機能以外にも、OB訪問や職種別のセミナーなどがあるので、業種を限定した就活対策に適したサービスです。
ウィークポイント
- 電話面談ができるが、その後電話が増える
- ミキワメLIVE(合説)が長い
利用する価値があるものの、合説などは時間拘束が長くなるため、疲れてしまうことが多くなります。
利用者の声
本当に色々なジャンルの企業がいました。日本の優良企業から、外資系のコンサルティング、メーカーまで、多種多様でした。最初は外資系の企業しか見ていませんでしたが、このイベントにより、日本の大手鉄道会社や銀行にも少し興味を持つきっかけとなりました。
引用元:イベカツ
2位:社長メシ
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
「社長メシ」は他の逆求人サイトとは違い、就活生と社長を食事会を通じて繋ぐマッチングアプリです。
関東・関西在住のベンチャー希望の方向けといえ、社長を食事をすることで熱意などを伝えることが可能です。
就活だけではなく、今後の人生やキャリアについても相談することができるのが特徴です。
ウィークポイント
- パパ活感がある
- 新しいマッチングアプリなので内容が分からない
パパ活感があるというのは、まだ新しいマッチングサイトであるため、誤解を受けているようですが、口コミなどや情報が増えることでイメージを変えることができるでしょう。
利用者の声
今日は社長メシで出会った社長さんと
起業についてお話しを伺いに行ったけど、どうやら今計画中の新規事業が僕のやりたいこととピンポイントでもしかするとお手伝いさせていただけるかも!!!(マジでワンチャン)
人との出会いって面白い…
引用元:Twitter
3位:地方のミカタ
総合おすすめ度 | ★★★☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★★☆☆☆ |
おすすめできるポイント
「地方のミカタ」は、大都市圏に比べて不利と言われている地方学生に向けた就職支援を行っている、株式会社地方のが運営しているサイトになります。
オファー機能だけではなく、地方就活生向けにシェアハウスを提供なども行っているそうです。
ウィークポイント
これからさらに利用者が増えていくであろうサイトになるので、まだ問題点などがありませんでした。
利用者の声
私が就活していた頃に出会ったのが #地方のミカタ さんです!就活生専用のシェアハウスを約半年利用させていただいておりました!地方組就活生と情報交換できる場でもあり、毎日自己分析し合ったりしていて無知だった私にとってすごく良い環境でした!おすすめです!
引用元:Twitter
4位:フューチャーファインダー(Futurefinder)
総合おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
オファーの質 | ★★☆☆☆ |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
おすすめできるポイント
フューチャーファインダーは、性格分析を受けることで、その結果に基づいてオファーが届くという画期的なサイトです。
適性診断を基に自分に合った企業がマッチングされるので、制度の高さは期待できます。
ウィークポイント
- マッチングが合わないことが多い
- 登録企業数が少ない
これから登録企業数が増えていくことを期待すれば、自分合う企業との出会いも多くなりますが、現時点では登録企業数が200社あまりなので、マッチングが合わないことが多いようです。
利用者の声
調査中
5位:ラガキャリ
総合おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
オファーの質 | ★★★☆☆ |
使いやすさ | ★☆☆☆☆ |
おすすめできるポイント
ラガキャリは、人材会社であるシンク・アンド・アクト株h式会社が運営する「ラグビー部限定の逆求人サイト」です。
この部分だけで、超特殊人材のみの就活支援サイトであることがお判りでしょう。
「ラガーマンの持つポテンシャルはビジネスにも通用する」というコンセプトで運用されています。
ラグビー部の人はぜひ注目してほしいサイトです。
ウィークポイント
- ラグビー部以外の就活生は利用できない
- 特殊なため、登録企業数が少なく、オファー数も限られてしまう
あまりにもピンポイントな就活支援サイトなので、あらゆる部分で限定されてしまう部分が多く、登録企業数が限定されてしまうのがデメリットでもあります。
利用者の声
調査中
逆求人サイトを利用する5つのメリット
ここまで逆求人サイトの選び方やおすすめの逆求人サイトを紹介してきました。
実際に逆求人サイトを利用する際のメリットはどのようなものなのでしょうか?5つのメリットについて、詳しく紹介していきます。
優良企業からオファーがもらえる
逆求人サイトに登録している企業は大手企業やベンチャー企業が多く、そのほとんどが優良企業です。
優良企業からオファーをもらえる可能性が高いので、企業選びの際に感じる不安も少なくなります。
内定の可能性が高い企業に出会える
一般的な就活サイトでは、応募をしても採用には繋がらずお祈りメールなどをもらうことも多いです。
逆求人サイトの場合、企業側からのオファーなので、一般的な就活サイトからの応募よりも内定の可能性が高いのが特徴です。
企業からのオファーであっても内定に繋がらないこともありますが、内定の可能性が高い企業に出会うことができます。
特別ルートで選考を進めることができる
逆求人サイトは、既にESと同様のプロフィールを作成しており、企業の採用担当者がチェックをしています。
チェックをして上でオファーをもらうので、一次選考を免除され、面接を受けることも可能です。
特別ルートで進めることができるので、気持ちや時間的にも余裕が生まれます。
多様な業界からのオファーで視野が広がる
自分が志望する業界や企業からオファーをもらえるのが一番ですが、志望する業界に自分が向いているとは限りません。
オファーを受ける企業は、プロフィールや適性診断の結果などを基に、自社に向いている人材だと判断してオファーをしてきます。自分の思ってもみなかった企業からオファーが来ることもあるはずです。
多彩な業界からのオファーを受けることで、視野を広げることができて、自分に本当に合う業界を知ることができます。
すぐに面接に進める
特別ルートにも繋がりますが、プロフィールをチェックした上でオファーをもらうので、一次選考を免除される可能性が高く、すぐに面接にすすめる場合が多いです。
すべての企業が一次選考を免除しているというわけではありませんが、プロフィールでより自分を理解してもらっているので、一次選考時も有利になる可能性が高いです。
逆求人サイトのメリットは、適性診断などの結果を基に企業がオファーをします。思ってみなかった優良企業からのオファーが来ることも期待できます。
既にプロフィールなどをチェックした上でオファーをするので、一次選考が免除され、すぐに面談を受けることも可能です。
逆求人サイトを利用する5つのデメリット
メリットを紹介しましたが、逆求人サイトはメリットだけではなくデメリットもあります。
デメリットを知ることにより、逆求人サイトを上手に利用することが可能になります。
逆求人サイトを利用する際に注意したい5つのデメリットを説明していきます。
会社説明会の案内だけの企業もある
企業からオファーが届いても、オファーの内容が会社説明会の案内だけという企業も残念ながらあります。
会社説明会の案内では、普通の就活サイトと何ら変わりはありません。
すべての企業がこのような企業ではありませんが、数のうちにはあるので注意をしておく必要があります。
必ず志望業界からオファーが来るわけではない
逆求人サイトは、自分が志望する業界から必ずオファーがくるというような、コントロールをすることができません。
期待した企業からのオファーが来なかったということも多く、結果的にオファーを断ってしまうこともあります。
志望する企業に自分のプロフィールを見てもらえるかは、運次第という部分があるのがデメリットです。
必ず内定が出るというわけではない
企業からオファーをもらっても、そのオファーは面接や一次選考のオファーであり、内定の確定に繋がるものではありません。
あくまで内定に繋がりやすい、内定の可能性が高いということであることを覚えておきましょう。
興味のない業界にも時間を取られてしまう
就活サイトからの応募の場合、自分の興味関心のある企業へ応募します。
逆求人サイトの場合、興味のない業界からのオファーを受けることもあります。
自分のプロフィールを見て合うと思いオファーをもらいますが、興味のない業界に時間を取られてしまいます。
興味がないオファーの場合は断ることも必要です。
プロフィールを埋めるのが手間
逆求人サイトでオファーをもらうためには、プロフィールの充実が必要不可欠です。
企業の採用担当者が気になるような内容であったり、自分自身をアピールするためにはプロフィールをきちんと作成する必要があります。
プロフィールを全て埋めるのは少々手間ですが、最後まで埋めるようにしましょう。
逆求人サイトのデメリットは、思ったような業界からのオファーが届かない、オファーがあっても必ず内定に繋がるとは限らない、プロフィールの充実が必要不可欠なので、プロフィール作成が手間などの問題があります。
評価される逆求人サイトのプロフィール作成の5つのポイント
逆求人サイトでは、プロフィール内容の充実がオファーに繋がります。
企業の採用担当者から評価されるプロフィールを作成するためのポイントを5つ紹介します。
自己PRにて自分の長所が企業でどう活かせるか具体的に書く
逆求人サイトの自己PRは、長所をいかにアピールするかが重要になっていきます。志望する業界や企業で、自分の長所となる部分をどのように活かせるかを具体的に書くことが重要です。
メリットやデメリットでも紹介をしていますが、企業の採用担当者はプロフィールや自己PRを見て、求める人材であるか判断をします。具体的な内容にすることで、志望する業界に向けたアピールをすることも可能です。
自己紹介で短所や欠点をあえて入れて人間味を出す
逆求人サイトでは、オファーをもらうことで、一次選考を免除されることがあります。
なので、プロフィールや自己PRは自分という人となりが分かる内容でなければいけません。
本来自己紹介や自己PRなどには自分の短所や欠点を記載することはありませんが、あえて入れることによって人間味が出て、どのような人間であるか理解することができます。
しっくりこない求人はキッパリ断る
逆求人サイトでは、オファーが届いてからコミュニケーションを取り、面接やインターンシップなどを進めていきます。
オファーは自分の思っている業界や企業からのオファーばかりではありません。
納得のいかない求人、イメージと違うと感じる場合には、きっぱりと断ることも必要です。
具体的なエピソードで文章を書く
人間味を出すことも必要だと書きましたが、できるだけ具体的なエピソードの文章を書くことで、よりその人のことが分かりやすくなります。
一般的なESなどでは、自分をより理解してもらうために具体的なエピソードを書くようなことはありません。
具体的なエピソードは自分を知ってもらうために必要なものになります。
嘘は書かない
プロフィールや自己PR・エピソードは、できるだけ自分の良い部分を見せたいと思うはずです。
良い部分をアピールして志望する業界や企業へアピールしたいと思いますが、嘘や大げさな内容を書くようなことはやめましょう。
少しぐらいの嘘はバレないと思うかもしれませんが、嘘を書いたプロフィールを評価され、内定が決まってしまった場合に困るのは自分自身です。必ず本当のことを書くようにしましょう。
逆求人サイトでプロフィールを作成する際は以下のような内容に気をつける。
・自分の長所を企業でどのように活かせるかを具体的にする
・自分らしいプロフィールや人間味のあるエピソードを盛り込む
・嘘や大げさな表現でプロフィールを盛ったりしない
・オファーが来ても納得できないものは断る
まとめ
逆求人・逆オファーサイトのおすすめをランキング形式で紹介してきました。
逆求人・逆オファーサイトは、サイト数も近年増加しており、登録企業数も就活生の登録者数も増えています。
まだ情報が少なく、分かりにくいと感じる事もありますが、サイト情報を比較することで自分に合った逆求人サイトを選び登録をすることが可能です。
逆求人サイトの登録を考えている人は、ぜひ参考にして登録をするようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!