3留は就活で不利か?文系学生が留年しても就職先を見つける方法を紹介!

3留で就活している学生は意外と多いですが、中には3留していることで就活に対して自信を失っている人もいるようです。しかし実は3留していても大手企業への入社は十分に可能です。今回は3留学生が気をつけるべきことや実践すべきことを紹介しています。3留で就活している人はぜひ参考にしてみてください。

就活の悩み留年

3留で就活している学生は意外と多い

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3留で就活している学生は考えている以上に実は多いようです。「履修登録に失敗した」「病気になってしまった」「アルバイトなど学業以外に夢中になった」など理由はさまざまでしょう。

実際にSNSでは、3留した後就職活動をしたといった声も散見されます。

上記のツイートは1浪+3留ですから、通常より4年遅れて就職活動を成功させた声です。周りも自分も就職できたことに驚いている様子ですが、このような成功体験は珍しいことではありません。

3留をしてしまっても、実際に就職活動をしてみると「そこまで大きな問題には感じなかった」というポジティブな声も散見されます。3留で就職活動をする場合に大事なことは、あまり気にしないメンタルかもしれません。

3留でも大手に就職できるのか

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結論からいうと「3留でも大手企業に就職することは十分に可能」です。留年をしたこと自体はプラスになるとまではいえませんが、極端にマイナスになることも少ないでしょう。以下ではいくつかのポイントについて解説します。

留年が原因で落ちることは少ない

留年が直接的な原因となり、企業選考に落ちてしまうことはあまりありません。企業側が留年自体にそこまで注目していないケースも多々あります。

なぜなら、留年したことがイコールで学生の能力に直結するとはいえないからです。あくまで入社後に活躍できる人材なのか企業は判断しています。

留年しても、選考にもれる直接的な要因にはならないと認識して良さそうです。

面接では留年理由を聞かれることが多い

面接において留年自体が大きなマイナス要因になることはあまりありませんが、目立つ要素にはなり、企業側から質問されることも多くなるでしょう。

大事な姿勢としては「留年したことを誤魔化さないで臨む姿勢」が大切になります。無理に誤魔化しても年齢から判明できるので、逆に悪い印象を与えることに繋がるためです。

後程詳しく解説しますが、留年したことを必要以上に卑屈に考えずに対策をうって面接に臨むことが大切です。

結局は面接でのパフォーマンス次第

結局は留年した云々はあまり関係なく、面接でのパフォーマンス次第で十分に挽回することはできるといえるでしょう。

留年したことを前向きにとらえて、面接官にきちんと伝えることが重要です。

3留の就活で気をつけるべきこと

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留年自体はそこまで不利に働くことはありませんが、通常の学生と同じような準備では不十分です。ここでは3留した学生が就活で気をつけるべきことを3つ紹介していきます。

①卑屈にならずに努力する

3留してしまうと中には自分で卑屈になってします人も多く存在します。ただ、過ぎたことを後悔してもプラスの要素には一切なりません。

3留をしてしまった場合、通常の学生以上に企業研究や自己分析、面接準備などを入念に行う努力する姿勢が必要です。

②素直に話す

3留した学生の中には「留年したことを隠して就活したい」と考える人もいますが逆効果です。留年してしまったことを素直に話す方が面接官に良い印象を与えられます。

3留したことを素直に話せば、「人間味があって信頼できる人材」と好意的に受け取ってくれるかもしれません。

③カギは留年理由か留年後の成長

3留した学生にとって「留年した理由」と「留年後に何を学んだか」が、就職活動を成功させるための大きなカギになるのは間違いないでしょう。

留年したことを真摯に受け止め反省をし、そこから何を学んだかを面接官にきちんと説明することが大切です。

3留の就活生が実践すべきこと

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3留したことで必要以上に気後れをする必要はありませんが、周りと同じような対策で就職活動をするのはあまり賢い選択とはいえません。

ここでは3留の学生が実施するべきことを詳しく解説していきます。

①面接官が納得する留年理由を用意する

3留している学生は母数としては少なく、面接官の目に留まりやすいのは事実です。逆に面接官が納得する理由があれば好印象につながるケースもあります。

以下はアルバイトに熱中して留年した場合の回答例です。このように、留年して得た経験と反省も交えながら回答すると効果的です。

「私は学生時代にアルバイトに熱中し、社員同等の業務を行い、粗利率の仕組みや販売管理費などPL計算書の概要を理解することができました。学業とアルバイトの両立ができす、留年した反省を生かして、今後は計画的に物事に取り組むよう心掛けます。」

以下の記事では、「留年理由」についてさらに細かいポイントまで解説しています。面接に自信を持って臨みたいと思っている学生は、ぜひ読んでみてください。

②徹底した選考対策を行う

徹底した選考対策を行うことも重要です。企業研究有や自己分析を通して、留年した経験をどのように企業に還元できるかということを選考プロセスの過程で示す必要があります。

徹底して選考対策を行えば、留年経験をプラス要素とすることは十分に可能です。

③夏インターンで内定を狙う

3留学生にとってカギになるのは「入社後に活躍できる人材です」と企業側に強くアピールすることです。

留年した学生は比較的時間の余裕があります。企業で比較的長く実際に働ける「夏インターン」は自分をアピールする絶好の場でしょう。

インターン先で能力を発揮し活躍できれば「内定を貰うことも十分に可能」です。仮に採用まで至らなくても企業で経験を積んだことは就職活動において非常に有利に働きます。

以上の観点から、比較的時間がある3留学生は夏インターンに参加することをおすすします。

④大学のキャリアセンターを頼る

大学にキャリアセンターが併設されているのであれば、3留学生はぜひ利用することをおすすめします。大学キャリアセンターには相談員が常駐しており、就職活動のサポートをしてくれるためです。

キャリアセンターを利用するメッリトとして以下の要素が挙げられます。

  • 在籍している大学の学生を採用したい企業の応募がある
  • キャリアセンターが主催する就職説明会がある(企業側が足を運んでくれる)
  • 就職情報サイトに掲載されていない企業もある
  • 相談員から企業側に学生を推薦してくれる

企業側が既に在籍している学生に興味を持っている状態ですから、内定を貰うチャンスは通常と比較して大幅に上がります。大学に足を運んでくれる企業もありますので、利用しない手はないでしょう。

長期間大学に在籍をしているのですから、大学の力を借りるのは賢い方法といえます。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。