仕事のミスでクビはあり得ない!会社に損害を与えた失敗例も紹介!

仕事でミスをしたらクビになる、というのは本当でしょうか。会社に大損害を与えてしまったらクビになりそうな気はしますが、ミスを経験したことがないという人はほとんどいません。仕事をクビになるのはミスそのものよりも、ミスの内容によるようです。今回はミスでクビにならない理由やクビになるミスについて解説します。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

仕事のミス・失敗でクビになることはない理由

仕事のミスや失敗でクビになることはそうそうないと言われています。それは会社員が法律に守られているからです。

どちらのツイートも「そう簡単にクビにはならない、チャレンジした方がいい」と言っています。仕事の規模が大きくなるほど、失敗したらクビになるのではないか、と不安が大きくなりがちなビジネスマンたちには心強いツイートです、

目次

労働契約法16条|解雇には合理的理由が必要

日本には労働契約法という法律があります。これは雇用者と被雇用者間で交わされる、労働契約について定めたものです。労働契約法16条では、従業員の解雇について以下のように定めています。

(解雇)第十六条 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

この法律によって、雇用者はむやみに従業員を解雇できません。もしも従業員がミスや、能力の不足による失敗をしたとしても、企業側の教育不足という落ち度となる場合もあります。そのため、一概に「合理的な理由」となるとは言えないのです。

万が一労働契約法16条に反した解雇をされた場合は、会社の違法行為により損害を受けたとして、損害賠償請求を行えることもあります。

労働基準法20条|解雇の際は30日前に通告義務がある

労働基準法とは、労働の基準を定めた法律です。この労働基準法の20条には以下のように定められています。

(解雇の予告)第二十条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも三十日前にその予告をしなければならない。三十日前に予告をしない使用者は、三十日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。

雇用者は、従業員を解雇する場合「30日前までに通告する」という義務があります。そのため、何かのミスや失敗をしたからと言って即日クビにする、ということはできません。

また、30日前までの通告なくクビとなった場合は、会社に対して最低でも30日分の給与支払いを請求することができます。

【具体例】仕事のミスでクビを覚悟したことのある人は約半分

仕事をしているとミスをすることもあります。そして多くのビジネスマンがクビを覚悟するようなミスを経験しているのです。

以下では、クビを覚悟するようなミスの具体例と、なぜクビにならなかったのかという理由について解説します。

ミス1|大きな損失を出した

担当する仕事が大きいほど、ミスしたときの損失も大きくなります。自分のミスによって数百万円~数億円の損失を出してしまった、というときにクビを覚悟する人は多いようです。

しかし、いくら大きな損失を出したからと言って、それが原因でクビになることはありません。それは企業がきちんとリスクヘッジをしているからです。

社員に大きな責任が生じる仕事を任せるときは、あらかじめ失敗をしたときにどう補填するか、ということも考えられています。

ミス2|上司や顧客とのトラブル

上司ともめてしまった、顧客を怒らせてトラブルになった、というときはクビを覚悟するかもしれません。このミスは仕事に対して積極的過ぎても、消極的過ぎても起こりうるものです。

しかし、このミスもクビにつながることはありません。なぜなら人間関係は修復が可能だからです。

上司ともめても、お互いが冷静に話し合えば折り合いがつきます。顧客とのトラブルについても担当者を変えるなど、対処がしやすいものです。

ミス3|勤務態度についての指摘

遅刻や欠勤など、勤務態度についての指摘を受けたときにもクビを覚悟する人はいるようです。特に大幅な寝坊による遅刻や、突発的な無断欠勤などをしてしまったときはクビとなっても仕方ない、と考えやすくなります。

しかし、このミスも即クビにつながることはありません。会社側には雇用した従業員の教育を行わなくてはならず、指導による勤務態度の改善を目指すからです。

指導に対して真摯に向き合い、勤務態度を改善すればクビになることはありません。

仕事でミスをしてもクビになる4つのケース

ここからは「クビになるケース」について解説します。以下の4つのケースでは、即クビとなる可能性があります。

①故意に会社に危害を加えたケース

会社に損害や危害を与えることになる、とわかっていながら故意に背信・背任行為を行った場合はクビになる可能性があります。

会社に損害や危害を与える行為は多くありますが、主には会社の規定に背く行為がこれに当たります。

②犯罪を犯したケース

犯罪を犯した場合はクビになる可能性がかなり高くなります。犯罪の大小にはかかわらず、法律に抵触した時点でクビが決まることも多いようです。

痴漢や盗撮などの迷惑防止法違反や、飲酒運転などの道路交通法違反などもクビの対象となるケースが増えているようです。

③業績不振によるリストラのケース

会社の業績不振によるリストラはクビの可能性が高いケースとして知られています。本人の働き方や資質にはよりません。

会社自体が立ち行かなくなっている場合や、立て直しのために人員削減を行う場合は、本人が勤務継続の意思を持っていたとしても、汲んでもらえないことがほとんどでしょう。

④懲戒解雇のケース

懲戒解雇は会社員の処分としてもっとも重いものです。即クビとなる可能性を回避できません。

懲戒解雇の対象となる行いはいくつもありますが、犯罪や故意による背信行為以外であれば、経歴詐称や重大なセクハラ・パワハラなどでしょう。

他には、長期間無断欠勤も懲戒解雇の対象となることがあります。

仕事でミスをしてしまった場合の対処法

仕事を一生懸命している人ほど、ミスをすると深く落ちこんでしまうものです。しかし、やってしまったことを悔やんでいても前には進めません。大切なことは「これからどうするのかを考える」ということです。

①ミスを隠さず誠実に対応する

まず大切なことは「自分のミスを隠さずに、誠実な対応をする」ということです。ミスは隠したり、言い訳をしたりすると、どんどん深みにはまっていきます。

まずは「自分がミスをした」ということを認めましょう。その上で必要な謝罪や反省をします。これがミスをしたときにいちばん重要なことです。

どんな問題も原因がわからなければどうすることもできません。自分がミスをしたということ、そのミスがなぜ起ったのかということから目をそらさずに、しっかりと向きあいましょう。

②信頼を取り戻すために気持ちを切り替える

次は、信頼を取り戻すために気持ちを切り替えることです。ミスをした反省や後悔は戒めとして持っておいても良いですが、日々仕事に取り組む気持ちは切り替えなければいけません。

自分のミスを認めて、誠実な対応ができていれば「これからどうすれば同じミスを犯さないか」ということが見えて来ます。

気持ちの切り替えが上手くできない、と感じる場合は気持ちよりも行動を意識してみましょう。ミスをしないためのチェック表を作成したり、デスク周りの整理整頓をするなどから始めてみてください。行動に伴って、気持ちも徐々に前向きになってきます。

仕事でクビにならないようミスを少なくする方法

仕事でクビにならないためには、ミスをしないことが第一です。しかし、人間は必ずミスをします。大切なことは「ミスを最小限に抑える工夫を怠らないこと」です。

①整理整頓を心がける

まずデスク周りは整理整頓を心がけましょう。デスク周りが散らかっていると、必要な書類や資料が見つかりにくくなり、紛失などのミスが増えます。

パソコンのデスクトップ画面も同様です。必要なときに必要なものがすぐに開けるよう、定期的に整理をするようにしましょう。

②思ったことはすぐに実行する

ミスをしやすい人の特徴として「後でやろうと思ってそのまま忘れる」というものがあります。やろうと思ったことは、後回しにせずすぐに実行するよう徹底しましょう。

もしもどうしてもすぐに実行できない場合は、自分のタスクに実行の日時を入れて書き留めておく、など工夫すると良いかもしれません。

③管理ツールを使用する

仕事のミスを、自分だけの意識や記憶だけでなくすことは難しいでしょう。スマホやパソコンで簡単に使える仕事効率化アプリを使うなど、工夫をすると良いかもしれません。

Trello(トレロ)はボードに付箋を貼るイメージで、自分が抱えている仕事を整理できるアプリです。ボードはタスクごとに作成できるので、情報やメモがごっちゃになることもありません。

スケジュール管理であれば、定番ですがGoogleカレンダーがおすすめです。仕様がシンプルなので簡単に使えます。スマホとパソコンの同期もできますし、スケジュールを一目で確認できるところもミスを引き起こしにくいポイントです。

④業務後に見直しの時間を作る

ミスの多くは、思い込みや見落とし・見間違いなどが原因です。ちょっと注意をしていれば防げていたはず、というミスが多い方は、毎日の業務後に見直しの時間を作ると良いでしょう。

業務が終わってちょっと落ち着いた時間帯に、その日の自分の仕事を見直します。ミスがなかったかを振り返ることも大切ですが、同時に行いたいのは予定の見直しです。

翌日以降の予定に目を通す習慣をつけておくと、スケジュールのトラブルも少なくなります。

どうしても気まずい場合は転職も検討する

ミスをしてもクビにはならない、とわかっていても、どうしても気まずさが消えないということもあるでしょう。

時間が経ってもこの気まずさは消えそうにない、気まずさが消えるまで居続ける気力がない、という場合は転職も検討して良いと思います。

「今度はミスしない」という強い気持ちと、しっかりした対策を持てれば、新しい会社で心機一転頑張れるかもしれません。

まとめ

仕事でミスをしてもクビにはなりません。ミスでクビにしていたら、従業員は何人いても足りません。どんなベテランでも仕事でミスをすることはあり、どんな人も完璧ではないからです。大切なことは「ミスをしないための気持ちと対策」です。自分の行動パターンや見落としがちな点を洗い出し、効率的な対策を立てましょう。

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