【診断テストつき】会社員に向いてない人の特徴とは?会社員以外の生き方も解説!

2chでは、会社に向いていないという否定的なコメントが多く見受けられます。そのため、会社勤めやサラリーマンに向いていないと考えて、会社員以外の生き方を探さなければならないと感じている人もいらっしゃると思います。本記事では、会社員に向いていないと感じる人の診断方法、特徴や対処法をお伝えします。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

会社員に向いてないと感じる人は多い

ツイッターやフェイスブック、2ch上の発信情報から、会社員に向いていないと感じる人は多いことがわかります。

本見出しでは、会社員に向いていないと自覚する人のツイートを2つご紹介します。ご自身にも当てはまっていないか、以下をご参照下さい。

<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

上記のツイートは、業務における非効率で無意味な内容に嫌気を感じているものです。仕事内容に疑問を感じていたり、業務を監督指導する上長が不毛な要求をしてくると、会社員に向いていないと感じてしまうでしょう。

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上記のツイートは、就業規則に従うことよりも自らの欲求を優先したいという内容です。食欲や睡眠欲は誰もが持っており、特に疲労が溜まっている時などはこれらを優先したいと感じても当然であると言えます。

また、会社員に向いてない人は2chの掲示板で様々な不満の声を挙げています。それだけ、向いてないと思う人は大勢いるということです。

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会社員が向いてないと感じる人の8つの特徴

本見出しでは、会社員が向いていないと感じる人の8つの特徴をお伝えします。

後述の見出しでは、会社員に向いていないかどうかを診断するテストや、向いていない人の対処法もご説明しますので、自らの特徴と比較して確認をしてみて下さい。

目次

①ルール・しきたりに縛られるのが苦手

1つ目の特徴は、ルール・しきたりに縛られるのが苦手ということです。会社に就職してサラリーマン生活をすると、まず第一に雇用契約上の就業規則に従わなければなりません。

また、配属された部門やグループに存在する、暗黙のルール・しきたりに従うことが求められるため、自分の考えや行動をある程度制御することが求められます。

②非効率な業務過程にイライラする

2つ目の特徴は、非効率な業務過程にイライラすることです。仕事では、先輩社員や上司から業務過程に沿って指示を受けて、それ通りに取り組んで行くことが求められます。

しかし、業務過程は必ずしも最適で効率的というわけではありません。非効率な業務過程に不満を感じ、なかには会社員に向いていないと思う人もいるでしょう。

頭の回転が速い人は、目先の行動がどのような結果に結びつくか想定ができるので、非効率な業務過程にストレスを感じます。

③組織・会社に尽くすこと自体が理解できない

3つ目の特徴は、組織・会社に尽くすこと自体が理解できないということです。

  • 技術的な開発・発見を、個人ではなく会社の特許として取り扱われる
  • 組織・会社の業務目標を達成するため、全力を注ぐことが求められる
  • 個人の意見があっても、組織・会社に尽くすため我慢を強いられる

組織・会社に尽くすことに意義が見いだせない人は、個人としての成果や能力を認めてもらいたいという願望があったり、集団より個人を大切にすべきだと考えていると想定されます。

そのため、「なぜ、ストレスや不満をため込んでまで組織・会社に尽くさなければならないのか」、その理由自体が理解できないのです。

④人間関係が面倒なので何事も1人で進めたい

4つ目の特徴は、人間関係が面倒なので何事も1人で進めたいことです。会社員として働き始めると、主に以下のような人間関係の構築が最低限求められます。

  • 同期や同僚との横繋がり
  • 先輩や上司との縦繋がり
  • 取引先やお客様との繋がり

人間関係は、会社員として働くには無くせないことの1つだと言えます。組織間で良い人間関係が築かれているとすれば、会社全体のパフォーマンスの向上が期待できます。しかし、人間関係に面倒さを感じている場合だと、かえってストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

会社員に向いていないと考える人は、このように面倒な人間関係を築くことなく、何事も1人で進めたいと考えるのです。

⑤上司からの理不尽な指摘に耐えられない

5つ目の特徴は、上司からの理不尽な指摘に耐えられないことです。上司は、業務上での指示や目標達成に向けたアドバイスをしますが、理不尽なことを言う人もいます。

  • 同僚や先輩など、他の人のミスを責められた
  • 書類の向きや文字のフォントなど、些細なことでダメ出しをされる
  • 体型や容姿など、仕事とは関係のないことで悪口を言われる

これらは、新卒社員や若手社員が直面しがちなケースであり、理不尽な指摘をされることに耐えられず会社員に向いていないと感じてしまう人は後を絶たないのです。

⑥社内の「忖度」が苦手

6つ目の特徴は、社内の「忖度(そんたく)」が苦手なことです。忖度とは、他人の心情を推し量ることであり、ニュアンスとしては他人への気遣いやおもてなしに近いと言えます。

会社員として働くと、社内で様々な人の顔色や考えを読み取り、それらに対して最適な対応をすることが求められますが、これを上手にできないと思う人は大勢います。

言いたいことは我慢せず言うというのが、会社員に向いていない人の共通点かもしれません。

⑦ルーティーンの繰り返しが苦痛

7つ目の特徴は、ルーティーンの繰り返しが苦痛なことです。会社に就職をして働くと、月曜から金曜までの出勤から退社までの間に、数多くのルーティーンをこなすことになります。

会社勤めをしていなければ、自由に考えて行動できたこともルーティーンを優先しなければならなくなるので、この過程におけるストレスが我慢できないと感じてしまうのです。

ルーティーンは、効率化を目指すことで最適化することもできるので、苦痛だと感じたらどのように改善をすべきか、じっくりと考えることも必要だと言えます。

⑧自分の夢・理想を後回しにしていることが苦痛

8つ目の特徴は、自分の夢・理想を後回しにしていることが苦痛なことです。会社で働く人の中には、その仕事を通して夢・理想を実現できる人も少なからず一定数います。

しかし、大半の人は生活を支える給料を得るために、夢・理想を後回しにして本当ならばやりたくない仕事をしていると言えます。

このような場合、夢・理想に繋がる仕事に変えることで、会社員に向いていないと感じる頻度は少なくなると考えられます。

会社員に向いてないかを診断する2つのテスト

本見出しでは、会社員に向いてないかどうかを診断する2つのテストをご紹介します。

これらのテストは、実際にテストを受けることで今まで気が付かなかった自らの特徴を知ることに役立ちます。興味がある方は、ぜひご一読の上で試してみてはいかがでしょうか。

①ストレングスファインダー

1つ目は、ストレングスファインダーというテストです。ストレングスファインダーとは、米国のギャラップ社が開発したオンライン才能診断ツールです。

ストレングスファインダーの受け方・診断方法は、Webサイト上で177の質問に答えることで強みの元である自らの才能が導き出されます。

  • 書籍を購入し、付属しているアクセスコードを使用する
  • 米国ギャラップ社の公式サイトから直接アクセスコードを入手する
  • 公式のスマホアプリをダウンロードして診断を受ける

ストレングスファインダーは、以上3つの診断方法で受けることで、4つのグループに分かれている資質のどれに当てはまるのかがわかります。

②16Personalities

2つ目は、16Personalitiesというテストです。16Personalitiesは、イギリスのNERIS Analytics Limitedによって開発・提供されている無料性格診断テストです。

  • 他人に自己紹介をするのが苦手だと感じる
  • 自分の考えに夢中になって、周囲のことを無視したり忘れることがよくある
  • プレッシャーがある時でも常にリラックスし、集中できる

16Personalitiesの性格診断テストは、上述のような質問に答えていくことで自らの性格を知ることができます。

制限時間が12分と定められているので、答えに迷った場合にはできるだけ中立を選ばないようにしながら、正直に答えていくことを心がけましょう。

会社員に向いてない人が安易に辞めるべきでない理由

会社員に向いていないと感じてしまう人は、ストレスに心身が疲弊しており参ってしまっていて、適切に判断ができない状態にあることが懸念されます。

安易に会社員を辞めるのはオススメしない理由を3つご紹介します。

  • 福利厚生で見えない恩恵を受けている
  • 新しい挑戦が軌道に乗るまでは不安定な生活となる
  • 会社員を辞めても「努力」は絶対に必要となる

会社員に向いてないとはいえ、サラリーマンであることで恩恵を受けていると同時に、100%自己責任ではなくある程度会社の責任として引き受けてくれています。

一足とびに仕事を辞める判断をするのではなく、サラリーマンでいることのメリットを今一度確認してみましょう。

どうしても会社員に向いてない場合の対処法

本見出しでは、どうしても会社員に向いていない場合の対処法を4つご紹介します。

会社員でいることが我慢できず、ストレスを抱え続けるよりは多少大変であっても、自分に合う選択肢を選ぶことも手段の1つだと考えられます。

①ベンチャー企業・NGOに転職する

1つ目の対処法は、ベンチャー企業・NGOに転職することです。ベンチャー企業・NGOの特徴としては、以下が挙げられます。

  • ベンチャー企業: 発足当初は経営課題や問題点が多いため、チーム一丸となって問題に対処する土台が整っている
  • NGO: 社会貢献的な仕事が多く、やりがいや自分の居場所の実感を得やすい

会社員に向いていないと感じる人の多くは、以下のような理由に該当すると考えられます。

  • 組織における人間関係をしがらみに感じている
  • 勤め先の事業内容や経営理念に賛同していない・興味がない

一般的な会社との相違点として、ベンチャー企業・NGOでは、このような不満や悩みを感じることなく働くことが期待できる労働環境であると言えます。

②自分が熱量を注げる仕事に転職する

2つ目の対処法は、自分が熱量を注げる仕事に転職することです。上述の通り、会社以外でも努力をすることは必要であり、自然と努力できる環境を見つけることは解決策になります。

例えば、退職代行サービスEXITでは、会社員に向いていないから辞めたいと感じた際に、退職をするのに必要な手続きを有料で代わりに行ってくれるサービスを提供しています。

現職の仕事が向いていないのであれば、くよくよと悩み続けるのではなく退職をして自分が本当に熱量を注げる仕事に転職をすると良いでしょう。

③仕事以外でリフレッシュできる趣味を見つける

3つ目の対処法は、仕事以外でリフレッシュできる趣味を見つけることです。仕事では、思うようにいかないことや嫌なことを我慢して行わなければならないことが多々あります。

そのため、仕事で蓄積したストレスを解消する趣味が必要であり、精神的にリフレッシュするために重要な役割を果たすと考えられます。

  • ランニングやサイクリングなどの有酸素運動
  • 料理やヨガなど内面的な健康管理
  • 語学研修やビジネススクールなど実務に役立つ能力開発

会社員に向いていないと感じる人は、仕事以外でリフレッシュできる趣味を見つけることで、ストレスと上手に付き合いながら仕事に向き合うことができると期待されます。

④起業・フリーランスを検討する

4つ目の対処法は、起業・フリーランスを検討することです。

  • 起業: 新しく会社を立ち上げて、社長・管理職として経営に携わる
  • フリーランス: 外部から案件ごとに仕事を受けて働く

起業・フリーランスが会社員と異なるのは、自らの意志や決定によって業務を行えるということです。会社では、先輩や上司などの指示を受けなければならないことばかりです。

しかし、起業・フリーランスをすることで、自分がやりたいことや自分に合った働き方を選ぶことが可能になるので、会社員勤めで直面する問題の解決に繋がると考えられます。

まとめ

会社員に向いていないかを判断するテストが2つあるだけでなく、共通する8つの特徴もあることがわかりました。

安易に仕事を辞めてしまうことはオススメできませんが、会社員に向いていない場合の対策を参考にして現状を変える努力をしてみてはいかがでしょうか。

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