資生堂は顔採用という噂を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。資生堂が顔採用と言われる理由をSNSと併せて紹介しています。さらに顔採用の真相についても詳しく言及しており、顔採用について深く理解できる内容です。また顔採用することのメリットも合わせて紹介していますので、参考にしてみてください。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー｜秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー）
結論｜美人が集まる環境がある
資生堂に美人が多いといわれるのは、事実と言っても過言ではありません。企業が美人を求めて、顔採用をしている訳ではなく、美意識が高い美人が集まりやすい環境にあるというのが真実です。
以下ではその根拠を解説していきます。
資生堂とは
資生堂という企業名を聞けば、女性はもちろんのこと、男性でも認識できるとても知名度が高い企業です。
ここでは資生堂の化粧品メーカーとしての概要やグローバル企業になる変革期についての解説をしていきます。
日本を代表する化粧品メーカー
資生堂といえば、日本を代表する化粧品メーカーです。TVCMなどのマーケティング活動も有名人を起用するなど、世の中の知名度は抜群に高い企業です。
化粧品の国内シェアは堂々の第1位であり、世界シェアにおいても第5位と国内だけに留まらず、海外でも人気が高い化粧品メーカーになります。
メーキャップブランドの「マキアージュ」「インテグレート」メンズグルーミングブランドの「UNO」などが有名です。
資生堂と認識していなくても商品を使用してる人がいるほど、ブランド数も多く、種類の豊富さも資生堂の強みといえます。
職種別採用を行なっている
資生堂では、募集職種として、大きく総合職と美容職、2つの職種に分類されます。総合職と美容職では求めらる学歴やスキルも大きく異なります。（工場等で勤務する生産技術職もありますが、資生堂の特徴を分かりやすくするために、今回は除外しています。）
総合職
資生堂の総合職は大学生が就職したい企業として、絶大な人気を誇り、入社したい企業ランキングの上位にかならず登場する花形の職種です。
資生堂の総合職に求められる資質は、コミュニケーション力と他者を巻き込む力です。多くの関係者との調整や美容職員との関係性も重要になるので、必要な資質といえるでしょう。
美容職
資生堂には美容職という職種も存在します。簡潔にいえば、美容部員（ビューティーアドバイザー）です。顧客へのメイクアップやカウンセリングを通じて、商品を販売することがメイン業務になります。
資生堂の美容職に求められる資質はやはり、美意識が高く、化粧品が好きなことが1番のPOINTです。メイクアップの経験があるとさらに有利になります。また接客業のため、顧客とのコミュニケーションや体力も必要な資質といえます。
顔採用をするメリット
資生堂の顔採用についてみていくまえに、ここではまず顔採用がもたらすメリットを多方面から解説していきます。
志望する就活生が増える
顔採用をすることで、社内には華やかな雰囲気が高まり、外見がもたらすエネルギーから活発で魅力ある企業に見られます。
魅力ある職場で働けることは就活生にとっても、就職先を選択するうえで重視すべき項目です。
結果的に社員のモチベーションも高い企業として、就活生からの人気が上昇しているといえます。
社内婚や恋愛を促進できる
社内恋愛や社内婚にはデメリットもありますが、メリットも多く企業として歓迎している部分があるのも事実です。
社内恋愛や社内婚はお互いのスケジュールが合わせやすい、繁忙期を理解しやすい、仕事の悩みも相談しやすい等のメリットも多数存在します。
結果的に企業の勤務年数の上昇や離職率の低下にも繋がり、企業としてもメリットがあるのです。
お客様ウケがいい
顔採用をする最大のメリットはお客様に対しても、評判がよくなる傾向にあるといえます。
同じサービスを受けるにしても、外見の優れた人からサービスを受ける方が好感を持たれやすいのは心理学的にも証明されていることです。
特に営業や販売などでは、外見の善し悪しが如実に結果として表われますので、企業としても顔採用をするメリットは十分にあるといって良いでしょう。
資生堂は顔採用といわれる理由
資生堂は顔採用であるといわれる理由は以下の通りです。
理由①｜美人の目撃情報が多い
SNSなどの書き込みを見ていると、そういった声が散見されています。実際のツイートを紹介します。
サークルの後輩達が資生堂とかKOSEに入社しててやっぱり顔採用なのかなと思ってしまう
— くろ (@kuromo24) July 14, 2016
職種までは分からず特定はできませんが、実際に自分の周りの資生堂で働いている知人を見ると比較的美人な人が多いので、資生堂は顔採用では？といった疑問を呈しているTwitter上の声です。
資生堂さんの会社、早朝に出勤すれば朝ごはん無料とかめっちゃいいね🙄🥐しかもテレビに映ってた社員さん美人ばっかでビックリした…モデルかと思った…💄さすが。
— やわらかきゅうり®️1Y10M (@mu_ra_co2) July 10, 2017
TVという公共のメディアでも資生堂の顔採用が伺えるようです。
資生堂本社は何度か仕事でお邪魔してるが、美容部員じゃ無い本社の女性社員の方の美人率が半端ない。ので浜松町の雰囲気が一気に華やかになるかも。 https://t.co/jGdDfb277K
— TMショーン@都心マンション/再開発/共働き子育て (@Tokyomc6) April 17, 2018
化粧品を実際に販売している美容職が比較的美人な傾向になるのは、業務の特性上、確率は上がるといえますが、Twitterの声では総合職の本部社員が美容職員よりも美人だという声も散見されます。
理由②｜化粧品＝美人というイメージがある
資生堂が顔採用といわれる理由の1つとして、化粧品自体がもつイメージが大きな要因ともいえます。
化粧品が好きで普段から使用してる人と、化粧品にはあまり興味がない人では、実際の顔立ちは別としてイメージに差がでるのは事実です。
化粧品が好き＝美人といったある意味、先入観的な考え方が世の中にあることが要因の1つといえるでしょう。
化粧品業界は顔採用という噂が多い
資生堂のみならず、化粧品メーカーには顔採用という噂が多いのも事実です。
大手化粧品メーカのコーセーなどが、顔採用をしている噂が多い化粧品メーカーとして挙げられます。
また化粧品メーカー以外でも、特に京都の半導体メーカーのロームなどが顔採用をしている噂が多い企業として有名です。
まとめ
資生堂が顔採用という噂を今回は解説しました。
実際に美人社員の目撃談があるなど、資生堂が顔採用といわれる理由は存在しますが、資生堂には美人が集まりやすい環境にあるというのが真実でしょう。
また、顔採用がもたらす企業側のメリットについても、詳しく解説しましたので、資生堂を志望している人はぜひ、参考にしてください。
