直前になって焦らない！就活エージェントとの面談時の服装は？

就活エージェントとの面談時の服装は？オススメを画像で紹介！面接時の注意点も

就活エージェントを利用されている方は、誰しもこんなお悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。
面談において有利な服装・身だしなみや、有意義な面談にするためのポイントまで、
面談時の気になるあれこれをお伝えします。

就活エージェントとの面談、どんな服装がベスト？

就活エージェントとの面談においてどのような服装が好まれるのか、
また服装に気を使うことで、面談にどのような影響があるのでしょうか？

就活エージェント面談での服装に決まりはない

結論からお伝えすると、面談時にこれを着なければならない、という決まりはありません。
その上で、服装を意識する必要性についてご説明します。

就活エージェント面談で服装に気をつけるメリット

就活エージェントとの面談は、企業との面接とは違います。
面談での身だしなみが直接内定に関わるかと言えば、そうではありません。
しかし、第一印象はどんな場面においても重要です。
服装、身だしなみから、面談員の方に就活に向き合う気持ちが伝わることに越したことはありません。

清潔感のある服装は、面談員の方への印象アップと共に、自分への自信にも繋がりますね。

面談時の服装オススメ3選

では、具体的にどんな服装で面談に臨めばいいのでしょうか。
オススメの服装を、画像と共にご紹介していきます。

オススメ①オフィスカジュアル

就活エージェントとの面談において、一番選ばれているのが「オフィスカジュアル」と言われるものです。
よく耳にする言葉ですが、一体どのような服装のことを指すのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

オフィスカジュアルとは？

「オフィスカジュアル」を分かりやすく説明すると、このようになります。

オフィスカジュアルについての明確な定義はありませんが、
「スーツほどフォーマルではないけれど、ビジネスの場でも通用する服装」ととらえられています。
「フォーマル過ぎず、ビジネスパーソンとして周囲に不快感を与えないファッション」と考えればよいでしょう。

引用元:スタッフサービスグループ

定義がない、ということで難しく感じる方もおられることと思います。
では、男女別に画像で見ていきましょう。

女性編：オフィスカジュアル一例

スカートスタイル、パンツスタイルをそれぞれご紹介します。
ハリのある素材、ゆったりすぎないシルエットのものがベターです。

男性編：オフィスカジュアル

男性は、シャツ＋ジャケットにパンツというスタイルが主流のようです。
足元は、革靴もしくは綺麗めのスニーカーが選ばれていますね。

オススメ②リクルートスーツ

そんな方は、リクルートスーツで臨んでも問題ありません。
むしろ、面談の場でスーツを着用していて悪印象を与える可能性は0だと言えるでしょう。
いざ面接本番、という時にも、スーツに着慣れていることは安心材料になってくれるかもしれません。

オススメ③【こんな時は】どちらも用意できない時の対処法

冒頭でお伝えしたように、就活エージェントとの面談において、服装の決まりはありません。
手持ちの服から選ぶ際には、相手に好印象を与える基準として、このようなポイントを意識してみて下さい。
下記記事のNGポイントも合わせてチェックして、面談を乗り切りましょう。

面談時の服装NG3選

続いては、避けるべき服装についてお伝えしていきます。

NG①サンダル

サンダルは、「オフィスカジュアル」に該当しません。
夏場でも、清潔感のあるシューズ、またはパンプス等を着用するようにしましょう。

NG②ジーンズ

ビジネスの場面では、ジーンズは良しとされないことがやはり多いです。
スラックス等のパンツを着用をお勧めします。

NG③あまりにもラフな服装

「相手に不快感を与えない服装」であることが求められますので、
見るからにやる気が感じられない、清潔感のない服装は避けるようにしましょう。
サイズ感が大きすぎるものや、着古されたものはNGです。シワがついていないかもチェックしましょう。

服装以外も気をつけたい、避けるべき身だしなみ

次は、服装以外の部分でのNGをご紹介していきます。
こちらも合わせてチェックしてみて下さい。

明るい髪色・だらしない髪型

就活生であれば当然、と言われるかもしれませんが、髪色は明るすぎないように気をつけましょう。
顔まわりをスッキリさせて明るい印象を与える髪型がベターです。

ネイル・ピアス

避けるのが望ましいです。
身だしなみから、本番の面接の練習だと思って臨むことで経験値アップにも繋がります。

香水

こちらも避けるに越したことはありません。
体臭を気遣うこともマナーの一つですが、きつい香水の匂いは相手に悪印象を与えかねません。

就活エージェント面談に必要な持ち物は？

続いては、面談の際に最低限必要な持ち物をお伝えします。

A4書類が入る大きさの鞄

面談では書類のやり取りも出てくるかと思いますので、大きめの鞄が無難です。
クリアファイルもあると便利ですね。

筆記用具・ノート類

こちらは言わずもがなですが、メモを取れるようにしておきましょう。

ES（エントリーシート）・履歴書・自己分析シート

自分自身のことを面談員の方に伝える手段として一番効率が良く、
また自分の求めている情報を的確に提供してもらうためにも、これらを活用しましょう。
就活エージェントによっては、その場で添削してもらえることもありますので、
持って行くに越したことはありません。

有意義な面談にするための注意点・ポイント

限られた面談の時間、できるだけ有意義に使いたいですよね。
効率良く面談を進めるために、あらかじめ考えておくと良い点をまとめました。

面談の目的を明確に持つ

ここを解決したい！という課題を明確にして、面談に臨みましょう。
何をすればいいか分からない、何が分からないかも分からない、そんな場合でも
まずは伝えて、解決したいという前向きな姿勢を見せることが大切です。

聞きたいこと、不明点を明らかにしておく

上記にも通ずるところですが、的確な答えを貰うためにも、
質問事項はあらかじめリストにしておくことをお勧めします。
自分自身の頭の中も整理できるので、面談がスムーズに進みます。

興味のない企業の話は断る

知見を広げるために、とにかく話を聞いてみるのも一つ手です。
しかし明らかに自分の目指す方向とは違う、と感じたら、勇気を持って断ることも時には必要です。
効率よく就活を進めるためにも、意志表示はどんどんしていきましょう。

オンライン面談時に注意すべきことは？

現在は、オンラインでの面談もかなり浸透してきていますね。
オンライン面談ならではの注意点をご紹介していきます。

オンラインでも服装や身だしなみは見られている

自宅でのオンライン面談でも、服装・身だしなみには気を遣いましょう。
さらに表情や声のトーンも意識することで、画面越しでも好印象を与えることができます。

静かな環境で行う

面談に集中できるよう、また、やり取りに支障を及ぼさないためにも、
静かな場所で面談に臨みましょう。

安定した回線環境の元で行う

回線トラブルはある程度避けられないものですが、
あらかじめ安定して繋がるかどうかを確認しておくと安心です。

有線のイヤホンを使う

無線のイヤホンでは、回線と同様に接続トラブルに見舞われる確率が高くなります。
あらかじめ、リスクは減らしておくことがベストです。

まとめ

おすすめの就活エージェントは？

どの就活エージェントを利用するか悩んでいる…という方は、下記記事を参考にしてみて下さい。