ハラスメントといえばセクハラやパワハラといったイメージ強いですが、他にもたくさんの種類のハラスメントがあります。職場や学校といったコミュニティ内から家庭や夫婦間、果ては就活中までとハラスメント の種類は多岐にわたります。今回はそんな多すぎるハラスメントの種類を解説します。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
結論|ハラスメントは50種類以上ある
ハラスメントは50種類以上にも及びます。職場や学校でのハラスメント、性的・人種差別的なハラスメント、健康や環境に影響を及ぼすハラスメントなど多岐にわたります。
誰もが知っているハラスメントから、初めて聞いたというハラスメントまでその種類や内容を解説します。
ハラスメントの定義
ハラスメントは他人に対して行なわれる「嫌がらせ」を意味し、本人意思とは関係なく、相手を不快な気持ちにさせたり不利益を与えることをいいます。また、多くの場合においてハラスメントを行う側の自覚が薄くても、受けた相手の感じ方によってハラスメントに該当する場合があることにも注意しましょう。
例えばパワーハラスメントであれば、職場などのコミュニティでの権力や立場を利用して相手に嫌な思いをさせることを指します。多くの種類があるハラスメントですが、大きく以下の4つに分類されます。
- 職場や学校での人間関係に起因するハラスメント
- 性的・人種的差別に起因するハラスメント
- 健康や環境に影響をもたらすハラスメント
- その他のハラスメント
以下ではそのハラスメントについて説明していきます。
職場や学校での人間関係に起因する20種類のハラスメント
職場や学校での人間関係に起因するハラスメントには、主に20種類のハラスメントがあります。その内容は以下のようになります。
①アカデミックハラスメント(アカハラ)
アカデミックハラスメントとは、高校や大学などの教員が、その権力や立場を利用して学生に嫌がらせすることを指します。レポートの受け取りを拒否したり、必要な機材や教室を使わせなかったりすることもあります。
②エイジハラスメント(エイハラ)
エイジハラスメントは年齢によるハラスメントのことです。年齢を理由に注意したり差別したりすることはエイジハラスメントに当たる場合があるので注意が必要です。求人広告を出す際に不必要に年齢制限を設けることも、このエイジハラスメントに当たる可能性があります。
③エンジョイハラスメント(エンハラ)
エンジョイハラスメントとは仕事は楽しいと思い込ませるハラスメントのことです。お笑い芸人である「オードリー」の若林正恭さんが作ったとされていて、仕事に楽しさを求めることを揶揄した表現です。
④お菓子ハラスメント(オカハラ)
職場にいる特定の人にだけお菓子を与えない、またはお菓子を強要することを、お菓子ハラスメントといいます。甘いものが苦手な人もいますので、お菓子ハラスメントにならないためには、お菓子を渡す際は一言添えたほうがよいでしょう。
⑤就活終われハラスメント(オワハラ)
就活終われハラスメントとは、就活生に対して企業がプレッシャーをかけて自分の会社に誘導するハラスメントです。優秀な人材を確保したいがために、強い立場を利用して行う悪質な行為です。
⑥カスタマーハラスメント(カスハラ)
カスタマーハラスメントとは飲食店などの店員に対して、自己中心的で理不尽な要求をする行為です。態度が悪いといったことを指摘し、無理やり謝罪させたりする行為はカスタマーハラスメントに当たります。
⑦キャンパスハラスメント(キャンハラ)
学校で行われるセクハラやパワハラ、アカハラなのを総称してキャンパスハラスメントといいます。アカハラは教師から生徒へのハラスメントですが、キャンパスハラスメントは生徒から生徒のハラスメントも含まれます。
⑧ケアハラスメント (ケアハラ)
働きながら家族の世話や介護を行う労働者に対してするハラスメントがケアハラスメントです。企業側が制度の利用を妨害したり、嫌がらせしたりする行為であり、悪質な問題行為でもあります。
⑨時短ハラスメント(ジタハラ)
仕事が残っている社員に対して、仕事を切り上げて帰るように指示することを時短ハラスメントといいます。仕事が残っているのであれば家に持ち帰るよう強要したり、誘導したりする行為も時短ハラスメントに当たります。
⑩新型パワーハラスメント(新型パワハラ)
新型パワーハラスメントとはやる気のある社員に対して、やる気を削いで、力を発揮させないようにするハラスメントです。社員のやる気に応えないような上司も新型パワーハラスメントに当たります。
⑪ソーシャルハラスメント(ソーハラ)
SNS上で相手を無視したり、嫌がらせをしたりする行為をソーシャルハラスメントといいます。上司から「いいね」を頻繁に押されるといった行為もソーシャルハラスメントに当たります。
⑫テクノロジーハラスメント(テクハラ)
テクノロジーハラスメントとはパソコンなどに疎い人に対して、嫌がらせなどの行為をするハラスメントです。専門用語を使い、相手が分からないことを言って精神的に追い込むこともテクノロジーハラスメントに当たります。
⑬ハラスメントハラスメント(ハラハラ)
上司や権力者に対して、この行為はハラスメントだと頻繁に言う行為はハラスメントハラスメントに当たります。自分に不利なこと、嫌なことをハラスメントだというと、ハラスメントハラスメントになる場合がありますので注意しましょう。
⑭パワーハラスメント(パワハラ)
パワーハラスメントとは権力や地位を利用して、嫌がらせをする行為のことです。こういった弱い者いじめは、学校や企業においても多発していますので、十分な管理と注意が必要です。
⑮パーソナルハラスメント(パーハラ)
個人の外見や趣味などにたいしてする嫌がらせをパーソナルハラスメントといいます。そういったことを個性だと認めずに、相手を気付付けたり、精神的に追い込んだりするとパーソナルハラスメントに当たりますので注意しましょう。
⑯パタニティハラスメント(パタハラ)
パタニティハラスメントとは育児をする父親に対して行うハラスメントです。育児は女性がするもので、男性は仕事に専念すべきだ、という考えからパタニティハラスメントに発展するケースは多いので注意が必要です。
⑰マタニティハラスメント(マタハラ)
妊娠中の女性や、出産後の女性に対して行うハラスメントをマタニティハラスメントといいます。上司や未婚の女性から受ける嫌がらせが多く、妊娠や出産を理由に退職を迫ったり、降格さたりする行為もマタニティハラスメントに当たります。
⑱モラルハラスメント (モラハラ)
言葉遣いや態度などにより、相手に嫌な思いをさせることをモラルハラスメントといいます。精神的に相手を追い込むやり方で、表に出にくいので注意が必要です。追い込まれた相手はうつ病などになってしまう可能性もあります。
⑲ラブハラスメント(ラブハラ)
ラブハラスメントとは相手の恋愛関係などをしつこく聞いて嫌がらせを行うハラスメントのことです。自分でも気が付かないうちに、無神経に相手を傷つける行為ですので気を付けましょう。
⑳リストラハラスメント(リスハラ)
嫌がらせ行為などをして、自主的にリストラに追い込むことをリストラハラスメントといいます。仕事を与えなかったり、追い出し部屋に追いやったりする行為は、リストラハラスメントに当たります。
性的・人種的差別に起因する14種類のハラスメント
性的・人種的差別に起因するハラスメントには、主に14種類のハラスメントがあります。その内容は以下のようになります。
①告白ハラスメント(コクハラ)
何度も相手に告白して嫌がらせする行為を告白ハラスメントといいます。また、脈がないのに告白して相手を不快にさせたり、断りずらい方向に持っていく行為も告白ハラスメントに当たります。
②セカンドハラスメント(セカハラ)
セカンドハラスメントとはハラスメントをうけた被害者が、その事実を他人に訴えたときに、逆に圧力をかけて追い込まれてしまうことです。勇気を出してハラスメントの告白をしたのに、自意識過剰だと言われてしまう場合などがあります。
③セクシャルハラスメント(セクハラ)
相手に対して、性的な嫌がらせをすることをセクシャルハラスメントといいます。男女問わず当てはまる行為で、体形や髪型のことを言う行為もセクシャルハラスメントに当たります。
また、セクハラは「対価型セクハラ」と「環境型セクハラ」に大別され、それぞれ以下の性質を持ちます。
- 「対価型セクハラ」
職場などのコミュニティ内の弱者に対して優越的な地位を用いて性的な言動を要求し、応じた相手を昇進させたり応じなかった相手を左遷する、といったコミュニティ内での利益・不利益を対価とするハラスメント。
- 「環境型セクハラ」
職場などでの明確な不利益は伴わないものの、性的な言動を受けることで受けた相手の労働環境が悪化するハラスメントを指します。相手に抱きついたり、身体的な接触を行うことが該当しますが、不必要に結婚や出産について尋ねることも該当する場合がありますので注意が必要です。
④ゼクシャルハラスメント(ゼクハラ)
交際中の相手に、強く結婚を迫ることをゼクシャルハラスメントといいます。男性と女性では結婚に対して意識が違いますので、ゼクシャルハラスメントにならないように気を付けましょう。
⑤ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)
性別に対して差別することをジェンダーハラスメントといいます。「男のくせに」や「女だから」といった言動はジェンダーハラスメントに当たりますので注意が必要です。
⑥ソジハラスメント(ソジハラ)
ソジハラスメントとは同性愛者に対して行う嫌がらせや差別発言です。同性愛者に理解のない人が無意識で発する言葉や、行う行為もソジハラスメントに当たりますので気を付けましょう。
⑦テクスチュアルハラスメント(テクハ)
小説や漫画などの創作行為に対する性的な嫌がらせを、テクスチュアルハラスメントといいます。女性にこんな文章書けるはずがない、といった発言はテクスチュアルハラスメントに当たります。
⑧チェリーハラスメント(チェリハラ)
性行為の経験がない男性に対して行う嫌がらせや、侮辱的発言はチェリーハラスメントに当たります。必要以上に話を振ったり、風俗を強要したりする行為もチェリーハラスメントに当たります。
⑨妊活ハラスメント(ニンハラ)
女性に対して妊娠や妊活のことを聞いて、不快な思いをさせる行為は妊活ハラスメントといいます。男性はもとより、同じ女性でもこのような不快な思いをさせると、妊活ハラスメントに当たる場合がありますので注意が必要です。
⑩2人目ハラスメント(フタハラ)
出産を終えた女性に対して、次の妊娠の予定を聞く行為を2人目ハラスメントといいます。一人っ子は可哀そうだ、といった発言も2人目ハラスメントに当たります。無意識に行う場合がありますので注意しましょう。
⑪ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)
血液型のイメージで相手を判断することをブラッドタイプハラスメントといいます。血液型の占いなどを個人的に楽しむぶんはいいですが、相手に対して強要したり、勝手に決めつけることはブラッドタイプハラスメントとなります。
⑫マリッジハラスメント(マリハラ)
マリッジハラスメントは独身者にたいして結婚を強要するハラスメントです。親心で良かれと思って言う場合もありますが、相手が嫌な気持ちになる場合はマリッジハラスメントに当たるので気を付けましょう。
⑬レイシャルハラスメント(レイハラ)
人種や国籍のことで、相手に嫌がらせする行為をレイシャルハラスメントといいます。学校などで肌の色や国籍によりいじめたり、差別したりする行為もレイシャルハラスメントに当たります。
⑭レリジャスハラスメント(レリハラ)
宗教団体などに必要に加入を迫ることをレリジャスハラスメントといいます。自分の加入する宗教の良さなどを語り、相手に不快な思いをさせる行為もレリジャスハラスメントに当たります。
健康や環境に影響をもたらす5種類のハラスメント
健康や環境に影響をもたらすハラスメントには、主に5種類のハラスメントがあります。その内容は以下のようになります。
①アルコールハラスメント(アルハラ)
地位や権力ある人が、自分の立場を利用してアルコールを強要する行為をアルコールハラスメントといいます。健康に被害を及ぼす場合や、急性アルコール中毒になる場合もありますので気を付けましょう。
②エアーハラスメント(エアハラ)
社内や学校のエアコンの温度設定や、風により健康に被害を及ぼす行為をエアーハラスメントといいます。また、個人の都合でエアコンの温度設定を変える行為もエアーハラスメントに当たります。
③エレクトロニックハラスメント(エレハラ)
エレクトロニックハラスメントとは電波や電磁波によって相手に不快な思いをさせるハラスメントです。エレクトロニックハラスメントを受けていることは、科学的に証明することは難しく、裁判で立証することは難しいです。
④スメルハラスメント(スメハラ)
臭いにより相手に不快な思いをさせることを、スメルハラスメントといいます。体臭や口臭はもちろん、柔軟剤や香水などの臭いもこのスメルハラスメントに当たりますので気を付けましょう。
⑤スモークハラスメント(スモハラ)
喫煙者が非喫煙者に対して、たばこの煙などで嫌がらせする行為をスモークハラスメントといいます。受動喫煙の場合もこのスモークハラスメントに当たりますので注意が必要です。
その他の14種類のハラスメント
ハラスメントには上記に挙げた他にもたくさんあります。その中の14種類のハラスメントの内容を説明していきます。
①オンラインハラスメント(オンハラ)
オンラインハラスメントとはインターネットの掲示板などにより嫌がらせをする行為です。顔の見えない世界だからといって、むやみに相手を傷つけていいわけではありませんので注意しましょう。
②家事ハラスメント(カジハラ)
家事に対して相手にプレッシャーをかけたり、傷つけたりすることを家事ハラスメントといいます。家事を手伝わない夫や、奥さんの家事に対して文句を言う行為は家事ハラスメントに当たります。
③カラオケハラスメント(カラハラ)
カラオケで歌いたくない人に無理やり歌わせる行為をカラオケハラスメントといいます。無理やりカラオケで歌わせる行為は、想像以上に苦痛を与える行為ですので注意しましょう。
④グルメハラスメント(グルハラ)
自分のこだわりの食べ方を相手に強要する行為をグルメハラスメントといいます。鍋や焼き肉のときなどに無意識に強要してしまうケースが多いので気を付けましょう。
⑤コミュニケーションハラスメント(コミュハラ)
コミュニケーションが苦手な人に対して、無理やりコミュニケーション取ろうとする行為をコミュニケーションハラスメントといいます。悪気なく接している人がほとんどですが、相手によってはハラスメントとなりますので注意が必要です。
⑥シルバーハラスメント(シルハラ)
高齢者に対して精神的、肉体的に苦痛を与える行為をシルバーハラスメントといいます。介護施設でシルバーハラスメントの問題が増えてきており、表に出にくい問題でもあります。過度の老人扱いすることもシルバーハラスメントに当たります。
⑦スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)
学校において先生が生徒に対して性的な嫌がらせする行為をスクールセクシャルハラスメントといいます。異性交遊禁止などの校則もスクールセクシャルハラスメントに当たる場合があります。
⑧ドクターハラスメント(ドクハラ)
患者に対して、医者が嫌がらせする行為をドクターハラスメントといいます。医者という立場を利用して、患者に対して高圧的な態度を取り、精神的に追い込む行為もドクターハラスメントに当たります。
⑨ヌードルハラスメント(ヌーハラ)
ヌードルハラスメントとは麺などをすする行為により、相手を不快な思いにさせるハラスメントです。外国人は麺をすする習慣がないので、日本人が無意識のうちにヌードルハラスメントの被害にあっています。
⑩フォトハラスメント(ファトハラ)
相手の許可なく写真を撮ったり、SNSにあげたりする行為をフォトハラスメントといいます。相手の許可なく写真を撮る行為は盗撮にもなりかねませんので注意しましょう。
⑪ペイシェントハラスメント(ペイハラ)
患者が医者に対して高圧的な態度をとることをペイシェントハラスメントといいます。自分中心的な考えで、医者に対して理不尽な要求をする行為はペイシェントハラスメントに当たります。
⑫ペットハラスメント(ペッハラ)
ペットに対して虐待する行為をペットハラスメントといいます。また、自分の飼っているペットによって他人に不快な思いをさせる行為もペットハラスメントに当たります。ペットに無理やり服を着せる行為もペットハラスメントに当たりますので気を付けましょう。
⑬ベビーハラスメント(ベビハラ)
赤ちゃんの泣き声で周囲に迷惑を掛けてしまう行為をベビーハラスメントといいます。電車の中などで泣いている赤ちゃんを放置する行為は、ベビーハラスメントに当たりますので気を付けましょう。
⑭メシハラスメント(メシハラ)
メシハラスメントとは食事に対するハラスメントです。相手に食事を強要したり、食事に関して嫌がらせしたりするこういがメシハラスメントに当たります。電車などで臭いの強い食べ物を食べる行為もメシハラスメントに当たりますので注意しましょう。
ハラスメントを受けたときの対処法
実際にハラスメントを受けた場合はどうすればいいのか、本見出しではハラスメントを受けた場合の対処法を紹介します。
対処法①|周囲の人間に相談する
ハラスメントは我慢していても解決しませんので、周囲の人に相談しましょう。相談することにより解決するハラスメントもたくさんありますので、嫌な思いや辛い想いをしている人は積極的に相談してみましょう。
対処法②|相談窓口を利用する
「厚生労働省(明るい職場応援団」や「こころの耳」では社会人を対処としたハラスメントの相談を行っています。
「一般社団法人国立大学協会」では学生を対象としてハラスメントの相談を行っています。そういった機関を利用して相談することにより、ハラスメントが解決する場合もあります。
対処法③|労災認定を貰う
暴力などの肉体的な攻撃や、暴言などの精神的な攻撃などにより、肉体的、精神的に障害を発生した場合やそれに近い症状が現れたときなどは労災認定される場合がありますので、病院で診断書を貰いましょう。
対処法④|ハラスメントを受ける環境から離れる
ハラスメントを受ける環境から離れることが出来る場合は離れましょう。離れられない場合は仕方ないですが、出来るだけ自分の身は自分で守るといったことを心掛けましょう。
対処法⑤|弁護士に相談する
どうしても苦痛が続く場合は、弁護士に相談するのも一つの手段です。弁護士から法律の知識を用いた適切なアドバイスや対処法を貰いましょう。場合によっては慰謝料など請求できることもあります。
まとめ
本記事では、ハラスメントの内容や種類と、その対処法を紹介しました。たくさんの種類のハラスメントがありますので、少しでも当てはまっているという方がいたら、まずは周囲の人に相談してみましょう。
本記事が少しでもみなさまの役に立てれば幸いです。