サンドラッグの社長|貞方宏司の出身や経歴を徹底解説!

今回はサンドラッグの新社長に就任した貞方宏司氏を紹介していきます。系列であるダイレックス社長を兼務していたこともあり、ディスカウント事業の経験を生かした店舗数の拡大が期待できます。IR資料を参考に貞方氏の経歴や資産状況、詳しい事業内容までお伝えします。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

サンドラッグの社長は貞方宏司

貞方宏司(さだかたひろし)氏は株式会社サンドラッグの代表取締役社長です。読み方が難しい氏名ですが括弧内の通りです。

サンドラッグの取締役などを経て、2014年6月から子会社のダイレックス社長を兼務。そして、2019年5月にサンドラッグの社長に抜擢されました。

ドラッグストア戦国時代とも言われる現代。業績不透明の中での社長交代は、前任である赤尾氏の死去などが絡んでいました。

目次

前任の赤尾主哉氏が肺がんのため死去

サンドラッグの前社長を務めたのは、赤尾主哉(あかおきみや)氏です。

52歳を迎える2018年8月5日に肺がんのため死去されました。

赤尾氏は、2013年8月1日付けでサンドラッグの社長に就任し、主に新規事業の開発という大きな役割を任されています。それまで苦手としていた「郊外」「食品」というキーワードで、小商圏で高い占有率の確保を目指しました。

会長の才津達郎氏が臨時で社長を務めた

若い赤尾氏が急遽死去されたという事情もあり、新社長のポストは決まっていたわけではありません。そこで、新しい後任が決まるまで、会長の才津達郎(さいつたつろう)氏が社長を務めることになりました。

才津氏は1994年にサンドラッグの社長に就き、2013年から会長に就任。会長になってからは、主に組織運営や人事を担当し社長との役割分担が進みました。

赤尾氏が死去されるまでの5年間会長を務め、貞方氏が新社長に就任するまで臨時社長のポストを埋めていた形となります。

サンドラッグの事業内容

サンドラッグの事業内容は次の3つに分類できます。

  • ドラッグストア経営
  • 調剤薬局経営
  • フランチャイズ指導

サンドラッグは、1957年に東京都世田谷区桜丘にて創業します。そして、1965年に本社を東京都府中市に移し、直営店舗やフランチャイズショップを拡大しました。

ドラッグストアという印象の強いサンドラッグですが、実は事業は多岐にわたります。以下で詳しい事業内容を紹介していきましょう。

ドラッグストア経営

ドラッグストア経営は、サンドラッグの中核事業です。

単なる薬局ではなく、「安心・信頼・便利」をモットーに、顧客への健康相談から病気や薬に関する細かい質問への対応など、「顧客との対話」を重要視しています。

また、接客・販売業務を担当する「販売ライン」、売場管理の「運営ライン」を1店舗に配置する「1店舗2ライン制」という独自の仕組みを持ちます。

前社長である赤尾氏が郊外にも積極的に出店を行い、現在は全国710店舗を展開中です。

調剤薬局経営

調剤薬局経営では、「サンドラッグファーマシーズ」という名称でサービスを提供しています。

サンドラッグファーマシーズは、健康に対する関心が高まる顧客ニーズを敏感にキャッチし、「生活者のホームドクター」として総合的な健康管理まで行うことが特徴です。

店内に在籍しているのは、専門的な調剤技術と幅広い医薬品の知識を持つ薬剤師ばかりとなります。地方や郊外のかかりつけ薬局として、顧客からの高い信頼を獲得しているのです。

フランチャイズ指導

サンドラッグの店舗展開はフランチャイズシステムによって支えられているといっても過言ではありません。現在、北海道をはじめ、全国にサンドラッグのフランチャイズ店が出店しています。

また、サンドラッグはフランチャイズ店舗に対して高度な指導を行うことで有名です。事実、集客力アップを期待してシステムを導入した食品スーパーは、短期間のうちに目覚ましい成果を上げ、今も継続的な事業展開が行われています。

サンドラッグの社長(貞方宏司)の出身や経歴

サンドラッグの新社長に就任した貞方宏司氏は、どのような出身・経歴なのでしょうか。

役職歴は上表となりますが以下では、詳しい経歴について以下で紹介していきます。

サンドラッグの社長(貞方宏司)は高校卒業後に同社に入社

サンドラッグの社長、貞方宏司氏は1970年9月27日生まれです。高校を卒業後にサンドラッグへ入社し、31歳(2001年)のときに経営企画室課長に抜擢されています。

そこから営業部の次長・部長と順調にキャリアアップを重ね、2005年に執行役員営業第二部長に昇格しました。

2009年からサンドラッグの取締役を務める

貞方氏がサンドラッグの取締役となったのは2009年です。

当時のサンドラッグは、愛媛・香川で展開していた株式会社大屋とのフランチャイズ契約、九州地方のディスカウントストア、系列のダイレックス株式会社を子会社化するなど、西日本エリアへの出店を加速している途上でした。

ちょうど2009年12月にはダイレックスの副社長、2014年6月に社長に就任するなど、ディスカウントショップ事業での経験に富んでいることが分かります。

サンドラッグの社長(貞方宏司)の資産や年収

貞方宏司氏の資産や年収は公開されていませんが、サンドラッグの株式を14,000株保有していることがIR資料上、明らかとなっております。

現金資産は定かではございませんが、保有株式の資産価値は相当であることが伺えます。

まとめ

今回は、サンドラッグの社長に就任した貞方宏司に関する情報をお伝えしてきました。簡単におさらいしておきましょう。

  • 前任の赤尾氏が死去されたことでサンドラッグの新社長に就任
  • 高校卒業からサンドラッグ一筋で勤務する叩き上げ
  • 貞方氏の保有するサンドラッグ株数は14,000株

系列のダイレックスで副社長・社長を務め、ディスカウント事業に明るいことが特徴です。今後サンドラッグによるディスカウント店舗展開など、事業を多角化するうえで欠かせないリーダーになることでしょう。

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