【徹底解説】高学歴ワーキングプアになる理由|文系・理系などタイプ別の解説

高学歴であることと高収入であることは必ずしも一致しません。高学歴であっても日々の生活にも困窮するほどの貧困に陥っている「高学歴ワーキングプア」と呼ばれる人々が存在しています。今回はそんな高学歴ワーキングプアについて解説します。

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高学歴ワーキングプアとは

まずは高学歴ワーキングプアとは何かというところからお話ししていきます。

目次

高学歴ワーキングプアの意味

高学歴ワーキングプアとは、学歴難民とも言われ、一般に一流あるいは難関とされる大学を卒業していながら、低い年収の職業にしか就くことができず、ワーキングプアとなってしまった人のことを指します。

ワーキングプアとは仕事をしているにもかかわらず、年収が200万円以下、手取りに換算すると月約15万円程度で生活している人のことです。

彼らの多くはアルバイトや派遣社員といった非正規雇用、もしくは無職である場合が大半です。

高学歴ワーキングプアについての本もある

高学歴ワーキングプアは社会問題として注目が集まっています。

例えば、下記の本は 大学院を卒業したものの、大学選任教員になることができず、非常勤で働くことを余儀なくされている高学歴ワーキングプアについて書かれています。

書籍情報:「高学歴ワーキングプア~「フリーター生産工場」としての大学院~」(水月 昭道)

タイプ別|高学歴ワーキングプアになる理由と対策法

ここまでで、高学歴ワーキングプアが深刻な問題であることは理解いただけたかと思います。

しかし、彼らは何故高学歴ワーキングプアになってしまうのでしょうか。タイプ別に見ていきましょう。

文系の高学歴ワーキングプア

まずは文系の高学歴ワーキングプアについて見ていきます。

理由

文系の高学歴ワーキングプアが増えてしまう理由には、以下のようなものがあります。

  • 直接業務に役立つスキルがない
  • 人員削減のターゲットにされる

文系は在籍していた学部にもよりますが、大学で学んだことが直接仕事で役立つ場面が少ないため、採用面接で使うアピールポイントとして弱く、採用に結び付かないことがあります。

そして、新卒で正社員として就職することができなかったために、やむ無く非正規で働き始め、そのままワーキングプアになってしまうケースがあります。

また、正社員として就職することができても、実務的なスキルのなさから人員削減のターゲットにされ、そのままワーキングプアになってしまう場合もあります。

対策

文系の高学歴ワーキングプアにならないためには、以下のような対策が有効になる場合があります。

  • 資格を取る
  • 専門スキルを身に付ける

どちらの方法も、実務的なスキルがないのなら身につけてしまおうという意図です。

その他大勢の中で埋もれないだけのスキルを身に付け、自分は企業にとって有益な人間だとアピールしましょう。

理系の高学歴ワーキングプア

就職において文系よりも有利といわれる理系ですが、理系でも高学歴ワーキングプアに転落する可能性はあります。

理系の高学歴ワーキングプアは、大学院を卒業し、博士号を取得したような方だったりします。

理由

文系高学歴ワーキングプアは専門性がないことで正規雇用で働けない場合があるとお話ししましたが、大学院を卒業し、非常に専門性の高い知識を有している彼らがワーキングプア化してしまうのは何故でしょうか。それには以下のような理由があります。

  • 博士号取得者向けの職が少ない
  • 大学院卒者の需要が少ない

文系の場合とは逆で、彼らが正規雇用に就けない理由は専門的すぎることです。

専門的な知識が必要な仕事は需要が限られているため、その仕事に就きたいけど就けないという方が出てしまうのです。

対策

  • 博士号を取得した分野と関係のある企業への就職を検討する
  • 博士号を取得した分野と関係のない企業への就職を検討する

理系の高学歴ワーキングプアが増えている背景には、本人が自身の博士号に固執し、ポストが空くことをいつまでも待ち続けてしまう方が一定数いることも、ひとつの要因となっています。

前項でも触れましたが、博士号が必要とされる仕事は残念ながらそう多くはありません。

博士号以外の強みを活かした就職活動を行うことも大切です。

男性の高学歴ワーキングプア

前項で文系、理系の高学歴ワーキングプアについて説明しましたが、続いては性別という視点から見ていきましょう。

理由

まずは男性の高学歴ワーキングプアについてですが、彼らが貧困化している理由には以下のようなものがあります。

  • 新卒で入った会社をすぐに辞めてしまった
  • 難関資格試験に合格できなかった
  • 転職回数が多い

男性だけに限ったことではありませんが、上記の理由で高学歴ワーキングプアに陥るケースがあります。

高学歴であっても短期間での離職・転職は敬遠される傾向にあり、非正規雇用を選択せざるを得なくなる場合があります。

また、司法試験などの難関資格試験に長年合格することができず、途中で挫折したり、受験資格を失って受験すらできなったことをきっかけとして、そのままワーキングプアになる方も存在します。

対策

前述の理由で高学歴ワーキングプアになってしまっている方の対策は以下です。

  • 安易な離職・退職をしない
  • 長期に渡る受験のリスクをよく検討する

華々しい学歴が就職に有利なのは、残念ながら新卒のうちだけです。余程のブラック企業でもない限りは、入社してすぐの離職・転職は避けた方が良いでしょう。

キャリアを積んでいないうちに転職してしまうと、それまでの年収と同等の仕事に就くことは容易ではなく、収入が下がることも珍しいことではありません。

また、難関資格に挑戦する方は、長期に渡って試験を受け続ける場合のリスクも踏まえた上で受験をするべきでしょう。

女性の高学歴ワーキングプア

続いては女性の高学歴ワーキングプアについてです。

ワーキングプアは女性に多いという事実をご存じでしょうか。

厚生労働省が行った「平成30年分民間給与実態統計調査」によると、そもそも女性は100 万円以上 200 万円以下で働いている方が最も多く、495 万人いるとされています。これは就労している女性の23.8%に該当します。

ここからさらに高学歴という条件が付けば人数は減るものの、ワーキングプアの母数が多いということに変わりはありません。

理由

女性の高学歴ワーキングプアの場合、原因は基本的には男性と場合と同じく、新卒で就職活動に失敗してしまったことや、多すぎる転職歴などですが、女性ならではの理由もあります。例えば以下がそれにあたります。

  • 家庭との両立のために非正規という働き方を選択している
  • 男女間の賃金格差

家庭との両立のために、アルバイトや派遣社員といった非正規での働き方を選択している方は年収が低くなりがちです。

また、男女の給与格差が理由になっていることもあります。

女性は男性に比べて給与が低い傾向にあります。給与は勤続年数に比例して上昇するのが一般的ですが、女性は出産・子育てなどで一時的に休職する場合があり、その間は仕事上でキャリアを積むことができません。

そのため、同年代の男性と賃金において差がついてしまうことがあるのです。

対策

男性の高学歴ワーキングプアの項目でご紹介した対策も有効ですが、その他にも以下のような対策があります。

  • 転職する
  • 支援団体に相談する

努力をしているのに、明らかにそれが給与に反映されていないと感じている場合は転職を視野に入れるのもおすすめです。

むやみな転職は逆に年収を下げるリスクがありますが、正当な評価を受けていないのなら、評価してくれる企業を探しましょう。

また、ある程度融通がきく働き方をしたいものの、非正規で働き続けるのは不安という方はテレワークやリモートワークを導入している会社の正社員を目指してみてはいかがでしょうか。

そうした次元ではなく、もはや行き詰まりを感じているのなら、支援団体に相談するのもひとつの方法です。

自分だけの力だけではどうにもならないと感じたときは、助けを求めることも必要です。

ポスドク問題も深刻

ポスドクとはポストドクターの略で、大学院を出て博士号を取得後、大学や研究機関などで任期付き(非常勤)で働いている研究員やその身分を指す言葉です。

文部科学省が行った「ポストドクター等の雇用・進路に関する調査(2015年度実績)」によると、ポストドクターの数は2012年11月時点で14,175人とされています。
中には大学教員になる目途がついている方もいると思いますが、そうでない方も決して少なくはないでしょう。

彼らは本来ならポスドク→助手→助教授→教授と順調にキャリアを重ねるはずですが、大学教員になることができず、いつまでも非正規雇用の研究員として働き続けることを余儀なくされている人が増え、問題化しています。

ポスドクの多くは給与も低く、契約が更新さえるか分からないという不安定な状況に置かれています。

今まさに博士課程への進学を検討している方もいるかと思いますが、こうしたリスクがあることを忘れないようにしてください。

まとめ

努力して手に入れた学歴ですが、それにばかり固執してると、時に思わぬ足かせになることがあります。学歴は個人を形成する要素の一部にしかすぎません。あなたにはもっと別のアピールポイントがあるはずですし、それを活かせる場所はひとつではないはずです。自分に自信を持って、学歴に翻弄されない就職活動を行いましょう。

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