GPAが優秀と言えるのはいくつ以上?GPA優秀者の就活術も紹介!

近年日本の大学の約6割がGPAを採用しており、就活にも影響するといわれています。ここではGPAとは何か、計算方法、就活にどの程度影響するかについて説明します。アメリカでは一般的な制度なので、外資系企業を受ける際には影響する可能性があることも覚えておきましょう。

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GPAは成績指標のひとつ

GPAは、欧米で使用されていることも成績評価制度のことです。「試験の点数」「出席日数」「レポートの点数」の3つを合計し、成績を数値で表します。

GPAが一定値より低くなると大学側が勧告したり、成績優秀者は早期卒業を認めるなど、学生たちの学習意欲向上にも役立っています。

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海外では一般的

欧米では大学はもとより、高校でもGPA制度が導入されています。その位置づけは日本よりずっと重要で、スコアが高ければ大学の奨学金制度を利用できたり、反対に低ければ退学勧告されるほど、シビアなものです。

欧米企業では応募条件にGPAスコアをあげるところも多く、採用に大きく影響します。そのため、欧米の学生はGPAスコアをあげる努力を惜しみません。

就活生の中で外資系企業を志望している人は、日ごろからGPAスコアをあげる努力をすることをおすすめします。

日本では採用していない大学もある

前述したように日本の大学でGPA制度を採用しているのは約6割といわれています。しかし、まだ採用していない大学もあるのが実情です。

この背景には、日本企業が採用選考において、大学での成績より履修履歴をチェックする傾向が強いことがあげられます。それは、大学でどのような科目を履修したかを知ることで、就活生の興味や学び方の基準、物事への理解力といった価値観を見極められると考えているからです。

さらに日本では、大学によってGPAの制度にバラつきがあることも、要因の一つと考えられます。

GPAの計算方法

GPAの計算方法ですが、東北大学のそれを参照しますと、AAの数×4+Aの数×3+Bの数×2+Cの数×1を総単位数で割って算出します。以下の表に当てはめると、算出しやすいです。今回、例に挙げた東北大学での最高評価は「AA(秀)」ですが、慶應義塾大学をはじめ「S」で代替している大学も多いです。

GPAが優秀と言えるのは3以上

GPAが優秀といえるのは、ポイント数が3.0以上の人です。これは、履修科目すべてでAを取ることを意味します。

しかしAAの科目が複数あれば、Bの科目があったとしてもカバーできます。また、AAがとれる学生は日ごろからきちんと勉強しているものなので、GPA3.0以上の就活生は一定数はいると考えられます。

GPAの平均値は意外と低い

GPAは、AA~Bまでの5段階評価です。大学の講座に40名が在籍すると仮定した場合、AA取得者は3~4人、A取得者は8~10人、BとCの取得者が各10人、Dが0~3人が目安とされています。

履修科目すべてがBだった場合、GPAポイントは2.0になりますので、実感値としては低めに出るという特徴があります。

GPA優秀者の就活事情

海外では採用選考で重視されているGPAスコアですが、日本でもトレンドになっていると断言はできません。しかし、日本企業の中にもGPAスコアに着目するところが増えているようです。

ここでは、GPA優秀者が就活を行う際に参考にしてほしいポイントをまとめておきます。

現実はそこまで有利に働かない

近年、外資系企業と大手企業の中にGPAスコアを重視するところが出始めました。しかし、日本企業全体を見ると、GPAスコアが高くても、それほど有利に働いてはいないようです。

その背景には、日本企業が成績よりも人物評価を重視する傾向にあること、大学や学部によってGPAの取りやすさが異なることがあげられます。

GPA優秀者は論理的思考力をアピールする傾向にある

GPA優秀者である時点で、学業成績が良いことは証明されています。しかし、大学や学部の偏差値によって、算出される数値に差があることも事実です。

そのため就活においてGPA優秀者は、論理的思考力があるとアピールする傾向が高いようです。高いGPAスコアを取るためにどんな努力をしたのか、そこで何を得たのか、それを入社後にどう生かせると思うのかを合わせてアピールするのです。

採用担当者に対して、GPAスコアが高いことを裏付けるプレゼンを行うことを意識しましょう。

GPA優秀者がアピールすべき能力

GPA優秀者は学業成績に優れているため、学ぶことへの親和性が高いことは明白です。しかし社会人として会社に貢献するためには、頭の良さだけでなく、社会人基礎力が身についていることが大切です。

不得意科目であっても前向きに取り組む姿勢や、外部と連携しながら物事を進めた経験など、人間力を高める努力をしていることも、合わせてアピールしたいところです。

ここではGPA優秀者がアピールしてほしい力について、具体的に説明します。

協調性

2006年に経済産業省が、「社会人基礎力」について提唱しました。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」という3つの能力が不可欠とされています。

「協調性」は、チームで働く力に分類されます。これからの時代は、組織にとらわれない働き方や、経験・人的ネットワークといった無形資産を活用することが求められます。それを実現するためには、協調性が不可欠なのです。

研究やサークル・ボランティア活動、アルバイトなどで協調性を発揮したエピソードを、一つ用意しておくことをおすすめします。

困難から立ち直る精神力

「困難から立ち直る精神力」は、前述した社会人基礎力の前に踏み出す力とチームで働く力の両方があることを表す要素です。

何かに挑戦して失敗しても、周囲の意見に耳を傾けて状況を把握し、自分なりにストレスコントロールをしながら、やり直そうという姿勢は、社会に出てから強みになります。

失敗を通して学んだ経験を話すことで、自分が精神的にタフであることを伝えましょう。

自分から動くことができる力

これからの時代は、与えられた業務を的確に遂行するだけでは認められません。IoTやAIなどの技術革新を背景にした「第四次産業革命」を想定すると、状況が変化しても「自分から動くことができる力」がなければ生き残っていけません。

自分が主体的に物事に取り組んだエピソードを通して、その力があることをアピールできます。指示を待たずに自分で考えて行動した経験を、具体的に話しましょう。

GPAは今後益々重要になる

GPAを導入する大学は2007年には295校でした。しかし、2018年に文部科学省が発表した「国内大学のGPAの算定及び活用に係る実態の把握に関する研究調査」によると、570校に増えています。

この背景には教育の国際化があり、交換留学の際に指標として使われているようです。そう考えると、今の就活では重要度が低くても、国際通用性の観点で重視されるようになる可能性はあります。

まとめ

現在はGPAより履修科目を重視する傾向がありますが、外資系や大手企業を中心に成績重視という考え方が広がる可能性はあります。GPAスコアが高ければ、就活を優位に進められるので、真剣に学業に取り組んでおきましょう。

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