【SPI対策】SPIを難しいと感じる方へ|勉強方法とオススメの教科書を解説します!

就職活動においての必須の対策事項の1つが適性検査です。この適性検査の中でも多くの企業が導入している「SPI」は、就職活動を進めていく上で必ず1度は受けることになるでしょう。今回は多くの就活生を悩ませる、適性検査「SPI」の対策方法や勉強方法、おすすめの問題集をご紹介します。

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SPIとは

多くの企業は採用選考の課程で、適性検査というテストを採用しています。この適性検査の種類の1つが、リクルートキャリアが開発している「SPI」です。

年間13,200社が導入しており、202万人が受験している適性検査の中で最もシェアを誇るテストになります。大企業でなく中小企業も多く導入しているため、よほどのことがない限り1度は受けることになります。

SPIには主に2つの受験方法に分かれており、パソコンで受験するものとマークシートで受験するものがあります。マークシートの場合は、志望企業が用意した会場で受験します。

一方、パソコンで受験する場合、テストセンターというリクルートが用意した会場で行う場合と、志望企業が用意した会場で行う場合、自宅など場所や時間を選ばず行える場合の3パターンがあります。

SPIを難しいと感じる理由

そんな多くの就活生が触れることとなるSPIですが、多くの受験生は就職活動時に頭を悩ませています。一体どのようなところを就活生の多くが難しいと感じているのでしょうか。

目次

問題形式に慣れていない

SPIを難しいと感じる理由の1つが、問題形式に慣れていないことです。マークシート式であれば、多くの就活生が受験などの機会を通じて触れてきています。一方で、パソコンでの受験方式は、このSPIで初めて経験するという就活生がほとんどです。

パソコンでの受験では、問題ごとに時間が設定されており、次の問題に進むと後戻りができないシステムになっています。そのため、一度全体の問題を確認してから解いていくといった方法は使えません。

また、特に計算問題などの非言語の問題は、手元で紙を用意した上で画面を見つつメモや計算をしながら解いていくことになるなど、慣れていないと戸惑ってしまうことは少なくないでしょう。

問題の解き方がわからない

SPIの問題は中学・高校生レベルのものであるため、実はそこまで難しくはありません。しかしながら、大学生活を送っている中で国語問題や計算問題などに触れていない人も多いはずです。

大学受験の時には簡単に感じていた問題も、どうやって解いたらいいのかわからなくなっていることも少なくないでしょう。

時間が足りない

SPIは問題数がとても多く、スピード感が求められます。

また、前述の通り、全体の問題を確認してから解くということができません。そのため、どの問題にどれだけ時間配分をしたらいいのか計算を誤り、すべての問題を解けないまま時間が終了してしまうことも少なくありません。

SPIを難しいと感じる時の対策

SPIの問題集を確認したり、実際に受けてみたりした中で、難しいと感じた場合どのように対策したらいいのでしょうか。ここではSPIが難しいと感じる時の対策方法を見ていきましょう。

問題集を繰り返し解く

SPIは、中学・高校生レベルの問題です。そのため、しっかりと慣れさえすれば必ず解くことができます。また、繰り返し解いて得意分野と苦手分野を把握することも大切でしょう。

特に苦手分野に関しては、その単元を簡単な問題を通じて繰り返しとくことで、解法を見に付けていきましょう。そうすることで、SPIの短い制限時間の中でもスムーズに問題を解くことができるようになります。

WEBの対策方法を確認する

パソコンで受験するWEB形式のテストの対策方法を確認しておきましょう。テストセンターで受験する場合と自宅等で受験する場合では電卓の持ち込みの有無など対策方法が違います。

こうした対策方法は問題集や参考書だけでなくスマホで調べたりすることである程度把握できます。隙間時間も有効に活用していきましょう。

また、リクナビのHPなどでSPIの模擬テストをWEBから受けることができるサービスもあります。こちらを1回受けているのとそうでないとでは、初めて受けるSPIに対しての心構えも違ってくるでしょう。

時間配分を決める

一度SPIの問題集や参考書を見た上で、自分の中での時間配分を決めましょう。

単純な計算問題はこの時間内で、表の読み取り問題は苦手で時間を要するから、それまでの問題でできるだけ時間を削るなど、自分にあった対策が必要です。

また、何分以上時間がかかったら適当に答えを選ぶと自分でルールを決めておくことも有効です。SPIは選択式の問題であるため、当てずっぽうでも正解する確率は十分にあります。時間をかけて最後まで解けないよりも、点数をしっかりと拾えるようにしておきましょう。

SPIのオススメの教科書三選

書店でSPIの教科書を探していると、たくさんの参考書や問題集が目に入ってきます。正直どれを選んだらいいのかわからないという人は多いはずです。

今回はそんな人のためにオススメの参考書・問題集をご紹介していきます。

これが本当のSPI3だ!

まずご紹介はするのは、「これが本当のSPI3だ!」です。

この参考書の特徴は、なんと言っても解説がわかりやすくとっつきやすいことです。SPIの全方式を視野に入れ、各方式で共通の出題範囲を押さえているため、最初の1冊としておすすめです。

能力検査はもちろんのこと、性格検査についても解説が載っており、また全体的に丁寧にイラスト付きで解説が載っています。ただし、基礎的な問題に留まっているため練習用としては少し物足りない部分もあります。

SPIを全体的に効率よく勉強したい人、とりあえず何からやったらいいのかわからないという人に特におすすめです。

史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

次に紹介するのは、「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」です。

こちらは能力検査・英語検査・構造的把握力検査・性格検査すべてに対応した問題集となっています。収録されている問題は難易度の高いものが多く、よりSPIの点数を上げたい人やSPIでの足切り点数が高いと思われる企業を受ける方におすすめです。

最新頻出問題から復元・解説しているため、実践的な問題を数多くこなしたいという人はこちらの問題集を買ってみましょう。逆に、SPIをそこまで重視していない人や初めの1冊には不向きかもしれません。

7日でできる! SPI[頻出]問題集

最後に紹介するのは、「7日でできる! SPI[頻出]問題集」です。

こちらはその名の通り、7日でSPIについて網羅する問題集となっています。短期集中で乗り切りたい人や、対策していないのに旧にSPIのテストが入ってしまったというような人におすすめです。

問題集自体が7日間でこなせるように構成されているため、自分で学習計画を立てる必要がないというメリットもあります。

ただし、前述の問題集に比べると問題数も少なく難易度も易しいものとなっているため、十分な対策が取れるわけではありません。時間がある人や十分にSPI対策をしたいという人には前述の問題集をおすすめします。

分野別|SPIの勉強方法

SPIは大きく能力検査と性格検査に分かれています。また、能力検査の中にも非言語分野と言語分野の2つに分かれます。そのため、それぞれの分野にあった勉強方法が必要となります。

では、どのように勉強したらいいのかをこれからご説明していきましょう。

能力検査|非言語分野

特に文系の学生が苦戦することとなるのが能力検査の非言語分野です。非言語分野での出題は、単純な計算から、鶴亀算などの文章問題、表の読み取りなどさまざまなものがあります。では、非言語分野ではどのように勉強したらいいのでしょうか。

解き方を丸暗記する

まずは解き方を丸暗記しましょう。SPIは制限時間が短く、すぐに公式が思い浮かんで解けるような状態にしておく必要があります。

問題を見てぱっと公式が出てこないような問題は、すぐに公式を確認してスマホやカードなどにメモし、いつでも丸暗記できる準備をしておきましょう。

問題と解法はセットで理解する

前述の通り、SPIは問題を見てすぐに公式を思い浮かんで解く必要があります。そのため、問題と解法はセットで理解しましょう。

特に、公式がすぐ思い浮かんでこないような問題や、表の読み取り問題など解くのに手順があるものは、セットで理解した上で反射的に手が動くように覚えておくことがおすすめです。

問題を読むだけでなく図を書いて把握する

SPIは図形の問題や集合の問題など、単純に計算以外の方法で考える必要のある問題も出題されます。そのため。図を書いて把握することが大切です。そのため、問題を読みながら図を書く癖を身に着けておきましょう。

また、図だけでなく必要な数字などを抽出することも大切です。ただ問題を読むのではなく、何かしら手を動かして読んでいくように心がけておきましょう。

能力検査|言語分野

言語分野では、語句の意味や用法について答えを求めるものや、文章の並び替えや長文読解と言ったものが出題されます。そのため、いかに普段から文章に触れているのかが問われます。

では、そんな言語分野の勉強方法はどのように行ったらいいのでしょうか。

とにかく長文に慣れる

言語分野で一番時間がかかってしまう問題が長文読解です。素早く読んで理解するためにも長文に慣れておきましょう。

長文読解で大切なのは、筆者の主張や論点を押さえることです。普段から文章を読む際にも、どこが筆者の主張でこの話の論点はどこなのかを意識して読むように心がけましょう。

語彙を増やす

類語や反語、四字熟語など語彙を増やすことも大切です。語彙を増やすことは、文章の理解など長文読解にも生かされます。

語彙を増やすことに最も適しているのは、新聞を読むことです。新聞は普段読み慣れない語句や熟語なども出てくるため、意味がわからなかった言葉はマーカーなどでチェックしておきましょう。

また新聞を読むことは長文読解だけでなく時事問題や業界・企業研究にもつながっていくので、普段読み慣れていない方は新聞を読む癖をつけておきましょう。

以下の記事ではえSPIの英語に関する対策や勉強法を詳しく紹介しています。例題もありますので興味のある方はこちらも併せてご覧ください。

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性格検査

SPIにおける性格検査は、企業が自社にマッチした人材を見つけるために行うものです。各企業によって求めるものが違うため、明確に答えが存在する能力検査と違い、その答えが見えにくく、対策が難しくなっています。

では、そんな性格検査にはどのように備えたらいいのでしょうか。

問題を把握する

まずは性格検査にどのような問題が出てくるのかを把握しましょう。性格検査は下記の4つの分野に分かれています。

  • 行動的側面
  • 意欲的側面
  • 情緒的側面
  • 社会関係的側面

これらを総合してあなたの性格的特徴を把握し、職務適応性や組織適応性を判断します。

これらの問題の傾向をあらかじめ把握しておくと、自分の中の要素を企業が求めるカラーに寄せていくことができます。自己分析や企業研究と合わせて、性格検査でどのように答えるべきか対策を考えておきましょう。

嘘をつかない意識を持つ

性格検査は似たような問題も多くあります。そのため嘘をついて答えると矛盾が生じしてしまうことも少なくありません。だからこそ極力嘘はつかない意識を持ちましょう。

もちろん、人の性格は単純に分けられるものではなく、相反する考えや思いが含まれているものです。だからこそ多少企業の求めるカラーに近づいて答えていくことも必要でしょう。

しかし、嘘をついて真逆の要素を打ち出し、適正な人材だと判断されたとしても、本来の人柄がマッチしていないのであれば入社後苦しむこととなります。後々苦しまないためにも、極力嘘はつかないよう意識しておきましょう。

まとめ

SPI対策は就活生にとって大切な対策の1つです。しかしながら就職活動は、企業研究、エントリーシート作成、面接対策など他にもやらなければいけないことがたくさんあります。

十分な対策時間を確保するためにも、早めに対策を始めて、しっかりと学習計画を立てておきましょう。

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