日本のEC事業の最大手、楽天の社長は三木谷浩史ですが、大手の企業ともありその年収は気になるところです。三木谷浩史といえば、たくさんの名言があり自身の本も出版しています。今回はそんな三木谷浩史の年収や経歴などを解説していきます。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
楽天の社長は三木谷 浩史
三木谷 浩史(みきたに ひろし)は楽天の代表取締役です。本見出しでは楽天の基本情報や社長である三木谷浩史のプロフィールを紹介します。
楽天の基本情報
楽天は、インターネットサービスを展開する日本のIT企業ですが、その基本情報は以下のようになります。
楽天の社長 三木谷 浩史のプロフィール
楽天の社長が三木谷浩史ということは有名です。三木谷浩史のプロフィールは以下のようになります。
三木谷浩史の妻は 晴子さんという方で前職場である日本興業銀行のテニス部で知り合った1年後輩とのことです。晴子さんの父親は農水省の官僚、弟は外食産業グラナダ創業者の下山雄司です。
自身も上智大学出身でアメリカに留学した経験を持っており、楽天の広報を担当していました。
楽天の社長 三木谷 浩史(みきたに ひろし)の経歴と実績
楽天の社長である三木谷浩史はどのような実績や経歴を持っているのでしょうか。本見出しでは、三木谷浩史の経歴や実績を紹介していきます。
楽天の社長 三木谷 浩史の経歴
三木谷浩史の経歴はどのようなものなのでしょうか。本見出しでは、その経歴を学生時代や社会人初期の頃、社長就任前後と分けて紹介していきます。
経歴①|硬式テニス部で関西ベスト16
三木谷浩史は兵庫県神戸市出身で、7歳の時に父親の仕事の都合でアメリカへ渡りました。2年間アメリカ生活を送り、9歳の時に明石市立松ケ丘小学校に編入します。中学校は岡山白陵中学校に進学し、偏差値は65と頭の良い少年でした。
高校は明石高校へ進学。硬式テニス部に入りジュニア関西ベスト16の成績をのこしています。大学時代もテニス部に入り主将をするなど充実した日々を送っています。
経歴②|ハーバード大学に留学しMBAの資格を取得
大学卒業後に三木谷浩史は日本興業銀行に入行します。日本興業銀行時代は石原慎太郎の三男、石原宏高と同期入社でした。1993年にはハーバード大学へ留学します。ハーバード大学ではMBAの資格を取得し、その時に起業の夢が芽生えたと言っています。
経歴③|阪神淡路大震災をきっかけに楽天を創業
1995年に日本興業銀行退社し楽天を創業し社長に就任しました。楽天を創業した年は阪神大震災の2年後でした。
楽天を創業したきっかけとして、阪神淡路大震災で叔父夫婦を亡くし、「人生には限りがある」と想い企業を志すことになったということです。
楽天の社長 三木谷 浩史の実績
三木谷浩史の実績はどのようなものなのでしょうか。本見出しでは、三木谷浩史の実績を紹介していきます。
実績①|楽天市場を13店舗から1万店舗へ
楽天のEC事業である楽天市場は1997年に13店舗でスタートしました。そこからわずか1年で出店者数200を超える、日本最大の電子商店街まで成長させました。現在では様々な取り組みを得て、1万店舗を超えるまでに成長を遂げています。
実績②|スポーツ界への参入も積極的に行う
楽天はスポーツ界への参入も積極的に行っています。2003年に神戸に社会貢献したいとの思いからJリーグのヴィッセル神戸を買収しました。2004年にはプロ野球へ参入し本拠地を仙台に置く、東北楽天ゴールデンイーグルスを誕生させ話題を呼びました。
楽天の社長 三木谷 浩史(みきたに ひろし)の年収と評判
楽天の社長である三木谷浩史の資産や年収、評判とはどういったものなのでしょうか。本見出しでは、三木谷浩史の資産や年収、評判を見ていきます。
楽天の社長 三木谷 浩史の資産・報酬
楽天の三木谷浩史の年収は公表されていません。一説によると、週刊誌の「年収1億円を稼ぐ社長役員ランキング」という中の、1億5000万円までの枠に三木谷浩史の名前が入ったという噂です。
また、資産額は約6,679億円で日本の長者番付ランキングでは5位にランクインしています。
楽天の社長 三木谷 浩史の評判
三木谷浩史の評判とはどういったものなのでしょうか。本見出しでは、三木谷浩史の評判を見ていきます。
評判①|社内外においても決して評判は良くない
楽天の三木谷浩史の評判は社内外においても決して良いものではありません。強引なトップダウンの経営から社内外において反発も受けています。しかし、能力の高い経営者に共通している点は、社員や社会からよく言われない人が多いといったところです。
楽天は常に結果を残していることから、社長である三木谷浩史は利益を上げる力があると評価されます。
評判②|スポーツ界にも影響のある人物
楽天の三木谷浩史が経営者として他の経営者と違う点は、ビジネスと社会貢献の両立を常に考えているところです。楽天は歴史の浅い会社ですが、プロ野球楽天イーグルスや、Jリーグのヴィッセル神戸の存在は社会において存在がとても大きいです。
そういったことを考えると、スポーツ界にも影響のある人物だということがいえます。
楽天の社長 三木谷 浩史(みきたに ひろし)の名言
三木谷浩史は非常に多くの名言を残していますが、その中でも特に印象深い名言をふたつ紹介します。
ひとつ目は「ビジネスは最高のエンターテインメント 」という名言です。仕事をエンターテイメントと捉えることにより、自分が仕事を楽しむこと、人を楽しませることということを常に考えています。
ふたつ目は「どうすれば達成できるかを考え、そしてまた挑戦する。そこにビジネスの面白さがある」という名言です。そのような考えがあるので楽天は常に新しいことに挑戦し、成長し続けている企業なのでしょう。
引用元:「楽天トップメッセージ」
まとめ
本記事では、楽天の社長である三木谷浩史の年収や評判を紹介しました。楽天が急成長した理由は、社長である三木谷浩史の存在がとても大きいです。ここで紹介したことが、一人でも多くの方の参考になればと思います。