ラクスルといえばネット印刷会社として知られています。2019年のCMでは女優の、のんさんを起用して話題になりました。そんなラクスルの社長を務めるのが松本恭攝です。ラクスルの社長である松本恭攝の年齢や年収、名前の読み方や評判などみていきます。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
ラクスルの社長は松本恭攝(まつもとやすかね)
松本恭攝(まつもとやすかね)はラクスル株式会社の代表取締役です。松本恭攝は印刷会社を変えたといわれていますが、本見出しでは松本恭攝が設立したラクスルの基本情報をみていきます。
ラクスルの基本情報
2009年に現社長松本恭攝が設立
ラクスルは2009年に現社長の松本恭攝が設立しました。まだ若い会社ですが、近年著しい業績の伸び率を誇っています。特に2019年は100億円の資金調達をし、 累計登録ユーザー数 も100万人を突破しました。
印刷業界に革命を引き起こし、2019年の売上高は前年比50%以上を記録しました。現在、印刷業界では飛躍的に成長している会社です。
ラクスルの社長松本恭攝(まつもとやすかね)のプロフィール
ラクスルの社長である松本恭攝はどういった人物なのでしょうか。本見出しでは松本恭攝の経歴や実績について紹介していきます。
ラクスルの社長 松本恭攝の経歴
松本恭攝の主な経歴は以下のようになります。
頭が良くて変わり者
松本恭攝は1984年生まれ富山県出身です。地元の富山県の進学校を卒業尾後、慶應義塾大学に入学しました。在学中にコンサルティング会社のインターンに参加した時には、少し変わり者で頭が良く、熱い気持ちを持っていると周囲から思われていました。
卒業後はコンサルティングの道へ
大学卒業後はコンサルティング会社のA.Tカーニーに入社しました。そこで、M&Aや新規事業などのコスト削減プロジェクトに関わりました。その業務の過程で、印刷業界の効率の悪さや、コスト削減効果の高さに気づきました。
24歳で資本金200万円からスタート
松本恭攝がラクスルを起業したのは24歳のときです。わずか200万円の資本金からスタートしました。
企業1日目に松本恭攝が会社概要に書いた言葉は「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」です。そういった信念をもとに今でも業務に取り組んでいます。
また、当時は週7日、一日17時間くらい仕事していた日もあったといいます。それでもすごく楽しかったとインタビューでは答えています。
ラクスルの社長 松本恭攝の実績
ラクスルの社長である松本恭攝はどういった実績を誇る人物でしょうか。本見出しでは松本恭攝の実績を紹介していきます。
「印刷比較.com」は累計100万PVを突破
ラクスルは当初、印刷会社の価格比較サイト「印刷比較.com」という形でスタートを切りました。累計PVは順調に伸びていき、その年のうちに100万を突破しました。短期間の間に、「印刷比較.com」は印刷メディアでは最大手を誇るようになりました。
しかし、ここで事業の軸を転換し比較サイトからEコマースへと舵を切ります。比較サイトを閉鎖し、印刷会社である「ラクスル」が誕生しました。
産業構造の変革を行う
松本恭攝の最も革新的な業績は、印刷業界をネットワーク化し、中間に入っていた広告業界の構造そのものを変えてしまったことです。広告チラシを作りたい企業を効率的に集客することで、人手と時間の手間を省きました。
そうやって作り上げたのが、印刷から折り込み、ポスティングまで一貫してできる「ラクスル」という企業です。巨大な既存産業にインターネットの構造を持ち込み、産業構造の変革を行った企業でもあります。
今ではラクスルのユーザー登録数は100万人を超え、印刷会社としては最も勢いのある企業となりました。
ラクスルの社長 松本恭攝(まつもとやすかね)の年収と評判
今印刷業界で最も勢いのある企業「ラクスル」。その社長である松本恭攝の年収や評判をみていきます。
ラクスルの社長 松本恭攝の資産・報酬
本見出しでは、ラクスルの有価証券取引書に基づき想定される松本恭攝の年収をご紹介します。上場企業において、1億円以上の役員報酬を得ている場合は公開されなければなりません
しかし、上記の資料には松本恭攝の名前はありませんので、年収は1億円未満であることが分かります。社長という立場上他の役員よりも同等、もしくはそれ以上の年収を貰っていると考えられますが、現在急成長している企業なので、数千万くらいが妥当かと思います。
もっと企業の業績が伸びれば、1億に近い年収が得られるのではないでしょうか。
ラクスルの社長 松本恭攝の評判
ラクスルの社長である松本恭攝の評判はどういったものでしょう。口コミなどをもとにみていきます。
評判①若いイケメン社長
松本恭攝の評判で一番よく見かけるのが「イケメン」という言葉です。確かに松本恭攝の写真や画像をみると若くてイケメンです。こういった華やかな外見も、彼の経営を後押ししているのではないでしょうか。
ジョブズの申し子
松本恭攝は「ジョブズの申し子」といわれています。確かに、印刷業界に革命を起こし、常に変革を求め進んでいくその姿は、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズを髣髴とさせます。
まとめ
本記事では、ラクスルの社長である松本恭攝の経歴や実績、年収を紹介しました。24歳にしてわずか200万円の資金からラクスルを設立した松本恭攝ですが、その勢いは止まるところを知りません。
印刷業界において数々の革命を起こし、その革新的な企業経営から「ジョブズの申し子」ともいわれており、ラクスルの今後も非常に楽しみです。
本記事が少しでも就活生の企業研究の役に立てれば幸いです。