サイバーエージェントは1998年3月に創業した、インターネット広告事業を営む会社です。近年はAmeba関連事業の方が有名かもしれません。メガベンチャー企業として人気が高く、年々応募者が増えています。そこで今回は、サイバーエージェントの選考や学歴との関係について解説します。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
サイバーエージェントの企業情報
サイバーエージェントに応募したいと考えているなら、まず企業情報を調べることをおすすめします。基本的な企業情報を表にまとめてみました。
IT系ベンチャー企業としてスタートし、まだ歴史は浅いですが、毎年順調に売り上げや経常利益を伸ばし続けている会社といえます。また創業して21年で、グループ会社も含めると5,000人以上の企業に成長しています。
サイバーエージェントの採用情報
サイバーエージェントでは、「ビジネスコース」「テクノロジーコース」「デザインコース」の3職種で新卒採用を行っています。そしてコースによって、選考方法が異なります。
ここではサイバーエージェントの選考方法について、説明します。
サイバーエージェントの選考フロー
ビジネスコースの選考方法は以下の通りです。
- 企業説明会兼トライアウト
- エントリーシート提出
- 人事面接
- 個別面接
- 採用責任者面接
- 役員最終面接
テクノロジーコースとデザインコースでは、プロセスが少し違います。
- 企業説明会
- Webテスト(技術試験)
- エントリーシート提出
- 面接
- 技術面接
- 最終面接
サイバーエージェントに応募する際には、職種を明確にしておく必要があります。いずれにせよ、サイバーエージェントが開催する企業説明会に参加しなければ、エントリーすることはできません。応募を検討しているなら、こまめに採用サイトをチェックすることをおすすめします。
サイバーエージェントの採用大学
サイバーエージェントに新卒で入社した社員の出身大学を、表にまとめてみました。国公立大学より私立大学の方が多い印象がありますが、いずれも大学ランクが高いことが見て取れます。
ランクがBの大学でも採用実績はありますので、就活メディアなどで調べてみることをおすすめします。
サイバーエージェントの選考に学歴は影響するか
サイバーエージェントの採用大学を見ると、大学ランクが高いところが多いので、躊躇する就活生もいそうです。
しかしサイバーエージェントは、2016年11月には地方学生採用強化プロジェクト「FLAT」を立ち上げるなど、学歴にこだわらない採用活動を行っています。ランクが低い大学からでも、入社できる可能性は十分にあります。
サイバーエージェントの選考を突破するために必要なこと
サイバーエージェントは元々エンジニアについては通年採用をしていましたが、近年は採用選考を早期化しています。そしてサイバーエージェントでは、自社の文化とのマッチングを重視して採用を行っています。
ここではサイバーエージェントから求められる、3つの要素について説明します。
①新しい物事への好奇心
サイバーエージェントは変化のスピードが速いIT並びにインターネット業界において、時代のニーズを先取りしながら、無形の商品やサービスを提供する会社です。それを実現するうえで、既成概念を持つことはマイナスに作用します。
そのためサイバーエージェントでは、新しい物事に対して好奇心を持つ人を積極的に採用しています。一見仕事とは関わらないことであっても、それがアイデアの源になる可能性があるからです。
新たな環境や人と関わることをいとわないタイプの人が、サイバーエージェントに集まっているようです。
②チャレンジ精神
サイバーエージェントには、「仕事は自己実現の手段である」と考える社員が多く集まっています。そのため、仕事に対して能動的に取り組む社風があります。
サイバーエージェントでは様々なインターンシップを行っていますので、まず実際に飛び込んでみましょう。それにより、チャンレンジ精神を示すことをおすすめします。
③チームで成果を出す意識
アイデアは1人で生むことができますが、それを仕事にするためには他者と協働しなければなりません。そのためサイバーエージェントでは、チームで成果を出すという意識を持った人材を求めています。
相手を尊重する、相互に刺激し合うことが自然とできる人こそ、組織の中で仕事をスムーズに進められるのです。
まとめ
サイバーエージェントはあげた収益を新規事業に投資することで、年々成長を続ける会社です。そのため、固定概念にとらわれず、何事にも前向きに取り組む人材を求める傾向が強いです。採用選考を突破するためには、企業説明会やインターンシップに積極的に参加すると共に、IT・Web関連の知識をしっかりつけておく必要があります。エントリーまでにしっかり準備しましょう。