アイビー化粧品の代表取締役社長は白銀浩二氏です。アイビー化粧品の訪問販売についてや株価の情報も合わせてご紹介しています。アイビー化粧品に就職を検討してる人は、訪問販売に関する世間の「怖い」といった評判の理由などを、きちんと理解したうえで検討することをおすすめします。
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この記事の監修者
キャリアカウンセラー|秋田 拓也
厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。
■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
アイビー化粧品の社長は白銀浩二
白銀浩二(しろがねこうじ)は株式会社アイビー化粧品の代表取締役社長です。白銀浩二氏の経歴や資産、年収など解説してきます。
また、アイビー化粧品は事業形態に特徴がある企業であり、販売手法に関しての考察などを中心に合わせて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
アイビー化粧品とは
アイビー化粧品は創業者の白銀あきら氏が「愛と美」を広めたいという理念のもと創業された、化粧品、美容用品販売会社です。
世の販売チャネルが多様化するなかで、訪問販売のみで商品を消費者に届ける販売手法をとっている企業です。
全国に販売店はありますが、特に関西圏に強みがある企業になります。
同族経営を行なっている
アイビー化粧品の1つの特徴として、同族経営を行っている点があります。同族経営は特定の親族が企業を支配、経営する手法をさします。
現在の代表取締役社長は白銀浩二氏ですが、以前には白銀浩二氏の実母である白銀恵美子氏が、創業者は白銀浩二氏の実父である白銀あきら氏が代表取締役社長を務めていました。
現在も白銀恵美子氏は代表取締役会長を務めており、同族経営色が強い企業といえます。理念を一貫して継承できるのが同族経営のメリットの1つです。
訪問販売という手法を採用している
アイビー化粧品の販売手法は訪問販売という形態を採用しています。有名メーカーである資生堂やKOSEのように店頭で販売をしたり、インターネットでの販売形態を販路として所持してないのが他の化粧品メーカーとの大きな違いです。
訪問販売は、全国に網羅された販売店が本社から商品を卸し、販売店に所属している販売員が直接消費者のもとに商品の良さをアピールして、実際に顔を合わせて販売をする手法になります。
他の化粧品会社で訪問販売を採用している企業の代表例としては「POLA(ポーラ)」があります。
企業としては、販促費や広告費を押さえることができるのがメリットです。
アイビー化粧品の株価
アイビー化粧品は東証JASDAQに株式を公開しています。
アイビー化粧品の株価の特徴として、販売会社の営業成績に左右される側面が強く、IR情報の上方修正、下降修正などの更新頻度も高いため、株価の上下動が激しいのが特徴です。
2017年には、新しい製品が発表され、IR情報で200億の受注の情報が掲載されると、終値で9,000円まで株価が上昇しました。
現在は800円後半を推移しています。売買高もそこまで活発な動きはありません。
訪問販売にまつわる2つの疑問
ここでは訪問販売にまつわる2つの疑問について解説していきます。
訪問販売は世間的には、「なんとなく怪しい。」「なんとなく怖い。」といったイメージが定着してますが、法律を遵守していれば立派な販売手法といえるでしょう。
それでも誤解されてしまう原因は以下のようなものが考えられます。
訪問販売が怖いと評判の理由
訪問販売が怖いといわれる理由としては、強引に商品を購入させられるといったイメージではないでしょうか?
一部の訪問販売の中には、法律を無視した強引な営業をする企業があるのも事実です。ただし、それはあくまで一部の事例です。訪問販売が怖いと評判な理由は別にあります。
販売会社は本社や本部から原則的にノルマを設定されます。本社は販売店に商品を卸した時点で売上計上されますが、販売店はそうはいきません。実際に消費者に販売しなければ売上にならないのです。
ノルマのプレッシャーから販売会社の中には借金しても、自分で商品を買い込んでノルマを達成するケースが実際にあります。そういった点が訪問販売が怖いと評判になる1つの理由といえます。
訪問販売化粧品は効果を証明しづらい
訪問販売で購入した化粧品の効果があるのかも、訪問販売の疑問の1つとして挙げられます。一般の店頭やインターネットの販売されてる商品のように口コミやレビューなどがあるわけでは無いからです。
購入している消費者の母数も少なく、購入者以外の市民の評価は皆無といっても過言ではありません。閉鎖的な環境になりがちで、商品の効果を証明しづらいのが訪問販売の特徴といえます。
実際にネットなどに掲載されている口コミは販売店や販売員によるものが多いです。
アイビー化粧品の社長(白銀浩二)の出身や経歴
ここでは白銀浩二氏の経歴について、主に紹介してきます。
- 昭和60年2月 アイビー化粧品に入社
- 昭和61年11月 取締役就任
- 平成4年7月 常務取締役就任
- 平成8年2月 専務取締役就任
- 平成9年4月 代表取締役副社長就任
- 平成13年1月 代表取締役社長就任(現在)
アイビー化粧品は同族経営を行っているため、現場からの叩き上げではなく、入社後すぐに経営陣に加入していることが分かります。
アイビー化粧品の社長(白銀浩二)の資産や年収
白銀浩二氏の資産や年収はどの程度なのでしょうか。
IR情報からすると白銀浩二氏の役員報酬はかなりの高額といえます。
2016年に役員報酬1億7325万円と1億円超えプレイヤーとして初登場しています。その後も2017年には2億8575万、2018年には4億8100万と役員報酬は倍々に増加しています。
港区の一等地に豪邸を所持しています。
アイビー化粧品の社長(白銀浩二)をもっと知りたい方
アイビー化粧品や白銀浩二氏について、もっと知りたい人はこちらのコラムを読むと良いでしょう。
IT技術が発達してSNSなどが当たり前の時代にアイビー化粧品が「人と会うこと」をテーマに訪問販売にこだわっている理由が掲載されています。
白銀浩二氏の事業に対する熱い気持ちを垣間みることができます。
まとめ
今回はアイビー化粧品の代表取締役社長でもある白銀浩二氏についての解説や、アイビー化粧品の事業の特徴や株価なども合わせて紹介してきました。
特に訪問販売に関する部分は就職を検討するうえで、しっかりと理解する必要があるでしょう。ぜひ参考にしてください。