安定した業界で長く働けるのはどこか!?3つの視点から各業界を分析!

就活をするうえで、せっかく働くなら安定した業界で長く働きたいと考える人は多いと思いますが、安定した業界やその要素がわからない方もいると思います。ここでは、内定後に安心して働き続けることができる業界、逆に不安定な業界やその要素と、持っていれば安定した仕事に活かすことができる資格をご紹介します。

業界

「安定した業界」の要素

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働く理由は人それぞれですが、安定した企業や業界で働きたいと誰でも最初に考えると思います。

就職するならすぐに転職を考えるような企業や業界ではなく、長く安心して働くことができる環境でキャリアアップしていきたいと思う人も多いと思うので、安定した業界の要素として意識しておくポイントをご紹介します。

給与水準が平均以上

まずは、働く上で給与面はとても気になるポイントです。なるべく転職をせずに長く働きたいと思うのであれば、自分が希望している業界や職種、企業の給与水準が平均以上かどうかは見ておくべきポイントになります。

最初の初任給や福利厚生、賞与はもちろんですが、特に入社後の昇給による給与のベースアップはどれくらいなのかは重要です。

長く働きたいと考えるのであれば、基本給や役職手当など昇給が明確でわかりやすく、正当に評価してもらえる環境なのかどうかは事前に調べておくと良いと思います。

企業としての安定性がある

企業として安定しているのかを考えた時に、まず思い浮かぶのは大手で知名度がある企業だと思います。誰でも一度は耳にしたことがあるような大企業は、創業からの歴史も長く、子会社やグループ会社で活躍できる環境もあるので安定しています。

他にも時代の流れに柔軟に対応して、顧客やユーザーが求めている様々な新しいサービスを提供することができる企業も、今の時代はとても強いと思います。

ワークライフバランスに優れるため離職率が低い

実際に現場で働く従業員が働きやすく、労働環境がしっかりと整っている企業は離職率も低いです。従業員の勤続年数が長いということは、それだけ会社を辞めるような要素が少ないということにもなります。

ワークライフバランスや働き方改革という言葉を最近は良く耳にしますが、実際に取り入れることができている企業はしっかりと社員やスタッフのことを大切に考えているので、自身の環境に何か変化があった場合でも、安心して働くことができます。

安定している5つの業界を紹介

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安定している業界には、日々の生活や暮らしの中に直結していて欠かすことができないモノを提供している、需要と供給が安定している等の共通点があります。ここでは、いくつかその例をご紹介します。

インフラ業界

インフラ業界と呼ばれる社会の基盤となり、人々の生活に欠かせないモノを提供している業界は、完全に無くなってしまうと国や社会として機能しなくなってしまう可能性があるので、他企業等の競争も緩やかで業界的にも安定していると言えます。

鉄道・海運・航空

鉄道会社や海運、航空会社の総合職はとても安定していると言えます。電車や飛行機など、そこで生活している人たちの暮らしに根付いていることはもちろんですが、物資の輸送も行っているので社会的にも必要な業界です。

知名度のある大企業も多く福利厚生も充実しており、都道府県や市町村が運営している企業もあるので、簡単には倒産しないという安心感も大きいです。

電力・ガス・水道

ライフラインと呼ばれている電気やガス、水道関係の業界も生活に欠かせないモノです。この業界はエネルギー業界とも呼ばれていますが、いずれも社会の発展に欠かすことができない業界です。

工場などの企業だけではなく、生活の上でも安定した供給が必須となるので、市場競争による価格帯の大きな変動が頻繁に起こったり、提供されるエネルギーの質が悪くならないように国がある程度関与していることも安定している要素となります。

石油元売り

ガソリンや軽油の他に、LPガスなどを提供している石油元売り業界も生活に直結している業界です。現在、国内では大手企業が市場を占有しており、大規模な経営統合を行っています。その為、子会社やグループ会社も多く働き先に困るということは少ないです。

また大手商社が業界に関わっていることもあり、事業として国内だけではなく、海外で原油の開発も行っています。

電力やガスと同様に、常に安定した供給が求められる業界なので石油元売りもおススメの安定した業界です。

メーカー

メーカー業界は、常に市場を敏感に察知してユーザーが求めている新しいモノを生み出すことができるような将来性が高い企業も多く、企業同士での営業が多く需要と供給が安定しているなどバランスの良い業界です。

インフラ業界と同じく、日々の生活に欠かせないモノを作っているので安定性も高く、大手になればもちろんグループ会社や子会社も多くあります。

元々の日本の技術力の高さもあり、メーカー業界も安定している要素がたくさんあります。

素材メーカー

素材メーカーはBtoBと呼ばれている企業同士での取引を行うことが多いので、既に契約している企業とのやり取りなど、営業もハードになりにくく働きやすい環境があります。

取引相手が一般消費者と呼ばれる私達ではなく企業になるので、互いの欲しいものがはっきりしており、潰しあうような機会もとても少ないです。特に長年契約を結んでいる企業がある場合は、企業同士の信頼関係も強く、簡単に仕事がなくなるようなことも起こりにくいです。

食品メーカー

インフラ業界同様に、食品メーカーも日々の暮らしに欠かせないモノを提供しているので、需要と供給の安定がしっかり取れている業界です。

時代のニーズに柔軟に対応して新しいモノを生み出していく将来性もありますし、食品という生活に必要不可欠なモノを作っているので、他業界に比べて景気が悪い時の影響を大きく受けにくいという点もあります。

食品メーカーにも知名度のある大手企業が多く、グループ会社や子会社の他にBtoB企業もあるので、業界で見ても常に安定した仕事があり、安心できる環境です。

自動車メーカー

自動車メーカーは、まさに日本の技術力が光っていて伸びしろも将来性もある安定した業界です。国内での需要はもちろんですが、海外での需要もとても多く業務提携を結んでいる企業も多くあります。

また、自動運転技術や電気自動車の発展により、今後も安定した需要があると考えられていますし、日本製の信頼がとても高く、海外市場においても高い占有率を獲得しています。

自動車メーカーは各社に巨大なグループ会社があるので、配属先も多く安定した仕事があり、入社後のキャリアアップも安心することができます。

製薬業界

どんなに健康に気を使っていても、病気に罹ったことが全くないという人は少ないと思います。製薬業界も、日々の生活に重要な役割を担っているので需要がなくなる可能性はとても低く安定した業界です。

また厚生労働省も業界に関与しており、海外企業との合併など業界のグローバル化が着実に進んでいます。高齢化社会の日本において、新薬や後発医薬品の開発など安定した将来性もあります。

大手企業のグループ会社では、清涼飲料水や栄養ドリンクなども手掛けているので、生活に密着している業界です。

IT業界

パソコンやスマートフォンの普及によりインフラが進み、日常生活において今はインターネットなど情報技術は欠かせないモノとなっています。

小学校でプログラミング教育が必修化される予定となっているように、IT業界は国家としても力を入れている業界です。今後も市場は拡大し続け日々技術革新が進み、次々と新しい技術が生み出されていきます。

将来性も非常に高く、海外でも優秀なエンジニアの育成が進んでおり世界的に注目されている業界とも言えます。

政府系金融機関

メガバンクと呼ばれている大手の銀行のように知名度はまだあまりありませんが、その名の通り政府が経済発展や中小企業支援などの目的で設立している銀行です。政府が出資しているので、まず無くなることは考えにくいです。

また、それぞれの銀行にしっかりとした設立の目的があるので融資先も住み分けがされています。

これまでに東京スカイツリーの建設や東日本大震災の被害を受けた業者への支援など、日本の発展に欠かせない事業を手掛けているので、今後も安定した業界といえます。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。