【辛いあなたへ】HSP(繊細な人)は仕事が続かないはウソ|仕事の向き不向きを紹介します

HSPは神経が細やかで、対人関係でも何かと過敏になりやすい人のことです。その特性から、仕事を辞めたい・続かないと感じることも多く、探し方にはコツがいります(筆者もHSPなので気持ちはよく分かります)。今回はHSPの仕事選びを適職10選・不適職5選として紹介していきます。

就活の悩み

HSPとは

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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、神経が過敏で細かいことにまで気にしすぎる人を表します。HSPは病気ではなく、あくまで「人間の特性の一つ」です。

HSP型の人は神経が細やかで、小さな問題にでも敏感に反応してしまう性質があります。ストレスを処理する扁桃体が活発に働くため、ふとしたことで不安や恐怖を感じたり、ストレス過多・鬱に発展してしまう可能性があります。

もし、次のチェックリストに当てはまるものが多いと感じた方は、HSPの可能性が高いといえるでしょう。

  • たくさんの人がいる場所が苦手だ
  • 大きな音を聞くとなんとなく不快な思いを抱いてしまう
  • 体よりも精神的に疲れたと感じることが多い
  • 他人が些細と思うような言葉にも傷付きやすい
  • ドラマや映画などを観てよく泣いてしまう
  • カフェインや添加物に敏感に反応してしまう
  • 他人のウソが何となく分かる
  • 自分の将来のことがよく頭に浮かぶ
  • 生き方や哲学などに興味があり、浅い考え方をどことなく軽視する

HSPで仕事の悩みを抱える人は多い

上記は「自分は職員室で壁を作って話しかけるなオーラを出してる。パワハラ教師の高笑いがイライラしてたまらない」というツイートに対する返信です。

他人とのコミュニケーションにも神経質になってしまいがちなHSPは、孤立感が仕事に悪影響を与える可能性があります。

HSPの一つの特徴として、仕事で内容を指摘されることに恐れを抱くことがあります。相手からすると批判的な指摘ではない場合でも、HSPは過度に不安視してネガティブに捉えてしまいます。

HSPが仕事が続かない理由

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HSPの人は、仕事が長続きしないことも珍しくありません。その理由として次の3つが考えられます。

  • 理由①|ミスをすると負の連鎖に陥る
  • 理由②|人間関係でストレスを感じやすい
  • 理由③|興味や関心が移ろいやすい

これらすべてHSPの特性が原因となっています。同時に簡単な対策もお伝えしていますので、以下をご参考にしてみてください。

理由①|ミスをすると負の連鎖に陥る

HSPは簡単なミスでも過度に自分を責めてしまう、責任感を重く感じてしまうため、そこから負の連鎖に陥るケースも珍しくありません。ミスをして怒られるとプレッシャーを感じ、さらにミスを繰り返すケースです。

HSPの方だけではなく、人間は誰しもミスをします。このことを念頭に大らかな気持ちで仕事に取り組むだけでも、負の連鎖に陥る可能性は減ります。

理由②|人間関係でストレスを感じやすい

HSPは、他人とのコミュニケーションに過度に神経を使うため、そこからストレス過多に発展する可能性が高くなります。仕事では社内、得意先、仕入先とさまざまな人と付き合う必要があり、精神が休まる場所が少なくなってしまうのです。

対策としては、体を鍛える、考え方を変えるなど自分自身を変化させる方法と、NPOなど専門家に相談することで自分が安心できる環境を作る方法があります。

理由③|興味や関心が移ろいやすい

HSPは、1のことを聞いて10を理解できるという高度な処理能力を持つ人も少なくありません。それだけに物事の関係性を広げて、何にでも興味を持ちやすいことも特徴の一つです。

興味や関心がほかの仕事に向いてしまうと、今の仕事だけでは満足できず転職したくなる傾向にあります。そのせいで今の仕事に集中できなくなり、ミスが続くこともあります。

HSPが仕事選びで知っておくべき4つのポイント

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HSPだから仕事ができないということは決してありません。また、HSPでない人でも仕事で悩みはつきものです。

そのため、HSPという事実で自分を責めることだけはやめてください。むしろ、HSPだからこそ向いている仕事もあります。前向きになりましょう。

  • ポイント①|自分自身を素直に受け入れる
  • ポイント②|自己分析をする
  • ポイント③|HSPでも合う仕事があることを知る
  • ポイント④|仕事選びの失敗は新たなキャリアへのチャンス

ポイント①|自分自身を素直に受け入れる

「自分ではHSPだと認めたくない」そう思うかもしれません。しかし、仕事選びで大切なことは、まず自分自身を受け入れることです。

HSPだと認めることは、最初のうちは怖いかもしれません。ただし、自分の弱さをしっかりと認めなければ、この後のポイントもうまく活用できません。

HSPにも良い部分はあります。HSP以外の部分に、得意なこと・強みを持っているはずです。そのことを素直に認めることが、仕事選びのスタートとなります。

ポイント②|自己分析をする

ありのままの自分を受け入れた後は、より詳しく自己分析をしまよう。

本記事ではいくつかHSPにオススメの職業を紹介しますが、その職業に向いているかは個人によって異なる場合もあります。その職業内容に向いていても、環境が合わなくて働きにくさを感じることもあります。

そのようなミスマッチを防ぐためには、まず自分が何が辛いのか、苦手なのか、逆にどんな作業や環境なら働きやすさを感じるのかなど、自分なりに自己分析してみると良いでしょう。自己をよく分析して適職につく、これが良い仕事を選ぶコツです。

ポイント③|HSPでも合う仕事があることを知る

HSPは、人よりも敏感で勘が鋭く、人の気持ちを察することに長けています。また、物事の本質をついたり、将来の不安要素を予測することも感覚的にできることが多いと言えます。

そのため、仕事でも人の気持ちをよく理解でき、気配りができるので相手に寄り添う仕事と相性が良くなります。また、リスクマネジメントに長じているので、危険性やトラブルを事前に発見する仕事にも向くでしょう。

このように、自分の適性が分かれば、仕事選びの幅も増えていきます。

ポイント④|仕事選びの失敗は新たなキャリアへのチャンス

自己分析を行って適職が分かった場合でも、職場環境や組織との向き・不向きによってときに就職・転職が失敗するケースもあります。しかし、そんなときこそ、新しいキャリアにチャレンジする良い機会です。

事実、HSPではなくても、仕事に対する失望や将来に対する不安を抱え、モヤモヤしながら働いている人は少なくありません。

何度も仕事探しをするということは動かない人よりも、将来良い仕事に出会う機会が多いことを表しています。HSPであることをあえて前向きに捉え、素直な自己分析から将来のキャリアプランを描いていきましょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。