内定がとれる「自覚している性格」の考え方|ES・面接での回答例も解説

「自覚している性格」と一言で言っても、長所や短所であったり、就活で言えばエントリーシートや面接で聞かれたりと多種多様です。自己分析を通じても見つからなかったり、自己表現が苦手だと答えるのが少し小恥ずかしい内容ではないでしょうか。今回は自覚している性格について、就活で聞かれる理由や回答のポイント、実際の例文をご紹介します。

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自覚している性格と自己PRの違い

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自覚している性格の解説に入る前に、まずは自己PRとの違いについて確認しましょう。

結論、違いというより、そもそも分類が異なります。自己PRは質問や自身をPRする方法であるのに対し、自覚している性格は方法ではなく中身、内容になります。

自己PRでは、自身の長所や強み、総じて”自覚している性格”を伝えることになります。内容である自覚している性格をまずは考えて、それを自己PRという方法で伝える、というイメージです。

また、自己PRでは強みや長所を伝えるのに対し、自覚している性格はもう少し広い概念で

  • 好きなこと
  • 短所

なども含まれてきます。

自覚している性格が就活で聞かれる理由

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自己PRとの違いを確認したところで本題に入りましょう。

自覚している性格はなぜ就活の場面で、ESや面接で聞かれることがあるのでしょうか。それを理解するためには企業側の目線に立つことが重要です。

自分を客観的に自覚できているか

まず、1つめの理由が自分を客観視できているかです。

自己客観視がなぜ重要かと言えば、自分目線でしか考えられないと人間関係で支障をきたすからです。

社会人になると部や課といった複数人の組織単位で仕事を進めていくことになります。平日5日間、多くの時間を共有する会社での人間関係は人生の幸福度にも影響するほど重要なものになります。

この環境で相手への想像力、配慮に欠けたままであると仕事が前進しません。正しく自分を客観視できることで相手に求められていることを察知し、配慮ある行動ができ、円滑に仕事を進めることができるのです。

また、自己客観視が重要なもう1つの理由は成長の源泉になるからです。

常に自分の課題、改善点を客観視することが成長の種になります。逆に、自分は欠点がないと言い切り主観的なままでいると、一向に成長にはつながりません。

会社に入ると最初は右も左もわからないはずです。業績に貢献できるようになるには、絶えず個人としての成長が求められており、従って自分を客観視する必要があるのです。

自覚している性格と面接官から見た性格のずれが知りたい

自覚している性格は通常、学生自身の自己分析の結果として言語化されるものです。

面接官は面接のわずかな時間で、対面している就活生の人物像を分かろうとします。質問を重ね、回答内容や仕草から「この人はこういう性格なのではないか→うちに合う/合わない」を考えているわけです。

自覚している性格に関する質問をした際には、それまで面接官が認知していた性格と学生自身が自覚している性格とのギャップを測ることができます。

その回答が納得感あるものであれば、面接官の認知にも修正が入り、逆にスッと入ってこない対極の回答であれば分からないまま面接が進むことになってしまいます。人は通常、分からない対象については低評価をつけてしまいがちです。

これを防ぐためにも、記事後半で解説する自覚している性格を考えるポイントや回答例を確認しましょう。

長所が企業と合っているか

自己PRにも通じるところがありますが、自覚している性格である長所が企業と合っているかを知るのも大きな理由です。

企業によって社風は違います。挑戦志向で闊達な性格を求める企業もあれば安定志向で慎重さを求める企業もあり、一概に白か黒かと言い切れるものではありません。

長所が合っているかを確認するには、企業の求める人物像を知るのが重要です。次の見出し「自覚している性格を考える方法」にて詳しく解説します。

短所を正しく自覚できているか

自分を客観的に自覚できているか、の部分でも解説しましたが短所をしっかりと自覚できていることは非常に重要です。

長所や強みに目を向けることも大事ですが、短所や欠点を補おうとする前向きな姿勢も非常に重要です。

自己PRでは短所を自覚していることまで求められませんが、自覚している性格という広い意味合いにおいては短所まで理解しておく必要があります。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。