【具体例有り】キャリアビジョンとキャリアプランの違いは?描き方のポイントや注意点を徹底解説!

就活中の学生の方にとって、キャリアビジョン考えることは大変だと思われます。入社後に、社内でキャリアビジョンシートの書き方を教わる機会もありますが、事前に具体例を知っておきたい方も多いのではないでしょうか。本記事では、まずキャリアビジョンの概略、メリットと具体例をご紹介します。

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キャリアビジョンとは

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キャリアビジョンという言葉を聞いて、「キャリアに関する目標」を漠然とイメージされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本見出しでは、キャリアビジョンの意味を正しく理解するため、キャリアビジョンの定義づけと他の用語との違いをご紹介します。

キャリアビジョンの意味

ビジョンには「理想」や「見通し」といった意味があります。Weblio辞書ではキャリアビジョンは以下のように説明されています。

キャリアビジョンとは、人生・仕事において自分自身のなりたい姿を指す。

つまり、キャリアビジョンは「将来、キャリアを通して達成したい理想」「こうありたいというキャリアの見通し」だと定義することができます。

  • 社会人5年目までに海外駐在を経験し、グローバルに活躍したい
  • 新卒からシステムエンジニア一本で専門性を深め、将来的にはエンジニアのマネジメントをしたい

キャリアビジョンの例として上記が挙げられます。キャリアビジョンが具体的であればあるほど説得力や実現性が増します。

他の用語との違い

キャリアビジョンという言葉の意味がわかりましたが、類似した用語との違いを明確にしておきたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本見出しでは、キャリアという言葉の付く5つの用語をご紹介するとともに、それらの意味を定義づけしてご紹介します。

①キャリアプラン

1つ目の用語は、「キャリアプラン」です。キャリアプランとは、自分のキャリア目標に対して達成するための計画を立てることと定義できます。

  • 10年後に企業をするため、ベンチャー企業に就職をしてノウハウを身に付ける
  • 40歳で独立をするため、外資系投資銀行に就職をして資金と人脈を集める

例えば、以上のようなキャリアプランを持っている場合、それぞれを達成するために必要なことに沿って就職先を選ぶことが挙げられます。

以下の記事では、就活で良く聞かれる「キャリアプラン」のポイントと例文についてお伝えしておりますので、キャリアプランを検討中の方は合わせてご一読ください。

②キャリアデザイン

2つ目の用語は、「キャリアデザイン」です。キャリアデザインとは、自身の経験やスキルを加味して、職業人生を主体的に描いていくことだと定義できます。つまり、「こうなりたい」というキャリアの目標への舵取りをする行為が「キャリアデザイン」だと言えます。

  • 入社後の10年間で営業ノウハウを身に付け、マネージャーとして部下の指導をする
  • 就職までにTOEIC900点を取得して、外資系企業にてマーケティングの仕事をする

キャリアデザインにおいては、漠然としたキャリア目標を経験やスキルといった切り口から明確にして、実現したい将来像へのステップを可視化することがポイントとなります。

③キャリアパス

3つ目の用語は、「キャリアパス」です。キャリアパスとは、企業で働く社員が特定の職位に就くまでに会得しておくべき経験や順序と定義できます。

  • マネージャーに昇格するため、プロジェクトの遂行力と部下の指導経験を得る
  • シニアマネージャーに昇格するため、収支管理と顧客獲得スキルを身に付ける

例えば、コンサルティングファームにおいて、入社後の職位から昇格するためには上述のような経験を身に付け、職位順序に従ってキャリアパスを描いていくことが求められます。

④キャリアゴール

4つ目の用語は、「キャリアゴール」です。キャリアゴールとは、10年後・20年後に最終的なキャリアとして、何を実現していたいかという長期的な目標と定義できます。

  • 10年後には、ヨーロッパの支店において支店長になっている
  • 20年後には、専務としてグループ傘下の銀行を管理できる立場にいる

上記は、銀行におけるキャリアゴールの例となりますが、特定の時点において自身がどのようなキャリアを最終目標として掲げるかという点がポイントとなります。

⑤キャリアアンカー

5つ目の用語は、「キャリアアンカー」です。キャリアアンカーとは、キャリアを選択する上で当人が最も重要視する価値観や欲求のことと定義されます。

  • 起業家的創造性を有しており、製品開発や組織の立ち上げに携わる
  • 社会への貢献性を有しており、医療や教育といった仕事に携わる

キャリアアンカーは、マサチューセッツ工科大学の組織心理学者によって提唱された概念であり、大きく分けて8つの種類から分類されて特徴的なキャリアを選ぶとされています。

キャリアアンカーについては以下の記事でより詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。