内々定が取り消しになる10の理由|SNSは見られる?経歴の嘘は?

内々定の取り消しは、大手や公務員で起こりうるとSNSでも話題になっています。内々定が実際に取り消される場合、いつまでに電話などどのような方法で取り消しとなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、内々定が取り消しになる理由と、内々定の取り消しを防ぐ方法をご紹介します。

内々定就活の悩み

内々定が取り消しになることはあるのか

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内々定をもらって喜んでいた矢先に取り消しになる、ということがあっては、収アk津製にとってはたまったものじゃありません。実際に内々定が取り消しになることはあるのでしょうか。

まずは内々定と内定の違いを押さえましょう。

内々定と内定の違い

内々定は企業が就活生に対し「あなたに内定を出します」と約束することです。電話やメール、郵送などで「内々定通知」が送られてきます。

一方、内定とは「あなたを4月から雇います」と約束で、就活生は内定承諾書を出す必要があります。つまり、内々定とは企業との口約束の段階で、内定をもらって初めて労働契約を結ぶ段階に移行します。

終活ルールが廃止されましたが、経団連に加盟している企業は2022年卒の学生までは現在の就活スケジュールにのっとって行われます。そのため、6月の採用活動解禁までは採用活動を行わないという事になっていますが、企業側としては早期化から優秀な人材を確保したいので、解禁より早めに採用活動を行っています。

しかし、内定を出してしまうと解禁日を守らないと表明してしまうことと同義なため、内々定という約束をすることで就活生を囲っています。10月になると内定を出しても良いので、内々定が内定にそのまま繰り上がるという仕組みになっています。

内々定は取り消しになることもある

内々定は労働契約を結んでいない段階のため、法的拘束力はありません。そのため、内定取り消しになってしまう場合もあります。しかし法的拘束力はないといっても、企業側も簡単に内々定を取り消す、ということはありません。内々定を取り消す場合はしかるべき理由があって取り消すことがほとんどです。

次の見出しでは内々定を取り消す理由について、学生側に要因がある場合と企業側に要因がある場合に分けて紹介します。

内々定の取り消し理由|学生側に理由がある場合

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本見出しでは、学生側が理由となる内々定の取り消し例を8つご紹介します。以下の例は、学生の行動によって事前に回避することができるものです。

  • 経歴の嘘
  • 健康状態の問題
  • 妊娠が発覚した
  • SNSにおける不適切な発言
  • 過去の事件や悪評が発覚
  • 企業側の指示に誠実に従わなかった
  • 内々定通知に返事をしなかった
  • 卒業不可が確定した

就職活動を頑張ったのに、結果として全て無駄になってしまったという状況にならないよう、これらの例には注意が必要です。

理由①|経歴の嘘

1つ目の理由は、経歴の嘘についてです。経歴の嘘とは、以下が挙げられます。

  • 卒業した高校が本当ではなかった
  • 在籍している大学が実際とは異なっていた

これらは、企業側からの信用を著しく損なうため内々定が取り消されることがあります。経歴に自信がなくても、嘘をつかずに実力で就活を頑張りましょう。

理由②|健康状態の問題

2つ目の理由は、健康状態の問題に関してです。健康状態に問題があった場合、入社までに改善を求められますが深刻な場合には、内々定が取り消しになります。

例えば、うつ病で内々定が取り消しになった事例では、内々定を受け取っていた学生がうつ病であるとわかり採用をしても働くことが難しいため、内々定が取り消しとなりました。

不健康が理由で内々定が取り消しになるとより精神的につらいので、健康状態の管理には日頃から気を配ると良いでしょう。

理由③|妊娠が発覚した

3つ目の理由は、妊娠が発覚したというものです。就職活動が終わると、ついはめを外し過ぎてしまう学生もいますが、これにより内々定や内定が取り消しとなります。

以下の記事では、内定を受領していたにもかかわらず妊娠が発覚したために、取り消しとなった例をご紹介しています。行動に責任を持つ必要性を確認するためにも、ぜひご参照下さい。

理由④|SNSにおける不適切な発言

4つ目の理由は、SNSにおける不適切な発言についてです。SNSでは、友人や家族だけにツイートしたはずが、いつの間にか世間へ広まり大問題となることがあります。

上記のツイートは、何らかの不適切な発言をしてしまったら、特定されて内々定が取り消しになるかもしれないと不安に感じているものです。SNSがチェックされていることもあるので気を付けましょう。

上記のツイートは、内々定が取り消しとなることを懸念し当たり障りのない範囲で就活終了の報告だけをしています。問題となる前にSNSの内容に気を配ることは大切です。

理由⑤|過去の事件や悪評が発覚

5つ目の理由は、過去の事件や悪評が発覚した場合です。学生時代には、ついつい飲み過ぎて事件に巻き込まれたり、不適切な行動をして悪評がネット上に広まることがあります。

就職活動中はそれらがバレなかったにもかかわらず、内々定が後から取り消しとなることもあります。後悔をしないためにも、経歴に傷がつくような言動は避けましょう。

理由⑥|企業からの指示に誠実に従わなかった

6つ目の理由は、企業からの指示に誠実に従わなかったという状況です。内々定が出された後には、企業から学生へいくつかの指示が出されることもあります。

  • 入社までに特定の資格を取得しておくこと
  • 内定者研修へ参加して終業準備をすること

例えば、上述のような指示が企業から出されたのにそれらに誠実に従わないと、最悪の場合には内々定が取り消しとなることもあります。

理由⑦|内々定通知に返事をしなかった

7つ目の理由は、内々定通知に返事をしなかったというものです。内々定が出されても、本命企業の選考結果を待つために回答を保留する学生は大勢います。

以下の記事では、内々定への返答に関してご紹介しています。企業側から回答期限が設けられていたり、適切な返事をしなかったりすると最悪の場合内々定が取り消しになります。

理由⑧|卒業不可が確定した(留年など)

8つ目の理由は、卒業不可が確定した場合です。一般的に、新卒採用の条件として大学・大学院の卒業を提示している企業が大半であると考えられます。

しかし、必須科目を落としてしまったり卒業要件の単位が足りなかったりした場合、大学・大学院を卒業できないこともあります。

このような場合には、卒業不可が確定するため結果として内々定も取り消しとなります。単位の取得は、余裕をもって計画的に進めるように心がけましょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。