ブリヂストンは激務!?「辛い」「辞めたい」の噂とその理由を徹底解説!

タイヤ製品で世界シェアナンバーワンを誇るブリヂストンでは、ときに「激務」「工場の仕事きつい」「辞めたい」といった評判が聞こえてきます。しかし、実際には離職率も低く、平均勤続年数も高いため、異常なほどハードワークというわけではありません。今回は、社風や働きやすさの観点から、そうした噂を検証していきましょう。

激務メーカー

ブリジストンとは

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ブリヂストンとは、日本が世界に誇るタイヤメーカーです。2017年12月期の売上高は3兆6,434億2,700万円(連結)を記録しており、ミシュランやグッドイヤーを抜いて世界シェアナンバーワンとなっています。

ただし、売上高の約8割はタイヤ以外の業績で占められており、現在のブリヂストンはコングロマリット(多角的複合企業)といえるでしょう。

特に、テニスやゴルフといったスポーツ事業や、自転車事業が活況です。両事業で開発された製品を目にしたことがある方も多いはずです。

ブリヂストンの技能職が激務と言われる理由

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ブリヂストンでは、特に技能職を中心に「激務」「仕事がきつい」「辞めたい」といった評判が多くなっています。技能職が激務と噂される理由について、詳しくお伝えしていきましょう。

不規則な勤務

ブリヂストンの技能職では、往々にして不規則な勤務が目立ちます。たとえば、工場は3交代制で、土日や深夜も稼働することがあるため、勤務制度に慣れない限り仕事のハードさを感じてしまいます。

ブリヂストンの場合、部署によって忙しさに大きな違いがあるようです。本業(タイヤ・スポーツ・自転車など)に近い部門ほど重要視されていることから、特に技能職ほど激務さを感じるのでしょう。

単純作業の繰り返し

ブリヂストンに限らず、技能職は単純作業との闘いでもあります。生産ラインのなかで常に与えられた仕事をこなしていかなければならず、根気や精神力といった能力は必須です。

特に繁忙期になると、ラインも本格的に激しくなるため、激務だと感じる頻度も多くなります。

ゴム臭がきつい

タイヤ製品を扱っている以上、仕方のないことではありますが、工場のなかは「ゴム臭い」「油臭い」「目に染みる」といった労働環境です。技能職として働く人のなかには、作業服用に2台目の洗濯機を用意するケースもあります。

しばらく経つと慣れることもできますが、特に働いたばかりの頃は、ゴム臭のきつさにつらい思いをすることも多いでしょう。

ブリヂストンの総合職が激務と言われる理由

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ブリヂストンでは、技能職以外にも激務と評判の職種があります。それが、「総合職」です。

大企業でも、比較的総合職は仕事が激しくないとされますが、ブリヂストンの場合は事情が異なります。その評判を検証していきましょう。

規模に対して人員が少ない

ブリヂストンで働く従業員は全グループ換算で14万2,669名です(2017年12月末時点)。非常に多いようにも思えますが、売上規模から見た従業員数はそれほど充足しているわけではありません。

たとえば、従業員一人あたりの付加価値(総売上÷従業員数)で見ると、ライバルの住友ゴム工業で2,700万円、横浜ゴムは2,800万円となっています。一方のブリヂストンの場合は2,400万円と競合他社に比べて見劣りします。

口コミのなかでも、残業や休日出勤が多く、有給の消化も難しいという意見もあり、構造的な人手不足からくる激務さが感じられます。

できる人に業務が集中する

ブリヂストンの場合、典型的な終身雇用制度が定着しており、たとえ仕事をサボっていたとしてもクビになることはありません。そのため、できる人ほど業務が集中することが社内でもよく起きています。

会社側も仕事のできる人に業務を任せようとするため、総合職でも激務だと感じてしまうのです。

終身雇用が絶対的に悪いというわけではなく、一部の弊害によって、そのしわ寄せが優秀な人に来るというのがしばしば起こります。

保守的な社風

ブリヂストンの社風は良くも悪くも「保守的」です。

保守的な社風の会社によく見られるのが、いつまでも紙を使っていたりハンコリレーをしていたりというもので、なかなか生産性改善につながらないことに問題があります。

他社であれば一瞬で終わる仕事に時間をかけることになるため、書類などを扱う総合職にとっては「長時間労働=激務」となります。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。