【22卒】Googleの選考基準とは? Googleの就職について徹底解説!
Googleは、就職難易度が高いIT企業ですが、あえて就職が難しいGoogleに挑戦したいと思う方もいらっしゃると思います。本記事では、Googleへの就職をお考えの方に対して、まずGoogleの概要や年収をお伝えします。続いて、Googleが求める人材や採用状況もお伝えします。
Googleは多国籍テクノロジー企業
Googleは、検索エンジンを主要事業とする多国籍テクノロジー企業です。以下は、とGoogleの公式ホームページ有価証券報告書を参照して作成したまとめ表です。
企業名 | Google LLC |
創立年月日 | 1998年9月4日 |
本社所在地 | 東京都港区六本木 |
売上高(百万円) | 約15,000,000(2019年12月決算) |
従業員数(万人) | 約10 |
また、以下はGoogleの主な事業内容です。
- 検索エンジン
- Googleマップ
- Google翻訳サービス
Googleは、世界最大手の検索エンジンサイトを有するIT企業という側面に留まらず、人々の暮らしをより便利にするサービスを提供し続けています。
Googleの主な職務内容は
- エンジニアリング・テクノロジー
- セールス
- マーケティング
- デザイン
- ビジネステクノロジー
- ファイナンス
- 人事
- ファシリティ
となっています。
選考を受けるにあたって気にすべきIT企業の難易度などは以下の記事で紹介しています。ぜひご活用ください。
Googleの年収
本見出しでは、Googleの年収についてご紹介致します。Googleは、個々人の社員がどれだけの成果を出したかによって年収が変動しますが、およそ800万~1000万円と推定されます。
平均勤続年数 | 3~5年 |
昇給 | 年1回 |
賞与 | 200~400万円ほど |
月間残業時間 | 月30~50時間ほど |
有給消化率 | 80%ほど |
以上は、年収に関連した情報のまとめ表です。Business Insiderという記事によると、Googleに勤めるエンジニアは、平均勤続年数がおよそ3年という短い年数だと公表されています。
また、昇給から有価消化率については、Googleの労働環境や会社概要を参照しましたが、社員の負担を軽減しつつ、優れた成果が評価される制度を取っていると考えられます。
Googleが求めている人材
Googleの概要と年収を知り、Googleに就職をしたいと感じた方もいらっしゃると思います。本見出しでは、Googleの求める人材に関して4つのポイントをご紹介します。
Googleへの就職をお考えの方は、以下をご参照頂きご自身の特徴と合致するかを確認してみてはいかがでしょうか。
考える力や問題解決をする力
1つ目のポイントは、考える力や問題解決をする力です。思考力(考える力)や問題解決能力(問題解決をする力)は、人々の暮らしを変えるサービスを提供するために不可欠です。
Googleでは、現在をベースとして「あるべき姿」が何かを考えて、それを実現するために本質的な取り組みを行える人を求めています。
リーダーシップ
2つ目のポイントは、リーダーシップです。リーダーシップとは、同じGoogle内で働くメンバーだけでなく、取引先企業の関係者も引っ張りながら業務を遂行する力です。
Googleの業務では、社員一人一人が問題意識を持ち、課題の解決や目標の達成に向けてプロジェクトを推進することが求められており、リーダーシップはそのコアスキルと言えます。
グーグルらしさ
3つ目のポイントは、グーグルらしさです。グーグルらしさとは、社員の職種や経歴によって大きく分かれますが、一般的に以下のようなポイントに該当すると考えられます。
- 既存のサービスにとらわれず自由な発想を持つ
- 世界中の人々の生活を豊かにする
- 最高の仲間と共にベストなパフォーマンスを発揮する
Googleに就職している社員は、上述のようなプライドと能力を持って働いており、一緒に働く仲間として同様の考え方と行動が求められると言えます。
職務に関連した技術・知識・経験
4つ目のポイントは、職務に関連した技術・知識・経験です。Googleでは、セールスやエンジニアといった様々な職種での採用を行っており、いずれも高いレベルの要求がされます。
Googleへの就職をお考えの方は、Googleの採用ホームページを参照頂き、各職種で求められる技術・知識・経験が何かをあらかじめ把握しておくと良いでしょう。
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監修者プロフィール
三浦拓巳みうらたくみ
1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。