【2021卒】ソニーミュージックの採用情報を解説!ESのポイントも紹介します!

エンタメ業界を目指す就活生にとって、ソニーミュージックは本命企業の一つといえることでしょう。しかしソニーミュージックの採用は、一般企業とは趣が異なるようです。そこで今回はソニーミュージックの特徴や採用情報、選考フローなどについて解説します。ぜひ参考にしてみてください。

採用

ソニーミュージックは総合エンタテインメント企業

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ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、ソニーミュージック)は、言わずと知れた総合エンタテインメント企業です。以下のようなグループ企業があります。

  • ソニー・ミュージックレーベルズ
  • ソニー・ミュージックアーティスツ
  • アニプレックス
  • ソニー・クリエイティブプロダクツ
  • ソニー・ミュージックマーケティング
  • Zeepホールネットワーク
  • ソニー・ミュージックアクシス

ソニーミュージックの採用情報

ソニーミュージックは、グループ全体で新卒採用をしています。内定後に本人の希望を聞いたうえで、適性を考慮した配属をするとしています。本見出しでは選考を受ける上で欠かせない、4つの情報について詳述します。

  • ソニーミュージックの募集職種
  • ソニーミュージックの採用人数と採用大学
  • ソニーミュージックが求める人物像
  • ソニーミュージックの選考フロー

ソニーミュージックの募集職種

新卒の場合、ソニーミュージックの総合職として採用された後に配属先が決まります

SonyMusic新卒採用2020の職種一覧」によると、職種は多種多様です。その一例をまとめてみました。入社後は一定のローテーションを行いながら、以下のような仕事に従事することになります。

  • 音楽・映像の制作
  • 音楽・映像の宣伝
  • 新人発掘・育成
  • マネージャー
  • ファンクラブ運営
  • 音楽・映像コンテンツのマーケティング
  • アニメの制作・宣伝
  • アニメ・実写映像作品のマーケティング
  • アニメ・実写映像作品のライセンス管理
  • アニメのマーチャンダイジング
  • キャラクターライセンス管理
  • 放送番組編成・企画
  • 雑誌、書籍の編集・出版
  • 音楽配信サイトの運営
  • コンサートホールZeepの運営

ソニーミュージックの採用人数と採用大学

ソニーミュージックは、新卒者はグループ採用しています。そして、採用実績のある大学は公開していません。しかしマイナビ2020では、ソニー・ミュージックエンタテインメントの新卒採用者数が公開されていました。以下にまとめておきます。

年度

男子(人)

女子(人)

合計(人)

2018

15

13

28

2017

18

17

35

2016

13

13

26

ソニーミュージックが求める人物像

ソニーミュージックは音楽や映像、ゲームなどを通して、人々に勘当や喜びを与えられるエンタテインメントを創造することを目的とした企業です。そのため、事業領域も多岐にわたります。

しかし人々に感動や喜びを伝えるにあたって、共通することがあります。それは、時代にマッチするエンタテインメントを創り出すことが求められることです。

そのためソニーミュージックでは、既存のルールに縛られない自由な発想を持ち、新しいことにチャレンジできる人を求めているといえます。

ソニーミュージックの選考フロー

ソニーミュージックでは、エントリーを通過した後にまず面接が行われ、ある程度絞り込んでから筆記試験を行うという、特徴ある選考フローとなっています。一般的な選考フローの流れは、以下の通りです。

  • エントリー(ムービー・シート・パフォーマンスのいずれかから選択)
  • 一次面接(グループ面接)
  • 二次面接(グループ面接)
  • 筆記試験(マーク式テスト)・作文
  • 三次面接(1分間のプレゼン)
  • 最終面接

ソニーミュージックの特徴として、エントリー方法が3つ用意されていることがあげられます。

エントリームービーは指定されたテーマに基づいて、自分でムービーを撮影・編集して提出します。

エントリーシートは用紙をプリントアウトしたうえで、郵送する必要があります。近年では珍しい手書きですので、期日にはくれぐれも注意が必要です。

エントリーパフォーマンスは指定されたテーマに基づくパフォーマンスの概要を提出し、選考通過後に実際に披露するという方法です。他社にはない方法なので、リサーチが必要でしょう。

ソニーミュージック志望者の併願先企業

総合エンタテインメント企業への就職を目指す際には、併願先はある程度絞られます。ソニーミュージックの併願先として考えられる企業は、以下の通りです。

  • エイベックス
  • USEN-NEXT GROUP
  • ポニーキャニオン
  • 角川大映スタジオ
  • 東宝
  • アミューズ

誰もが聞いたことのある企業がズラリと並びます。各社で企業風土がまったく異なるので、併願に際してはそれぞれの企業研究をしっかり行う必要があるでしょう。

ソニーミュージックの特徴

ソニーミュージックに限らず現代の音楽業界は、YouTubeや配信型コンテンツの台頭により、CDやDVDといったコンテンツ・パッケージが売れない状況が続いています。

そのため、SNS等を活用した課金ビジネスやゲーム・アニメ、ウェブコンテンツなどの分野に参入してきました。

ここでは、そんなソニーミュージックの強みと弱みについて、考察します。

強み|グループとしての総合力はピカイチ

ソニーミュージックの一番の強みは専門性を持った企業が多数あり、事業領域を着実に拡大していることといえます。ソニーミュージックグループの事業領域は、以下の通りです。

  • 音楽制作
  • CD・DVDなどのパッケージ制作
  • パッケージ製品の販売・流通
  • アーティストのマネジメント
  • 音楽配信
  • ライツビジネス
  • ライブホール運営
  • アニメーション・ゲーム・映像の制作
  • メディアビジネス
  • ソリューションビジネス
  • スポーツビジネス

このグループ力により、上流から下流までのビジネスをソニーミュージック単独で展開可能です。また、様々な領域がコラボしながら、総合エンタテインメントを実現しているといっても過言ではありません。

弱み|収益構造が一部のアーティストに依存する傾向が強い

音楽市場だけで見ると、現代のCD売り上げはアイドルグループが牽引しています。単にCDとして販売するのではなく、特典DVDをパッケージする、握手会やミニライブの参加券を入れるのも、CDを売るための手法です。

ソニー・ミュージックエンタテインメントが「乃木坂46」「欅坂46」をマネジメントしていることで、売り上げが担保できている現状があるということです。宇多田ヒカルさんや西野カナさんもソニー・ミュージックエンタテインメントに所属していますが、こうした一部のアーティストによる収益に依存している傾向があるのは事実です。

一方、近年はゲーム部門の業績があがっていますので、このまま売上を伸ばすことができるかどうかが鍵となりそうです。

監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。