【2021卒】ANAウイングスの仕事内容を職種別に解説!転勤・残業の実態は?

航空業界を志望している就活生におすすめしたい企業の一つに、ANAウイングスがあります。国内の地方路線を中心に航空ネットワークを築いており、募集職種も様々です。今回はANAウイングスとはどのような企業か、募集している職種と仕事内容について解説します。

子会社職種

ANAウイングスは全日空グループの国内線運航会社

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ANAウイングスは中部国際空港・伊丹空港・福岡空港を主要空港として、北海道から沖縄の離島にいたるまで、地方の様々な地域に、小型ジェット機とプロペラ機で就航している航空会社です。

ANAのグループ会社で、グループの国内線の約40%をANAウイングスが運航しています。

以下の記事ではANAウイングスの採用情報を紹介しています。選考フローや志望動機例なども解説しているので、選考を受けようと考えている学生は、一読の価値があります。

職種別|ANAウイングスの仕事内容

航空会社というとパイロットやキャビンアテンダントを連想する就活生も多いと思いますが、ANAウイングスで採用する職種はそれだけではありません。

ここではANAウイングスの職種と、それぞれの仕事内容について説明します。

総合職掌事務職の仕事内容

総合職掌事務職は、会社の経営方針や組織目標の設定、並びに経営ビジョン実現に向けて全社員を導くという役割を担います。会社の基幹となる業務に携われることが魅力です。

1つめのリソースマネジメント業務では、乗務員が所属する基地において毎日安全で予定通りの運航ができるよう様々なサポートを行います。2つめのスタッフ業務は総務部やオペレーション部などの部門に分かれ、その部での方針の策定から社員教育まで担います。

仕事の範囲が幅広く、関係部署との連携が不可欠なので、協調性やコミュニケーション能力が求められます。

総合職掌技術職の仕事内容

総合職掌技術職とは、整備士として航空機やプロペラ機のメンテナンスを行う仕事です。

空港内で現業整備士として、基準を順守しながら運航機の整備にあたります。また技術スタッフとして、機体や部品の手配やメーカーとの折衝、不具合データの収集を行うのも大切な仕事です。

ANAウイングスの安全運航には欠かせないのはもちろん、自分の技術を存分に発揮できるところにやりがいがあります。

運航乗務職掌(自社養成パイロット)の仕事内容

運航乗務職掌とは、航空機の操縦業務を行うパイロットを指します。乗客を目的地まで安全に届けるのはもちろん、定刻運航に勤めることも重要です。

社内で所定の研修を受けた後、副操縦士として航空機操縦業務に就きます。そして経験を積んだうえで、操縦士として独り立ちします。

運航するごとに天候や旅客状況が異なる中、安全で正確な飛行をする責務を負いますが、だからこそやりがいを感じる人も多いです。

客室乗務職掌(キャビンアテンダント)の仕事内容

客室乗務職掌とは、いわゆるキャビンアテンダントのことです。機内でANAブランドならではのサービスを提供します。

手荷物の収納やシートベルトの確認などの保安業務や、機内での乗客の要望を聞くことで世間のニーズをとらえる、マーケティング・リサーチの役割も担っています。

常にお客さまと関わり、提供するサービスに満足してもらえた時にやりがいを感じる人が多いようです。

職種別|ANAウイングスのキャリアと異動頻度

ANAウイングスは新卒採用した社員に対し、長期的な視野でのキャリア形成を念頭においた教育体制が整っています。

ここでは、職種別に将来のキャリアパスについて説明します。

総合職掌事務職のキャリアパス

総合職掌事務職は、将来的に様々な部署で課長などのリーダーになることが期待されています。リーダーに必要とされる広い視野をもつため、人事ローテーションにより多様な部署を経験するキャリアプランが組まれています。

  • 1~5年目:運航に関連する基礎的な知識とスキル、協働力を身につける
  • 6~14年目:人事ローテーションによって2~3部署を経験しながら、後輩の指導・育成にあたる
  • 14年目以降:専門知識を生かして、組織運営の中心として活躍する

航空会社には運航業務、営業・企画業務、コーポレート業務と幅広いフィールドがあるので、希望も通りやすい環境があります。

総合職掌技術職のキャリアパス

総合職掌技術職は、整備士としての知識とスキル、協働力を磨きながら、専門性を深めていきます。

  • 1~6年目:現業整備士として実務に携わりながら、国家資格である一等航空整備士資格を取得する
  • 7~15年目:エンジニアリングやオペレーションの知識とスキルを生かし、運航乗務員と連携しながら不具合などの課題解決をはかる
  • 16年目以降:専門知識をより高め、組織の中心を担いながら部門運営を行う

運航の安全を守る要の仕事なので他部署と関わることが多く、運航全般を見渡せるジェネラリストになることが目標です。

運航乗務職掌(自社養成パイロット)のキャリアパス

運航乗務職掌は航空機を安全・安心に運航する責務を負うため、充実した訓練プログラムでしっかりと育成していきます。

  • 1~2.5年目:他職種研修の後、副操縦士認証試験合格に向けた訓練を行う
  • 2.5~10年目:副操縦士として乗務につき、6年の経験を積んだうえで6カ月の機長昇格訓練を実施する
  • 11~15年目以降:機長として運航に携わるほか、共感や査察の役割につくケースもある

乗務員として業務を始めた後も操縦資格の取得や更新を行い、運航のプロフェッショナルとしてもキャリアアップしていきます。

客室乗務職掌(キャビンアテンダント)のキャリアパス

客室乗務職掌は、ANAウイングスの顔ともいえる存在です。そのため、経験を生かしたキャリアアップの道が用意されています。

  • 入社〜2カ月目:訓練センターでの研修とOJTを通して、乗務訓練を行う
  • 入社3カ月~1年8カ月目:キャビンアテンダントとして乗務し、チーフパーサーの資格取得を目指す
  • 入社1年8カ月~5年目以降:チームのリーダーとして乗務に携わるほか、管理職として活躍する道もある

乗務員としてではなく、地上スタッフとして研修にあたるなどの選択肢もあるようです。

監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。