【企業研究】アヲハタの平均年収は400万円以上|初任給やボーナスも解説

アヲハタは家庭用ジャムやフルーツの加工販売で国内シェアNo.1を確立しており、売上高・経常利益ともに増加しています。この記事ではそんなアヲハタのIRや会社四季報などの情報に基づき、平均年収や就業環境・社風・将来性を解説します。従業員からの評判も紹介するので、就職を希望する方は必見です。

給料

アヲハタの平均年収

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まずはじめに、アヲハタの平均年収について紹介します。以下の表に記載されている数値は、アヲハタの有価証券報告書を参考にしています。

年度平均年収
2018年481万8651円
2017年505万4057円
2016年503万5423円

2017年までは500万を超えていたにも関わらず、2018年度は年収が若干減少しています。月々の給料が大きく変動するとは考えにくいため、例年よりボーナスが若干低かった可能性があります。

次に紹介するのは、職種・学歴ごとの初任給と、毎年のボーナスについてです。アヲハタではジェネラル系職種グループと事業所系職種グループがあり、それぞれで初任給が変わります

初任給

まずはアヲハタの初任給について紹介します。

先述の通りアヲハタには2種類の採用が行われていて、それぞれで初任給が異なります。また学歴によっても給与水準が変わりますので、この職種・学歴という2つのポイントからアヲハタの初任給を紹介します。

職種ごとの初任給

まずは職種ごとの初任給です。

職種初任給
ジェネラル系職種グループ209,300円
事業所系職種グループ169,700円

ジェネラル系職種グループの仕事は、本社を含む全国の営業所・向上などでの管理業務が中心で、海外勤務になる可能性もあります。

一方で、事業所系職種グループで採用された場合、広島県・東京都・山形県の3地域のいずれかで勤務することになります。

学歴ごとの初任給

次は学歴ごとの初任給です。

学歴初任給
大卒(ジェネラル系職種グループ)209,300円
大学院卒(ジェネラル系職種グループ)217,100円
短大・高専卒(事業所系職種グループ)169,700円
大卒(事業所系職種グループ)190,200円

上記の通りアヲハタでは2つの職種それぞれで、学歴に応じた初任給が設定されており、ジェネラル系職種グループの方が初任給は高く設定されています。

ボーナス

アヲハタではボーナス(賞与)に関する情報は公開されていませんが、平均年収.jpのボーナスの推定額によれば下記の金額となっています。

年齢ボーナス額(推定)
20代82.4〜91万円
30代104.3〜107.9万円
40代121.3〜135.8万円
50代144.3〜145.5万円
60代98.2万円

です。ボーナス(賞与)は年2回の支給となっており、時期は5月と11月リクナビの情報によれば、厳密にはこの2回支給されるのは「賞与」なので、その年の会社の業績によって支払いの有無が変わります。

アヲハタの年収・給与に関する評判

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次はアヲハタの年収・給与に関する評判です。

【良い点】非正規社員なのであまり評価は関係ない気がするが、年2回支給される寸志が年々少しづつ増えている事。残業代は分単位で満額支給される事。

【良い点】残業代と、年4ヶ月分のボーナスはしっかり貰えます。なので、上場している企業だけあるなと感じました。

住宅手当はない。給料はそんなに高くないので地味にキツい。昔は地元の人ばかりを採用していたからいらないという考え方だったらしいが、今は変わっているにも関わらずに制度は変わらない。

アヲハタの給与への評判は良い点と気になる点があるようです。残業への手当については分単位で残業代が支給されるのでサービス残業が少ないことと、ボーナスもしっかり支給される点で評価が高いです。

その一方で住宅手当がなく、生活費の出費がかさみやすいことが低評価の1つとしてあげられています。

アヲハタの基本情報

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最後にアヲハタの基本情報を紹介します。

ここではアヲハタの基本情報・福利厚生・社風・経営理念・ビジネスモデル・業界におけるポジション・将来性について紹介します。

基本データ

まずはアヲハタの基本情報です。

項目詳細
会社名アヲハタ株式会社
創業1948年12月28日
業界食料品(ジャム)業界
本社所在地広島県竹原市忠海中町一丁目1番25号
売上211.1億円(2018年11月期決算)
従業員数563人(連結:463人(単体))

同社は広島県竹原市に本社を構えるマヨネーズで有名なキューピーの子会社です。主な事業は家庭用のジャムの製造・販売が有名ですが、その他フルーツや介護食の販売など行っています。

2018年11月の会社四季報の情報によれば、各事業の売上高の割合はジャム類が54%、調理食品類が15%、産業用加工品類が21%、その他の事業がおよそ10%となっています。

福利厚生

次はアヲハタの福利厚生についてです。

  • 諸手当:通勤手当・借家補助手当・家族手当・地域生活手当
  • 保険:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険
  • 新人研修有り
  • 昇給:年1回
  • 賞与:年2回(5月・11月)
  • 自己啓発支援:資格取得支援(取得費用(受験料、旅費)は全額会社負担。
  • 通信教育受講:受講時に20%の受講料補助、修了時に図書カード進呈。

アヲハタの福利厚生は上記の通りです。保険・諸手当などの基本的な福利厚生の他に、資格取得に関する支援も充実しているのでスキルアップを目指す方にも充実した制度が整っています。

社風・経営理念

次はアヲハタの社風・経営理念です。

「フルーツで世界の人々を幸せにする」

アヲハタは上記のような経営方針を掲げており、2019年からの3年間は「フルーツのアヲハタ」の実現を目指した事業計画を策定しています。

同社の社風は比較的体育会系・チャレンジングな風潮が見られるとされています。また、2019年からの事業計画では中国進出も視野に入れており、今後はこの傾向が色濃く出る可能性も高いです。

ビジネスモデル

次はアヲハタのビジネスモデルです。

アヲハタは加工するフルーツなどの輸入・仕入れなどを自社で行い、仕入れたフルーツなどの加工もすべて自社で行っています

その他、子会社を通して、地域ごとの特産品の販売や食品加工設備の販売・リース・コンサルティング、設備導入のコンサルティングなどを行っています。

食料品業界におけるポジション

次は業界内におけるアヲハタのポジションです。

会社四季報によれば競合他社にはドレッシングのピエトロやケンコーマヨネーズが挙げられています。

アヲハタは家庭用ジャムの市場シェアは50%を超えるシェアを獲得しており、同業界内では1強の地位を築いています。更に低糖質ジャムというジャンルにおいてはシェア70%超です。

将来性

次はアヲハタの将来性です。

アヲハタの過去5年間の決算情報を見ると、売上は2016年をピークに2018年まで下落したものの、各種利益は過去5年間を通して増加しています。国内の業界シェアもジャム事業ではシェア50%超を継続しています。

今後の成長のカギは、2019年を含めた3ヶ年の事業計画である中国を含むアジア進出だと言えるでしょう。現地での販売がうまくいけば、さらなる事業・利益の拡大が見込めそうです。

まとめ

今回はアヲハタの採用情報や事業内容などを紹介しました。

現在国内では明確に競合する企業は無く、1強の地位を気づいているので、比較的安定した経営ができています。社内の労働環境も充実しているので、ジャム好き・フルーツ好きの方には最高の就職先と言えます。

またこれから海外進出を本格的に考えているので、外国語を使って仕事をしたいと考える方もエントリーしてみると良いかもしれません。

監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。