研究室訪問で聞くべき質問10選!見るべきポイントもあわせて紹介!

大学でゼミを選ぶ際、研究室訪問をして教授や先輩に話を聞く方もいらっしゃいます。研究室訪問では、研究テーマや論文について確認をすることができますが、事前の準備などは必要となるでしょうか。本見出しでは、まず研究室訪問のメリットと聞くべき質問。次に、研究室訪問での注意事項と疑問に関してご説明致します。

大学

研究室訪問とは

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学生の皆様にとって、研究室訪問という言葉は聞きなれないかと思いますが、そもそも研究室訪問とはどのような活動を指しているのでしょうか。

  • 所属を希望する研究室を訪問する
  • 研究室において教授や先輩から話を聞く
  • 研究内容や活動状況について知る

以上が、大学や大学院における研究室訪問の概要となり、学生生活の要にあたるゼミ活動を充実させるには、極めて重要と位置づけられます。

研究室訪問をするメリット

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前述の見出しにて、研究室訪問の概略をご説明致しましたが、「そもそも研究室訪問は何のためにするのか」疑問をお持ちかもしれません。

そこでこちらの見出しでは、研究室訪問をするメリットを3つご紹介致しますので、ご参照ください。

メリット①|教授との相性を知れる

1つめのメリットは、研究室を管理する教授との相性を知れることであり、その研究室に入るべきか否かの判断に役立つと考えられます。

  • 訪問の前後におけるアポイント連絡
  • 研究室訪問時の対面会話

このように、研究室訪問をするにあたっては、メール・書面と口頭でやりとりをするため、教授と上手くやっていけるかがある程度わかります。

仮に、教授との会話が弾まなかったり、やりとりの些細な点で懸念がある場合には、別の研究室を検討することも推奨されます。

メリット②|研究テーマを確認できる

3つ目のメリットは、教授と会って話すことでより具体的に研究テーマを確認できることです。

  • 行動経済学
  • 開発経済学
  • 国際経済学

例えば、経済学を勉強している場合に、より専門的な視点で何を研究するかは異なっており、以上のようなグループに分類されます。

自分が行おうと考えている研究が、その研究室で扱うテーマか否かは事前に確認すべきであり、研究室訪問はその機会と考えられます。

メリット③|研究室の雰囲気を感じられる

3つ目のメリットは、研究室訪問をすることで、研究室の雰囲気を感じられるため、実際に研究する際のイメージが持ちやすいということです。

  • 同じ研究室の仲間と助け合いながら学びたい
  • 研究室では自分の研究に没頭したい

例えば、研究室で学ぶという同じ目標を掲げていても、人によってどのような研究室が居心地の良い場所なのかは大きく異なっています。

研究室訪問では、部屋のレイアウトや教授の私物等から、普段の様子を想像できるため研究室の雰囲気を把握するには良いと言えます。

研究室訪問で聞くべき質問10選

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前述の見出しにて、研究室訪問をするメリットを解説致しましたので、前向きに研究室訪問の準備をしたいと思われた方も多いと考えられます。

そこでこちらの見出しでは、研究室訪問で聞くべき質問10選を一挙にお伝え致しますので、ぜひご活用ください。

研究室について

以下では、研究室について聞くべき質問を7つご紹介致します。

研究室は、それぞれの教授が生徒への指導方針を決定しており、カリキュラムや授業形態もそれぞれ違うことが想定されます。

そのため、研究室訪問をした後にはその研究室を正しく理解できるように、多角的な質問をすることが良いと考えられます。

質問①|研究の内容

1つ目の質問は、研究室に入ってから行う研究の内容についてであり、研究室訪問をする目的と言っても良いほど、重要なポイントとなります。

  • 教授が行なっている研究テーマは何か
  • これまでの生徒はどのような研究をしたか
  • 関連する分野では何が研究対象となるか

例えば、これらの質問をすることで、志望する研究室ではどのような研究が可能かを理解することに繋がります。

研究テーマへの理解が不十分だったり、誤解をしたまま研究室に入ると後悔をする結果になりかねないので、必ず聞くように心がけましょう。

質問②|教授の指導方針

2つ目の質問は教授の指導方針であり、どのような学生を育てたいのかという、教授の教育的な哲学を聞くことと言い換えられます。

  • 指導で大切にしていることは何か
  • どのような生徒が活躍しているか
  • 学生に何を求めているのか

仮に研究室へ入れたとしても、指導方針が合わずに辞めてしまう学生もいるため、相性を見る上でも不可欠な質問と考えられます。

このように、教授の指導方針は以上のような質問をすることで把握できますので、勇気を持って踏み込んでみると良いでしょう。

質問③|ゼミや勉強会の概要

3つ目の質問は、ゼミや勉強会の概要であり、研究室に入ってからどのように学んでいくのか、学習過程を理解することに繋がります。

  • 研究の進め方
  • 研究の社内外発表をする頻度
  • 勉強会をする際の取り組み内容

例えば、これらの質問によってゼミと勉強会、どちらにどれだけの時間を割く必要があるかを把握できるため、イメージが沸くと言えます。

仮にゼミや勉強会への参加よりも、学会発表に向けた事故研究がしたい場合には、以降の質問にできるだけ合う研究室を探すべきと考えられます。

質問④|学会発表

4つ目の質問は、学会発表への出席や参加に関してであり、外部活動へどの程度取り組んでいるかや、他大学との関係を理解することができます。

  • 研究とは別に学会へも参加が必要か
  • 同じ研究テーマの他大学と活動するか

学会は、卒業をするための必須条件ではありませんが、インストラクターを目指す際には取り組むべき活動となります。

また、他大学と同じテーマをもとに議論や共同研究をすることで、多様な観点から研究をすることも期待されます。

質問⑤|コアタイムの有無

5つ目の質問は、コアタイムの有無であり、研究室では何時から何時までいるべきかを知ることができます。

  • 毎日のスケジュールを立てやすい
  • 研究以外の活動を選びやすい

コアタイムは、研究生活を充実させるための指標となり、スケジュールや課外活動を決める際にも不可欠となります。

質問⑥|所属学生の人数傾向

6つ目の質問は、所属学生の人数傾向であり、志望する研究室が下降しているのか、上昇しているのかを把握できます。

仮に、過去数年にわたって定員割れが続いている場合には、なんらかの懸念があるとも考えられるので、考慮すべきと言えます。

質問⑦|卒業生の進路

7つ目の質問は、卒業生の進路であり、卒業後に教授を目指すのか、就職をするのかを選ぶ判断軸となります。

場合によっては、同じ研究室のよしみでOBOG訪問をする機会にも繋がるため、忘れずに卒業生の進路を聞いてみましょう。

院試について

以下では、院試について聞くべき3つの質問内容をご紹介致します。

そもそも院試とは、大学から大学院へ進学する際に受ける試験であり、内部進学と外部進学のどちらにおいても必要となります。

研究室へ入るには、第一ステップとして院試に受からなければならないため、必要となる情報を研究室訪問にて収集することが求められます。

質問⑧|院試の試験内容

8つめの質問は、院試の試験内容であり、研究室訪問にて聞くメリットとしては、以下が考えられます。

  • 試験問題の過去問をもらえる
  • 試験内容の傾向を聞ける
  • 試験対策のアドバイスがもらえる

例えば、内部進学で院試を受ける場合には、先輩のツテや繋がりで院試の情報を集めやすく、準備で有利になると考えられます。

一方で、他大学から外部進学で院試を受ける際には、「なぜその研究室に入りたいのか」を訪問時に伝えることが重要だと言えます。

質問⑨|内部進学と外部進学の割合

9つ目の質問は、内部進学と外部進学の割合であり、院試に受かるか否かを判断する際のデータとして活用ができます。

  • 内部進学が100%で、外部進学は0%
  • 内部進学は50%で、外部進学も50%

例えば、外部進学で院試を受ける予定の場合、これら2つのゼミがあれば、実質的な候補としては後者のみだと判断ができます。

直接割合聞かなくても、所属する学生が学部時代にどのような専攻・授業だったかを聞けば、判断の指針になるため有意義な質問だと言えます。

質問⑩|試験対策の傾向

10つ目の質問は、試験対策の傾向であり、志望する研究室の教授と事前に良好な関係を構築するきっかけ作りにもなると考えられます。

  • これまで学んできた分野
  • 院試の内容や傾向に対する懸念点
  • 考えている院試への対策方法

研究室訪問では、はじめて教授と会って話す方が多いと言えるため、いきなり頼ることは気がひけると感じる方も多いと考えられます。

しかし、教授は指導をすることを仕事としており、生徒から頼られれば答えようと考えるため、院試対策を相談すると良いでしょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。