当事者意識がない原因は?当事者意識がない職場の部下への接し方を紹介!

いつも何となく他人事で真剣に向き合っているように思えない、今回はそんな当事者意識について解説します。企業によっては当事者意識をスローガンに掲げているところもあります。当事者意識とは何なのか、仕事上の当事者意識や当事者意識を持った行動とは何か、当事者意識を高めるにはどうしたら良いか、参考にしてください。

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当事者意識とは

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上司から「当事者意識を持ちなさい」「当事者意識が低い」と言われたことがある人、部下に当事者意識を持って欲しい人、は多いようです。しかし、そもそも当事者意識とは何なのでしょうか。

まずは当事者意識のそもそもの意味と表現を解説します。

当事者意識の意味は「直接関係するという自覚」

「当事者意識」には、以下の意味があります。

自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること 関係者であるという自覚 国語辞典(goo国語辞典)

つまり、「当事者意識」とは自分が関わっている仕事や事柄を「自分に直接関係すること」と自覚していて、他人事とは考えない意識です。

反対に、自分がかかわっている仕事や事柄であっても、「判断するのは上司だから」「自分は言われた通りにやればいいから」と考えてしまうのが「当事者意識のない人」とも言えます。

当事者意識の言い換え表現に使える「主体性・責任感」

「当事者意識」を他の言葉に言い換えるなら「主体性」「責任感」などです。

  • 主体性:主体的(自分の意志・判断によって行動するさま)である性質
  • 責任感:自分の仕事・行為についての責任を重んずる気持ち

主体性・責任感・当事者意識、の3つの言葉はほぼ同義語として使えます。そして、この3つは「責任感を持つ→当事者意識が高まる→主体性が生まれる」とも考えられるのです。

つまり、主体性・責任感の2つは当事者意識と相互の関係にある類語であり、かつ当事者意識を持つために欠かせない要素でもあると言えます。

当事者と反対の意味を持つ対義語は「傍観者・外野」

「当事者意識」とは、当事者であるという意識を持つことを表します。そのため、当事者意識の正確な反対語はありません。そこで、ここでは「当事者」と反対の意味を持つ対義語を2つご紹介します。

  • 傍観者(ぼうかんしゃ):そばでながめること、当事者でないという立場・態度で見ること
  • 外野(がいや):比喩的に、わきで見ている人 責任のない第三者

傍観者・外野、のいずれも自分には責任がなく、ただその場で見ている無関係な人という意味です。その仕事や物事に直接関係するという自覚を持つ「当事者」とは反対の意味を持っています。

尚、傍観者・外野も「傍観者意識」「外野意識」として、その人の意識を表せないわけではありません。しかし、どちらも造語に近いニュアンスがあることは知っておいた方が良いでしょう。

当事者意識がある人・ない人の特徴

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当事者意識がある人とない人では仕事の成果が全く違ってきます。では当事者意識がある人とない人はどのような違いがあるのでしょうか。ここでは当時意識の特徴を仕事編と恋愛編に分けて解説します。

当事者意識がある人・ない人の特徴|仕事編

以下は仕事の当事者意識がある人の特徴です。

  • 企画・提案ができる
  • 目的達成のためにあらゆる手段を考える
  • 失敗しても積極的に再トライする

上記は、言い換えれば「自分から行動を起こす人」です。目的達成の意識が高い人とも言えます。当事者意識があれば仕事の成果を上がり、どんどん出世していくでしょう。また、このように当事者意識を持った人が多い職場ではプロジェクトが円滑に進むでしょう。

一方、以下は当事者意識がない人の特徴です。

  • 誰かが何とかしてくれると考えている
  • 失敗してもなんとかなると思っている
  • 環境のせいにしている

「仕事での当事者意識がない人」とは受け身の人です。自分からは行動を起こさず、言われたことだけをやる人とも言えます。プラスアルファの仕事をせず、評価されにくいでしょう。このような人が多い職場では言われなければ行動しない人が多いためプロジェクトが円滑に進まない傾向があります。

当事者意識がある人・ない人の特徴|恋愛編

次に、以下は恋愛の当事者意識がある人の特徴です。

  • 積極的にコミュニケーションを取る
  • デートの計画や家事に積極的に取り組む

恋愛でも仕事と同じで、やはり自分から進んで物事を進める人が当事者意識のある人と言えます。男女関係なく、デートの計画を立てる、家事を進んでやる、コミュニケーションを図る、などの積極性が恋愛の当事者意識と言えます。

一方、以下は当事者意識がない人の特徴です。

  • コミュニケーションが常に受け身
  • 何でも相手に任せっきり

恋愛という2人だけのコミュニティで、片方に当事者意識がないと、おのずともう一人ばかりが主体性を持たなければならないことになります。

つまり、片方が受け身でいるということは、もう片方へ任せきりとなってしまい、結果として受け身の人には当事者意識がない、ということになるでしょう。

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監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。