適性検査で問われる四則逆算とは?|特徴や対策を徹底解説!

就活で行われる適性検査には色々な種類があり、非言語分野の「四則逆算」を知って戸惑う就活生も少なくないようです。通常の計算問題とは違い、掛け算・割り算・分数などが用いられる問題も多く、対策が必要です。そこで今回は「四則逆算」とは何か、問題を解く際の考え方、攻略法について解説します。

就活ノウハウテスト

四則逆算とは

https://images.unsplash.com/photo-1494599948593-3dafe8338d71?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ
https://images.unsplash.com/photo-1494599948593-3dafe8338d71?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ

就活における適性検査の非言語分野に該当するのが、「四則逆算」です。応募企業の中には「四則逆算」の受検を指定するところもあるので、事前に対策をしておく必要があります。ここでは「四則逆算」とは何かについて、説明します。

四則逆算は適性検査で出てくる問題形式

「四則逆算」とは、一部が□となっている方程式を見て、空欄を埋めるという問題形式です。新卒採用の適性検査で出てきます。具体的な問題例は、以下の通りです。

  • 26×◻=78+◻
  • 46÷25=□÷4

こうした問題が50問出題され、9分で解かなければなりません。

四則逆算の考え方

https://images.unsplash.com/photo-1484480974693-6ca0a78fb36b?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ
https://images.unsplash.com/photo-1484480974693-6ca0a78fb36b?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ

「四則逆算」が解けるようになるためにはその攻略方法を知っておく必要があります。そのためには、「四則逆算」の考え方を理解することが先決です。ここでは、「四則逆算」を解くための考え方について説明します。

掛け算・割り算を先に計算する

1つめは、「四則逆算」では掛け算や割り算を先に計算することです。当てはまる数字を計算するうえで、必ず数式を計算することになります。式の左右どちらに掛け算や割り算があっても、その数式を計算するのが先決です。具体例をあげて説明しましょう。

問題:4+10÷□=6 ①10÷□の数式が優先だが、答えは不明 ②4+□=6を計算 ③6-4=2 ④10÷□=2 ⑤□=5

上記のように順を追って計算していくと、□を求めることができます。

カッコでくくってあるものは先に計算する

2つめは、カッコでくくってあるものは先に計算することです。これは、数式の四則計算におけるルールなので、それを守るということです。これも、具体例をあげて考えてみましょう。

問題: 5+1+(3-1)×□=24 ①(3-1)を先に計算。答えは2 ②5+1+2×□=24 ③2×□を計算。2×□=24-5-1 ④2×□=18 ⑤□=9

上記のようにカッコでくくってあるものから順番に計算していくと、□を求めることができます。

▢=の形を作る

3つめは、▢=の形を作ることです。2つの具体例をあげて計算方法を説明しましたが、数式の最後は必ず▢=数字という形になります。「四則逆算」は一見難しそうに見えますが、方程式を解く要領で進めていけば問題ありません。XやYが□に置き換わっただけと、考えましょう。

四則逆算の攻略法

https://images.unsplash.com/photo-1434030216411-0b793f4b4173?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ
https://images.unsplash.com/photo-1434030216411-0b793f4b4173?ixlib=rb-1.2.1&q=80&fm=jpg&crop=entropy&cs=tinysrgb&w=1080&fit=max&ixid=eyJhcHBfaWQiOjg4MjYyfQ

「四則逆算」は、足し算・引き算・掛け算・割り算という四則計算が基本となっています。しかし問題によっては、数字を移行したり分数化して解く必要があります。志望する企業の適性検査に「四則逆算」がある場合には、きちんと対策しておくことをおすすめします。ここでは、四則逆算の攻略法について説明します。

何度も解いて問題に慣れる

1つめは、何度も解いて問題に慣れることです。「四則逆算」には、以下のような法則があります。

  • 交換法則/数字の前後を入れ替えても答えは変わらないという法則。足し算や掛け算に使える
  • 分配法則/( )内を先に計算してその答えにある数を掛けても、( )内のそれぞれの数にある数を分配して掛けても、計算結果は変わらないという法則。 足し算と掛け算が同時に登場する時に使う

この計算方法は、頭で理解するだけでなく、数をこなして慣れる必要があります。出題にはパターンがあるので、過去問題を含めて一問でも多く解き、解答時間を短縮する練習をしておくことをおすすめします。

制限時間内で解き終わることを意識する

2つめは、制限時間内で解き終わることを意識することです。前述した通り、「四則逆算」は9分間で50問が出題されます。一問でも多く解けるようになるためには、正確性だけでなく、スピードが重要です。

そのため、自宅で練習する際には、ストップウォッチなどを用いて計測する習慣をつけましょう。そこに正答率と間違えた問題の傾向を加えることで、より勉強の精度を上げることができます。試験の時間間隔を身につけておくと、本番であせらずに済むことでしょう。

筆算をしなくてもいいように心がける

3つめは、筆算をしなくてもいいように心がけることです。書いて計算するのはよいことですが、9分間で50問に解答しようとすると、書いている時間がもったいないです。時間を短縮するためにも、頭の中である程度は計算し、メモに書くのを最小限にするのがおすすめです。

暗算では心配な問題だけ、メモで筆算するようにするだけでも、かかる時間は短くなるはずです。

関連する記事

監修者プロフィール

三浦拓巳みうらたくみ

1997年群馬県生まれ。20卒として就職活動を行う。就活中はエントリーシート15社中全て通過。大手広告会社志望から一転、スタートアップに内定を承諾。内定後は人材育成会社にて、エントリーシート、面接などの選考対策に従事し、約70人の生徒を担当。自身の就職活動での学びを活かし、教育事業に注力している。