Plan・Do・Seeの企業情報や採用情報をまとめました。Plan・Do・Seeに限らず、ホテル・ブライダル業界が気になっている方に、企業研究のお手伝いをさせていただける記事になっています。採用に関して、企業理念と結びつけた志望動機の例なども掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
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Plan・Do・Seeとは
Plan・Do・Seeとはホテル・レストラン・ウェディング等の事業を幅広く行っているサービス業の企業です。今回はPlan・Do・Seeについて詳しく解説します。
Plan・Do・Seeの基本情報
Plan・Do・Seeの基本情報を以下にまとめました。
出典:「Plan・Do・See公式HP」
本社は東京にありますが、アメリカやインドネシアにも店舗を展開しており、グローバルな企業と言えます。
Plan・Do・Seeの事業内容
日本をはじめとして、アメリカやインドネシアなどにホテル・レストランを展開しており、それぞれの店舗が独自のコンセプトやデザインをもち、全く同じような店舗がないことが大きな特徴です。
ウェディング事業にも力を入れており、その他にも法人向けの宴会プロデュースなども行っています。また、アパレル事業の展開する子会社も保有しています。
Plan・Do・Seeの採用情報
本見出しではPlan・Do・Seeの採用情報についてまとめています。採用人数や選考フローなど、選考に直結する内容ですので、志望者はしっかりと抑えておきましょう。
募集要項については、Plan・Do・Seeの採用情報をご覧いただき確認ください。
Plan・Do・Seeの採用人数と採用大学
Plan・Do・Seeの採用人数と採用大学をまとめました。
出典:マイナビ2020「Plan・Do・See」/リクナビ2020「Plan・Do・See」
過去三年間の実績を見ると男性よりも女性の採用人数の方が多いことがわかります。また、文系・理系問わずに募集をしているようです。
採用実績大学は幅広いですが、MARCH・関関同立といった上位校の学生も多いです。
Plan・Do・Seeが求める人物像
Plan・Do・Seeが求める人物像には大きく2つのポイントがあります。結論から言うと、「協調性があり、人とのコミュニケーションが上手い人」は有利と言えるでしょう。
①人を喜ばせることが好きな人
ホテル業やウェディング業といった、非日常で特別な一日を演出するの企業であるため、人を喜ばせることが好きな人はこの企業に向いている人材と言えます。
自らが業務を楽しみ、周りの人やお客様を笑顔にできて、お客様の記憶に残る接客やセッティングができる人材が求められています。
②チームで頑張れる人
上記のようにお客様にとって非日常な特別な一日を素敵な思い出深いものに演出するために、それぞれの個性を活かしつつも、チームで連携をとって柔軟に対応できる人材が求められています。
目標に向かって協調性を持ち、周囲を盛り上げる力がある人も、企業が求める人物像に合致してくるでしょう。
Plan・Do・Seeの職種別の選考フロー
Plan・Do・Seeの募集職種は、総合職・エリア職・ウェディングプランナー職の3つに分けられます。それぞれの選考フローはそれぞれほとんど同じですが、職種ごとのアピールポイントを解説しています。
総合職の選考フロー
総合職の選考フローをまとめました。
毎年平均して最初のエントリーから内定まではおよそ3か月間くらいで決まっていますが、その年の就活スケジュールによって開始時期は異なります。
総合職の人は上記の求める人物像以外にも、将来的には海外勤務の可能性もあるため英語ができると有利と言われており、仕事に対して前向きにバリバリ活躍できる人を求められています。
エリア職の選考フロー
選考フローは総合職とほぼ同じのためそちらを参考にしてください。
エリア職は名古屋、東京、大阪、神戸、福岡のどちらかに配属されます。総合職と違い海外勤務の可能性はないですが、どの地域でも働く意欲があることをアピールすることは重要と言えます。
ウェディングプランナーの選考フロー
選考フローは総合職とほぼ同じのためそちらを参考にしてください。
ウェディングプランナーの選考では、グループワークで「理想のデートプランは?」などといったお題が過去にでたことがあり、決して難しい内容ではありませんが、その時の協調性や話している時の雰囲気を重要視されます。
Plan・Do・See志望者の併願先
Plan・Do・Seeに応募する学生は同じくホテル業・ブライダル業などのサービス業界を併願することが多いようです。
- 星野リゾート(採用HP※2019年度は新卒採用停止)
- ノバレーゼ(採用HP)
- テイクアンドギヴ・ニーズ(採用HP)
競合企業としては上記で紹介した企業のほかに、ホテル以外にもブライダルやその他の事業にも力を入れている総合サービス業の企業が挙げられます。
Plan・Do・Seeを第一志望にするなら、このような競合企業との違いも明確にしておくと良いでしょう。
Plan・Do・Seeの特徴
Plan・Do・Seeの強みと弱みを分析しました。選考の際に参考にしてください。
強み|世界へ向けたアプローチ力
Plan・Do・Seeの企業理念には「日本のおもてなしを世界中の人々へ 」というものがあります。
そのために、各ホテル等ではあえて同じような作りにせず、その土地で愛されるような形態を考案し、その上で日本のおもてなし力の発信をしています。
このような非常に強いグローバル意識と、それをする上での柔軟な発想は他のホテルやブライダル業を営む企業とは一線を画したものがあり強みと言えるでしょう。
弱み|上場は今の段階では難しい
Plan・Do・Seeは非上場企業です。今後上場するためには株主を納得させる利益力を手に入れる必要がありますが、強みでもある、各々違うコンセプトをもった店舗の立ち上げには時間も手間もかかります。
利益をさらに上げるには、効率よく多店舗展開することが方法の一つでもありますが、今のこだわりを続けていくのであればそれは難しいと言えるでしょう。
Plan・Do・Seeのさらに詳しい情報
Plan・Do・Seeについてさらに詳しいことを知りたい方向けにおすすめ記事を紹介します。
Plan・Do・Seeの仕事内容を知りたい方
Plan・Do・Seeの仕事内容をさらに詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめです。
本記事では触れていない職種ごとの仕事内容やキャリアパスについてより詳しく解説されていますので、企業研究の参考にしてください。
Plan・Do・Seeの年収を知りたい方
Plan・Do・Seeの年収や給料について詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
本記事では年収については触れていないので、実際にエントリーに悩んでいる方や年収を参考にしたい方は是非ご覧ください。
職種別|Plan・Do・Seeの志望動機
職種別の志望動機の一例を紹介しますので、参考にしてください。
総合職の志望動機
貴社の企業理念にもあります「日本のおもてなしを世界中の人々へ 」と言う言葉に非常に感銘を受け、私も今の日本の文化やおもてなし精神を世界へ発信したいと言う強い気持ちがあり貴社を志望いたしました。貴社の事業はホテルやブライダル業に止まらず、多岐にわたっていますが、その事業ごとのひとつひとつの店舗をその土地に合ったそれぞれのコンセプトやデザインで作っているという強いこだわりにも惹かれました。(194文字)
あくまで一例にはなりますが、Plan・Do・Seeの強みと自分がしたいことがマッチしていることが大切です。自分自身の経験を織り交ぜながら、なぜこの会社でないといけないのかを論理的に説明できると良いでしょう。
ウェディングプランナーの志望動機
私は、新郎新婦にとって忘れられない特別な一日を演出できるウェディングプランナーを目指しております。中でも貴社はそれぞれの新郎新婦に合ったスタイルの提案をし、唯一無二の結婚式を演出する企業であると感じています。私もその一員として貴社と新郎新婦やその周りの皆様の幸せのお手伝いをしたいと思い、強く貴社を志望しております。(158文字)
こちらも一例にはなりますが、Plan・Do・Seeが行う結婚式やブライダル関連事業への興味をはっきり書くことや、自分が周りの人を幸せな笑顔にしたいという強い気持ちをアピールすることが重要です。
まとめ
Plan・Do・Seeの基本情報や採用情報についてまとめました。採用人数は毎年30名に届くかどうかという狭き門にはなりますが、しっかりと企業研究を行い、自分の意見をきちんと伝えられるよう対策を練ることで可能性は上がります。
面接回数が人によっては多いことでも有名な企業なので、しっかりと自分をアピールしきれるように頑張ってみてください。