中小企業の年収で1000万を超える企業!平均年収や年収ランキングを解説

中小企業の年収は大企業と比べると低いというイメージがあると思います。しかし、意外なことに中小企業でも年収1,000万を超える企業は数多く存在します。今回は中小企業でも年収が高い企業の紹介と年齢別中小企業の平均年収を見ていきます。中小企業の役職報酬や年収の上げ方も紹介していますので、ぜひご覧ください。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

中小企業の平均年収

経済産業省のデータによると日本の企業は99%が中小企業と言われています。就職先が中小企業になる確率は高いと言えます。

そもそも中小企業と大企業はどのような分け方をしているのでしょうか。気になる方も多いと思います。まずは中小企業と大企業の定義と中企業と小企業の年収を見ていきます。

目次

中小企業の定義

中小企業の定義は資本金と従業員数によって分かれます。業界によって大企業と中小企業の基準が変わります。

中小企業庁によると中小企業は以下のように定義されています。

上記の中小企業の定義は、中小企業政策における「原則」であるため、法律や制度によって中小企業として扱われる範囲は異なることがあります。

中企業の平均年収は339.2万円

厚生労働省が発表している平成30年賃金構造基本統計調査の概況の資料を参考に算出すると男性の平均年収は385万円、女性は293.3万円となります。

中企業では男女合わせて平均を取ると339.2万円だということが分かります。

小企業の平均年収は309.4万円

小企業も厚生労働省が発表している平成30年賃金構造基本統計調査の概況の資料を参考に算出すると男性の平均年収は350.4万円、女性は268.4万円となります。

小企業では男女合わせて平均を取ると309.4万円だということが分かります。上記表を参考に報酬を考えると良いでしょう。

中小企業の年齢別の年収の目安

年功序列が無くなってきたと言われている日本でも30代、40代と年齢を重ねると少しずつ年収は上がります。ここでは年齢別に見た中企業、小企業別で平均年収を紹介しています。

厚生労働省が発表している平成30年賃金構造基本統計調査の概況を参考に算出しています。

中小企業の年収の目安|20代

下記は20代の平均年収の表になります。

女性で中企業と小企業の差が16.2万円の差がありますが、まだ少ないと言えます。男性では265.2万円、女性では249.4万円が20代の目安となります。20代を基準に30代以降の平均年収と比べていきましょう。

中小企業の年収の目安|30代

下記は30代の平均年収の表になります。

30代では男性が341.7万円、女性が281.1万円という数字になります。男性の年収が20代と比べて、76.5万円と大きく差が出始めて来たことが分かります。

中小企業の年収の目安|40代

下記は40代の平均年収の表になります。

40代で男性では400万円、女性では300万円を超えてきました。男性側の年収がさらにアップしていることが分かります。40代は部下も増えて、社会人では一番、充実する年代だと言えます。

高い、安いの基準が出来てくると考えられます。

中小企業の年収の目安|50代

50代の平均年収は下記の表になります。

50代では男性が439.7万円、女性が301.5万円となりました。女性は40代と比べる1.5万円となり、ほとんどアップしていないことが分かります。

平均では中企業でも500万円を超えません。年収500万を超えるには努力と実力が必要になってくると言えます。

中小企業と大企業の年収差は143.8万円

厚生労働省が発表している平成30年賃金構造基本統計調査の概況(P4)の記事を参考に算出している男女別の年収平均が下記になります。

男性では100万円を超える大きな差がありますが、女性は約15万円と男性と比べると小さいです。男女で合わせると143.8万円の差があることが分かります。

女性の社会進出が増えてきていますが、日本はまだ男性社会であると言えるでしょう。

中小企業の平均年収ランキングTOP10

ここでは、東洋経済が発表している中小企業の年収ランキングを紹介しています。中小企業でも年収が高い企業が多いことが分かる表になっています。

トップ9が1000万円を超えています。1位のGCA社は平均年収2,000万円を超える企業であることが分かります。

1位のGCA社は2位の九州朝日放送社と比べると圧倒的な差があり、826万円もの差があります。

中小企業でも年収が高い企業の特徴

中小企業で利益を大きく出している会社どのようにして利益を上げているか気になる方も多いと思います。ここでは中小企業でも年収が高い理由、特徴を解説しています。

  • 他社の株式を持ち、他社の経営を見ている。
  • 従業員が少なくても利益を大きく出している。
  • 機動力、柔軟性がある。

中小企業でも年収が高い理由の1つに他社の株式を多数持ち、少人数でも利益を上げることが出来てることが上げられます。また、少人数が意思決定の早さにつながり、機動力と柔軟性につながっていると言えます。

業界としては、

  • コンサルティング
  • 不動産
  • マスメディア
  • 金融
  • 商社・卸売

といった業界が中小企業であっても比較的年収の高い業界と言われています。

中小企業の年収は役職がついても上がらない理由

中小企業は大企業と比較すると、部長職、社長職に就任しても年収が上がらない理由があります。どのような理由があるのでしょうか。ここでは役職について年収が上がらない理由を解説しています。

中小企業の部長の年収が上がらない理由

福利厚生や賞与が大企業、中小企業の差を生んでいると言われています。

部長職になっても福利厚生、賞与が関係してると言えますが、中小企業の部長職は他にも年収が上がりにくい環境にあります。ここでは代表的な理由を2つ紹介します。

①役職手当が低い

大企業だと部長職の役職手当は月7~10万円の相場と言われておりますが、中小企業の場合、月3~5万円だという声があります。

中小企業で働く理由は報酬だけではないとしてもひと月で2倍ぐらいの差があると年収には大きく響いてきます。年収が上がらないことはないですが、手当の幅は大きいです。

②昇給、昇進しにくい

大企業では一定期間に1度昇給することが多いです。一方で中小企業では昇給ルールが決められていない企業がほとんどです。

また、中小企業では部署が少なく同じ人が部長職を長く在籍していることがあります。中小企業だと昇給しにくいことは明らかです。

中小企業の社長の年収が上がらない理由

次に社長の年収が上がらない理由を紹介します。日本の法律制度や税金対策が影響していると言えます。

社長はお金持ちというイメージを持っている方が多いと思いますが、社長と言っても全員の年収が高いわけではありません。

①社長の報酬には規定がある

社長の報酬は一般的な「給与」ではなく「役員報酬」になります。役員報酬はその年に決められた額を役員に支給しないと経費として認められません。

同じ額で固定しないと利益を出した時点で調整が出来てしまい、税金の徴収が少なくなるので、役員報酬は決まった一定額を支給という規定があります。そのため急激に年収を上げることは難しいのです。

②社長の報酬を意図的に下げている

役員報酬は業績を予想して決めます。

会社にお金を残すことも必要なので社長個人のお金と会社に残すお金のバランスを図り、会社と従業員のために役員報酬を下げることがあります。

大企業でも会社にお金を残す必要性は同じですが、中小企業比べると圧倒的に利益が出るため、会社に残すお金は重要視する点ではないと言えます。

中小企業で年収を上げる方法

中小企業では昇給ルールがない企業がほとんどです。昇給ルールが無い中でどのようにして従業員は年収を上げるのでしょうか。

大企業にはない働く理由があっても、年収が高い越したことはないありません。ここでは年収の上げ方を5つ紹介します。

①報酬のアップ交渉する

今の会社で年収を上げるには交渉することが必要です。昇給ルールが決められていない中で、5年以上も昇給がない会社があるという声もあります。

賃金の交渉するには社長、役員に直接交渉する必要があるので、勇気が必要です。しかし会社内で結果を残しているのであれば、報酬アップの交渉をするのも可能でしょう。

待つことをせず自分から行動を起こすことも必要だと言えます。

②成果を出して賞与を獲得する

先ほど、中小企業は「昇給・昇進しにくい」と紹介しました。しかし、成果によっては賞与が出る場合があります。

営業職や販売職といったノルマが課される業種であれば、それを超えるような業績を出せば賞与がもらえる場合があります。

昇進できなくても、賞与を獲得することで給料アップを目指せるでしょう。

③資格を取得する

会社の業務で必要とされる資格を取得することで、資格を取得すると年収を挙げてくれるという会社もあります。

資格としては、

  • 宅地建物取引士
  • 施工管理技士
  • 日商簿記検定

といったものがあります。また、PCスキルなどの業務に直結する資格でもよいでしょう。比較的挑戦しやすい資格試験に挑戦して年収をアップさせましょう。

④副業する

企業によっては副業が許可されている場合があります。副業と言っても様々あり、一般的なアルバイト以外にも以下のようなものがあります。

  • クラウドソーシング
  • アフィリエイト
  • Webライター
  • 株の取引き

特に自分の趣味や特技を生かせる副業であれば、仕事のやりがいにもつながるでしょう。自分に合った副業を探してみてください。

⑤転職する

業績が上がっていても昇給してくれない会社はあります。今までの経験や利益をため込む内部留保が企業文化になっているケースがあります。その場合、転職を考えることも視野に入れることが大切です。

業種、業界によっても市場的価値観が違ってきます。転職して年収を上げることは珍しくありません。思い切って転職をすることも考えましょう。

年収偏差値を知っておこう

年収偏差値とは、自分の年収が全体の中でどのくらいに位置しているのかを示す数字です。

  • 自分の年齢
  • 務めている業種
  • 都道府県

上記のような様々な情報から求めることができます。

以下の記事では、

  • 年収偏差値からわかること
  • 年収偏差値を知るメリット
  • 年収偏差値の調べ方

を詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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まとめ

中小企業の年収を紹介してきました。中小企業と大企業との差額、中小企業でも年収が大きい企業があることや、役職報酬、年収を上げる方法が分かる内容となっています。中でも役職についてもあまり年収が上がらないことが衝撃的ではないでしょうか。今回の記事を参考に就職活動を進めて頂けると幸いです。

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