卒業証明書の有効期限は?転職や就活で提出できない事態を防ごう!

卒業証明書とは、大学を卒業して学位を持っていることを証明する書類です。卒業証明書は、転職や就職活動で必要となりますが有効期限はあるのでしょうか。今回は、卒業証明書の有効期限、発行方法や郵送での方法についてお伝えします。学位記との違いを理解し、必要な時に卒業証明書を提出できるようにしましょう。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

卒業証明書と学位記は異なる

卒業証明書とは、大学を卒業した人だけが手に入れることができる証明書です。卒業証明書を発行して使用する機会は少ないため、馴染みがない人も多いかもしれません。

また卒業証明書は、卒業した学部を記載した学位記とも異なります。卒業証明書と学位記は、似て非なるものなので2つを間違えないように気を付けましょう。

卒業証明書に有効期限はない

卒業証明書には、有効期限はありません。そもそも、卒業証明書は特定の大学で必要な単位を履修し終えて、学位を得たことを証明する書類です。したがって、有効期限はないのです。

卒業証明書を、実際に発行したことがある社会人は少ないでしょう。しかし、有効期限を気にする必要がないことを覚えておくと良いでしょう。

転職で卒業証明書を提出する際の注意点

転職で卒業証明書を提出する際にはどのようなことに注意すべきでしょうか。現在、転職を考えていらっしゃる方も、これから転職をするかもしれない方も知っておくと便利ですよね。

以下では、転職において卒業証明書を提出する際に注意すべき点を3つ紹介します。それぞれを覚えておくと、失敗しないので良いでしょう。

目次

企業・大学院から指定がある場合がある

1つ目の注意点は、企業・大学院から指定がある場合です。ここでいう指定とは、卒業証明書の発行が〇カ月以内という指定が、転職先からなされている場合の注意点です。

仮に、発行期限よりも前に発行されていると受理されない可能性があります。そのため、企業や大学院から事前に発行日の指定がされているか確認しましょう。

新しくて綺麗な方が印象は良い

2つ目の注意点は、新しくて綺麗な卒業証明書が印象は良いです。これは提出先の企業担当者への心象に影響するからです。ボロボロの卒業証明書は、使いまわしている感じがします。

そのため、強い志望動機をもってその企業へ転職がしたいと伝える必要があります。したがって、新しくて綺麗な卒業証明書の方が印象が良いです。

無難なのは6ヶ月以内

3つ目の注意点は、6カ月以内に発行された卒業証明書が無難です。転職をするにあたり、企業から卒業証明書の提出が要求されるのか、また発行期限があるのかはわかりません。

そのため、事前に卒業証明書を発行しておくことが効果的です。しかし、その場合でも6カ月以内に発行された卒業証明書を企業に提出しましょう。

卒業証明書の発行に関する2つの疑問

卒業証明書を発行する際、疑問を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。発行に関する疑問とは、身分によっていつから卒業証明書を発行できるかというものです。

そこで以下では、いつから卒業証明書を発行することができるのかをお伝えします。在学生と卒業生という、2つの身分に分けて説明します。

在学生はいつから発行できるか

まず第一に、在学生はいつから卒業証明書を発行できるのでしょうか。ここで言う在学生とは、卒業要件をすべて満たして卒業式を控えている状態の大学4年生です。

慶應義塾大学のルールを例に挙げると、在学生は卒業式を待たずに受け取ることができます。人によっては、就職先の企業に提出する関係で卒業証明書の発行が早く必要な場合もあるからです。

したがって、在学生であれば卒業証明書の発行は、卒業式の前から可能です。大学側も、学生一人一人の状況を考慮して、より柔軟な対応を取れるようにしていると言えます。

卒業生はいつでも発行できる

次に、卒業生はいつから卒業証明書を発行できるのでしょうか。ここで言う卒業生とは、すでに大学の卒業証書を授与し、社会人として働き始めている人を対象としています。

大学は、卒業生に対していつでも卒業証明書を発行しています。また、その場合の発行方法は以下の2つに分かれています。

  • 窓口における、卒業証明書の発行
  • 郵送による、卒業証明書の発行依頼

卒業生は、フルタイムで働いているため卒業証明書の発行手続きも大変です。そのため、大学側はより柔軟な対応を卒業生にしてできるよう、発行方法を2つに分けているのです。

郵送で卒業証明書を発行する方法

卒業証明書を郵便で発行する方法は、役立つので以下で解説していきます。

  • まず初めに、卒業証明書の発行書類をダウンロードします。
  • 次に、身分証の複写をします。この時、指定されたサイズを複写しましょう。
  • そして、これらの必要な書類をまとめて郵便で送付します。

このようにして、必要になった場合は郵便で発行しましょう。

転職で卒業証明書が間に合わない場合の対処法

転職をする際、卒業証明書が突如必要となる場合があります。その場合、卒業証明書の発行が間に合わないこともあります。必須書類のため、間に合わないと問題になります。

しかしながら、卒業証明書が間に合わない場合の対処法があります。それは、転職先の企業に事情を説明し提出可能な期日を、誠実に伝えておくことです。

卒業証明書で有効期限があるのは教習所

卒業証明書の中で、有効期限があるのは教習所だけです。教習所では、自動車免許を取得するための学科と実技を学びます。そして試験をクリアした場合、卒業証明書が発行されます。

そのため、教習所の卒業証明書には有効期限が定められています。自動車免許は、社会的な責任も大きいためその有効期限が定められているのです。

まとめ

卒業証明書とは、学位記とは異なるものであり転職で提出が必要な場合もあることがわかりました。また、その発行方法については在学生と卒業生で違うことも明確になりました。

転職に当たり、卒業証明書が急遽必要となった場合には窓口申請だけでなく、郵送発行を活用すると良いでしょう。

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