【2021卒】Skyの採用情報を解説!インターン・強みなどの選考対策も紹介!

2017年12月にIDC Japan株式会社が発表した「国内ソフトウェア市場の最新予測」によると、2017年の国内ソフトウェア市場は前年より4.5%も伸びていました。今後も成長が予想されるソフトウェア業界の中で、台頭している会社の一つに「Sky」があります。今回はそんな Skyの採用情報について、解説します。

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この記事の監修者

キャリアカウンセラー|秋田 拓也

厚生労働省のキャリア形成事業にキャリアコンサルタントとして参画。
大手警備会社にて人事採用担当として7年間従事の後、現職にて延べ200名以上の企業内労働者へキャリアコンサルティングを実施。

■所持資格
国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

Skyはソフトウェア会社

Skyはオリジナルのパッケージソフトだけでなく、自動車やデジタル複合機、スマートフォンなどを製造しているる国内主要メーカーと共に、様々な製品に組み込まれるソフトウェアの開発を行っています。

こうした幅広いソリューションの開発に対応できる開発力と、チームの結束力に定評があります。

目次

Skyの会社概要

Skyの会社概要を、以下の表にまとめました。会社の規模が大きいにも関わらず、社員の平均年齢は33.8歳と若くなっています。これは、若くても責任のある仕事ができることの表れといえそうです。

事業内容

Skyの事業は「クライアント・システム開発事業」と「ICTソリューション事業」に大別されます。

クライアント・システム開発事業とは様々なメーカーにおいて、組込みシステムを開発するものです。具体例としてカーナビゲーションシステムやモバイル開発、デジタル複合機のソフトウェア開発などがあげられます。

ICTソリューション事業とは、学校や地方自治体、民間企業を対象としたソフトウェアの企画・開発・サポート・ICTの環境整備などを行うものです。具体例としては、企業・団体向けの運用管理ソフトウェアである「SKYSEA Client View」があります。

Skyの選考情報

Skyはソフトウェア業界の市場拡大と比例して、新卒採用の人数を増やしています。そのため、企業風土にマッチできれば、内定が得られる可能性が高いです。

ここではSkyの選考情報について、紹介します。

Skyの採用人数

Skyの新卒採用では、様々な職種を募集しています。

  • システムエンジニア
  • プログラマー
  • ソフトウェア評価/検証エンジニア
  • 営業職
  • フィールドエンジニア
  • カスタムサポート
  • ネットワークエンジニア
  • インストラクター
  • 事務職(総務・経理・営業事務)

Skyでは、職種別の採用人数は公表していません。過去3年の採用実績は、以下の通りです。

Skyの採用実績大学

マイナビ2020の「Skyの採用実績大学」を見ると、国公立大学と私立大学については以下にあるように、比較的高学歴なところが並んでいます。

  • 国公立大学:東京大学・京都大学・大阪大学・横浜国立大学 他
  • 私立大学:慶応義塾大学・早稲田大学・東京理科大学・関西大学 他

しかしシステムエンジニアやプログラマーなど、即戦力となる人材の採用が不可欠なので、高等専門学校や私立の専門学校から入社する社員も多いです。企業風土にマッチし、自己アピールができれば、学歴フィルターを感じることはなさそうです。

Skyの選考フロー

Skyの採用サイトで紹介されている「FLOW」によると、選考フローは以下の通りです。

  • エントリー
  • 会社説明会への参加
  • 選考①(グループワーク)
  • 選考②(採用担当者による面接)
  • 選考③(現場面接)
  • 選考④(役員面接)

この選考フローの間に、適性検査も行われます。選考に進むためには必ず会社説明会に参加しなければならず、1次面接ではグループだけでなく個人も行う可能性があります。また、システムエンジニア志望者には、会社説明会の後、実技試験が行われます。

Skyの選考開始時期

Skyの採用選考は、大手企業と同様に3月1日からエントリー受付を開始するのが一般的です。エントリーした就活生に対してだけ、マイページを通じて会社説明会の日時が連絡されます。

参加した会社説明会の時期によって、選考フローに違いがあるので、こまめにマイページをチェックすることをおすすめします。また、希望する職種によっても選考フローや試験内容が変わるので、注意が必要です。

早い時期の会社説明会の方が枠が豊富なうえ、やる気のアピールにもつながるので、即行動するようにしましょう。

Skyのインターン情報

Skyでは「好働力!」を、採用のキーワードとしています。それは仕事が好きといえるからこそ、真摯に向き変えると考えているからです。そのため学生に対しても「好働力!」体感インターンシップを開催しています。

「Skyのインターンシップ情報」によると、インターンシップは1日で、文理を問わず、事前選考もありません。インターンシップを通して社風を体感すると共に、「好働力!」とは何か、IT業界の状況などを学ぶことができます。

採用選考を有利に進めるうえでも、インターンシップの参加はおすすめです。インターンはコース別に行われますが、社員がメモを取っていることが多いといいます。採用のアドバンテージになる可能性があるので、前向きに取り組みましょう。

Skyは中途採用も積極的に行なっている

Skyでは新卒採用だけでなく、中途採用も行っています。マイナビ転職の「注目企業の採用前線レポート」によると、2018年3月期の時点では中途採用者が80%以上となっていました。これは、管理職などのハイクラス採用を積極的に行っていたからだと予想できます。

近年は新卒採用者数を増やしているので、中途採用の割合は減少傾向にあるといえるでしょう。社員の平均年齢が若いことを考えると、新卒でも中途採用でもキャリアアップに変わりはなさそうです。

Skyでの成長環境

「好働力!」を重視するSkyでは、入社後の社員が活躍できるよう、社内制度を整えています。特にIT業界は技術改革のスピードが速いので、社員教育にも熱心です。

ここではSkyでの社員の成長環境について、詳述します。

①Skyの研修・教育制度

Skyにはキャリアアップサポート部があり、社員の研修や育成を担当しています。そして「会社として必須のスキルを体得する」「各部署の要望に応じて実施する」という、2つの研修が行われます。

  • KAIZEN力研修
  • スピーチ研修
  • セキュリティ研修
  • チューター研修
  • Javaによるオブジェクト指向プログラミング研修

上記は一例ですが、現場の意向を確認したうえで、様々な研修を実施しています。詳しくは公式サイトの「研修制度」を参照してください。

②Skyの評価制度

Skyは学歴や年齢にとらわれない、実力主義で会社を運営しています。そして社員一人ひとりを正当に評価することを目的に、多面的な評価制度を取り入れています。

また社員の評価を適切にフィードバックするための「表彰・昇格」制度を設けています。新入社員には「フレッシュマン賞」、キャリア採用者には「中途入社社員賞」が用意され、同等に評価されます。

評価については半期ごとの目標設定と振り返りを徹底し、仕事に対するモチベーションアップにつなげています。詳細は公式サイトの「評価制度」を参照してください。

Skyの特徴

マイコン機器の組み込み開発からスタートしたSkyは、時代のニーズに合わせて業務のフィールドを拡大してきました。その背景には、Skyの技術力とサービスの質の高さがあります。

ここではSkyの強みと弱みについて、紹介します。

強み|開発力と結束力を併せ持つ

Skyはもともと、システム開発にまつわる技術力の高さには定評があります。取引先であるメーカーの製品も幅広く、現在は教育機関や地方自治体に適したソフトウェアの開発を行うなど、販路を広げています。

さらに営業が市場ニーズを、サポートスタッフがユーザーの声を、開発スタッフは最新技術を持ち寄り、チームでソフトウェアの企画・開発を行っています。1つのものづくりに対し、チームの結束力が高いことで、顧客満足度の高い仕事を提案しています。

弱み|技術志向の強い人が離職する傾向がある

Skyでは毎年、システムエンジニアやプログラマー、ソフトウェア評価/検証エンジニアといった、技術職を新卒採用しています。技術職は自社のパッケージソフト開発だけでなく、クライアントに常駐しシステム開発を行うケースも少なくありません。

ソフトウェアやシステムの開発を行う場合、チームで協働することになります。そのためキャリアが長くなるとチームを回すことに仕事の比重が置かれる傾向が強まり、技術志向が強い人が退職する傾向にあるようです。Skyの平均年齢の若さは、こうした要因とも関係がありそうです。

Skyの社風を支える6つの要素

Skyでは「働き方改革」の提唱を受け、それを実現するために様々なことに取り組んでいます。それはSkyが、社員にとって働き心地のよい職場をつくることが、「好働力!」につながると考えているからに他なりません。

ここではSkyの社風を支えている6つの要素について、詳述します。

①毎週水曜日はノー残業デー

Skyでは社に勤務の社員は全員、毎週水曜日を「定時退社日」と定めています。職種や現場状況によって曜日が変わることもありますが、週に一度はノー残業デーということです。2019年3月時点では、ノー残業デーの実施率が90%を超えていました。

②社内ツイッター「Skyなう」でフラットなコミュニケーションが取れる

Skyでは、「Skyスタイル」という働き方を推奨しています。そのツールの一つが社内ツイッターである「Skyなう」です。チームへの連絡や情報共有はもちろん、仕事に対する疑問をつぶやくと全国から回答が寄せられるといいます。こうしたフラットなコミュニケーションがとれるところも、Skyの魅力です。

③熱意を持って仕事をする社員が多い

Skyには「好働力!」という社風に惹かれて、入社する社員がたくさんいます。そのため、熱意を持って仕事をする人がほとんどです。Openworkの「Skyの就職・転職リサーチ」を見ても、「意気込みがあれば技術面の成長は大きくできる」という声があがっています。

④女性も活躍できる環境がある

Skyでは、女性が活躍できる環境を整える取り組みを行っています。女性の採用を強化すると共に、管理職へも積極的に登用しています。また女性エンジニアがキャリア形成できるよう、産休・育休制度の活用推進を行っています。

⑤チャレンジを許容する風土がある

Skyでは学歴や年齢を問わず、やる気のある社員のチャレンジを許容するという社風があります。そのためOpenworkの「Skyの就職・転職リサーチ」でも、「手をあげればチャレンジできる環境があり、成果を出せば認められる」というコメントが紹介されています。

⑥休暇もきちんと取れる

SkyはIT業界では珍しく、休暇がきちんと取れることでも知られています。主な休暇は以下の通りです。

  • 土日祝日(年に2回の土曜出勤あり)
  • 夏期・年末年始休暇
  • 慶弔休暇
  • バースデー休暇
  • リフレッシュ休暇(年2回)
  • 有給休暇(2018年度の取得率は63.6%)

一方、Skyは激務なのではないかという噂もあります。IT企業には激務というイメージがつきものなので仕方ないのかもしれませんが、実際にどうなのかは以下の記事で検証しています。興味のある方はこちらも併せてご覧ください。

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まとめ

SkyはIT業界の中でも幅広い製品を手掛け、成長を続けている会社です。その一方で働き方改革を推進し、社員のワークライフバランスがとれるよう配慮しています。新卒採用も面接重視なので、社風にあい、やる気のある就活生を積極的に採用してくれると評判です。ソフトウェア関連に興味があるなら、エントリーしておくことをおすすめします。

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