食料品業界を志望される方の中には、オハヨー乳業の採用情報を知りたいという方も多いのではないでしょうか。CMやキャンペーンで、オハヨー乳業の企業名だけを知っているという人もいるかもしれません。そこで、本記事ではオハヨー乳業の採用情報や併願先、職種別の志望動機例をお伝えします。

オハヨー乳業とは

本見出しでは、オハヨー乳業の公式ホームページを元に基本情報と事業内容をご紹介します。

オハヨー乳業への応募を検討されている方は、ぜひ確認してください。

オハヨー乳業の基本情報

以下は、オハヨー乳業の基本情報です。従業員数は1,000人に満たないものの、年間の売上高は500億円以上にも上っています。

出典: オハヨー乳業の公式ホームページ

オハヨー乳業の事業内容

以下は、オハヨー乳業の事業内容です。主に4つの事業から構成されています。

• 飲料（のむヨーグルト、コーヒー、牛乳）
• ヨーグルト
• アイスクリーム
• プリン

オハヨー乳業の事業は、いずれも朝食に欠かせない飲料食品がメインだと言えます。

オハヨー乳業の採用情報

本見出しでは、オハヨー乳業の採用情報を元に採用人数・採用大学、求める人物像や職種別の選考フローをご紹介します。

オハヨー乳業の募集要項を確認されたい方は、上記のリンクからご参照下さい。

オハヨー乳業の採用人数と採用大学

以下は、過去3年間のオハヨー乳業の採用人数と採用大学に関するまとめです。

出典: マイナビ2020

以上から、オハヨー乳業では旧帝国大学、早慶やMARCHレベルの大学から、採用実績があることがわかります。

オハヨー乳業が求める人物像

オハヨー乳業では、「自身の理想を持ち、その実現のための道筋を描き、熱い想いを持って、周囲を巻き込み行動できる人」を求める人物像としています。

オハヨー乳業の公式ホームページによると、「世界一の仕事を作る私になるための7箇条」が挙げられており、その軸となるのは達成目標を掲げて取り組むことができる人です。

当然ながら、達成までには多くの困難にも直面するため、逆境に負けない熱意や周囲の人へ協力を依頼できるチームプレイヤーが求められています。

オハヨー乳業の職種別の選考フロー

以下は、オハヨー乳業の採用ホームページを参照した職種別の選考フローです。どのような職種への応募が可能か興味がある方は、以下と上記のリンクをご参照下さい。

営業の選考フロー

営業の選考フローは、以下の4つに分かれています。

• 一次選考：エントリーシート（ES）提出、適性検査
• 二次選考：グループディスカッション
• 三次選考： 個人面接
• 四次選考： 最終面接

エントリーシート（ES）は3月の中旬に締め切られ、その後、3月下旬ごろから順次、選考が進んでいきます。4~5月までには複数回の面接が行われます。他の企業と比較しても選考が早いので、3月の就活解禁日以前にしっかりと準備し、情報を集めておくことが大切です。

営業職は、オハヨー乳業の製品を小売店にて販売してもらう売り込みをするので、明るく親しみやすい人柄だけでなく、大変でも仕事を全うする熱意をアピールしましょう。

製造・品質管理の選考フロー

製造・品質管理の選考フローおよび選考時期は、営業とほぼ同じなのでそちらを参考にしてください。

製造・品質管理職は、オハヨー乳業の製品が消費者から信頼されるための役割を果たすので、妥協せず物事に取り組む姿勢や責任感の強さをアピールすると良いでしょう。

生産技術の選考フロー

生産技術理の選考フローおよび選考時期は、営業とほぼ同じなのでそちらを参考にしてください。

生産技術職は、安全で美味しいオハヨー乳業の製品を作るための仕事なので、協調性の高さと結果にこだわるプロフェッショナルな姿勢をアピールすると良いでしょう。

開発・基礎研究の選考フロー

開発・基礎研究の選考フローおよび選考時期は、営業とほぼ同じなのでそちらを参考にしてください。

開発・基礎研究職は、新製品の開発に繋がる研究をするので、新しいことを追及する探究心と、地道な努力でも続けられる粘り強さをアピールしましょう。

オハヨー乳業志望者の併願先

本見出しでは、オハヨー乳業の主軸商品4種毎に併願先企業をご紹介します。飲食品業界というくくりからさらに1歩踏み込み、商品レベルでの企業研究を心がけましょう。

併願先を調べる際、各商品の人気ランキングトップ30などを見ると、どのような企業が消費者から高い評価を受けているかも確認できます。

オハヨー乳業の特徴

本見出しでは、オハヨー乳業の特徴を把握するために強みと弱みをそれぞれお伝えします。

企業の特徴を知ることは、志望動機を考える際にも役立ちますのでぜひご参照下さい。

強み｜ホンモノをカタチにする経営方針

オハヨー乳業は、「ホンモノをカタチにすることで世界一になる」という経営方針を掲げており、過去をただなぞるのではなく超えていくことを目指しています。

そのため、競争すべき企業としては他社ではなくオハヨー乳業自身としており、常に現状よりもより消費者から評価される商品の開発に邁進しています。

オハヨー乳業の強みは、他企業の経営戦略や方針によってぶれることなく、理想とする商品を追い求め続けていく経営方針であるといえます。

弱み｜少子化が進む中での人材の確保

オハヨー乳業は、少子化が進む日本の中でも地方に位置する岡山県に本社を抱えており、長期的には人材の確保が大きな課題となる見込みです。

製造業界では、工場において商品の生産管理を行うオペレーターの人数や質がポイントとなります。外国のオペレーターを雇うことで、生産管理の悪化に繋がるリスクもあるからです。

オハヨー乳業の弱みは、人口が減り続ける日本の中でも特に人材確保が難しい地方にて事業展開をしていることだと考えられます。

オハヨー乳業のさらに詳しい情報

ここまで、オハヨー乳業の採用情報や併願先企業をご紹介しましたが、さらに詳しい情報を知りたいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オハヨー乳業の仕事内容を知りたい方

オハヨー乳業では、以下のような職種の募集をしています。

• 営業
• 製造・品質管理
• 生産技術
• 開発・基礎研究

以下の記事では、各職種によって仕事内容やキャリアパスを細かく解説しているほか、残業についても解説しています。応募を検討している学生は、ぜひご覧ください。

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オハヨー乳業の年収を知りたい方

オハヨー乳業に応募してみたいけれど、仕事内容だけでなく年収も知りたいという方も多いのではないでしょうか。

以下の記事では、オハヨー乳業の年収について詳しくご紹介しています。就職先を決定するにあたり、年収を軸としている方はぜひご覧ください。

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職種別｜オハヨー乳業の志望動機

本見出しでは、オハヨー乳業の志望動機を営業系と技術系の2つに分けてご紹介します。

志望動機を自分で書いてみたけれど、上手くまとまらないという方はこちらをご参照頂き、納得のいく志望動機が用意できるように推敲を重ねましょう。

営業系の志望動機

私が御社の営業職を志望する理由は、毎日の健康を支える美味しい商品を広める仕事がしたいからです。

学生時代には、老人ホームにてボランティアを行っていましたが、そこの入居者の人たちから御社のヨーグルトは絶大な人気を誇り、元気の秘訣だといつも伺いました。この経験から、ヨーグルトであっても毎日欠かさず食べることに喜びを感じるとともに、健康の支えとしている方が多くいらっしゃると実感することができました。

そのため、御社では営業職として1店舗でも多くの小売店を訪問し、美味しくて健康に繋がる御社のヨーグルトを広めたいと考えています。（260文字）

技術系の志望動機

私が御社の製造管理職を志望するのは、生産効率の向上とコストの低下を実現する仕事に挑戦したいからです。

大学院では経営戦略を専攻し、競争性の向上に繋がる製造業のオペレーションについて研究をしていました。その中で、モノづくりの中枢である製造工程の改善が不可欠だと学びました。

御社では、経営戦略の視点を元にして、どのような製造工程とすることで品質を維持しつつ、生産効率の工場と製造コストの低下が可能かを追求し、実現して参ります。（210文字）

まとめ

オハヨー乳業では、営業系や技術系の採用活動を行っており、多くの併願先企業もあることがわかりました。

飲食業界への就職を検討されている方は、オハヨー乳業や競合企業の研究を進めてみてはいかがでしょうか。